2008年03月08日

渓流釣り(小沢釣り編)

雪解けの雪代はまだ本格的ではありませんが天気のいい日などは午後から雪解けが始まり、下流に行くほど増水して釣る場所が少なくなります。
そんな時には支流とか小沢に入ると思わぬ大物がかかったりします。

写真は本流に入り込む里の川での釣り風景ですが
小沢にはポイントがいたるところにあるので初心者にはもってこいの練習釣り場となります。
釣れた場所、雰囲気、水の流れ(流速)、フトコロ(水深)、就餌点(エサを食うポイント)などを実体験できれば本流の釣りも期待通りの釣果になるでしょう。


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2008年03月05日

渓流解禁/2008(中流編)

3月の岩手の渓流の上流部では残雪があちこちにあり、木の芽も見ることができませんが中流部ではの木の芽がチラホラ見え始め、春の釣りを楽しむことができます。

中流部の釣りでの注意点は天気のいい日にはあちこちの小沢から雪解け水(雪代)が入るため、水が白く濁り、冷たくなってしまうので、エサの食いが悪くなってしまいます。

そのため、できるだけ雪解けが始まる前の午前中がベストな釣りとなります。

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2008年03月01日

渓流解禁/2008(上流編)

3月1日は渓流釣りの解禁日です。
3月の岩手はまだ雪が多く残っていて天気のいい日などは雪解けが始まります。
その雪解けが渓流に入り込むと雪代といって水が冷たくなり岩魚、ヤマメの食いが悪くなるので午前中が勝負の釣り時間となります。
解禁日は主に比較的暖かい気仙川でヒカリ釣りする釣り人であふれていますが私たちは源流の小沢でワナ釣りです。

※動画の写真は2007年の解禁日の撮影です。
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2007年08月19日

源流の橋

ここはブナを伐採していた頃には橋が存在していた場所です。
両岸な塔のように立っているのが橋脚です。
自然保護のためブナの伐採が禁止されてから、林道として役目がなくなり。
保存する必要がなくなっため、置き去りにされてしまい、いつのまにか橋げたが腐って脱落したものです。
dc070620.JPG
右側の林道は古いブナの木が生い茂る深山です。
天然のナメコも風倒木に沢山つくのですが、その場所まで行くには並大抵ではありません。
車が通れる時には沢山のキノコ採りがこの山に入りましたが、今では林道もうっそうとして気味が悪く、この場所から、さらに徒歩で2時間もかかるのであれば山に入るのは数人だけです。

dc070606.JPG

そんな深山の源流で釣りをしましたが、イワナが目的でした。・・・・なんとこのチビハヤが食いついてきました。
ここは下流には砂防ダムがいくつもあって5年前まではイワナしかいない源流です。
それが中流~下流に棲むハヤなのです。
水は奇麗でしたが何故ハヤばだけ釣れるのかは原因がわかりませんが自然生態系に何か異常がおきているような感じがします。



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2007年06月16日

イワナが釣れなくなった源流

この源流は岩手県と秋田県にまたがる○○源流です。
岩手山の周囲に連なる○●山を源泉として、
絶えず水が枯れることなくとうとうと流れています。
昔(10年前)のこの源流では
魚体がオレンジの居つき岩魚(オショロコマ)が数多く釣れたものでした。

当時は若かったこともあって、
数釣り(多くの魚を釣る)に夢中な時代でした。

午前中で50以上は匹釣れることは当たり前でしたから夢中で一日釣ると100匹は当たり前・・・・・
そんな馬鹿な釣り方をしていました。

今は数釣りは卒業しましたが・・・
昔を想い出してこの源流を訪れてみました。

dc061516.JPG

この源流沿いは大きく年数が経ったブナの木とナラの木が生い茂り、
秋にはマイタケ、ナメコ採りでにぎわう人気の場所。
キノコシーズンには少し早いことと平日であることで自分と仲間二人以外は誰もいませんでしたが・・
気味が悪いほど蝉の声が異常にたくさん聞こえました。

