2010年07月03日
アカミズの採取/2010
ミズはネガマリタケ同様、初夏が旬で、秋にはちょうどアケビを採る頃、ムカゴを採って楽しめる初心者でも採れる人気のある山菜です。
一般的にミズというとアカミズのことをいいますが茎全体が青ぽっい(緑)のをアオミズと呼んで区別をしています。
●アカミズトアオミズの記事は→http://blog.kirinkan.biz/2008/02/post_487.html
このミズを収穫する最盛期の頃には・・・その他の山菜の収穫はほぼ終わりを告げる。
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2010年06月29日
6月のきのこ(ハタケシメジ)
梅雨に入り、相対湿度は80%を超え、気温も朝方は15℃を下回る寒さを感じる環境の時はハタケシメジが出るチャンス大です。
写真は6月26日に見つけた初物のハタケシメジの収穫です。
狙うポイントは
雨が降ると斜面に沿って雑草の中に雨水が流れ込み日差しも適度に当たる部分、秋に近づくにつれて、雑草の中(奥)にもたくさん生えます。
この場所は雑木林だった所を公園にしたした所です。
私の経験ですが伐採後3~5年くらいで初めにナラタケが発生し、
腐生菌によって雑木の枝等が完全に土に還った後、ハタケシメジが発生し始めるようです。
昔はナラタケがすごく発生した丘のような場所で現在発生しない場所はハタケシメジが発生するチャンスが大いにあります。
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2010年06月27日
季節外れのキノコ(ヒラタケ)
6月のヒメタケ(ネマガリタケ)を採りに行くと、よく見かけるのが季節外れのキノコに出逢うことです。
その多くは「ナラタケ」と「ヒラタケ」
天然のヒラタケはこのように生えています。
方言で「ワカイ」と呼び、庭先から深山まで季節を問わず、群生するキノコで傘は半円形または扇形で、径は大きな物で15cmになり、色は暗灰色やねずみ色、薄い褐色と一定ではなく、特徴は傘の周りが波打つています。
茎の長さは僅かに見られる程度。ヒダは荒く白、またはクリーム色肉はしまって柔らかく、美味しいキノコです。
動画では「ヒラタケ」を撮っています。
ブナ、コナラ、ミズナ等の広葉樹の倒木、切り株、枯朽木上に群生。
方言でワカイ、オワゲィと呼び肉の薄いのを「ウスヒラタケ」と呼んでいます。栽培物は株になるのに対し一本一本が断層に密集するのが特徴。
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2010年06月19日
岩手八幡平のヒメタケ採り
八幡平のタケノコ(ヒメタケ)採りはこれからが本番です。
八幡平周辺の低山のタケノコは終わりに近づく頃八幡平の樹海ライン沿いはヒメタケ採りの人達で賑わいます。
尾根には残雪がまだ多く、この雪解けの状態から・・・ヒメタケ採りに行くかどうか判断をします。
残雪、特に沢沿いに残雪が見られる時は樹海ラインより下の方が手頃なヒメタケを採ることができますがリックサックいっぱいに採るには一苦労です。
■ネマガリダケ(イネ科)
岩手の方言:ジダケ、ズダケ、ササダケ、姫ダケ
ネマリダケは名の通り根の付け根から、多少曲がっているからついた名前である。
海抜の高い山は、ほとんどこの笹一色であり、他種の笹はない。
大きな群落を形づくって、山全体が笹で被われることもある。
地下茎で繁殖するので、一定の寿命がくると、一斉に枯れることもある。
その年限は40~60年とも言われる。
その時には、一斉に開花結実した後で一斉に枯れ死する。時には山全体が枯れることもある。
しかし、種子がこぼれて新苗が発芽したり、根元に残った若い芽が更新したりして、まもなく新しい群落が生じる。
■姫ダケ(ネマガリタケ)のタケノコは、淡白な風味と舌触りが最も東北的な感じがする。
汁の実、天ぷら、フライ、煮つけ、お浸し、色々なもの合う人気のある山菜である。
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2010年06月16日
6月の山菜情報(ミズフキ)
6月の入ると山菜の採取の種類も少なくなってきます。
ミズフキは今が最盛期で青々とした美味しいミズフキは沢沿いにあります。ミズも今が最盛期です。
一方、「ヒメタケ」の名で有名な八幡平のネマガリタケは尾根付近、沢沿いには残雪があり、これからが本番です。(低い山々で採れるヒメタケは終盤に向かっています。)
動画はミズフキの発生風景と採取風景です。
沢沿いのフキは絶えず水分を取り入れることから、
茎を切り取るとシャーと切り口から水分があふれ出てみずみずしさを感じさせ、水フキ(ミズブキ)とも呼んでいる。
一方道路沿いなどのフキはそんなに水分は出ない。
●フキの下処理方法
フキをゆでた後の冷水にさらしてアクを抜く、短かいもので20分、長いもので3時間程度水にさらしておく。
その後にナイフ(カッター)をフキの小口に当てて皮を上から下に向かって剥く、この繰り返しをフキの周囲の沿って行う。後はお好みの料理に使用します。
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2010年06月05日
ヒメタケの初物/2010
姫ダケ採りは山菜の中で遭難及び熊との遭遇を考えると一番危険な山菜採りです。
山菜採りのベテランでも遭難に巻き込まれることが毎年あるので気を引き締めて山に入る必要があります。
また、周囲が竹藪しか見えないので自分の現在地がわからず迷ったことがすぐには理解できません。
そのため、迷わないためには必ず二人以上で行動するようにしましょう!

■ネマガリダケ(イネ科)
岩手の方言:ジダケ、ズダケ、ササダケ、姫ダケ
ネマリダケは名の通り根の付け根から、多少曲がっているからついた名前である。
海抜の高い山は、ほとんどこの笹一色であり、他種の笹はない。
大きな群落を形づくって、山全体が笹で被われることもある。
地下茎で繁殖するので、一定の寿命がくると、一斉に枯れることもある。
その年限は40~60年とも言われる。
その時には、一斉に開花結実した後で一斉に枯れ死する。時には山全体が枯れることもある。
しかし、種子がこぼれて新苗が発芽したり、根元に残った若い芽が更新したりして、まもなく新しい群落が生じる。
■姫ダケ(ネマガリタケ)のタケノコは、淡白な風味と舌触りが最も東北的な感じがする。
汁の実、天ぷら、フライ、煮つけ、お浸し、色々なもの合う人気のある山菜である。
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2010年05月28日
天然のヤマウド/2010
山菜の多くはアクが強いため、昔からの間違った常識が伝えられている場合があります。
例えば
「山菜はアクが強いからあまり食べてはいけない!」
と言われることがあります。
特にヤマウドは
「いっぱい食うと眼がつぶれるぞ!」とか
ワラビなどは「アクが強いから癌になるぞ!」とかです。
しかし、最近は
山菜は・・・アクが強いので癌になるという間違った常識は
山菜は・・・アクが強いのでが抗がん作用があることが科学的に解明され話題になっています。
その記事は↓
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/research_topics/2009/002/index.html
ヤマウドの他にはシドケとかセリにも抗がん効果があるそうです。
ヤマウドの若芽は香りを生命とする山菜の代表格の一つ
「一口知識」
広辞苑では「ウドは茎が長大でも、やわらかくて役に立たぬことから、身体ばかりは大きいが、役に立たぬ人のたとえ」とありますが、ウドは大木になるのでしょうか。
実は草本、草の仲間なのです。(ウドは木ではないのです。)
そもそも「ウドの大木」という言葉に矛盾があります。
一説によると「虚(うろ)の大木」が本来の意味ではないか?
虚(うろ)
↓
内部が空になっているところ。うつろ。ほら。空洞 のこと。
中が空洞の木はいくら大きくても役に立たないという意味から「うろ」が「うど」に変化し、草のウドと結びついてしまったという説。
説ですから真偽はわかりりませんが「ヘェー」という気がします。
でも・・・ウドの茎は空洞ではありありませんから・・・さてさて、今度は虚(うろ)とウドが混同されたたのは何故か?気になります。
●希林舘自然クラブでは抗ガン作用研究用の山菜の収集の協力をさせていただいております。
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2010年05月20日
奥深い源流の行者ニンニク
動画では源流のイワナ釣りで偶然見つけたギョウジャニンニクの群生地を写しています。
栽培物のギョウジャニンニクあるいは里に近い所に生える物と違って(土壌の関係から)天然物の茎は痩せているのが特徴です。
(土壌が肥えている場所の天然物は数少ないですが栽培物に近いものもあります。)
一昔前までは
何処にでもあった山菜でしたが山菜ブームに乗って少数の山菜マニアに根こそぎ採ることで一時期絶滅の危機にあります。そのためギョウジャニンニクが生える場所は非常に狭く、新しい天然のギョウジャニンニクの群生地を見つけることは非常に難しくなっています。
●ギョウジャニンニク(ユリ科)
別名でアイヌネギ、エゾネギ、ヤマニンイクと呼ばれる。
食べ方;ギョウジャニンニクの簡単レシピはこちらhttp://blog.kirinkan.biz/2005/04/post_48.html
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2010年05月19日
深山のシドケ採り/2010
シドケの愛称で親しまれ山菜の王者モミジガサはで抗癌作用がある山菜として有名です。
一昔前は湿り気のある低い山でもけっこう採れた「シドケ」も山菜ブームの乱獲によって深山に入らないと採ることは難しくなっています。
そんなシドケ探しに奥深い山の尾根の斜面を歩いてみました。
その様子を動画にしました。
動画の中ではコシアブラとタラノメも採取しています。
タラノメは3m以上の高さのタラの木ですからタラの芽もビックサイズに育っています。
モミジガサ(キク科)里言葉:シドケ・スドケ
春早く発生し氷がとけるとまもなく生えるため、方言でシガトケといったのが訛ってシドケになったといわれる。
(シガとは氷の方言である)採取適期は春から山地では初夏にかけて、すぐか伸びてかたくなってしまうので、食べられる時期は短い。
特有の風味を逃さず生かすために、熱湯で手早くゆでて、おひたし、あえ物、油いため等で食べるとおいしい。
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2010年05月15日
コゴミ採り/2010
コゴミは4月~6月頃に山地の林内、沢沿いの草地、
山麓の湿り気の原野などに発生しますが
今日の採取場所は小沢のある杉林の中のコゴミが目的です。
コゴミが採れる時期は水芭蕉の花が咲く頃がベストになります。
そんな様子を動画にしてみました。
●クサソテツ(オシダ科)
別名コゴミ、若芽はコゴミ、コゴメ(屈)といいは早春の山菜のひとつ。
一般的に茎の太い大型のコゴミは常に湿り気がある沢沿いに発生。
原野、道路沿いに発生するコゴミは水分と栄養分が不足のため細身の姿となります。
(フキノトウ、フキもこの条件に共通するようです。)
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2010年05月13日
コシアブラとタラノメ/2010
コシアブラとタラノメの主な発生場所は
山が伐採されて数年経過した日当たりの良い場所を好みます。
タラノメは見つけやすいのでタラノメは見つけたらコシアブラ眼になって探すと簡単に探すことができます。
コシアブラ(ウコギ科)とタラノメ(ウコギ科
トゲがなく、枝分かれが少なく直立しているので素手でも幹を掴むことができ、弓なりに幹を曲げても折れることがありません。
コシアブラ岩手の方言でコサンバラ、コサバラ、ウソッポともいいます。
山間部の樹林地帯に分布、高さ20mにもなる落葉高木、肌は灰色を帯び直立します。
葉は5個の小葉からなる掌状複葉で、質が薄く、裏面は緑色。夏には枝端に球状の散形花序をつくって開き、花後、球形の液果を結び黒紫色に熟します。
コクのある味は山菜のトップクラスでタンパク質を豊富に含んでいることはタラノメに次いで高級品です。
●タラノメ(ウコギ科)
動画の中のタラノメは木肌にトゲがないタラノメ(モチタラポ)です。
里から深山まで何処にでも見かけることができるため競争率が高い山菜です。食用部分はコシアブラ同様、若芽、袴を剥きとってゆでて生で天ぷらでいただくのが一番美味しいようです。
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2010年05月01日
初春の釣りと山菜情報2
岩手の桜は五分咲きの状態です。
山の「フキノトウの花」はようやく花が開き気味の状態です。
5月の連休前に渓流の様子と山菜の発生状況を調査をしてみました。
イタドリ(タデ科)の若芽 方言:サシドリ、スカンコ
市場には出ない山菜で春に伸び始めたタケノコ状の若芽を天ぷらで食べると美味しい。
秋口になると茎に蜂の子状の虫が住みつく。
釣りマニアはこれを「サシドリ」といって魚の餌に使用している。
山の尾根付近には残雪が多くあり、林道もまだま自然そのままなので、大きな雪の壁が通行を妨げて通ることはできません。
でも確実に雪解けが早まっており、源流には午後には雪代が入り込み水温を低下させてイワナの喰いを悪くしています。
釣り歩くなら天気のいい午前中が釣りには最適です。
源流沿いのあちこちにはフキノトウ、ニリンソウ、カタクリの花が見え始めていますが今年の山菜の本番は連休明けになりそう!
