2006年01月30日

・とてつもない大きさの「きのこ」

今日の
地方新聞の「紙風船」というコーナーにマイタケ採りに行って
五葉山でとつもない大きさの
「きのこ」が採れた記事が載っていました。

それは

幅70cm×高さ50cm×厚さ20cmの
重量20kgの超大型の「サルノコシカケ
20年以上の成長の結果この大きさだとか

(どんでんする大きさでです)

それよりも20年も見つからなかったことの方が不思議です。!

dc013001ann  .jpg

普通「サルノコシカケ」は手のひらに乗るくらいのサイズが一般的

コピー ~ dc100592.JPGdc102536.JPGdc092407ann  .JPG

マイタケ採りで1箇所で20kgの記事はこちら
        ↓
http://blog.kirinkan.biz/archives/2006/01/post_226.html




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:10 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月29日

・「第4回きのこセミナー」が開催!

KKR ホテルズ&リゾーツさん主催の
第4回きのこセミナーが2月20日に開催されます。
全国から「きのこ」大好き人間が集います。
「きのこ」についての勉強ができて商品が当たるゲームもあったりして楽しいセミナーになりそうです。

きのこセミナー.gif

●写真は昨年の「第3回きのこセミナー」の様子です。
「きのこ」についての勉強があり、食事会もあって入り口付近では珍しい「きのこ」の即売会、書籍なども販売している様子で大盛況でした。

第4回はクイズに答えると商品をゲットできるそうですよ!
興味のある方はこちらをクリックして下さい。↓
荻田さんのブログ「天然食材探しへ近くに気軽に出かけよう!」
http://blog.livedoor.jp/ogita5/archives/50331375.html#trackback

詳細はこちらをクリック→ 「第4回きのこセミナー」のご案内

続きありま~す。

**小手調べにクイズに挑戦!!!**

問題

下のスライドショウの写真の「きのこ」の名前を当てて下さい。

natmきのこ種類.gif

満点解答者1名様に
岩手の山菜「詰め合わせセット1kg」をプレゼントいたします。
ご希望の方はコメントに答えを書いて送信して下さい。
応募多数の場合は私の勝手な抽選方法で決定いたします。
当選者ブログで発表いたしま~す。

ヒント:きのこの種類は17種類です。
知名度の高いきのこで食とされているものすが
1個だけ(キンタケ)の写りが悪いのでその他16種類を答えて下さい。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 20:40 | コメント (5) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月28日

・コガネタケの回想写真

コガネタケが生える場所には
「ハタケシメジ」があると思えばよい。

またハタケシメジが生える場所には
「オシロイシメジ」があると思えばよい。

理由は科学的に定かでないが密接な関係にあるように考えられる。

natmkogane.gif

●コガネタケの発生風景場所と発生風景
ここは杉の植林地の林道から撮影したもの
林道に脇に見事な「コガネタケ」が群れをつくっていた。
周囲をくまなく探すと「ハタケシメジ」も生えていた。

傘は10~15cmと大型になり、全体に黄金色の粉で覆われており、触れると粉がつく。
このきのこに類似する猛毒の「オオワライタケ」があるがこのきのこには黄金の粉がないことで判別できる。また「コガネタケ」は枯れ木に生えないが「オオワライタケ」は枯れ木に生えることで判別できる。

natm黄金3.gif

●コガネタケ(食):ハラタケ科
岩手の方言でコナタケ、オウゴンタケ、キナコタケと言う。
9~10月に草地、道端、林内に発生する。
茎を焼いてから塩、醤油をつけて食べるとスルメのような味がして美味しい。
酒の肴には最高!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:45 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月27日

・ヌメリスギタケの回想写真

dc100360.JPG11.jpg

・ジャンボ!ヌメリスギタケ
名前のごとく「ヌメリ」が天然ナメコのように著しく
粘着物のきのこの中でも群を抜いている。

似た仲間にスギタケ、ナメコがあるが
スギタケは傘は「ヌメリスギタケ」と
同じく全面褐色のささくれで覆われているが粘着物はない。
一方
天然ナメコはささくれを持たないが粘着物はあるのが特徴。