そこで第1投です。・・・・・・・2投、3投、・・5投
「ツン、ツン」とくる当たりを期待すること数投竿を出しても、ポイントを変えても当たりが全然ありません。
まるで、全イワナが「釣られるな!」と談合しているか?
まるで、全イワナが別な源流に引っ越ししたみたいな・・そんな感じの気配を感じます。

雨後の状態でしたが底が見えるくらい、とても水が奇麗でした。
およそ1km遡行して見ましたが、一度も当たりはありません。
ass組写真.jpg
イワナがいない源流での釣り
釣りをして一匹もつれないことは、今まで経験したことがありません。
なんか、異常な事がこの源流に起こっているような気がします。
この頃、山でも海でも生物の変調が話題になっています。
岩手の海などではサワラなど南の魚が北の漁場で捕れたり、逆にニシンの水揚げが南下していることが危惧されています。
自然界で何かが起きていることは確かです。

これも地球温暖化が関係しているのでしょうか?(わかりません!)



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2007年05月06日

イワナ釣り

今日は神奈川のT様にお送りするためイワナ釣りに出かけました。
いつも行く山菜採りの山を経由して行きますから
発生状況も見ることができます。
例年ですと・・この日は十分にタラノメ、コシアブラが採れる日にあたりますが。。。さて?
しかし・・尾根付近に残雪があります。
(この様子ではタラノメ等は早いようです。)
やはり、
期待の物は芽も見えず、残雪に芽を出すフキノトウ採りをしました。
baltuke組写真.jpg
今日はイワナ釣りが目的でしたが中流から本流は今朝の大雨で水かさが増して釣りポイントが極端に減っています。
そこで、上流に移動することにしました。
その様子が以下の写真です。

下流より上流の方が幾分釣りやすくなっています。
しかし、その釣りやすい分・・・先行者があったらしく
イワナの型が20cm以下が多いのです。
先行者がいなければ20cm以上のイワナの源流です。
なんとか、T様にお送りするイワナ10匹前後キープしてあとはリリースです。

岩魚組写真.jpg
●釣り人は私(昆寛)です。
上流部の釣りはこんな風にできるだけ身を低くして、物音をさせないようにしゃがんでポイントに餌を投入します。このような源流(小沢)の場合の釣りで先行者がいる場合は(一般的に対岸のポイントを狙うので・・)手前の岸に餌を投入します。その流れ(流速)は30cm/秒に特にイワナは定位しているのです。
岩手の魚釣りも山菜採りもこれからが本番に入ります。




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2007年04月16日

大イワナが棲む魚止めの滝

目指すは尺を越す大イワナを釣り上げるため
林道のある地点から源流に向って藪こぎすること1時間!
とうとうと流れる源流に辿り着く。

春の雪解けでは水かさを増し、遡行には難儀するが
5月ともなれば遡行はそう難しいものではない。

lldc041001ann  .jpg


写真1撮影:竹田真「春の源流」
この写真の地点からさらに上流に向って1時間あるくと
魚止めの滝に辿り着く。
そこに目指す尺以上の大イワナが潜んでいる。

dc041001ann  .jpg


写真2撮影:竹田真「イワナの世界」
ここは数年通いつめている大イワナの棲む世界ですが、
姿を見ることができても釣り上げることは難しい。
(静寂の中のこの大イワナの世界は、
少しの物音は外敵のシグナルなのです。)

それでも手つかずの岩手の自然を目にすることで
自然の偉大さと、神秘さと感じ取ることができ
「思うこと・・」がいっぱい膨らんできます。



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2007年04月13日

初春の収穫

4/11に4/10に訪れたフキノトウが採れる地域に下見にきましたが
あいにく残雪が多くて見ることができませんでした。
そこで
翌日、さらに下流に向い、山菜と釣りを兼ねて相棒の山さんと向うことにしました。