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2010年04月25日
初春の釣りと山菜情報
岩手の桜はまだ蕾の状態
里の「フキノトウの花」は開き「タラノメ」も蕾ですが
山の山菜はどうでしょうか?
渓流釣りを楽しみながら山菜の調査をしてみました。
写真は渓流沿いに生えていたギョウジャニンニクです。
このギョウジャニンニクが生えていた場所は木々に葉がつき始めると、うっそうとした葉で見えなくなる場所に生えています。
幸いに、木々にはまだ葉がつかいないため、対岸の様子はよく見えます。
しかし、そのポイントに行くためには雪解けの冷たい水を腰までつからないと対岸まで行くことができません。
幸いに釣りをしながらですから身につけている腰までのウエィーダーで問題なく対岸行くことができます。
このポイントにはコバイケイソウ、ハワサビ、ギョウジャニンニクの混成で群生していました。
その様子を動画にしています。
↓
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2009年12月18日
毒きのこ(ヒメアジロガサ)?
日本には2500種ほどのきのこが知られていると言われます。
その中でもどのくらいの種類が毒きのこかはよくわかっていないのが実態のようです。
この動画のきのこはヒメジアジロガサではないかと同定しましたがコレラタケにも似ていて実際は確たるものではないことをご了解下さい。
このヒメジアジロガサ、コレラタケには非常によく似たきのこが複数あるので、猛毒の部類に入っているので採取しない方が無難です。
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2009年11月29日
初冬のキノコ「エセオリミキ」
初冬のキノコといえばエノキタケの他に
キヌメリガサとかフユヤマタケとかシモフリヌメリガサがあります。
エセオリミキはカラマツ林にフユヤマタケとシモフリシメジは松林に点在して発生します。
どちらも落葉がジュータンのように敷いた所に点在して発生するので探すことは容易です。

エセオリミキはキヌメリガサより1か月ほど早く生えますが、
雪が降り積る前であればキヌメリガサを採りながらエセオリミキも収穫ができるチャンスがあります。
●エセオリミキ(キシメジ科)の発生風景
シメジ特有の菌輪(フェアリー・リング=妖精の輪)を作る。
輪は毎年少しづつ外側に広がって行くのが特徴で1個見つけると比較的に連なっているため数を揃えることができる。
食べ方:茎は堅いので傘だけを食べる。
味噌汁、炒め物、酢の物に合う。
トロトロして美味しい。
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2009年11月25日
湖畔沿いのエノキタケ採り
雪が降ったり霜が降りる時期になると
きのこ採りの多くの人は今年のキノコ採りは終わりとし
籠収めをしてしまいます。
・・・・がそんな時期でも私はエノキタケが生える場所を探すために籠収めしません。
岩手の河川沿いあるいは湖畔沿いには
ヤナギの木が多くその倒木、枯れ枝にエノキタケはナメコのようにつきます。
少し多めの収穫を目指すのであれば・・・丹念に河川沿いを距離ででかせぐようにします。
一度採取したことがあるポイントも・・・・小さなエノキタケも出たばかりが多いので、1週間もすれば再度収穫ができるので、けっこう長い期間楽しむことができます。
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2009年11月22日
ユキノシタ/2009
ユキノシタといえば山菜に正式名のユキノシタ(ユキノシタ科)がありますがキノコにもユキノシタと方言で呼ばれるキノコがあります。

エノキタケ、シモフリヌメリガサ、キヌメリガサ等があるが名の通り11月~3月頃に雪を掘って採ることもあることからユキノシタあるいはユキモダスと呼ばれます。
(ユキモダスはユキモダシが訛ってユキモダスと呼ばれる。)
そのユキモダスのエノキタケ採り風景です。
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2009年11月18日
三種類のきのこ達
2009年10月3日にマイタ採りの途中で見つけたきのこ達。
ミズナラの木の根元付近と枝別れの付近にナラタケ、タヌキノチャブクロ、マスタケが同居していました。
ナラタケは残念ながら腐朽が始まる寸前で採取時期を失っていました。
実はこのミズナラの根元には3年置きにマイタケが生えます。
残念ながら今年は2年目に入るので・・・やっぱりマイタケは・・・
坊主でした。
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2009年11月15日
ツエタケ(食)キシメジ科
このツエタケは食用キノコですが基本的に収穫量が少ないので、私が歩くキノコ採りエリアでは数が少ないので観賞する程度しています。

9月後半のコウタケ、ホウキタケ狙いで歩くと偶然に見つけるのが・・・このツエタケ
広葉樹の、針葉樹の腐枯れ木の上や地上にポツポツと生え、柄が細く杖のように長いことからツエタケと呼ばれる。
ヒダは白い(黄色みががった白もある。)
食べ方
歯ざわりがいいので湯がいて、酢の物、大根おろし和えが美味しい。
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2009年11月09日
11月のツチスギタケ
エノキダケ採りの最中に川沿いの土手で見つけた元気な大型に成長したツチスギタケを見つけた。
一般的に食用と紹介されているが風味が今ひとつのため岩手では採る人は少ない。
牧場の草むらの中とか林道の脇などに群生していることが多いのがこのツチスギタケ。
土に生えているので「ツチスギタケ」なのですが
広葉樹の切り株や倒木に生えるスギタケを「スギタケ」又「スギタケモドキ」「ヌメリスギタケ」と区別しています。
どちらも食菌となっているのですが、そう美味しいキノコでありません。
現在はあまり見向きもされないキノコになっていますが昔は食材の種類も量も少なかったので田舎ではツチスギタケを大量に採り、漬けて冬の保存食として食べる習慣がありました。
●ツチスギタケ(モエギタケ科)
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2009年11月05日
ニガクリタケ(毒)2009
主にスギの切り株上に発生ナラ、ブナにも多数発生します。
ナラタケが終盤を迎えナメコ、ムキタケ、クリタケの発生同時期に多く見られため
明るい黄色又は硫黄色又はクリタケに近い赤茶になることもあるため間違って採る人がいます。
確認するためには生で噛んでみると苦味がしますが傘の裏のヒダの色は硫黄色しているので判断できます。
切り株に発生した「ニガクリタケ」
硫黄色をしているので直感的に「ヤバイ」という感じがします。
例えば、間違って味噌汁等に入れて食べると・・・汁が苦くて毒であることが瞬時にわかります。(経験済みです。)
クリタケとニガクリタケの違いはこちら↓
http://blog.kirinkan.biz/2005/08/post_120.html
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2009年11月03日
スギタケモドキ/2009
スギタケには牧場の草むらの中とか林道の脇などに群生していることが多いツチスギタケと広葉樹の切り株や倒木に生える「スギタケ」又「スギタケモドキ」「ヌメリスギタケ」と区別されます。
どちらも食菌となっていますが、そう美味しいキノコでありません。
現在はあまり見向きもされないキノコになっていますが昔は食材の種類も量も少なかったので田舎ではツチスギタケを大量に採り、漬けて冬の保存食として食べる習慣がありました。
ツチスギタケは大量に採れますが・・・動画のスギタケモドキは大量に採れません。
スギタケモドキ(食)モエギタケ科
広葉樹の枯れ切り株に発生する。
傘の大きさは5~8cm程度でスギタケより大きく粘性がある。
食べ方は歯ざわりはいいので油いためにして味をしみこませて食べるとよい。
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2009年10月27日
天然エノキダケ2009
これから最盛期に入る「エノキダケ」の発生風景です。
勿論、天然のエノキダケですよ!
このエノキダケが採れ始めるとキノコのシーズンも終わりの「お知らせキノコ」になります。
毎年、エノキダケ採りに向かうのは11月10日前後ですが、今年は1週間ほど早いようです。
市販のエノキダケはおがくず栽培で天然ものとは大分姿は異なります。
これは栽培品はビンの口に筒状に紙を巻き、茎をモヤシのように長く成長させるため育てているためで、天然エノキダケは晩秋から春にかけて発生し、陽射しを受けるために傘は茶色に変化していきます。
岩手では柳の木が多いためか柳の木に発生している姿をよく見かけることがあります。
その他、エノキ、クワ、カキ、ポプラ等に発生し里で植えている木が多いため、比較的に山奥に入らなくても見かけることができるのが・・・このエノキダケです。。
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2009年10月26日
ツチナメコ/2009
ナメコ採りとかエノキタケ採りに行くと土から生えるナメコがこの(写真の)方言で「ツチナメコ」です。
ブナとか白樺の切り株とか倒木に生える「ナメコ」と違って土に生えることから「ツチナメコ」とも言われますが実際は広葉樹の枯れ木とか土に埋もれた朽木の上に生えるのでツチナメコとかヤチナメコ言われます。
ただ、ナメコと違って大量に収穫ができないのが難点です。
ナメコと採り、エノキダケ採りに行っておまけで採れるようなキノコです。

●チャナメツムタケ(食)モエギタケ科
似た仲間に「キナメツムタケ」と「シロナメツムタケ」がありますがいづれも「ナメコ」同様で大根おろし、汁もの、煮物にすると美味しいキノコです。
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2009年10月24日
ナラタケの末期/2009
霜が降りても以外に元気な写真のナラタケもキノコの終焉を迎える時がきます。
その終焉を迎える姿のナラタケはこれ!
傘が大きく開いて傘の中央部から黒くシミが入り少しづつ傘全体に拡がり
この日から5日くらいで胞子を散らし腐って脱落します。
翌年には再び胞子が発芽し、オスとメスの菌糸が絡み合い元気な「ナラタケ」の姿を見せてくれるます。
●このナラタケの末期の1動画と下の動画2は…同日10/17に撮影
風通しがよくて陽射しがよく当たるナラタケは元気がよく、日陰でジメジメした所のナラタケは早く終焉を迎えます。
この時期のナラタケは「水はけ、日当たり、風通しがよい所」が採取のポイントとなりますよ。
●長野県のナラタケの末期はこれ!
ブログ仲間の荻田さんの「天然食材探しへ近くに気軽に出かけよう!」
記事から→http://blog.livedoor.jp/ogita5/archives/51632055.html
●2008年のナラタケの末期の記事はこちら↓
http://blog.kirinkan.biz/2008/11/post_547.html
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2009年10月16日
ヌメリツバタケモドキ(食)
この「ヌメリツバタケモドキ」は9月の中旬に「ホウキタケ」採りに行って見つけたもの。
白っぽくブナシメジ?らしい姿をしているが手に採ってみると傘はフニャフニャとして柔らかい!
色はブナシメジは似ているがブナシメジは傘、茎ともがっしりしているのでヌメリツバタケは柔らかいので違いは簡単にわかる。
間違って食しても毒ではないので大丈夫です。
しかし、味が今一なため採取されることは少ない。
●ヌメリツバタケモドキ(キシメジ科)
ブナ、カエデなどの広葉樹の倒木か枯れ木に発生する。
似た仲間ヌメリツバタケがあるが、ヒダにシワが多い点で区別する。
傘は淡灰褐色~白色、粘性があり、ヒダは著しくシワ状、柄に膜質のツバがある。
食べ方は柔らかいのでお吸い物とか酢の物がよく合う。
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2009年10月14日
ヤマブシタケ(食)2009
ヤマブシタケはマイタケが生えるような奥深い山に発生しますが狙って採れるキノコではありません。
市場に出回っているヤマブシタケは栽培物です。
天然物ヤマブシタケの収穫は偶然性が強いので確率が非常に小さい。
ほぼ毎日のようにあちこちに山に入っても数個が限界!
コナラ、ミズナラ、ブナの枯れ木や倒木に主に生えます。
この日のヤマブシタケの発生していた木はミズナラの風倒木でした、
他のキノコの形状と違ってフサフサとした丸い塊状のキノコで長さ4cm前後の針が下向きに密生しています。
全体の大きさは10cm~20cmくらいは平均のヤマブシタケ。
食べ方:
歯ざわりがよく、匂い、味も癖が少なく多くの料理に向きます。
変わった食べ方では、ゆでたヤマブシタケを細かく細切りにして、軽く塩をまぶして一夜漬けでいただくと美味しい!