この他似た「きのこ」の仲間には、
ヌメリスギタケモドキ、チャナメツムタケ、キナムツムタケがある。

●煮つけ、味噌汁、澄まし汁、納豆和え、豆腐汁に合っているがそう美味しいものではない。
ヌメリがある「きのこ」の中でランキングでは下位に位置する。
でも大量には収穫できない「きのこ」でもある。




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:08 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月26日

・マスタケの回想写真

natmマスダケ.gif

写真:「マスタケ」(サルノコシカケ科)
岩手の方言で鱒の肉の色に似ていることからマスダケ、アカダケと呼んでいる。
針葉樹、広葉樹の枯れ木、倒木、切り株に生えて
時期的に「マイタケ」採りでよく見つけることができる。
肉は柔らかく、傘は20~30cm半円形で折り重なって株となる。
産直ではこのくらいの量だと3.000円で売買される。
油炒め、すき焼き、煮物(煮しめ)には最高の食材になるが
モソモソして美味しい「きのこ」でないという人もいるが
いったん塩づけして保存し数ヶ月後に塩出ししてから料理に利用すると
だし汁の味がしみ込み美味しい「きのこ」となるから不思議である。
natm13.gif




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 19:20 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月24日

・ウラベニホテイシメジの回想写真

ウラベニホテイシメジの茎の部分は
「ホタテの貝柱」を食べた時のシャキシャキ感と甘みに特徴があり
大変美味しい!

natmurabeni.gif

写真1:ウラベニホテイシメジ(イッポンシメジ科)
イッポンシメジ科の名の通り株にならないで一本、一本別々に生えている。
主に松、雑木林の混生林に主に発生するがクリ、ナラナ等の広葉樹林にも発生する。
大型で丸みのある円錐形で後に傘が開き平になる。
傘の表面は写真のように灰褐色で白っぽいかすり模様がある。
傘が開くと指で押したような斑紋が見られる。
一方
毒のイッポンシメジの傘の色は淡灰色でかさの周辺は波のように曲がっている。
もう一つの毒クサウラベニタケの傘の色は灰色~ねずみ色地中に入っている茎の長さが短いのが特徴!

*茎の長さ(16cm)に注目!*
natm123.gif

ウラベニホテイシメジは写真のように茎が長く充実感があり7cm~17cmにもなる。茎の半分くらいが地中に埋まっていて小さい大根を引き抜くような感じで採れる。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:45 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月22日

・ホンシメジ採りの回想写真

natmホンシメジ.gif

写真1・2:ホンシメジ(キシメジ科)
方言でウエッコ、ダイコクシメジ、クロシメジとも呼んでいる。
アカマツ、コナラ、カシワ、ツツジ等の混生林に点々と生える。
シメジ特有の「妖精の輪」をつくり、
タイミングが合えば1個所で沢山採れることがある。
傘の色は灰色から淡い灰色に変化し、
ヒダ、肉、茎は白く、根元が太くなるのが特徴!
「匂い松茸、味シメジ」と言われるだけあって
味の最もよいきのこの代表格の地位につけている。

●近年発生量が激減し収穫量からみれば「マツタケ」より少ないのではないかと思える。
地元の産直で販売されることがあっても一般市場には出ない高級なきのことなっている。

*ホンシメジの発生様々の写真*
natmホンシメジ9.gif


ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:50 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月21日