その様子は下の写真をご覧下さい。

turi2組写真.jpg
●写真左上:早池峰山
●写真右上:源流沿いには残雪がてんこ盛りでした。
●写真左下と右下:上流と違って残雪がなくなり、
チラホラと土手には福寿草、フキノトウ、ハワサビが見ることができた。

turi組写真.jpg
●写真左上:山女魚(ヤマメ20cm)
●写真右上:奇麗だが猛毒の福寿草
●写真左下:下流沿いに出ていたフキノトウ
●写真右下:岩魚(イワナ22cm)
天気がよければヤマメ、イワナの食いは抜群、雪代前の午前中であれば数が多く期待できる。

DSC03520.JPG
●旬を感じさせる
山菜(ハワサビとフキノトウ)とヤマメとイワナの」セット
食べて見たいなぁ~~と思った方はこちらか注文できます。
→岩手の天然山菜直販の希林舘自然クラブまで(サービス大ですよ!)
後1週間天気が続けば山菜も本格的になるか・・・期待である。



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2007年04月10日

山菜はあきらめてイワナ釣り

岩手の山菜(フキノトウとノカンゾウ)はようやく
日当たりの良い土手付近で見かけるようになりました。

皆様にお送りしたい沢沿いのフキノトウの状況を見るためにホームスティーのソーニャさんとドライブです。
結果的には写真のように山は残雪が多く目的のフキノトウは見かけることができませんでした。
そこで、イワナ釣りに変更です。
ソーニャさんはイワナ釣りは初めての経験でしたが写真のように上流部で1匹ゲット!!
釣れたイワナは23cm前後の大きさ、興奮気味のソーニャさんでした。

ソーニャ2組写真.jpg


源流付近は雪が多く山菜どころではありません。
少し残雪がない付近まで下ることにしました。

中流付近から下流は山に雪があってもチラホラで春が始まっています。
土手には福寿草が咲き始め、
周りには少しですが痩せたフキノトウ(バッケ)が顔を出しています。
比較的に大きい物数個を選んで今日は味噌バッケを作ることにします。

natm新.gif

●明日はこの場所にイワナを目的として相棒の山さんと再びトライです。



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2007年03月12日

2006年の4月のヤマメ釣り

dc050246.JPG dc050245.JPG

4月初旬には里の川のイワナ、ヤマメも活発に餌を追うようになり釣りキチにはソワソワする気分になる時期がこの頃です。
5月の連休にはできるだけ釣り人が少ない渓流に行くようにします。
本流から外れた支流に入ると、雪解けで水量が普段より多めです。
川辺には木賊(とくさ)がびっしり生えています。
(写真3)枚目の川辺の緑に見える部分は全部木賊です。
その木賊にに混じってギョウジャニンニクがあちこちに生えていますが、栄養が足りないのか少し痩せ気味です。

dc050722.JPG
一般名:トクサ(木賊、研草)
学名:Equisetum hyemale L.(エクイセツム ヒエマレ)
別名:歯磨草(はみがきぐさ) 、コモン・ホーステール(common horsetail)
科属名:トクサ科
原産地:日本、北半球の温帯地域
草丈:30~100cm 葉色:緑 観賞期:周年
説明:青竹のように直立した茎は中空で、茎には沢山の節がある耐寒性多年草です。茎で物を砥いだり磨いだりする研磨剤や生け花の素材として使われます。


dc050716.JPG

ここは二つの小沢の合流点です。
私はこういう場所を魚の定位する一等地と呼んでいます。
餌が流れてくる確率が二つの流れからくる訳ですから理にかなっています。
またフトコロと言って魚が外敵から身を守れる場所であるかも要求されます。
身を守れる場所とは何かと言えば、大きな石であったり、流木であったり、岸辺の草木であったりします。
一般的に知られていないのは、影もフトコロなのです。
大木の影が水面では黒く見え外敵から魚が見えません。
本流で平べったい川の場合は川底の石が黒っぽくなっている所がありますが、これもフトコロなのです。朝マズメ、夕マズメに釣れる理屈はフトコロでないところが光の加減で定位する場所が増えてフトコロになることにあります。・・・・その他一等地の条件はまだありますがすこしづづ書いて行きます。

dc050213.JPG dc062002.JPG

1時間釣り歩いた釣果です。
左が20cm、右が25cmの極太ヤマメです。
4月の釣りは比較的擦れていないので簡単に釣ることができます。
5月になると擦れヤマメが出始め、腕の差で釣果が大きく変わってきます。
釣りのコーナーでは「人より2倍釣る技術」を少しずつ書いて行きます。



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2006年07月23日

・日中の釣りはアタリが悪い!