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2009年10月13日
クリタケ(食)2009
晩秋のナラタケが終りナメコが出始める頃に
「クリタケ」が多く発生します。
このクリタケが最盛期を迎える頃はナメコ採りも終盤を迎えエノキダケ採りのシーズンを迎えることになります。
クリタケ(食)
岩手の方言でアカボリ、茶褐色で中央部が濃い色をしていて生で噛んでも苦味が全くなく、秋から冬に移行する10~11月頃、切り株(広葉樹あるいは針葉樹)などに発生します。
初めに、切り株の土ぎわから、そして株の上に生えます。
この頃、毒キノコはほとんど姿を消しますが、ニガクリタケだけが生き残っていて元気で場所によってはクリタケとニガクリタケと昆生している場合があるので注意が必要です!!
判断できない時は噛んでみるとニガクリタケは苦いのでわかります。
その違いはこちらでも説明→http://blog.kirinkan.biz/2006/11/post_350.html
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2009年10月11日
天然ナメコ(切り株)2009
近年、森林環境保護のため、ブナの伐採は禁止されていて、
伐採後の切り株に発生する天然ナメコは減りつつあります。
この切り株は2003年からナメコが採れ初め今年で6年目になります。
今年のナメコは昨年より2週間早く発生していますよ!
切り株全体に発生したナメコも5分の一に減っているので今年でこの切り株での採取は終わりのような気がします。
開き気味のナメコでしたので遠くからはナラタケかと思ったほどです。
食べるには開いている方が量も多く美味しいのです。
これから2日も経つと傘の色が薄茶色になり、虫が入り始めますが全体がヌメリで覆われれいる間は虫の入る余地はありません。
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2009年10月10日
「きのこは終わり」は本当か?
巷では「ナラタケはもう終わった!」と噂になっています?
確認のためいつものナラタケ山に入ってみました。
噂は本当なのか、いつもの山であればお祭りになるのですが私たち二人以外誰一人いません。
林道沿いの切り株を覗いてみると・・・・ナラタケが発生した様子は見られません。
「やっぱり・・・終わりか?」と思いながらポイントを変えて探すと!!?
湿気があり比較的に日当たりと風通しのいい場所では写真のようにこれからが本番です。
巷の噂は信用せず・・・ナラタケ採りに行きましょう!
明日の朝は霜が降りる予報ですが・・・このナラタケは霜に強いのが特徴なので1週間ほどは元気です。
なんか、数年前のナメコ採りの時期に大量にナラタケ採れた・・あの再来がきたようです。
●ナラタケもまだ小粒でこれからが本番のようです。
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2009年10月08日
きのこは終盤!?
岩手県内のキノコ採りは
約一か月も早く最盛期を迎えてしまい終盤に入っていると報道されました。
例年の今頃は
確かにマツタケもホンシメジもまだ豊富に店頭にも並んでいましたが今年は極端に少ない状況です。
この原因は夏場の天候不順による冷夏であるとされています。

例年の今日現在ではナラタケ、ギンタケ、ムキタケ、ナメコと続きますが・・・・・ほとんどのキノコ採りは「もう終わった!」と思い山は閑散とし始めました。
下の動画はその「終わった!」とされる山でのナラタケの発生状況です。
これから出るものもあり天候次第では再度最盛期に入りそうな感じです。
(注意:山によっては日当たり、雨量の関係でこれから最盛期のポイントが異なります。)
そういえば、
数年前にナメコ採りの時期にナラタケが豊作だったことがあります。
その再来か!?
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2009年10月06日
オニナラタケモドキ/2009
この山はマツタケ、ホンシメジ、コウタケ、キンタケ、ギンタケ採りに入る松山です。
その入り口(裾野)(松山が伐採されている場所)に生えていたものがこれ!
オニナラタケと一般的なナラタケがミックスされたようなキノコなので勝手に「オニナラタケモドキ」としました。
柄は木のようにがっしりとしていて、折ると「ボキッ」と音がして硬く,松の木の切り株にも生えていた。
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2009年10月05日
マスダケ(食)2009
10月に入り、マイタケ採りでナラタケ、ブナ木のある深山に入ると時々見かけることがあるのがこのマスタケ。
他のキノコは一般的に茶系の色に対して、オレンジ色のため、かなり遠くからでも見つけることができるのが特徴。
岩手ではマスダケと濁って発音する。
肉が鱒肉色のためこのような呼び方になっている。
または、赤っぽい(実際はオレンジ色に近いのですが)アカダケと言う人もいます。
食べ方はすき焼き、油炒め(「甘味噌炒めはGOOD)など油っこい料理が一般的です。
一か所で大量に採れるがマイタケ同様にあちこちに生えている訳ではないので偶然性の強いキノコになっています。
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2009年10月03日
ムキタケ(2009)食
●ムキタケ(食)キシメジ科
主にブナ、カエデ、ミズナラに重なって生えます。
ムキタケは皮が剥けることからムキタケといいますが、軽く通ししますと表面の皮 が手で剥きやすくなります。
後は鍋物、味噌汁、醤油つけなどに利用すると美味しくいただけます。
※ムキタケの醤油つけ
漬け汁(同量の水と醤油。砂糖少々に10%のみりんか日本酒を加えてアルコールを飛ばすために沸騰させます。)にムキタケを3時間ほど漬け込んでいただきます。
※変わった料理方法ではシオカラに使います。
イカの代わりにムキダケを使うと触感がイカに似ていてなかなかのものです。
ムキタケと似た毒キノコの「ツキヨタケ」がありますが間違わない方法がありますのでこちらをご覧ください。
http://blog.kirinkan.biz/2005/08/post_111.html
※ムキタケの最盛期はこれからですよ!
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2009年10月02日
ナラタケ(キボリ)2009
岩手では10月から11月初旬にかけて体の頑丈な「ナラタケ」が広葉樹の切り株に発生する。
霜が降りると、霜焼けして形が崩れてしまうが一般的だがこの「ナラタケ」は霜にも負けずにシャキッとしているのには驚く。
大きいものでは傘の直径が8cm前後、柄の長さは12cmにもなり、1箇所でマイタケのように群をなして、籠いっぱい5kgの発生に遭遇することがある。
柄、傘とも硬いため採る時「ボキッ」と音がするのがこの「きのこ」
●ナラタケ(キシメジ科)
昔から多くの人から親しまれているキノコだけあって、
ボリ、ボリボリ、サワンモダシ、ボリメキ、カックイなどこのキノコほど方言の多いものはない。
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2009年10月01日
ブナハリタケ(2009)食
方言でカヌガ、カノシタ、シシタケ、ブナカヌガなどと呼ばれるブナハリタケは、深山ではよく見られるキノコで主にブナの枯れ木や倒木に群生。
写真のブナハリタケはブナの風倒木に生えたもの。
このブナハリタケは最初に小さなブナハリタケが発生してから4年目がこのような状態、この1本の風倒木にはムキタケと猛毒の「ツキヨタケ」が共生しています。。
傘は半円形あるいは扇型で、全体が乳白色でのちに黄色味を帯び、数枚重なるように発生します。
縁は波形にうねり傘の裏面は3~5mmの針状になるのが特徴で、生のときは強い臭いがあるがゆでると匂い消えてしまう。
これに似たキノコにはスギヒラタケがありますが、こちらは杉の切り株、倒木に発生するので間違うことはない。
食べ方:油でいったん炒めてから煮物とか天ぷらにすると美味しい。
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2009年09月24日
コウタケの初物/2009
コウタケ特有の香気は生の場合は匂いは少ししかなく1週間ほど天日に干すと強い香気を発してきます。
更に乾燥過多になると大事な香気が薄れてしまうので、食べるタイミングに注意!!
きのこマニアにとっては
収穫量が限られているためもあって
マツタケ、ホンシメジに続いて貴重な「きのこ」の一つとなっています。
希林舘自然クラブへの今年の注文で・・・この「コウタケ」の注文が多くなっています。
●コウタケ(イボタケ科)の採取
9月~10月中旬にかけてマツ、ミズナラ、コナラの混生林地上に点々と生える。
稀に2~3個固まって生えている場合があり、大きい物では傘が30cmにもなる。
落ち葉と土に紛れて見つけづらいので踏みつけてしまう場合があり、
周囲をゆっくり見渡しながら探す必要がある。
食べ方:コウタケをいったん水に入れて戻し、黒くなった水は捨てて料理に利用します。
炊き込みご飯、五目ずし、天ぷらによく合って美味しいものです。ちなみに生で食べると胃腸系の中毒を起こすと言われているので絶 対に生では食べてはいけません。
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2009年09月19日
ハタケシメジ/ヨモギの中
ハタケシメジは岩手の方言で
スズメモダシ、ハタケウエッコ、牧草モダシ、クロシメジともいわれます。9月上旬~11月中旬にかけて発生するのが一般的ですが梅雨時からお盆あたりに(季節外れに)よく発生する割合と採取に期間長いきのこです。
また発生場所は身近な公園の中だったり、林道沿いだったり、畑だったり、牧草地帯だったりして様々です。
動画の中のハタケシメジはヨモギの中です。
ヨモギの中で生えている場所を探すポイントは
雨が降った時その雨水が寄り集まる場所のヨモギ群の中を探す。
川と同じことですが山と山との間の谷間に水は流れます。
それと同じくヨモギ群の中の低い部分(雨水が寄り集まるところ)
その周囲、特に最終的に雨水が溜まりそうな所に「ハタケシメジ」は発生します。
なのでヨモギ群を見つけたら探す価値ありですよ!
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2009年09月16日
ハタケシメジ/林道
ハタケシメジは岩手の方言で
スズメモダシ、ハタケウエッコ、牧草モダシ、クロシメジともいわれます。9月上旬~11月中旬にかけて発生するのが一般的ですが梅雨時からお盆あたりに(季節外れに)よく発生する割合と採取に期間長いきのこです。
また発生場所は身近な公園の中だったり、林道沿いだったり、畑だったり、牧草地帯だったりして様々です。
道路沿いのハタケシメジの発見は・・・おしっこをしようとした場所で偶然見つけることが多いようです。
今年の季節外れの「ハタケシメジ採りはこちら↓
http://blog.kirinkan.biz/2009/06/2009_3.html
●写真はその林道路沿いにマイタケののような大きさになっていたハタケシメジ
●「きのこ」としては
一級品でホンシメジと味も歯ごたえが似ていてホンシメジ同様の料理方法で美味しくいただけます。
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2009年09月13日
ナラタケモドキの初物(2009)
見た目はナラタケにそっくり兄弟のような「きのこ」ナラタケモドキです。
10月に発生するナラタケより少し早目に出て、姿が貧弱に見えますがナラタケよりダシが良く出る「きのこ」ではないかと思っています。
モドキであってもちゃんと食1群の部類に入ッているからスゴイ!
岩手では最も人気のある「きのこ」の一つなのです。
その理由は美味しさの他に意外と誰にでも道路沿いの斜面、あるいは湿地帯などで簡単に見つけることができるキノコだからです。
道路沿いでしゃがんでゴソゴソしている人がいたらハタケシメジかこのナラタケモドキだと思えばよい。
「ナラタケ」との違いは茎にツバがないことで区別ができ、茎は消化に悪いので、茎は捨てて、傘のみを料理に使います。
また、日持ちが悪いので、採った時はヒダの部分が白くても、数時間で茶褐色~黒味のシミができやすいのが欠点できるだけ新鮮な内に調理すると美味しい「きのこ」です。
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2009年09月09日
ナラタケの初物(2009)
ナラタケの本番は例年通りであれば10月10日前後。
写真のナラタケは公園の小川の土手にに生えていたもの。
写真の雰囲気から感じていただけるように小川に湿気もあり、土留めに使っている木杭の所で雨水が溜まっている所に生えていたもの。
本番のナラタケは少し早い!