・エノキダケ採りの回想写真

dc0130340.jpg

これが天然のエノキダケの発生風景ですが
市販されている「エノキダケ」と比較すると
「エッ!これがエノキダケ?」と言う人がほとんどじゃないかと思う。

栽培物は白くひょろ長くてすき焼きの具として多く利用されていて
天然物は茶色で短く栽培物と大分姿は異っています。

これは栽培物はビンの口に筒状に紙を巻き、茎をモヤシのように
長く成長させるため育てているためなのですが・・
一方
天然エノキダケは
晩秋から春にかけて発生し、岩手では柳の木が多いためか
柳の木に発生している姿をよく見かけます。
その他、エノキ、クワ、カキ、ポプラ等に発生し
里で植えていることが多いため
山奥に入らなくても見かけることができます。

今年の冬は大雪で
例年採れる場所はスッポリ雪で埋まってしまいました。
さらに雪の表面が凍っていて採るチャンスは失ってしまい雪解けの春を待つしかありません。
(残念です)

都会で「エノキダケ」が採れた情報があります。
それは
●都会に生えるエノキダケのことについての
荻田さんのブログ(記事)をご覧下さい。

「天然食材探しへ近くに気軽に出かけよう!」
          ↓
http://blog.livedoor.jp/ogita5/

「エノキダケの採取風景」
natmエノキダケ.gif


ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:30 | コメント (9) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月20日

・コウタケ採りの回想写真

組写真 .JPG

写真1:採りたて400gが
天日干し1週間で重量40gになった乾燥コウタケ
写真2:コウタケ採りたて400g

そこで・・・・調理方法は

●乾燥コウタケをいったん水に入れて戻し、
黒くなった水は捨てて料理に利用します。
炊き込みご飯、五目ずし、天ぷらによく合って美味しいものです。

ちなみに

生で食べると胃腸系の中毒を起こすと言われているので
絶対に生では食べてはいけません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※参考:長沢栄史 監修の「日本の毒きのこ」から抜粋
毒成分は不明であるがその他の化合物としてコウスチン(抗アレルギー性多糖)セラミド類、ステロール類、テレホール酸(色素)を含み中毒症状:下や喉の痺れ、発疹、排便時に肛門の痛みなどを起こす。
特に生で食べた場合は胃腸系の中毒を起こす。
ただし加熱することによって美味しいきのこである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●採りたてをすぐ食べる場合は
塩を振って焼いて食べると香ばしく美味しくいただけます。

写真3:コウタケ(イボタケ科)の採取風景

9月~10月中旬にかけてマツ、ミズナラ、コナラの混生林地上に点々と生える。稀に2~3個固まって生えている場合があり、大きい物では傘が30cmにもなる。落ち葉と土に紛れて見つけづらいので踏みつけてしまう場合があり、周囲をゆっくり見渡しながら探すことが収穫に繋がります。

natmコウタケ.gif


ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:52 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月19日

・マイタケ採りの回想写真

天然マイタケは発生率が低い上に競争率が高いので
マツタケに次いで市場にはめったに出ない「きのこ」の一つです。

そんな貴重な「きのこ」のわりには
取引される価格はマツタケの10分の1程度で
難儀さで比べると効率の悪い「きのこ」といえます。
マイタケ→舞茸の字のごとく発見したら踊るくらいうれしいもので

マツタケに次いで
そんなワクワクドキドキ感を
いっぱい味わうことができるのがこの「マイタケ」

dc091222 JPG.jpg

●写真1:約2kgの天然マイタケ
数年前に1箇所で20gk(上の写真の10個分です)のマイタケを採ったいうニュースが地方紙に報道されたことがあります。
一人で持ち帰るこのができないため、いったん自宅に戻り仲間2人を招集し深夜懐中電灯を灯しながらマイタケを採ったそうです。
発見した人のコメントは
「秘密の場所が知られてしまうので一人で採りたかった」・・という本音をもらしたそうです。
そうです・・・「きのこ」好きの人は意外とこんな気持ちがあるのでは?
ちなみに
私は若い時はそうでしたが今では皆で行くのが楽しいそんな年代になってしまいました。

●そんな「どんでんする」ようなマイタケに遭遇したいため時期が来るとマツタケよりマイタケ採りに行く回数が増えています。
(ボウズのほうが多いんですが・・)