梅雨時は雨の日が多くなります。
そのため渓流の水量は多くなり、
ヤマメの就餌活動は最高潮に達します。

この季節のヤマメは、盛んに餌を食べる反面、警戒心もかなり高くなっています。
就餌は朝夕のマズメに限られて、
日中も10時を過ぎると晴天の日には、ほとんどアタリがなくなってしまいます。

DSC01551.JPG

ところが、雨で増水し、川がササ濁りになると所かまわず荒食いすることがあります。
いってみれば、この季節の釣りは天候と川の水量によって食いが大きく影響されるのです。
また、川虫類の成長も最盛期を迎えていて流心の丸いすべすべした石の表面には大きなチョロ虫がビッシリ張りついています。
増水で川が濁った時はキジ(ミミズ)は別として、この季節は川虫を餌とした方が釣果が上がります。
梅雨の増水は、大型ヤマメの遡上を促すため、本流にいた大型ヤマメは、増水とともにどんどん上流へ遡っていきます。
水温の高い下流部ではヤマメが移動するため、アタリが悪いのは、こういう理由によるものです。
そこで上流に移動です。
相棒の山さん・・・狙い通りの大物ヤマメをヒットです。

ヤマメ釣りnatm.gif

なんと27cm前後の大ヤマメ・・・ところで私は?といえば
最大で20cmの普通サイズ・・・残念!(生徒に負けました。)
明日も・・・釣るぞ~
間違いました。(明日こそ釣りたい・・・でした。)



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2006年05月04日

・源流のフキノトウ

ここは初春の釣りとしては遡行が楽なため
毎年必ず入る源流の上流部です。
昨年と違い1週間程、
雪解けが遅く川沿いには幾分雪が残っています。
山全体では30cmくらいの積雪(残雪)がありますが
1週間もすると
すっかり融けて、この地域にも山菜シーズンが訪れます。 
そうなると、釣りどころではありません。

DSC00746.JPG

●釣り人は私(昆寛)
いくつもの山々から雪解け水をこの場所(盆地)に集め、
この盆地が水深浅目の沼地を形成し、
水芭蕉、水草を生き生きとさせています。
さらに、
この沼地から3本の枝沢を作り、本流に注いでいます。
写真はその本流に入る50m付近(沼地側)の30cm程の
沢幅の枝沢で釣りをしている私です。
いつもカメラを持つ私はなかなか写真に写ることがないのですが、
同行のKさんが写してくれたものです。
岩魚は外敵の異常な水音、物音に敏感なため、写真の右側から水音がしないように近づき、人影が映らないように姿勢を低くして5m前でしゃがんで餌を下ろします。
すると「ググ~」っと当たりがあり見事なイワナがヒットです。
こんな釣りは
初春の比較的に水量が多くなる雪解けの時しかできないのです。

●写真1:里では大きくなりすぎた「フキノトウ」も
源流上流部の源流沿いでは丁度採り頃、食べ頃の大きさです。
●写真2:倒木の手前のポイントを探ってから写真のように対岸のポイントに餌を下ろします。
(竿が短いため、やむを得ずこんな釣り方になります。)
●写真3:餌を投入できる距離幅であれば岩魚に警戒心を抱かせないようにしゃがんで釣ります。
藪がない小沢の釣り方はでは基本の姿勢となります。
●写真4:5/4現在の上流部の雪はまだ十分残っています。