今年は10月中頃か?
http://blog.kirinkan.biz/2008/10/post_539.html
●ナラタケ(キシメジ科)
昔から多くの人から親しまれているキノコだけあって、
ボリ、ボリボリ、サワンモダシ、ボリメキ、カックイなどこのキノコほど方言の多いものはない。
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2009年09月08日
クサウラベニタケ(猛毒)
この9月の早い時期に出るシメジの仲間にイッポンシメジ科のクサウラベニタケがあります。
食菌とされるウラベニホテイシメジと間違って誤食するキノコです。
幸いに、9月初旬ではウラベニホテイシメジは出るのは早いので間違うことはないのですが、
最盛期に入ると、入り乱れてあるので間違うことがあります。
キノコの中ではプロでも判別に特に神経を使うキノコともいえます。

●クサウラベニタケ(イッポンシメジ科)
発生:夏から秋、広葉樹林、松林などに群生。
ウラベニホテイシメジによく間違われる中毒事例の多いきのこです。
ウラベニホテイシメジの動画はこちら
↓
http://blog.kirinkan.biz/2007/07/post_147.html
http://blog.kirinkan.biz/2008/01/post_469.html
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2009年09月07日
オシロイシメジ/2009
9月の初旬に本命とする「ハタケシメジ」採りに行くとよく見かけるのがこの「オシロイシメジ」
発生場所はマツ、カラマツ、広葉樹林内、混成林内、地上、草むら、道端とキノコの本には書かれていますが動画での「オシロイシメジ」は牧草地の盛り土の竹やぶ中に生えていたもの。
当然、本命の「ハタケシメジ」もこの竹やぶの中なのです。
キシメジ科の仲間で食菌とされているが美味しいキノコではないので観賞程度にしているがこの「オシロイシメジの美味しく食べる方法」をブログにUPししている方がいらっしゃいますのでご紹介いたします。
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2009年09月04日
ホウキタケの初物/2009
動画の中のホウキタケは9月3日に撮影したもの。
昨年は9月30日に
同じ場所に来ていたので、およそ一か月弱早目の採取。
やはり、採るには勿体ない大きさでしたが初物なので5株程ゲット!
下の写真は昨年のホウキタケ、採取時期は9月30日でこの大きさのホウキタケである。

手に取って見ると名前の通り、黄金のキノコに見える。
根元は根っこのように太いことから方言で「ネッコモダシ」とも呼ばれる。
岩手では「ハキモダシ」とも呼ばれる。
●食べる前に蒸し器で蒸す下処理をするとサンゴ状の部分が煮崩れすることがない。
炊き込みご飯、煮物、油炒めなどが特に美味しいただける。
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2009年09月02日
アミタケの初物/2009
大雨の翌日に一気に頭を出したのがこの「アミタケ」の初物
傘は小指より小さめの大きさで2~3日以内にはベストタイミングで採れる状況です。
小松林とカヤがあり、湿気が多くある所が狙うポイント。
ピーク時には座って(這って)採ることができます。
競争率が激しい種類なので収穫には採るタイミングが重要です。
●下処理後にゆでこぼすと写真のように赤紫色に変化します。
すぐ食べる場合は大根おろし和えにしていただきます。
※近くに小松林があったら、早速行ってみましょう。
岩手の方だったら土曜日が最高かも!!
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2009年08月29日
天然きのこをプレゼント!
皆さん、天然のキノコの種類どのくらい知っていますか?
マツタケ、シイタケ、マイタケ、エノキダケ、ブナシメジ、エリンギ、ナメコでしょうか?
これらは店頭で売られているキノコですが
マツタケを除いて多くは栽培物で天然物ではありません。
また、
名前は聞いたことがあっても食べたことがないのではないでしょうか。
その食べたことがない美味しい天然キノコを抽選でプレゼントをいたします。
そのプレゼントするキノコはこんな風景の中でで採っています。
写真は「ナメコ」の採取風景です。
天然ナメコは栽培物との大きな違いは「ヌメリの多さと傘の大きさ」です。
その天然物のナメコもセットに入れます。
A賞:2名
(10月キノコお任せ3品〜4品セット5.000円相当品)
全て岩手に自生する天然物です。
スーパーでは購入できない数量限定のキノコばかりです。

B賞:2名
ナラタケ真空ビン詰(大)500g+他セット
C賞:3名
ナラタケ真空ビン詰(小)250g+他セット
※B賞、C賞は送料のご負担をお願いいたします。
(地域によって送料が違いますので着払いでお送りいたします。)
真空ビン詰めは塩の保存と違いますので料理にそのまま水洗いしただけで美味しくいただけます。
豚肉、芋の子を入れてキノコ汁にして食べると最高!
応募方法はコメント欄に「プレゼント希望と一口コメント」と書いて送信して下さい。
※ご連絡先(メールアドレス、名前、住所)は必ず記入して下さい。
※コメント欄に記載された連絡先は一切公開いたしません。
また、その連絡先に何等かの営業活動をすることは一切ありませんのでご安心下さい。
■応募資格:
「スマッチ!ブログ」のブロガー
及び「俺の家は高性能!」の読者と自然に魅せられるブログの読者の方。
■抽選方法:無作為抽出の上、当選者を決定
■当選者の発表:当ブログで発表
■申し込み締切:2009/9/12(土)の夜12:00まで
■発表:2009/9/20(日)時間未定
■商品発送予定:2009/9/22〜10/末までに発送いたします。
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2009年08月09日
ジュンサイ
8月に入ると山菜は採取できる品種は数少なくなります。
その中には
5月から8月頃に収穫が可能なスイレン科のジュンサイがあります。
主に池や沼など生える多年草ですが
天然物のジュンサイは私の知る限りで岩手近辺では3か所しかありません。動画で見られるような沼などに人の手で管理されているジュンサイがほとんどです。
採取方法は小舟に乗って摘まみ採るようにしなければならないため
天然のジュンサイを見つけてもなかなか採ることが難しい山菜です。
ジュンサイ(スイレン科)
食べ方:水中に開く前の若い葉を摘み、軽く湯がいて、酢の物、澄まし汁、おろし和えで食べると美味しい。
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2009年08月01日
キヌガサタケ/2009
下の写真は昨年の2008/10/24撮影のキヌガサタケです。
動画は今年の8月1日撮影したものです。
写真は網目状で鐘形の笠がほぼ完全に開いているベストの状態ですが
動画ではベストのの状態で撮影はできなかったため、
網目状の傘は半分脱落しています。

今年は約2か月半早い発生が見られました。
写真の状態ではとても女性らしく綺麗に見えますが、網目状で鐘形の笠が脱落し始めるとグロテスクに見えてしまいます。
いづれにしても、
発見には偶然性に左右されるキノコがこの「キヌガサタケ」ではないでしょうか?
キヌガサタケ(食)スッポンタケ科
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2009年07月30日
ハシバミ(木の実)
木の実「ハシバミ」は数少ないこともあってあまり活用されていない。
ギンナンのように硬い殻を炒って剥き、茶碗蒸しとか煮物に利用できるが数が少ないことが難点。
最近では
ビールの幻のツマミとして人気が出ていて、問い合わせがよくあります。
また、天然物のハシバミは数が少ないため貴重な木の実になっていて地方によっては保護上重要な植物の危急種に指定されている所もあります。

●ハシバミ(カバノキ科)
採取時期は10月、クルミに似た味がする。似た仲間にツノハシバミがありますが果実の形が筒状になっている点が違うだけで基本的に同じ。
ヨーロッパではチーゼルナッツと呼ばれて盛んに利用されているらしい。
どの地域にでも見ることができる木の実ですが特に寒い地方(北海道、東北地方)に多く見られる。
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2009年07月27日
ノウタケ
岩手で見られるノウタケは
8月~10月頃の発生するのが一般的ですが
このノウタケは、
大雨の後の適度な湿度と寒暖の差があっため発生したと考えられます。
ノウタケの若い菌は食用とされますが多少グロテスクなので
岩手では不人気で採取されることはめったにありません。
食用とする場合は
外皮を剥いて湯通しして、薄く切りハンペン状になったものをバター炒め、油炒めなど味を滲みこませるような料理に適しているようです。

●ノウタケ(食)ホコリタケ科
このホコリタケ科でよく知られるキノコには
広葉樹の湿った朽木上に群生するタヌキノチャブクロと草地、道端、畑などの地上に生えるものにキツネノチャブクロがあります。
その他の食用とされるホコリタケ科の仲間にはトゲホコリタケ、シロキツネチャブクロ、オニフスベなどがありますが食べ方は同じです。
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2009年07月22日
ハリガネオチバタケ
大雨後にジトジトと小雨が続いた後に発生したもの、
天気が良くなれば
傘が乾燥して萎縮し、また雨が降れば水分をすって傘が開く。
その姿がまるで
「番傘」のように見えることから「番傘きのこ」と呼んでいる。
正式名称は「ハリガネオチバタケ」
●落葉分解菌のきのこで森林内の物質循環に重要な役割を果たしている。
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2009年07月19日
大雨後のオオホウライタケ
2009/7/19(日)は台風並みの大雨でした。
雨が降るとキノコを見つけるチャンスが増えます。
キノコの発生の多くは秋が定番ですが夏であっても雨が降り、
朝晩の気温の温度差が大きいとキノコの発生する確率が非常に高くなります。
毎日、同じコースを散歩していてわかりますが・・・・・
雨が降ると必ず2~3日以内にキノコの発生が見られからキノコの世界は不思議です。
オオホウライタケはキシメジ科ですが
ヒトヨタケ科のキノコのように発生も一晩で生えたようです。
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2009年07月17日
イタチタケ?
このキノコは大雨の降った翌々日に発生したヒトヨタケ科のキノコ
いつもポピュラーな食とされキノコを多く扱っているので
見向きみしないのですが、いつもの散歩道で見つけたもの。
ヒトヨタケ科は間違いがないのですが疑問を持ちながら「イタチタケ」か?としました。
間違いがあるかもしれないので・・・・・違っていたらご指摘をお願いいたします。
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2009年07月12日
ナヨタケ
自宅の庭(枕木と枕木の間の雑草に)に一晩で顔を出したがヒトヨタケ科のナヨタケ?かと思われる。
久しぶりの大雨の翌々日に発生したものです。
ナヨタケ(ヒトヨタケ科のナヨタケ属)食毒不明
夏~秋の主に林内、草地、道端、庭に発生
※ナヨタケ?
としましたが判別できないのでご存知の方はコメントをお願いいたします。
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2009年07月09日
キアシグロタケ
一般的に多くのキノコの発生は秋の9月から11月頃ですが
意外と早い時期(例えば5月からでも発生する)に発生するのはサルノコシカケ科の仲間たち。
食用としてのキノコではありませんが薬用とかソバのダシなどに使われる種類があります。
7月に撮影された動画のキノコは「キアシグロタケ」乾燥させてからソバのダシ用に使われることがあります。
過去の関連記事↓
http://blog.kirinkan.biz/2007/11/post_446.html
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2009年07月08日
ムジナタケ
前日には生えていなかったのに一晩で姿を現したのは
ヒトヨタケ科のムジナタケか?