**そのナラマイタケの採取風景写真は矢印をクリック**
            ↓

natm2.gif


ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:35 | コメント (6) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月18日

・ナメコの採りの回想写真

ブナの木が生い茂る深山の
岩魚がいる源流の上流に行きつくと魚止めの滝があります。
尾根を中心として伐採された後の切り株を丹念に探します。

dc102830 コピー1.JPG

きのこ採りはギャンブル的要素があり、予想した場所を探し当てて
見つけると踊るくらい興奮します。
「きのこ採り」が好きになるのはこんな理由が第一のような気がします。

下の写真は滅多に当たらない量を発見して(興奮!)
切り株に生えていた「天然ナメコ」の採取状況です。


dc102121(修整1) コピー4.JPG
近年、森林環境保護のため、ブナの伐採は禁止されていて、
伐採後の切り株での天然ナメコは減りつつあります。
また昔、伐採は冬に行われて「馬そり」で運搬していたものが
近年は林道を作ることにより、「車」での運搬が可能にし
冬以外に伐採されてきました。

冬の伐採による切り株は切り口に雪が覆い、
徐々に適度な水分を補給しながらきのこの発生を促します。
一方
冬以外の切り株は水分の補給が冬に比べて条件が悪くなるため
余程、伐採後に長雨が降り、発生する条件が揃わない限り
切り株があっても発生の確率は悪くなってしまいます。

そんな中で条件が揃って発生していたラッキーな場所でした。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:35 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月17日

・クリタケ採りの回想写真

dc102650.JPGdc102651.JPG

晩秋のナラタケが終りナメコが出始める頃に
「クリタケ」が発生しますが類似した「きのこ」に
猛毒の「ニガクリタケ」があります。
注意が必要です。

猛毒の「ニガクリタケ」と食の「クリタケ」の違いを
傘の色で以前に説明いたしました。
しかし
あちこちの山に入って「クリタケ」に出会うと色だけでは
簡単に判別できない「クリタケ」もあることがわかりました。

根本的に色が違う「クリタケ」があるということではありませんが
発生する時期の違いと山の違いが
微妙に色に変化を起こしているように思えます。
橙色、薄い紫色。白っぽい黄色
傘が濡れていると「ナメコ」と見える「クリタケ」もあります。

(写真でわかるでしょうか?)↓をクリック

natmakabori.gif


ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:22 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月16日

・ナラタケ採りの回想写真

dc102810ann  JPG.jpg

写真1:ナラタケが発生する風景
栗、ナラ、ミズナラ、カシワ等の広葉樹の枯れ木、
切り株、朽木の根元、周囲に、
またその近い地上に固まりになって多数発生する「きのこ」ですが、
この場所はナラの木が伐採された後に杉の木が植林された地域
そんな所が狙い目!(ナラの木は黒炭に利用されている。)

natm3.gif

dc101425ann  .JPG

写真1:ナラタケ採りの採取風景
岩手では10月の後半から11月初旬にかけて
体の頑丈な「ナラタケ」が広葉樹の切り株に発生する。
霜が降りると、霜焼けして形が崩れてしまうが一般的だが
この「ナラタケ」は霜にも負けずにシャキッとしているのには驚く。
大きいものでは傘の直径が8cm前後、柄の長さは12cmにもなる。
1箇所でマイタケのように群をなして、
籠いっぱい5kgの発生に遭遇することがある。
柄、傘とも硬いため採る時「ボキッ」と音がするのがこの「きのこ」

natm1.gif


●想い出がいっぱいあって・・・秋が待ち遠しい!
「きのこ」好きの皆さんも同じ気持ちではないでしょうか?
今年はきっと豊作ですよ!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:02 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月10日

・ヤチボリ採りの想い出!

山さんの「ヤチボリ」の収穫状況をイラスト風にしてみました。

sawabori .jpg

「ヤチヒロヒダタケ」という「ナラタケ」の仲間です。
岩手の方言でヤチボリといわれ
比較的誰にでも採りやすく大量に収穫が期待できる「きのこ」

その「ヤチボリ」のおさらいです。


●ナラタケとの違いは?