iwana 組写真.jpg

●写真5:姿勢を低くして釣り上げたイワナを手にしているところ。
●写真6:こんなアングルで「フキノトウ」を撮ると清らかなブナ源流の沢沿いの「フキノトウ」も柔らかく美味しく見えます。
(実際に苦味が薄く、美味しい!)
●写真7:kさんの釣り方
(モデルとして悪い釣り方をしてもらいました。)
このように立った姿勢での小沢釣りでは、イワナに警戒心持たせてしまい、岸、岩に隠れてしまい餌に食いつくことがありません。
●写真8:正しい釣り方をすれば27cmのイワナがこのように釣れるのです。



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2006年04月23日

・4月の山菜と釣り

岩手の桜はまだ蕾の状態
里の「フキノトウの花」は開き「タラノメ」も蕾ですが
山の山菜はどうでしょうか?
山菜調査を兼ねて
設計事務所を経営されているYさんと釣りを楽しみました。

w組写真.jpg

写真1:残雪がいっぱいの早池峰山正面に見える山は高山植物で有名な早池峰山を見ながら林道を走ります。
林道脇にはまだ雪が残っていてフキノトウも顔を出していません。
後1週間もすると、ここは「バッケ採り」のおばちゃん達でいっぱいになります。

写真2:今日の釣りをする渓流
山越えをして車で20分も走ると渓流沿いにはもう雪はありませんが雪代で平常時の2倍の水量です。
風も強、く釣りにはちょと難しい条件ですが竿を下ろしてみます。

写真3:ハワサビ周囲の木立はまだ蕾でしたが「ハワサビ」がしっかりと成長しています。

写真4:ノカンゾウ集落がある付近にくると渓流沿いの土手にはたくさんの「ノカンゾウ」もしっかりと成長しています。

yamauti .jpg

写真5:小沢に生えるハワサビ達
まだ点々としかハワサビが出ていませんが、もう少しでこの一帯がハワサビで埋まるのです。
その時が釣りには最も食いがいい時期となります。

写真6:Yさんの釣り風景
雪代で水かさが増している時は水温が低く魚の食いが悪いのですが、たるみ、岸の浅瀬に餌をいれます。
そのため平常時よりポイントが少なく釣果を期待するには距離でかせぐようにします。

写真7:ヒットしたヤマメ
平常時では釣れない浅瀬、砂地のポイントでヒットです。
多少の濁りが「フトコロと餌時点」のポインを変えているようです。

写真8:Yさんがヒットしたヤマメを引き寄せている風景
23cmのサイズでしたが早春のためまだ痩せています。
5月中旬のこのクラスでは引きが強く釣り上げるには「抜きの技術」が必要となります、。

q組写真.jpg

写真9:ヤマメ 写真10:外道の尺バヤ 
写真11:イワナ写真12:ハワサビとヤマメとイワナ
1箇所のポイントで釣り上げたもの。

●5月の連休を挟んで山菜も釣りも最盛期に突入します。



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2006年03月27日

・タイミング

natmyuu.gif

・ヤマメ:サケ科、サケ属に属し渓流魚で中流域から上流に棲息
身体には「パーマーク」が8~13個で色は比較的に鮮明で関東以南で太平洋及び瀬戸内海川に流れる渓流に「アマゴ」が生息しています。
大きな特徴はパーマークの他に赤い朱点があることで違いがわかります。

その他の違いとしては餌の食い方に大きな違いがあるようです。
(私はアマゴ釣りの経験がないのですが・・)

岩手のヤマメ釣り名人と何県だか忘れましたがアマゴ釣りの名人とが
岩手の気仙川で釣り比べをしたそうです。
結果は岩手の釣り名人に軍配が上がったのですが
アマゴ釣り名人には腕が悪く当たりがなかったかというと
そうではなく
就時点(餌を食う場所)は同じですから
どちらも当たりはバンバンあったそうです。
なのに・・・アマゴ釣り名人には釣り上げる匹数は少なかった。
(何故か?)