散歩は午前10時頃だったので気温がぐんぐん上がって真夏日の気候、
そのため、ムジナタケは乾燥して水分もなく軽くなったものが点々と・・・。
本格的なキノコ採りにはまだ早いが・・・雨が降ったら3日かくらいはきのこ目になると色々なキノコに出会えまよ。
過去の記事で
「ムジナタケ」の語源はhttp://blog.kirinkan.biz/2006/07/post_315.html
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2009年06月29日
夏のハタケシメジの成長
2009/6/28に撮影したハタケシメジの動画です。
湿気のある梅雨時に発生したハタケシメジは梅雨時であろうと雨が少ないと成長は止まり、乾燥して痩せいきます。
そこで、乾燥しないよう枯れ草を覆いかぶせてハタケシメジの成長をみてみました。
枯れ草を覆いかぶせると・・朝露の効果が少ないですが幾分あり湿気(水分)は確保されます。
秋のキノコシーズンの成長度合いは平均して3日で小指の大きさからこの動画で見られる大きさになります。
結果、雨が降らないと10日もかかってようやく採取できる大きさに成長するようです。
結論的には朝露を期待できる草地に発生するハタケシメジは雨が降らない時は10日くらいが採取できるタイミングで、一日でも雨が降って天候がよければ3日で採取可能なタイミングのようです。
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2009年06月26日
ミズブキの採取/2009
沢沿いのフキは絶えず水分を取り入れることから、
茎を切り取るとシャーと切り口から水分があふれ出てみずみずしさを感じさせ、水フキ(ミズブキ)とも呼んでいる。
一方道路沿いなどのフキはそんなに水分は出ない。
●フキの下処理方法
フキをゆでた後の冷水にさらしてアクを抜く、短かいもので20分、長いもので3時間程度水にさらしておく。
その後にナイフ(カッター)をフキの小口に当てて皮を上から下に向かって剥く、この繰り返しをフキの周囲の沿って行う。後はお好みの料理に使用します。
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2009年06月23日
アオフキとアカフキ
スパーなどの店頭で袋入りで販売されているのが…中国産とロシア産のフキがほとんど。
防腐剤と合成着色剤が入っているのでフキの色はみずみずしく青く美味しそうに見える。
一方、国産のフキは動画のように採りたては、青々としていても
アク抜きをするためにお湯に入れると、濁った青色に変化して、まずそうに見える。
しかし輸入品の場合は本来のフキの風味は一切ないが・・・・国産ののフキは・・・これこそフキという風味がある。
フキには一般的にアオフキととアカフキと二種類、地域によってはアオフキをシロフキとかミズフキとも言われる。
※ミズフキは主に沢沿いにあって茎を切ると小口から水がシャーッと流れ出ることから「ミズブキ」と言われます。
(動画をご覧ください。)
赤みがあるアカフキはアクが強くアントシャニンが多いともいわれ
アオフキはフキの種類のなかでは一番多く,青くてみずみずしくて柔らかい。
採取にはアオフキの方を採るようにすると良い。
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2009年06月21日
オオホウライタケ/6月
オオホウライタケは一般的には8月~10月に発生するキノコです。
先日のハタケシメジの発生と同じように梅雨時の温湿度が出やすい環境になったためだと思われます。
一般的には道路沿いによく見かけるので・・・見向きもされないキノコですが食べれるキノコ(食菌)です。
茎は硬いので傘だけ利用して油炒め、煮付けなど味を滲みこませる料理に使うとGOODです。
●オオホウライタケ(食)キシメジ科
多くは動画のように道路沿い、庭、竹やぶなどに生える。傘は3~8cm程度で傘は黄色あるいは白っぽい。
肉は薄く放射線状のミゾがある、茎は細く硬い。
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2009年06月19日
ハタケシメジ初物(動画)
昨日、初物のハタケシメジを採りましたが、
その場所(公園)に再びカメラを持って、発生風景を動画にしてみました。
探すポイントは・・・雨が降った時その雨水が寄り集まる場所を探す。
川と同じことですが山と山との間の谷間に水は流れます。
それと同じく草地の中の低い部分(雨水が寄り集まるところ)
その周囲、特に最終的に雨水が溜まりそうな所に「ハタケシメジ」は発生しやすいのです。
●この時期にキノコが出るコツを覚えると・・・・・「貸切」で採ることができますよ!
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2009年06月07日
アカミズの採取
ミズはネガマリタケ同様、初夏が旬で、秋にはちょうどアケビを採る頃、ムカゴを採って楽しめる初心者でも採れる人気のある山菜です。
一般的にミズというとアカミズのことをいいますが茎全体が青ぽっい(緑)のをアオミズと呼んで区別をしています。
●アカミズトアオミズの記事は→http://blog.kirinkan.biz/2008/02/post_487.html
しかし収穫では量的に少ないため販売されるときには少し割高になります。
●ウワバミソウ(イラクサ科)
一般的にミズとかミズナと呼ばれている。
沢沿いの湿ったところで(特に杉林の中)によく生える。
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2009年06月05日
山菜の王はショデコ!
秋田の有名な民謡「ヒデコ節」はこの山菜を歌ったもの。
シオデがショデコになりソンデコになり
そしてヒデコなり、ソンデコ節、又は秀子節となったといわれています。
ちなみにシオデはアイヌの方言で、シュオンテが訛ってションデとなり、
それに東北独特の「こ」をつけてショデコとなったといわれています。
●シオデ(ユリ科) :ワラビ採りと最中に見つけたもの。
「食べ方」
葉が開く前の若い芽を摘み採りゆでておひたし、からし醤油マヨネーズなど
和え物にする。バター炒め、生のまま天ぷら等用途が幅広くおいしい。
栽培のアスパラと味は同じで山のアスパラガスといわれるゆえんです。
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2009年06月03日
木立ワラビの採取
原野に生え、また林間にも生えるワラビは
特に木の間や藪の中の生えるものは、太くて柔らかい上に長いので、「木立ワラビ」などと言われて珍重されています。
その木立ワラビの採取風景を動画にしてみました。
「ワラビ食べ方」
煮つけ、浸し物、和え物。酢の物、汁の実、など
生のまま塩漬けにしておき、必要に応じて水出しをして使用するのがよい。
最近では産直などではゼンマイと同じくワラビも干して「干しワラビ」として販売されていることがあります。
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2009年06月02日
ヤマウルイとワラビの発生風景
ウルイの由来は昔の日本の木橋には欄干(らんかん)があって、この欄干の先端にネギ坊主に似た飾りがついていることから、これを擬宝珠(ぎぼうしゅ)と呼び、この、擬宝珠(ぎぼうしゅ)に、ギボウシの蕾(つぼみ)が似ていることから、擬宝珠(ぎぼうしゅ)から訛ってギボウシの名になったという説のようです。
ウルイもワラビも山はが若い(山を伐採して木々が少なく野原のようになっている風景)時には背丈が短く、茎も細く、硬く、全体として痩せています。
一方、木々が生い茂って、木々の背丈が高い所に生えるウルイとかワラビは茎も太く柔らかく全体としてメタボなウルイとかワラビになります。このようなワラビは「木立ワラビ」と言います。
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2009年05月31日
タケノコ採りに行こう!
今日は山菜の中で遭難と熊との遭遇の危険がいっぱいの「ヒメタケ」採りに行ってきました。
そのヒメタケの発生風景と採取風景を動画でご覧ください。
■ネマガリダケ(イネ科)
岩手の方言:ジダケ、ズダケ、ササダケ、姫ダケ
ネマリダケは名の通り根の付け根から、多少曲がっているからついた名前である。
海抜の高い山は、ほとんどこの笹一色であり、他種の笹はない。
大きな群落を形づくって、山全体が笹で被われることもある。
地下茎で繁殖するので、一定の寿命がくると、一斉に枯れることもある。
その年限は40~60年とも言われる。
その時には、一斉に開花結実した後で一斉に枯れ死する。時には山全体が枯れることもある。
しかし、種子がこぼれて新苗が発芽したり、根元に残った若い芽が更新したりして、まもなく新しい群落が生じる。
■姫ダケ(ネマガリタケ)のタケノコは、淡白な風味と舌触りが最も東北的な感じがする。
汁の実、天ぷら、フライ、煮つけ、お浸し、色々なもの合う人気のある山菜である。
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2009年05月24日
源流沿いのギョウジャニンニク
一昔前までは
何処にでもあった山菜でしたが山菜ブームに乗って少数の山菜マニアに根こそぎ採ることで一時期絶滅の危険にあります。
そのためギョウジャニンニクが生える場所は非常に狭く、新しい天然の群生地を見つけることは難しくなっています。
動画では源流のイワナ釣りで偶然見つけたギョウジャニンニクの群生地を写しています。
栽培物のギョウジャニンニクと違って(土壌の関係から)天然物の茎は痩せているのが特徴です。
(土壌が肥えている場所の天然物は数少ないですが栽培物に近いものもあります。)
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2009年05月23日
山菜「ボンナ」の採取
正式名称はヨブスマソウで地方によってはボンナ、ボウナ、ホンナ、カンデェナ、ウドフキなどと親しまれている山菜です。
葉の形が三角形で葉の先がギザギザなっていて茎は中空になっているので見分けやすい。
中空の茎を折る時にポンとかボンと聞こえることから「ボンナ」「ボウナ」と方言で言われます。
これに似た仲間にイヌドウナがありますが茎が中空なっていないところで区別ができます。
またこのイヌドウナもボンナ同じく食べる(味は同じ)ことができる山菜です。
食べ方
若い茎、葉を摘みとって生のまま天ぷら、ゆでておひたし、和え物、酢物にすると美味しい。
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2009年05月21日
山菜「アイコ」の採取
本音をいうと茎にトゲがあって採りたくない山菜ですが
食べるとシャキシャキして癖がなく大変美味しいのでつい採ってしまう山菜です。
正式名称は「ミヤマイラククサ(イラクサ科)」
トゲは下処理で湯通しすると不思議にも刺毛が柔らかくなります。
また若芽であれば刺毛もありません。
葉の部分は食べないので、その場で葉をむしり取っておきます。
※この刺毛の先端には、蟻酸が含まれており、触れると先端が折れて、蟻酸が人体に入り込む仕掛けになっているので、刺されると痛くて痒い。
イラクサのことを漢字で書くと、蕁麻(じんま)と書き、蕁麻疹(じんましん)という病気は、
この植物に刺されたときのような状態になることからついた病気らしい。
ということで、採取するときは皮手袋か軍手をはめなければ、やっかいな山菜である。
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2009年05月20日
山菜「ヤマウド」の採取
1箇所生えている場所を見つけたら周囲を見渡すようにします。
そうすると、数本づつあちこちに生えているのを見つけることができます。
比較的に周囲には草木はまだ少ないので
「ヤマウド」の葉の特徴を頭にインプットしておけば簡単に探すことができる山菜です。

極上物のヤマウドは頭だししたばかりのものを少し下の方を掘り出してナイフで採ります。
採りたてはスライスして生味噌をつけて食べるのですが、昔から「いっぱい食えば眼がつぶれるぞ!」と言われる山菜、アクが特に強いため、すぐ食べたい場合は酢に少しさらして食べると美味しくいただけます。
また、生味噌でいただいても美味しいものです
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2009年05月18日
山菜「クレソン」の採取
5月2日はまだ採取できなかったクレソンは
ようやく採取できる大きさに成長しています。
小雨の中でしたがクレソンを採り行ってきました。
雨の音とせせらぎで周囲の音がまったく聞こえません。
この辺は熊の出没が多いため
時折、周囲を見渡し警戒しながらクレソンを摘み採っています。
●採取したクレソンで1パック200g×2=400gあります。
お薦めのクレソンのレシピは→山菜クッキング「クレソン」
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2009年05月16日
山菜「ハリギリ/2009
一見若芽がタラノメに似た山菜に「ハリギリ」があります。
ハリギリを採るコツはタラノキがある所にハリギリの発生が多く見られので比較的に探しやすいものです。
ただタラノキより発生本数が少ないため数多くは採取できませんがタラノメより人気が薄いことと、食べれる山菜であることを知らない人が多いので手つかずあります。
タラノメとの違いは大きくてごついトゲが沢山ついていることと、葉の形から見分けることができます。

■左写真が採り頃の新芽で右写真が葉が開いたハリギリ
天ぷらであれば生のままで調理すれば美味しくいただけます。
その他下処理後にはゴマや酢味噌和えなど濃厚な風味のもので味付けすると美味しい。
ハリギリは産直でも販売されることがない山菜のひとつです。
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2009年05月13日
山菜「コシアブラ」採り/2009
コシアブラはコクのある味は山菜のトップクラス!
タンパク質を豊富に含んでいることはシドケ、タラノメに次いで高級品。
コシアブラを見つけるコツはタラノメと似ていて山が伐採されて数年経過した日当たりの良い場所を探します。
タラノメは簡単に見つけることができるので、
先ずタラノメを見つけ、その周囲を探すことで簡単にコシアブラを見つけることができます。
またトゲがなく、枝分かれが少なく直立していて
素手でも幹を掴むことができ、弓なりに幹を曲げても折れることがないのが特徴です。
食用部分は若芽、袴を剥きとって使います。
ゆでてゴマ味噌和え、生で天ぷらするのが一番よく合う。
次にゴマ和え、フライ、マヨネーズ和えなど
一般の山菜と同様に調理することでとても美味しくいただけます。。
採取した「コシアブラ」はこれ↓
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2009年05月10日
山菜「タラノメ」採り/2009
岩手ではトゲのない木に生るタラノメを「モチタラボ」と言います。
里から深山まで何処にでも見かけることができるタラノメですが競争率が高いので思ったほど採ることは難しい山菜の一つになりました。
栽培物と比較にならないほどビックサイズのタラノメは背丈が高く幹が太いので一人では引っかけ棒で引き寄せることができません。
そのためずペアを組んで採るようにすると効率がいい採り方になります。
来季の採取のために必ず一番芽だけを採るようにします。
それが山菜採りのマナーです。
このように採取した「タラノメ」を
パックにしてご注文の皆様にお送りいたしております。
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2009年05月09日
抗がん作用のある山菜
山菜の多くはアクが強いため、昔からの間違った常識が伝えられている場合があります。
例えば
「山菜はアクが強いからあまり食べてはいけない!]