●傘は4~6cm前後で「ナラタケ」より白っぽく、傘の中央に黒っぽいささくれがあり、茎は中空で折れやすい特徴があります。
沢山採れて籠などに入れると、下に入ったものは傘と茎が折れて分かれてしまうため、
見た目は(バラバラになり)よくない。
でも・・・味は「ナラタケ」よりダシが出て抜群においしい「きのこ」で知られています。
日持ちが悪いため「きのこ市場」では販売されない種類です。
・・・・・が地元では一般的な「きのこ」なのです。

●多くは湿地の林内のミズゴケの中や沢のコケが生えている枯れ木に多く発生。

●「ハタケシメジ」を採るような牧草地でも、そこに沢があればその周囲に多く発生します。

ナラタケが採れる10日前後早く発生するのが特徴です。
●その採取状況は続きをクリックして下さい。
     

natmヤチボリ.gif


ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:40 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月09日

・ハタケシメジの想い出2!

今日の「ハタケシメジ」採り2の主人公は山さんです。

牧場の周辺の盛土を中心に開墾してて伐採された所と自然林のままの境界付近をくまなく探します。
写真は牧場で見かけた牛さん達です。
側を歩くと塩を欲しがって?(らしい・・)人間に近寄ってきます。
襲いはしないのですが近寄ってくると咄嗟的に逃げる体制をとってしまいます。
できるだけ近寄らないで牧場の中を歩いて目的のポイントを探すのです。


dc0102104.jpg


●「探すポイント」のおさらいです。

(1)牧草の斜面が比較的西向きであること。
これは絶対に西向きでなければならないという意味ではないのですが、
西向きは東、南と違って、牧草の夜露、あるいは当日以前に雨が降った時
牧草を通して、地面に水が浸透し午後からゆっくりと陽を注ぐ「西日」が
「ハタケシメジ」の発生、成長を促す条件にぴったり当てはまるのです。
(西向きについては「きのこ」は全般に言えることですが)

(2)牧草地で雨が降った時その雨水が寄り集まる場所を探す。
川と同じことですが山と山との間の谷間に水は流れます。
それと同じく牧草地の中の低い部分(雨水が寄り集まるところ)
その周囲、特に最終的に雨水が溜まりそうな所に「ハタケシメジ」は発生しやすいのです。

●そんなイメージの採取風景写真です●

           ↓

natm3.gif


ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:50 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2006年01月07日

・きのこ採りの想い出(ハタケシメジ1)

今年の「きのこ採り」での想い出を
スライドショウにしてみました。

不作の年といわれた2005年でしたが今年はどうでしょうか?
雪が多い時には豊作になるともいわれます。
そんな豊作を夢見て想い出を振り返ってみましょう。
今日は「ハタケシメジの採取風景(1)」です


dc090542.JPG

●岩手の「ハタケシメジは」これです。・・・と甥の俊佑

スライドショウは続きをクリックして下さい。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 04:00 | コメント (7) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年12月15日

・松の木に「ナメコ」が出た!

岩手県盛岡市内の小岩さん宅の
松の切り株に「ナメコ」が生えた事が
岩手日報の紙風船に報道されました。

時期的には生えることには不思議はないのですが
天然のナメコがブナの木以外に生えるのは非常に珍しいのです。
天然物では白樺、ブナの切り株、風倒木に生えるのが一般的です。
栽培物ではナラの木に植菌して収穫されます。

岩手県林業技術センターの意見では
「風などで胞子が付着して生えたのでは」と推測しているようですが周囲は住宅街で栽培されている所もないし摩訶不思議な現象と言わなければなりません。
そう言えば昨年松の木の倒木に「ナラタケ」が生えていたことありました。

kamihuusenn.jpg

写真1記事:岩手日報よりの切り抜き

tennnenn.jpg

写真2:ブナの切り株に発生した天然ナメコ

最近世の中も
毎日のように大事件があって異常な日本になっています。
そんな影響もあるかのように
「きのこ」も異常発生しているように思えます。。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:30 | コメント (5) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年12月04日

・家の中で育つ「きのこ」

家の中で育つ「きのこ」・・・・?
何だと思います?