●その原因は
微妙にヤマメとアマゴには餌を食うタイミングが違うことがわかって
午後からはそのタイミングの違いを理解してからは勝負は互角で引き分けだったそうです。

ヤマメ釣りは「合わせ」は早くアマゴ釣りは「合わせ」は遅く・・
そんなタイミングなのですが
そのタイミングの世界はコンマ何秒の違いなのです。
ツンと当たりがあってアッと思って合わせても釣ることができない
非常に難しい経験が物言うのがこのヤマメ、アマゴ釣りなのです。

●魚釣りの場合は合わせのタイミングが悪く釣ることができなくても
練習さえすれば同じ場所で必ず釣り上げることができます。

一方、山菜、キノコは出るタイミングを逃してしまうとか、
採りに行く日、時間のタイミングずれると他の人に採られてしまい・・・
結果、今シーズンはその場所は終了ということになります。

どちらにしても
「タイミング」は大事だということのようです。
そのタイミングも
日ごろの科学的研究の積み重ねが大きく左右します。



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2006年03月24日

・山菜はあきらめて岩魚釣り

岩手の山菜はようやく
日当たりの良い土手付近で見かけるようになりました。

皆様にお送りする沢沿いのフキノトウはまだ早い状態です。
今日はその山菜に出具合を見るために相棒の山さんと山菜探しの釣りドライブです。
結果的には写真のような釣りのレポートしかできないのですが
少しでも雰囲気を味わっていただきたいと思います。

natm新.gif

源流付近は雪が多く山菜どころではありません。
少し残雪がない付近まで下ることにしました。

中流付近から下流は写真のように山に雪があってもチラホラです。
土手には福寿草が咲き始め、周りには少しですが痩せたフキノトウ(バッケ)が顔を出しています。
採るには芽だししたばかりで硬くおいしくありませんが比較的に大きい物数個を選んで今日は味噌バッケを作ることにします。
こんな時は釣りに変更です。

組写真.jpg

山菜採りの入山禁止の看板は主にギュジャニンニクの群生地があちこちにある場所です。
食べるためではなく根こそぎ引き抜く商売人?が多くなり数年前から禁止にしているのです。
昨年地元の知り合いにその場所を見せてもらいました。
効をそうしてか見事に群生となっていました。
山菜も釣りと同様に年間山菜採取券を発行してルールを作る必要があるのだと思っています。
岩手の山菜は4月初旬から本格的になり6月5日頃までの2ヶ月ちょとの期間です。
フキノトウから始まりノカンゾウノカンゾウのピザ、アサツキ、ハワサビ、ギョウジャニンニク、タラノメ、コシアブラと続きます。

●そんな訳で落ち着かない毎日を過ごしています。



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2006年03月09日

・初春の釣り

岩手の釣りは3月1日が解禁日です。

natmkkkkkk.gif

雪代が残る小沢が狙い眼です。
初春の釣りはイワナもヤマメも警戒心が薄く比較的に初心者でも釣ることができるため初心者のとっては寒いことを我慢すれば練習にはもってこいの時期です。

小沢の側が車の往来が多い一般道、こんな所でも釣りは楽しめるのです。

conv0005.jpg conv0006.jpg

友人の釣り風景です。(こんな小沢にも尺イワナがいます)
初春の釣りはイワナもすれていないので写真のように立った状態でも釣れますが、最盛期には身を隠すように釣らないとイワナも警戒して釣ることが不可能です。
よく「見える魚は釣れない!」といいますがこの時期は「見える魚は釣れる」のです。
イワナの前に餌を置き食らいつく瞬間をみながら釣り上げることができるのがこの時期だけ!


conv0007.jpg conv0008.jpg

今日の私の釣果です。
カメラを持つ私はなかなか写真に写りません。
20~25cmのイワナが20匹です。
春一番に咲く「フクジュソウ」です。
腕章は岩手全域の釣りの許可証です。

●残雪が多い上流はこんな場所では
先行者がいれば、足跡が雪に残り、その足跡の深さと雪の硬さで何時釣り上がったのかを判断し、釣り上がるか別な場所に移動するか決定する。
それが、釣果に大きく影響する。
それが初春の釣りなのです。



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2006年03月07日

・渓流釣り解禁!