と言われることがあります。
特にヤマウドなどは
「いっぱい食うと眼がつぶれるぞ!」とか
ワラビなどは「アクが強いから癌になるぞ!」とかです。
しかし、最近は
山菜は・・・アクが強いので癌になる間違った常識が
山菜は・・・アクが強いのでが抗がん作用があることが科学的に解明され話題になっています。
その記事は↓
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/research_topics/2009/002/index.html
シドケの他にはヤマウドとかセリにも抗がん効果があるそうです。
●希林舘自然クラブでは抗ガン作用研究用のシドケ他山菜の収集の協力をさせていただいております。
写真[動画)は食用時期のシドケの発生風景。
●シドケを食べてみたい方はこちら↓
http://kirinkan.biz/product_info.php/products_id/37
●関連記事↓
http://blog.kirinkan.biz/2008/06/post_507.html
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2009年05月08日
モミジガサ(シドケ)2009
モニジガサはシドケの愛称で親しまれ山菜の王者で抗癌作用がある山菜として有名です。
●一昔前は湿り気のある低い山でもけっこう採れた「シドケ」も
山菜ブームの乱獲によって低い山に生えている例が少なくなっていますが・・・この「シドケ」は珍しく周囲が田んぼの里山の杉林で育っていたものです。
●根こそぎ採らないで間引きするように採取すると毎年シドケ採りを楽しむことができます。
モミジガサを見つけるコツは杉林で急斜面の崖のような所によく生えます。
見つける目安は「ボウナ」とか「アイコ」「ミズ」「ウルイ」などがあったら確率が高く周囲を見回しましょう!
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2009年05月06日
2009/コゴミ(2)
コゴミは4月~6月頃に山地の林内、沢沿いの草地、
山麓の湿り気の原野などに発生します。
一般的に茎の太い大型のコゴミは常に湿り気がある沢沿いに発生。
原野、道路沿いに発生するコゴミは水分と栄養分が不足のため細身の姿となります。(フキノトウ、フキもこの条件に共通するようです。)
食べた味は柔らかくコクのあるものが沢沿いのもので細身のものは少し硬さがあるようです。が・・・・・どちらであっても山菜は「旬の内」に食べれば美味しい。
そんな「コゴミ」の採取風景(2)です。
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2009年05月04日
2009/コゴミ(1)
コゴミは4月~6月頃に山地の林内、沢沿いの草地、
山麓の湿り気の原野などに発生します。
一般的に茎の太い大型のコゴミは常に湿り気がある沢沿いに発生。
原野、道路沿いに発生するコゴミは水分と栄養分が不足のため細身の姿となります。(フキノトウ、フキもこの条件に共通するようです。)
食べた味は柔らかくコクのあるものが沢沿いのもので細身のものは少し硬さがあるようです。が・・・・・どちらであっても山菜は「旬の内」に食べれば美味しい。
そんな「コゴミ」の採取風景(1)です。
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2009年05月03日
山菜「ヤブレガサ」
モミジガサ(シドケ)に似た仲間にモミジガサモドキ(ヤブレガサ)があります。どちらもキク科に属し、岩手の方言でヤブレッパあるいはカラカサグサと呼んでいます。
このヤブレガサはシドケとタラノメ探しの途中で見つけたもの。
山菜であっても大量に収穫できないのが難点、だから産直でも販売されていない。調理にはシンプル天ぷらにするとクセがなく美味しい。
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2009年05月02日
伏流水で育つクレソン
●小沢の両岸沿いにビッシリ生えているクレソン群
およそ50mの長さの小沢5本がこんな感じに小沢沿いが一面天然のクレソン畑なっています。
このクレソンは岩手山の麓の山々に貯蓄された水が滾滾と沸きだしている伏流水が源です。
●クレソン(オランダガラシ):アブラナ科
明治初期に、フランス料理の食材として日本に持ち込まれた香辛野菜のクレソンが野生化した帰化植物です。日当たりが良く、水の流れのある浅瀬ならば多少汚れた環境でも繁殖します。
豪雪地帯以外であればほぼ1年中採取できますがベストな採取時期は5月の中旬頃になります。
ただ晩春から初夏の開花の時期には昆虫の卵やヒルなどが付着する可能性があるので、この時期の採取は控えます。
私たちの「クレソンは」岩手山の伏流水で育っています。
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2008年04月26日
雪解けバッケ採り
すでに里のバッケ(フキノトウ)が終ってから私は奥深いイワナが潜む源流に向います。
その沢沿いの斜面には苦味が薄く柔らかな雪解けバッケがあるからです。
岩手県のバッケはアキタフキのため大きいものでは子供の拳骨くらいあります。
大きいものは大味と言われますが里の小さいフキノトウより丁度いい苦味(薄苦味)です。
残雪の中あるいは残雪の傍のバッケは縦に割って見ると青黄色でとても奇麗なのが特徴です。
「バッケ味噌作り」には、ほど良い苦味で、一度食べたら里のバッケとは比較にならないほど美味しさがあり、おにぎりの具には最高!!といった感じでしょうか。
このバッケでなければ
ダメだというこだわりのマニアもいらっしゃるほどです。
■フキ(フキノトウ):キク科
主な成分:ビタミン(葉酸、βーカロテン)、カリウム、クエルチン
効 用:消化促進、痰切り、スタミナ増進
利 用 法:生食用、キャラブキ、佃煮、ビン、缶詰
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2008年03月17日
山菜「アサツキ」
今では山菜というよりむしろ八百屋さんの店先でも野菜として取り扱われている立派な野菜となっています。
ネギに似ていて茎は丸みを帯びていて、地中の鱗茎はラッキョにた形をしていて、全草やや弱いニラ臭があって食用部分は全草。
さっとゆでて酢味噌和えなどにするとおいしく早春の野草として欠くことのできないものです。
また、生のまま味噌をつけて食べると少し辛味があって美味しくいただけます。
アサツキ(ユリ科):岩手の方言(アサトキ、アサドキ、アサヅキ、ヒロッコ)
食べ方
「アサツキとあさりの酢味噌和え」
①アサツキ200gを汚れを取り除いて
熱湯でさっとゆでて、ざるに広げて冷ましてから3cmくらいに切ります。
②あさりのむき身100gを塩水で振り洗いし、
酒を少々加えて火にかけて、火が通ったら、広げて冷まします。
③白味噌60g、砂糖大さじ2.5、酒大さじ2を小なべに合わせて火にかけて、
硬めに練って冷ましてから、酢大さじ3、練りガラシ小さじ1を混ぜます。
④①と②を和えて完成です。
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2008年02月11日
山菜「アカミズとアオミズ」
正式名ウワバミソウのウワバミとは大きな蛇のことで、
いかにも暗い湿地帯では蛇でも出そうということでウワバミソウになったという説があります。
また、水気のあるところに生えることでミズとも言います。
ほぼ山菜シーズンがが終わっても、
このミズだけは初夏が旬で、秋にはちょうどアケビを採る頃、
ムカゴを採って楽しめる初心者でも採れる人気のある山菜です。
この頃は生腋から細い花→黄白色の細花を塊状につけた状態になり秋になると節の部分が膨らんで肉芽状(ムカゴ)になります。
その他アカミズに似た仲間でアオミズ(ヤマトキホコリ)がありますが
茎の青いことと、花に柄のないことぐらいの違いで、食用としては変わりがありません。
しかし
収穫では量的に少ないため販売されるときには少し割高になります。
●ウワバミソウ(イラクサ科):
ミズとかミズナの山菜名で親しまれている。
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2008年02月10日
山菜「ヤマウルイ」
ヤマウルイは平地から高山まで、また沢沿いの原野や湿った草原などによく生え、茎が少しヌルヌルしていて独特の食感がとても美味しい。
ウルイの発生時期はワラビが終盤に近づき、ヤマウドが大きくなった時がウルイのピークとなります。
高山のウルイと里近くのウルイの違いは茎が短く太さです。
野原のウルイの茎は細くて硬いのが特徴ですが高山のウルイは太くて柔らかい。
どちらが旨いか?問われれば、勿論、柔らかく、ヌメリも多い高山のウルイなのです。
その理由はよくわかりませんが、高山のウルイは腐葉土と適度の水はけの良さと、適度な日射の当たりのバランスが里のウルイよりも勝っているのかも!?
ワラビも、フキも、フキノトウも、コゴミも同様に日差しが強い野原の場合は、同じく硬く美味しさが今一といったところのようです。
●オオバギボウシ(ユリ科)岩手の方言:ウルイ、ウルエ
平地沿いの低い低山帯から高山までの沢沿いの原野や湿った草原に、時には大群生をしていることがある。
葉は卵円形、または心臓形全緑で5~6条の平行側脈を具え、長い葉柄があって一束にになり根出している。
7~8月には淡い紫色の鐘形の花をつける。(稀に白い花もある)
若い葉柄を食用とする。花や葉も食べることができる。
ウルイ(ギボウシ)の由来
昔の日本の木橋には欄干(らんかん)があって、この欄干の先端にネギ坊主に似た飾りがついている。
これを擬宝珠(ぎぼうしゅ)と呼び、この、擬宝珠(ぎぼうしゅ)に、ギボウシの蕾(つぼみ)が似ていることから、擬宝珠(ぎぼうしゅ)から訛ってギボウシの名になったという説がありあります。
●食べ方:
煮つけ、天ぷら、卵とじ、汁の実、カレー煮、すまし汁、甘煮にしゆでてあんかけ、和え物、三杯酢、サラダ、浅漬け、ぬか味噌漬け、歯ざわりと一種のヌメリが特徴でゆでて乾燥させておくと、カンピョウの感じのする保存食。
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2008年02月06日
山菜「姫ダケ」
姫ダケ採りは山菜の中で遭難及び熊との遭遇を考えると一番危険な山菜採りです。
山菜採りのベテランでも遭難に巻き込まれることが毎年あるので気を引き締めて山に入る必要があります。
また、周囲が竹藪しか見えないので自分の現在地がわからず迷ったことがすぐには理解できません。
そのため、迷わないためには必ず二人以上で行動するようにしましょう!
■ネマガリダケ(イネ科)
岩手の方言:ジダケ、ズダケ、ササダケ、姫ダケ
ネマリダケは名の通り根の付け根から、多少曲がっているからついた名前である。
海抜の高い山は、ほとんどこの笹一色であり、他種の笹はない。
大きな群落を形づくって、山全体が笹で被われることもある。
地下茎で繁殖するので、一定の寿命がくると、一斉に枯れることもある。
その年限は40~60年とも言われる。
その時には、一斉に開花結実した後で一斉に枯れ死する。時には山全体が枯れることもある。
しかし、種子がこぼれて新苗が発芽したり、根元に残った若い芽が更新したりして、まもなく新しい群落が生じる。
■姫ダケ(ネマガリタケ)のタケノコは、淡白な風味と舌触りが最も東北的な感じがする。
汁の実、天ぷら、フライ、煮つけ、お浸し、色々なもの合う人気のある山菜である。
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2008年02月03日
山菜「ワラビ」
ワラビは見晴らしが利いて、日当たりが良い場所に生えることと、
山で迷うことはないので誰にでも採りやすい山菜といえます。
またピクニックとドライブをかねて簡単にできるのがこの「ワラビ」採りの良さです。
高原とか牧場、伐採された跡地に生えますが、採りやすい反面日当たりがよすぎるため、ワラビ自体が水分の補給が不安定、日の当たり過ぎによって、細く、短く、硬くなるのが一般的です。
柔らかく、太く、大きい紫ワラビを採るコツは伐採された跡地に生える周囲の雑木が1m以上の場所がベストです。
その理由は周囲の雑木の落ち葉が腐葉土となって、ほど良い陽射しがあって、周囲の雑木が蓄えた水分をいただいて雑木より光を求めて上へ上へと成長するからです。
●ワラビ(イノモトソウ科)
母親の簡単ワラビの「保存」法
保存方法は色々ありますが、母親のやり方は超簡単
1・採ってきたワラビを穂を揃えて一掴みづつナイロン紐で結びます。
(この時、穂は手でしごいて取ります。
残った穂はそのままでいいです。)
2・保存する入れ物に生のまま並べて、
その上から塩を一掴み上から万遍なく振り掛けます。
3・再度、ワラビを並べて塩を振り掛けます。
(これを繰り返します。)
4・最後に重しをかけて終了です。
食べる時は必要な量を取り出して、
沸騰したお湯に入れてアク抜きと塩出しを一緒にします。
さらに、
お湯から取り出したワラビを一日水にさらして料理に使います。
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2008年02月01日
山菜「シドケ」
岩手の方言:シドケとか、もっと訛ってスドケと言う。
低山帯から山地までの湿り気の多い林内を好み、
大なり小なりの集団をつくって群生し
春早く発生し、氷が解けるとまもなく萠え出でることから、
方言で「シガドケ」「スガドケ」といったのが訛って「シドケ」「スドケ」になったといわれる。
ちなみに「シガ」「スガ」とは氷の方言である。
●モミジガサ(キク科)
一昔前は湿り気のある低い山でもけっこう採れたものであるが最近は山菜ブームの乱獲によって低い山には殆ど見ることがない山菜となっている。
ギョウジャニンニク同様、根から持ち去って売買したり自己栽培が目的が大きな要因と考えられる。
最近のシドケ採りは写真のように奥深い山に入らなければ収穫困難となっている。
産地直売として売られているものには多くは栽培物で根茎は太く短い型揃いのシドケがそうである。
天然物はどうしても湿気、水気、日射の度合いが少しずれた場所でも微妙に異なるため
サイズはバラバラになるのが特徴である。
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2008年01月30日
山菜「ヤマウド」
ヤマウドの若芽は香りを生命とする山菜の代表格の一つ
「一口知識」
広辞苑では「ウドは茎が長大でも、やわらかくて役に立たぬことから、身体ばかりは大きいが、役に立たぬ人のたとえ」とありますが、ウドは大木になるのでしょうか。
実は草本、草の仲間なのです。(ウドは木ではないのです。)
そもそも「ウドの大木」という言葉に矛盾があります。
一説によると「虚(うろ)の大木」が本来の意味ではないか?