キノコ栽培キットで販売されている
(シイタケ、マイタケ、ヒラタケ、ハタケシメジ等)だと思いますか?

い~え・・・・・・そうではないのです。

住宅内の主に水周り付近の床下(土台)に発生する「きのこ」なのですが
涙を流したようにドロッーとした(床下ですから垂れ下がる。)
(食としているキノコが腐って融け始めた状態を想像して下さい。)
色は灰色に近い白・・・それが家の中で育つ「きのこ」なのです。

●その名前は「ナミダダタケ!

naibu keturo.jpg ナミダダケ.jpg

写真1:台所周りの断熱材の状況
断熱材が内部結露によってカビが発生している。(黒いい部分)

写真2:床下の断熱材の周囲の木材
この木材は内部結露で水分を多く含み腐っている。
写真中央木材の下は「ナミダダケ」が多く発生していた。

●その「ナミダダケ」とは・・・続きをクリックして下さい。

「ナミダダケ」とは褐色腐朽菌の仲間なのです。
木材腐朽菌の中には木材のリグニンを分解して、
白腐れを起こす白色腐朽菌(カワラタケ、カイガラタケ等)と
主に木材のセルロースを分解して褐色腐れを起こす
褐色腐朽菌(ナミダタケ、イドタケ等)の2種類に分類されます。

●「ナミダダケ」は家にとって悪いのか?

腐朽菌が生育する条件は4つの条件、酸素と適度な水分、適度な温度、養分が必要ですが4大条件がそろわなくても、木材含水率が常に高い(30%以上)場合や、継続して結露が起きているような場所(台所、トイレ、風呂付近)では腐朽菌が発育しやすくなり、住宅の寿命を短くしてしまう悪い「きのこ」なのです。

写真の現場は結露と寒さを防ぐ断熱リフォームをコーディネートした岩手の現場ですが15年~20年前に建てらて暖房機にファンヒーターを使用した木造住宅は大体こんな状態になっているのです。

最近は高気密、高断熱住宅が普及しているため、少なくなりましたが寒い地方の住宅は内外の温度差と室内の水蒸気をコントロールできなかったため断熱材の中に水蒸気が入り込み写真のように内部結露が発生し木材に多くの水分を含み、結果「ナミダダケ」を発生させてしまったのです。


リフォーム後.jpg 換気システム.jpg

写真3:内部結露を防止する断熱材を施工した状態
断熱効果が高く水蒸気を遮断する断熱材の施工状態
写真4:計画換気システム
室内の湿気(水蒸気)をコントロールするため設置した換気装置

家の中で結露(表面結露、内部結露)が出る家では床下に「ナミダダケ」が出る可能性があります。




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:15 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年12月02日

・小さな親切、余計な御世話?

今年の秋の「きのこ」採りでの出来事!

クリタケ.jpg ニガクリタケ.jpg

写真1:クリタケ・・・・・・・・・写真2:ニガクリタケ

ナラタケ採りの帰りに山近くのコンビニで缶コーヒーを買った時
コンビニの駐車場でスーパーの袋を囲み数人が集まっていた。
種類様々な「きのこ」の収穫の見せ合い談義をしている。
おばちゃん「これ食べれるべが・・」
プロらしき人が「これはボリ、これはアカボリ、これは・・・・」と
解説をしていた。
おばちゃんは袋から採ってきた「きのこ」をダンボール箱に
ザァーと入れて手に取ってわからない「きのこ」を
食べれるか食べれないか一つ一つ尋ねている。
その中に私が昔ひどい目にあった「ニガクリタケ」が混じっていた。
ニガクリタケの幼菌は非常にアカボリと似ていてビギナーでは
間違う事がよくある。
傘が開き始めると毒々しい硫黄色が表れて判断できるが
それでもビギナーは採ってしまうことがよくあることである。