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5月初旬には里の川のイワナ、ヤマメも活発に餌を追うようになり釣りキチにはソワソワする気分になる時期がこの頃です。5月の連休にはできるだけ釣り人が少ない渓流に行くようにします。本流から外れた支流に入ると、雪解けで水量が普段より多めです。川辺には木賊(とくさ)がびっしり生えています。
(写真3)枚目の川辺の緑に見える部分は全部木賊(とくさ)です。
その木賊にに混じってギョウジャニンニクがあちこちに生えていますが、栄養が足りないのか少し痩せ気味です。数本いただいて夕食は油炒めの予定です。

一般名:トクサ(木賊、研草)
学名:Equisetum hyemale L.(エクイセツム ヒエマレ)
別名:歯磨草(はみがきぐさ) 、コモン・ホーステール(common horsetail)
科属名:トクサ科
原産地:日本、北半球の温帯地域
草丈:30~100cm 葉色:緑 観賞期:周年
説明:青竹のように直立した茎は中空で、茎には沢山の節がある耐寒性多年草です。茎で物を砥いだり磨いだりする研磨剤や生け花の素材として使われます。


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ここは二つの小沢の合流点です。私はこういう場所を魚の定位する一等地と呼んでいます。
餌が流れてくる確率が二つの流れからくる訳ですから理にかなっています。
またフトコロと言って魚が外敵から身を守れる場所であるかも要求されます。身を守れる場所とは何かと言えば、大きな石であったり、流木であったり、岸辺の草木であったりします。
一般的に知られていないのは、影もフトコロなのです。大木の影が水面では黒く見え外敵から魚が見えません。本流で平べったい川の場合は川底の石が黒っぽくなっている所がありますが、これもフトコロなのです。朝マズメ、夕マズメに釣れる理屈はフトコロでないところが光の加減で定位する場所が増えてフトコロになることにあります。・・・・その他一等地の条件はまだありますがすこしづづ書いて行きます。

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1時間釣り歩いた釣果です。
左が20cm、右が25cmの極太ヤマメです。
5月の釣りは比較的擦れていないので簡単に釣ることができます。
6月になると擦れヤマメが出始め、腕の差で釣果が大きく変わってきます。
釣りのコーナーでは「人より2倍釣る技術」を少しずつ書いて行きます。



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投稿者 kirinkan : 08:32 | トラックバック

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2005年11月15日

・急がば回れ(恥ずかしい話)

昨日は「きのこ」採りでの大怪我のエピソードでしたが
今日は私本人の不注意で男性でしか経験できないエピソードです。


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写真1:岩手県和賀源流の奥の支流にある滝

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写真2:和賀源流赤渕ダム        写真3:赤渕ダムの上流

若い頃の私は非常に源流釣りにのめり込んでいた年代でした。
人知れず奥深い源流を目指し大イワナを釣り上げることを夢見て
休日には必ず奥深い源流に立っていたのです。
昔の和賀源流の赤渕ダムはその上流に行くための林道もなかったため
ダムの手前に車を止め、ダムの下流を対岸に渡り藪を漕ぎ降りやすい場所を見つけてそこからスタートしたのです。

さて当時は人も拒むほどの深い源流だったのでイワナも濃く入れ食い状態だったのです。25cm以下はリリースと決めても数多く釣れたものです。源流の魅力は海釣りと違って、刻々と釣り上がるたびに廻りの情景に変化があることです。「この先はどうなっているのか・・・・」と未知の風景を覗きたくなり、奥奥と知らずにの内に時間も忘れて進んでしまいます。
上流に行くほど絶壁が続き、その絶壁には滝があったりして見事な景色にはうっとりさせられます。
整備された観光地では見ることがない自然に作られた光景も感動しながら見るといった感じです。