虚(うろ)
↓
内部が空になっているところ。うつろ。ほら。空洞 のこと。
中が空洞の木はいくら大きくても役に立たないという意味から「うろ」が「うど」に変化し、草のウドと結びついてしまったという説。
説ですから真偽はわかりりませんが「ヘェー」という気がします。
でも・・・ウドの茎は空洞ではありありませんから・・・さてさて、今度は虚(うろ)とウドが混同されたたのは何故か?気になります。
●ヤマウド(ウコギ科)
ヤマウドの正式名称はウド
平地からかなり山地までの原野、河岸、山足、谷間、崩壊地などに、たまたま集団をつくって群生する。特に土砂崩れしているところや土手下、崖下、などはいつも土砂がかかぶさるので、茎が深く埋まり軟化軟化され、白い部分が多いものが採れる。
成長すると1~2mにも達する大型のの多年草で、地下の根茎が太く、繊維の多い肉質である。
地上部は全体に荒い毛があり、上部に枝が疎に分岐する。葉は再葉状複葉で壮大であり、小葉は卵形である。
8月ごろ茎上に散形花序をつけ、緑色の細かい5弁花を沢山つける。
花後小球形の液化を結び、暗赤色から熟すると黒色となる。
食用部は若芽(特に茎)と若芽である。
香りを生命とする山菜の代表格の一つであり、ヤマウドは特に香りが高い。
ゆでて、和え物(酢味噌、ゴマ味噌、白和え、マヨネーズなど)、三杯酢、汁の実、煮つけ、また生のまま生味噌をつけて食べるとおいしい。
若葉は天ぷらににすると美味であるし、少し過ぎたヤマウドの皮を剥いでキンピラにすると香ばしくておいしい。
畑で栽培した物をウドといい、それに対して野生の物はヤマウドと呼んでいる。
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2008年01月29日
山菜「クレソン」
岩手山から流れ出でる小沢に一面に水芭蕉が咲いている場所があります。
さらに、
上流に30分歩くと大きな木の根元から岩手山に貯蓄した水が滾滾と沸きだしている所があり、5本の小沢に分かれています。
その周囲がこのクレソン畑なのです。
まるで天然栽培をしているようです。
乱獲はしていないので年々畑が増え続けています。
●クレソン(オランダガラシ):アブラナ科
明治初期に、フランス料理の食材として日本に持ち込まれた香辛野菜のクレソンが野生化した帰化植物です。
日当たりが良く、水の流れのある浅瀬ならば多少汚れた環境でも繁殖します。
豪雪地帯以外であればほぼ1年中採取できます。
ただ晩春から初夏の開花の時期には昆虫の卵やヒルなどが付着する可能性があるので、この時期の採取は控えます。
食べ方:お薦めはこちら→ クレソンのカリカリサラダ
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2008年01月27日
山菜「ミヤマイラクサ」
この山菜は岩手では「アイコ」の名で親しまれる。
ほぼヤマウルイとヤマウド、シドケ等と同じエリアに生えることが多く簡単に見つけやすい山菜でもある。
しかし、トゲガあるため敬遠されがちな山菜でもあるため採られることが少ない。
●ミヤマイラクサ(イラクサ科)
岩手の方言:アイコ、アエッコ
比較的に低い山でも、沢沿いに群生して分布。
または、やや薄暗い腐葉土の多い林内などにも群生する美味な山菜。
大型の多年草で、卵型の大きな葉が互生して葉の先端は尾状に突き出していて葉茎ともに一面に鋭い刺毛が生える。
採取するときは皮手袋か軍手をはめなければ、やっかいな山菜である。
正直にいってあまり採りたくない山菜ですが、湯通しすると不思議にも刺毛が柔らかくなってしまう。
食べ方:さっと湯通しをすると刺毛が柔らかくなるので、それから皮を剥いて使用する。
煮付けたり、ゆでて色々な和え物にしたり、汁の実、卵とじ、サラダ等クセもなくアクもないおいしい山菜なのです。
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2008年01月25日
山菜「コシアブラ」
コシアブラを見つけるコツはタラノメと似ていて山が伐採されて数年経過した日当たりの良い場所を探します。
タラノメは簡単に見つけることができるので、
先ずタラノメを見つけ、その周囲を探すことで簡単にコシアブラを見つけることができます。
またトゲがなく、枝分かれが少なく直立していて
素手でも幹を掴むことができ、弓なりに幹を曲げても折れることがないのが特徴です。
食用部分は若芽、袴を剥きとって使う。
コクのある味は山菜のトップクラス。
タンパク質を豊富に含んでいることはシドケ、タラノメに次いで高級品。
ゆでてゴマ味噌和え、生で天ぷらするのが一番よく合う。
次にゴマ和え、フライ、マヨネーズ和えなど一般の山菜と同様に調理すると美味しい。
コシアブラ(ウコギ科)
岩手の方言でコサンバラ、コサバラ、ウソッポともいいます。
山間部の樹林地帯に分布し、群生はしない。
樹皮や葉の出方、姿、などがホオノキに似ているところもある。
高さ20mにもなる落葉高木、肌は灰色を帯び、直立する。葉は5個の小葉からなる掌状複葉で、質が薄く、裏面は緑色。夏には枝端に球状の散形花序をつくって開き、花後、球形の液果を結び黒紫色に熟す。
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2008年01月23日
山菜「タラノメ」
山菜で好きな名前は何ですか?
と尋ねると圧倒的に「タラポ=タラノメ」と答える人が多い。
これは5月の連休頃に芽を出す「タラノメ」は家族でドライブ中に林道に入ると簡単に採った経験があるからのようです。
山菜の中ではクセが弱く、生のまま天ぷらすると子供でもお代わりするほど美味しいからも理由にあるようです。
ちなみに、岩手では「タラノメ」は2番手で一番人気は「シドケ=モミジガサ)になります。
●タラノメ(ウコギ科)
動画の中の「モチタラボ」とは木肌にトゲがないタラノメのこといい。
一方
木肌にトゲがあるタラノメを「オニタラポ」と呼んでいます。
その「モチタラボ」の採取回想写真です。
本格的に岩手の採取時期は5月の連休がピークです。
里から深山まで何処にでも見かけることができるため競争率が高く
栽培物と比較にならないほど大きく味も一度食べたら忘れられない美味しさ1級の山菜です
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2008年01月21日
初春のイワナ釣り
山菜とキノコの発生は
年々育つ山の環境は山の不整備、土壌の悪化、木の腐朽、乱獲等あって減少していきます。
そこで、新たに山菜・キノコの発生するポイントを探さなければならないのですが、
私は渓流釣りをしながながら新規開拓をするようにしています。
当然のことですが山菜もキノコも水との係り合いがとても重要なので湿気のある渓流、源流沿いを歩きながら探すことは無駄がなく理にかなっているのです。
初春の渓流釣りにはフキノトウ、コゴミ、ギョウジャニンニク、ハワサビ等が川沿いに見ることができますし
林道あるいは伐採している山々にはタラノメ、コシアブラなどがありキノコではナラタケの発見があります。
源流釣りでは奥深く沢に入るので、滅多に人が行かないポイントでナメコとかムキタケとかマイタケなどが偶然にも見つけることがあります。
それが自分の新しい畑になるのです。
そんな山菜・キノコ探しをしながら初春のイワナ釣りを動画にしましたのでご覧ください。
●初春の源流でのイワナ釣り
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2008年01月19日
山菜「ハワサビ」
ハワサビ(葉ワサビ)はギョウジャニンニク同様年々減少の一途を辿っている山菜の一つです。
ハワサビは特に沢沿いに多く発生します。
多いといっても一株一株がポツンポツンと生えていたり、群生をなしていても2m×3m位の面積で多いくらいですが、そんな数少ない発生量の中で根から引き抜いて持ち帰ったり、また他県の専門業者が根こそぎ盗掘するということが問題になっています。
根を残せば来年も確実に同じ場所に「ハワサビ」「花ワサビ」がいただけるので根こそぎはやめてほしいものです。
●ハワサビ(アブラナ科)別名:ヤマワサビ、サワサビ、ハナワサビ谷間の清冽な浅瀬に自生する多年草で、根茎は太く、前年の葉の痕が節のようになってゴツゴツしている。根だし葉は、長い葉柄を持ち、心臓形でゆるくデコボコしている。年中食用になり、生のまま香辛料とするほか、ゆでてお浸し、和え物にする。
細かく切り、熱湯を注ぎ、密閉しておくと辛さがまして、鼻にツンとぬける。この辛さはなんともいえないものがある。味噌漬け、粕漬けにしても風味がよく、昔ならちょとした沢に入ると採れたものが、今では山奥の沢に入らないと見当たらなくなってきた。
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2008年01月18日
山菜「ギョウジャニンニク」
一昔前までは
何処にでもあった山菜だったが山菜ブームに乗って少数の山菜マニアに根こそぎ採られてしまい一時期絶滅の危険があった。
そのためギョウジャニンニクが生える新しいポイント探しは非常に難しくなっているが
最近、発生株数の生育が回復に向かっていることが確認されていて嬉しい。
動画でのギョウジャニンニクは源流の奥深くの沢沿いである。
山菜採りの目的だけでは行くことがない遠い場所であるため自分と友人しか知られていないマル秘の場所なのです。。
イワナ釣りをしていて偶然新たに見つけたギョウジャニンニクの群生地です。
●ギョウジャニンニク(ユリ科)
別名でアイヌネギ、エゾネギ、ヤマニンイクと呼ばれる。
食べ方;ギョウジャニンニクの簡単レシピはこちら→http://blog.kirinkan.biz/2005/04/post_48.html
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山菜「コゴミ」
コゴミが採れる頃は
渓流魚のイワナやヤマメも獲れる時期となる。
コゴミが出ているかいないかで
渓流魚が釣果の良し悪しが決まるといっても過言ではない。
4月の午前中は
日差しが弱いので雪解けの水が少なく、イワナやヤマメの食いがいい。
一方、午後には日差しが強まり雪解けで水が冷たくなってしまうので食いが悪くなってしまう。
そんな釣りを楽しみながら遡行すると
沢沿いのあちこちにはコゴミを見ることができる。
天ぷらとかゴマ和えなどにして、イワナ、ヤマメを焼いて酒一杯は
山菜採りと渓流釣り楽しみをさらに倍増させてくれる。
●クサソテツ(オシダ科)
別名「コゴミ」の名で親しまれている。
コゴミの食べ方:簡単クッキングはこちら→http://blog.kirinkan.biz/2005/04/post_53.html
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2008年01月15日
山菜「バッケ」
方言で言うと「バッケ」で親しまれる「フキノトウ」は3月頃から初物として市場に出回る。
実際は発生する場所さえわかれば初物は1月でも2月でも採れる。
雪の下から掘って採るようなものだから春の訪れを待つためにフキノトウの栄養分をギューと濃縮しているので料理店などから冬の山菜として重宝される。
食べ方は天ぷらが定番であるが「バッケ味噌」にしておにぎりの具にしたらとても美味しい。
また、バッケにはアオフキ(岩手ではアキタフキ)とアカフキがあって道路沿いの日差しが強いフキはアカフキでアクが強い。
一方アオフキは柔らかくアクが弱いので食べやすく美味しい。
●フキノトウの食べ方
簡単クッキングはこちらをご覧ください。http://blog.kirinkan.biz/2005/04/post_46.html
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2008年01月14日
コガネタケの世界
この「コガネタケ」が発生する場所には
「ハタケシメジ」も発生する確率が高いので「ハタケシメジ」を新規開拓する目安のキノコである。
ハタケシメジの傘の色は薄茶色から濃い茶色及び黒に近い茶色のため、
遠くからは見つけることは難しいが「コガネタケ」は名前の通り黄金色した傘のため見つけることは非常に簡単である。
コガネタケを見つけたらその周囲をしゃがんで丹念に見渡すとハタケシメジを見つけることができる。
地方によっては食べる習慣がある所とない所がある。
縦に裂いて焼いて醤油をつけて食べるとスルメのような味がして酒の肴に人気がある。
岩手では食用キノコとされている。
●コガネタケ(ハラタケ科)の発生と採取風景