その「きのこ」をプロらしき人もアカボリと説明していた。
そこで私はおせっかいだったけれども
「あの~それは毒のニガクリタケでは?・・・」と
尋ねたら、お前は何者だ・・・と言う顔で睨みつけられたのです。
「これはアカボリの小さい(幼菌)ものだから大丈夫だ!」と言うのです。

ブログ仲間「天然食材探しへ近くに気軽に出かけよう!」
荻田さんがが取得している「きのこアドバイザーです。」
と言いたかったのですが・・残念ながら経験上からの自称プロなので
「ただのキノコ好き人間ですけど。」と言って
問題の「ニガクリタケ」を見せて貰ったのです。
なんと
手に触った確認したら明らかに「ニガクリタケ」なのです。
更に、そのプロらしき人から睨み付けられたので
おばちゃんに小さな声で
「これ食べない方がいいすよ!」と言い残して帰りました。
が心配です。
岩手でもこの時期「毒きのこ」のニュースがあったばかりなのです。
翌日ニュースにならなかったので安心しましたが

プロらしき人にとっては
「小さな親切、余計な御世話」と思ったのでしょう。
嫌な顔されましたが命にかかわることなので
言って良かったと思っています。

●山菜、きのこの関して言えばどんどん
小さな親切、余計な御世話をするべし。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 16:00 | コメント (8) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年11月24日

・ヒラタケの栽培物と天然物

一般の人は
栽培品しか見ることがないキノコの中に「ヒラタケ」があるが天然物は
方言で「ワカイ」と呼び、庭先から深山まで季節を問わず、群生するキノコである。
傘は半円形または扇形で、径は大きな物で15cmになり、
色は暗灰色やねずみ色、薄い褐色と一定ではない。
特徴は傘の周りが波打つことである。
茎の長さは僅かに見られる程度。ヒダは荒く白、またはクリーム色
肉はしまって柔らかく、美味しいキノコである。

栽培のヒラタケは
種菌ビン、袋を利用した菌床栽培、オガクズ栽培と3方法が一般的
栽培は人の手で植菌するためヒラタケの根元からは密に多く発生する。
また平面で栽培されるため茎、傘とも上に伸び、茎が長いのが特徴。

(パッと見た目では天然物はムキダケに似た感じ、
一方栽培物は写真のように株になりシメジに似た感じになる。)


栽培ヒラタケ.jpg ヒラタケ栽培.jpg

写真1・2:栽培物のヒラタケの発生状況
写真はオガクズ栽培によるヒラタケの発生状況
真上から見るとヒラタケとは見えない。むしろハタケシメジに似ている。
幼菌の時は暗灰色成長につれてねずみ色に変化して行く。 

天然ヒラタケ.jpg hiratake.jpg


写真3・4:天然のヒラタケの発生状況
ブナ、コナラ、ミズナ等の広葉樹の倒木、切り株、枯朽木上に群生する。
方言でワカイ、オワゲィと呼び肉の薄いのを「ウスヒラタケ」と呼んでいる。
栽培物は株になるのに対し一本一本が断層に密集するのが特徴。

●味は?
どとらも美味しいのには変わりがないが
菌床にくせがあるのか・・・少し匂いが強いのが栽培物かな!

 



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:43 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年11月20日

・「きのこ」は森の掃除役!