源流は深い山間をクネクネ蛇行して流れています。浅瀬があり、泳がなければ対岸に渡ることができない深さであったり、急流があったり、滝があったり、崖があったり渓流にない険しい形相になっています。

●初春の雪代で水が多く、冷たかった時の釣りの事!
この和賀源流で赤渕ダムから2時間程の上流地点で両サイドが崖になっていて泳いで対岸に行かなければ上流に行くことができない場所があるのです。夏~秋には比較的に水も暖かいので泳ぐのですがこの日は初春のため冷たいのです。そこで泳がず崖をへずり(岩とか草木に這いずる様)ながら上流に行こうとしたのです。崖は岩場ですから表面が濡れていたり苔が生えていて滑りやすいのです。山岳道具は一切ないのでロッククライミングではなくフリークライミングでよじ登って上流ぶに移動することを試みたのです。背中にはリックサック、左手に竿を(たたまないで)持ったままで登ったのです。
一歩一歩・・・岩場の草木に掴みながら一歩一歩・・・・時には少しだけ突き出ている岩を掴みながら一歩一歩・・・上がりながら左にへずりながら進んだのです。水面から6m地点で突っ張っている足が滑ったので咄嗟に右手で掴んでいた草を強く握りました。・・・しかし・・・その草はいとも簡単に抜けてしまったのです。あっという間でした。(ズルッ・・ザザザ~)という感じに滑ったのです。あわてて付近の掴む物を無我夢中で手探りです。・・・・小枝を一瞬掴みました。ところが体が仰向けになってしまったのです。その状態で一気に下まで滑落です。・・・がある地点で所で止まりました。止まった瞬間息が出来ないくらい苦しいのです。本当に呼吸ができないのです。男でなければわからない苦しみです。30分位の時間が何時間も何時間も経ったような感じの時間に思えて「死ぬかも知れない」と思ったのです。

実は滑って止まったところには握りこぶしより少し大きい岩があって、それが股の間に挟まり偶然にも止まったのです。・・・そうです。
男の大事な部分を強打してしまったのが原因で苦しかったのです。

●こんな事があってから
一人での源流釣りはパッタリ行くことができなくなりました。
「何で安全な迂回コースを捜さなかったのか?」と
「急がば回れと言うではないか!」。。。反省しきりです



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投稿者 kirinkan : 22:33 | コメント (2) | トラックバック

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2005年03月06日

2004年のイワナ釣りの(3)釣り場

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4月下旬山菜採りシーズン前のイワナ釣りをする上流です。上流にしては平坦な流れで早春はまだ草木が生い茂る菜のがまだ早く遡行しやすく楽なコースといえます。ここはどうして平坦地かというと、ブナの木が生い茂る高い山であっても尾根を中心として広大な面積を開墾し牧場にしているため、川沿いから10m離れると牧草地帯なのです。夏までは牛(短角牛)は放牧されていなないのでのんびりと釣りを楽しむことができます。フキノトウもチラホラ見えはじめ穏やかな気分で自然の釣りを満喫できます。4,2mの渓流竿で抜き足差し足でポイントに餌を投入します。冬の間は餌が極端にすくないため、イワナがいれば、必ず食いついてきます。1等地、2等地、3等地のポイントに関係なく、初春ののイワナ釣りはビギナーにでも簡単に釣ることができます。6月頃の最盛期になると草木が生い茂り、特にこういう小沢ではポイントが沢山あるのに、藪で竿を下ろすことが難しくなってきます。この時期はイワナも敏感になり、5m位離れている川であっても足音(振動)でイワナが警戒し、餌を追いません。だから小沢の釣り技術を習得しているかしないかによって釣果は大幅に影響するのです。
次号から私の長年の経験から会得した
「人より2倍釣ることができるテクニック」を少しずつ書きたいと思います。
※写真の9枚目は毒セリです。遠くからみてセリかと思って写真でパチリでしたが、残念!



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投稿者 kirinkan : 10:55 | トラックバック

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