方言でコナタケ、オウゴンタケ、キナコタケ、コナカブリと言われる。
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2008年01月12日
ウラベニホテイシメジの世界
このウラベニホテイシメジと間違えるきのこに有毒のクサウラベニタケがある。
違いは何か?と問われればウラベニホテイシメジの傘の表面が白い粉のような霜降り紋があるが有毒のクサウラベニタケは絹糸状で光沢があると説明されるが初心者にはこの霜降り紋がどんなものかわからないので判断は難しい。
(両方にキノコを見比べると・・・
理解されるが単品での説明では理解は難しい。)
このキノコの大きな特徴は茎ががっしりしていて茎が地中深く潜り込んで、採る時は大根を引き抜くような感じで採ることができる。
一方、クサウラベニタケは茎は中空でもろくウラベニホテイシメジのように茎が地中深く潜っていないので簡単に採ることができる。
このキノコだけはキノコ採り名人に同行して実際に生えている所を見て採る経験をすれば2度と間違うことはない。
味は茎がシャキャキしていて甘味があってすごく美味しい。
私はホンシメジより美味しいと思っている。
●ウラベニホテイシメジ(イッポンシメジ科)の採取風景
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2008年01月11日
八幡平ツガマツタケの世界
キノコの王様と言えばこの「マツタケ」
昨年の8月の初旬に
テレビ朝日番組「愛のエプロン」で幻のツガマツタケの採取風景と料理の取材の依頼がありました。
しかし、残念ながらキノコがまだ出ない暑い8月の取材希望だっためお断りをしたことがありました。
全国的にツガマツタケは幻のキノコだそうです。
(数が少ないため割高ですが・・・。)
ところで、このツガマツタケを専門職としているプロは自分の畑(ポイント)は200箇所前後あって朝陽が昇る前に数日に分けて、このポイントを毎日巡回して採取しているのだそうです。
1年の収入をこの売買金額が高いツガマツタケで稼ぐため、その他のキノコは一切採らないのだそうですが私は広く浅く全てのキノコがターゲットです。
●ツガマツタケ(キシメジ科)の発生と採取風景
八幡平の松は主にアメリカトドマツ、ハイマツ、コメツガが多い。
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2008年01月10日
クリタケの世界
最もポピュラーなきのこ「ナラタケ」が終盤に近づくと
発生するのがこの「クリタケ」で岩手では「アカボリ」の方言で親しまれている。
切り株ぐるりと密集して発生するので数か所の切り株で背負い籠が満杯になることがある。
雨に濡れている時などは一瞬「ナメコ」かと見間違えることがある。
出汁としては今一のきのであるが肉汁、または唐辛子で甘く油炒めにすると美味しい。
キノコ採り初心者にとっては橙色から赤味を帯びた傘を発見するとワクワクするが
毒キノコの「ニガクリタケ」と間違いやすいので注意しなければならない。
●クリタケ(食)モエギタケ科の発生と採取風景
岩手では方言でアカボリ、クリモダシと言う。
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2008年01月09日
サクラシメジの想い出
9月の初め頃になると本命のコウタケ採りに山に入る。
同じ時期に同じような場所に生えるのがこの「サクラシメジ」である。
コウタケは大きい物で手の平に乗らないほど大きいものも採れるが数が少ない。
一方、サクラシメジは1か所で腰籠に満杯になるくらい採れることがある。
どちらも、岩手では競争率が高いキノコの一つになっている。
●サクラシメジ(ヌメリガサ科)
岩手の方言でドヒョウモダシ、バクロウ、アズキモダシ、アカモダシと呼ばれる。
ドヒョウモダシ(土俵もだし)は発生状況が土俵のような大きな輪を作ることから言われる。
外国では菌輪(フェアリー・リング=妖精の輪)と呼びイギリスでは「サクラシメジの輪の内側の草露を顔につけると美しくなる。」とかデンマークでは「輪の内側の草を牛や馬が食べると病気になる。」といった民話みたいな話があって、摩訶不思議を思わせる「きのこ」である。
輪は毎年少しづつ外側に広がって行くのが特徴で1個見つけると比較的に連なっているため数を揃えることができる。
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2008年01月07日
ナラタケモドキの想い出
ナラタケモドキはナラタケに似たキノコと言うことになるが
大きな違いは柄にツバがあるものはナラタケ、ないものがナラタケモドキとされる。
発生はナラタケより早く、道端で大量に採れ岩手ではサワモダシの名で食用として親しまれるポピュラーなキノコ。
ナラタケより出汁が出て美味しいが消化が悪いため地方によっては不食としている所もある。
日持ちが短いため、採ったその日に調理するか、いったん煮上げて塩蔵保存しないと腐敗が早い。
●ナラタケモドキ(キシメジ科)の発生風景と採取風景
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2008年01月05日
ナラタケの想い出
キノコの中で最もポピュラーなキノコは岩手では「ナラタケ」だと言っても過言ではない。
ナラタケが採れる山は車で30分も走れば・・・
そこはナラタケ山山々なのだ!!
このナラタケ山は
木炭を作るために毎年一山づつナラの木を伐採していてナラタケの宝庫となっている。
キノコ好きのお年寄り方でも比較的に歩きやすく、
休日には満員御礼になっている。
それでも、
誰でも背負い籠に満杯になるくらい採れたのが昨年まで・・・の話。
今年は天候不順んでこのナラタケが不作だったから悲しい。
そんなナラタケが採れた想い出の写真をまとめてみました。
●ナラタケ(キシメジ科)
昔から多くの人から親しまれているキノコだけあって、
ボリ、ボリボリ、サワンモダシ、ボリメキ、カックイなどこのキノコほど方言の多いものはない。
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2008年01月03日
ハタケシメジ採りの想い出
ハタケシメジはどんな場所に生えるのか?
をきのこの本で見てみると人里近くの林内や、牧草地、果樹園、道端、庭などに群生する。
と記載されていることが多い。
実際に過去に採った場所(ポイント)は何処か問われると、
第一位は牛が放牧されている牧場の盛り土の縁、
第二位はその牧場の牧草の中
第三位は林道、畑の下り斜面
第四位はトウモロコシ畑とか庭
の順に発生する率が高いようである。
しかし、これだけではやはり何処にあるかは見つけることは難しい!
経験上から発生するポイントを考えてみると(以前に投稿)ハタケシメジが生える場所は以前にはナラタケが生えた場所に限られるようである。
つまり、牧場を作る場合は開墾時に小枝が地中に埋まり、3年から5年でナラタケが発生し、ナラタケの発生が終わるとハタケシメジが発生が見られる。
道路沿いとか畑で見られるハタケシメジも事前にナラタケの発生が見られる。
※しかし、
何故!?ナラタケの後に発生するのか・・の理由はわからない。
また、
牧草地でも牛の放牧地は圧倒的に発生する確率が高いのは不思議である。
牛の糞尿とか牧草そのものと何か因果関係があるのかもしれない。
いずれにしても、開墾して数十年経っている古い牧場では地中の木などを分解する腐生性のキノコなので木が分解してしまっている古い牧場では見つけることが難しい、
●過去に採ったハタケシメジの採取風景です。
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2007年12月28日
ホンシメジ採りの想い出
キノコの発生の仕方には馴染みの深い「ナラタケ」などのように枯れた樹木に寄生するキノコ(菌類)の木材腐朽菌と呼ばれものがあり、生きた植物に寄生する菌類の仲間には樹木の根に寄生して栄養をもらう代償として、水分や無機養分を供給して、樹木を病気から守る働きをするキノコ(菌根菌)が知られてます。
最も有名なものでは「マツタケ」「タマゴタケ」「イグチに仲間」などがあり、味の王様と言われる「ホンシメジ」もこの部類に入ります。
年々松山をほったらかしにしているために山が荒れて、この仲間のキノコは減少しつつあります。
この仲間は腐生菌と比べて、人工栽培が難しく、店頭で見られる「ホンシメジ?」はブナシメジの栽培物が多い。
●ホンシメジの採取風景
傘の色は灰色から淡い灰色に変化し、ヒダ、肉、茎は白く、根元が太くなるのが特徴「匂い松茸、味シメジ」と言われるだけあって味の最もよいきのこの代表格の地位につけている。
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2007年12月26日
コウタケ採りの想い出
今年のキノコ不作の中で例年通りの収穫量があったのはこの「コウタケ」
また、コウタケの注文、問い合わせが多かったのもこの「コウタケ」
(TV放送でコウタケが取り上げられたのかも?)
例年であれば
一度採取したポイントにはその年には二度と行くことはありません。
今年は他のキノコが不作なこともあって、
目的は「コウタケ」ではないのですが幾度なく同じポイントに足を運んだのです。
その結果、何と同じポイントに月をまたいで三度も「コウタケ」を採取できたのです。
気候不順でこ「コウタケ」が成長する条件が幾度なくあったとように思われます。
2年前にはナラタケが年に3回採れる程の大収穫でした。
今年は「コウタケ」がよくてナラタケは例年の3分の一の収穫量でした。
年々、地球温暖化の影響でキノコの発生時期、収穫回数に変化が起きています。
●コウタケの想い出の写真は3年にわたっての記録です。
コウタケの食べ方
●乾燥コウタケをいったん水に入れて戻し、
黒くなった水は捨てて料理に利用します。
炊き込みご飯、五目ずし、天ぷらによく合って美味しいものです。
ちなみに
生で食べると胃腸系の中毒を起こすと言われているので
絶対に生では食べてはいけません。
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※参考:長沢栄史 監修の「日本の毒きのこ」から抜粋
毒成分は不明であるがその他の化合物としてコウスチン(抗アレルギー性多糖)セラミド類、ステロール類、テレホール酸(色素)を含み中毒症状:下や喉の痺れ、発疹、排便時に肛門の痛みなどを起こす。
特に生で食べた場合は胃腸系の中毒を起こす。
ただし加熱することによって美味しいきのこである。
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●採りたてをすぐ食べる場合は
塩を振って焼いて食べると香ばしく美味しくいただけます。
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2007年12月24日
天然マイタケ採りの想い出
天然のマイタケ採りはマツタケ採りに匹敵するくらいそう簡単に収穫できるものではない。
深山のナラの木の根元を探すのだがほとんど発生する場所が限られてしまうため競争率が高い。
そのため、朝早く(人より早く)出かけて足で稼ぐ(長い距離を歩いてマイタケを探す)ことなる。
足腰が丈夫な人であれば・・・発見した時には踊る?経験を味わえることができるかもしれない。
マツタケの場合はこの足で稼ぐだけでは採ることはできない。
その他に必要なものは地中に隠れたマツタケを探すことができる眼が必要である。
一方、マイタケはナラの半枯れ木か枯れ木、切り株の根元に発生するので遠くからでも見つけることができるが発見されやすいため、足で距離を稼ぐと同時にラッキーな部分が多くあるキノコ採りである。
●マイタケ(食)サルコシカケ科
方言でマイダケ、マエダケ、クロマイタケ、クロッコと訛って呼ばれる。
9月から10月にかけてミズナラやクリの根元に生える。
マツタケとホンシメジ同様食菌の王様と言われる。
毎年同じ場所に生えるものと1年、2年置きに生えるものもある。
栽培物と天然物との大きな違いは味の違いはもちろんのこと弾力性が抜群強いのが天然物である。
マイタケを両手で包むようにして軽く押しつぶすと天然物は元に戻るが栽培物は形が崩れてしまう傾向にある。
この理由には推測であるがキノコ自体の保水能力が天然物の方があるからのようである。
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