ザイモクタケは広葉樹の枯れ木におびただしく群生して
白色腐朽を起こす普通の「きのこ」で全国に分布している。

枯れ木が腐朽するのはこのような木材腐朽菌によるが
「きのこ」を含めて菌類は森林だけでなく自然界の掃除役といわれる。
野山の地面が枯れ木や落ち葉でうずまってしまわないのは、
これらを腐らせる菌類がいるお陰!
その他森の掃除役に節足動物の
ムカデ類は動物質、ヤスデ、ゲジ類は落ち葉を食物としている。
ダニ類は有機物を主食とし、ミミズナメクジ、カタツムリも
土の中の有機物や腐った植物を食べている。

森林の中の落ち葉や土壌には
1m³に100万以上の微小動物が生息しているといわれ、
森の掃除役としての大事な役割を果たしている。


ザイモクタケ.jpg

写真1:ザイモクタケ(食不適):サルノコシカケ科
広葉樹の枯れ木や朽木に群生する。
傘が4cm前後で半円形で平湿っている時は柔らかく、
乾くと軽くなりもろい全体が白いが藻が生えたように
緑色になるものもある。縁は薄く細かいノコギリ状になる。

※これに似たものに食とされる「ブナハリタケ」がある。

カヌカ.jpg

写真2:ブナハリタケ(食):ハリタケ科
主にブナの倒木に発生するが
イタヤカエデの枯れ木や倒木、切り株にも発生する。
8cm前後の円形や扇形、ヘラ状で白色から黄白色、
肉は白く、傘の裏は白色の針が密生しているので簡単に区別ができる。

さらにこれに似たものに問題の「スギヒラタケ」があるが
こちらは杉の切り株、倒木、枯れ木に発生するので
明確に判断できる。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:08 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年11月14日

・きのこ採りで大怪我!

私達の山菜、きのこ採りで持つ最低限必要なツールには
①しょい籠(背中に背負う籠)②腰籠(腰ベルトで締める小さな籠)③リックサック(リックサックの中に小籠をいれてある)④鈴⑤笛⑥小刀⑥ライター⑦タバコ⑧ゴム長靴⑨手袋(皮、軍手)⑩帽子
そして今回の題材の⑪山菜鎌があります。

私は本来山菜鎌の鎌(刃)の部分は
草木を(刈る)切るという使い方はしていません。
切るために使わないのですから山菜鎌でもなくてもいいのですが
オーダーで作るより廉価で購入できるため
これを簡単に加工して利用しています。
加工というと大げさな作業に見えますが・・・・
新品の山菜鎌を購入したら
鎌の先を刺さらないように丸く研いでしまいます。

また刃の部分もできるだけ(切れないように丸く研ぎ直しします。)

こうすることによって
鎌の部分を手で持っても杖代わりになりますし、
柄を持つと草木を払う役目として使います。

その他最も重要な使い方としては手の延長として使う事ができるのです。
急斜面をよじ登る時はこの山菜鎌は効果を発揮します。
滑りながらよじ登る時この鎌の柄の長さ60cm+腕の長さ50cm前後=1.100cmの範囲にある小枝等に引っ掛けて、引き寄せて登るのに非常に役に立つのです。

(山菜の「タラの芽」「コシアブラ」の枝を引き寄せるのにも利用)

きのこ事故.jpg

写真1:山菜鎌を使って上がる急斜面
ちょと見づらいですが右手に山菜鎌を持ち斜面にある木枝に引っ掛けて右手に力を「グッー」と力をいれて引き寄せて登る様子。

●さて問題の大怪我の話については
こちらを続きを読むをクリック↓

山菜鎌.jpg 工藤さん.jpg

写真2:問題の山菜鎌 写真3:山菜鎌で被害にあった工藤さん
私と二人で「ナラタケ」採りに行った時の事
いつもの山で20m間隔で離れて「ナラタケ」探しです。
少し出るのが早いかな・・という時期です。
30分位探しても出ている気配がありません。
山全体が乾燥している感じです。

「工藤さん~。ダメだ場所変えるべ!」「どごさ~」
「水気がある沢沿いにするべ~」「わがった~」

こんな会話しながら再度「ナラタケ」探しです。
沢沿いの下の部分に私がいて工藤さんは20mから離れて30m位の沢の中腹部分で探しているようです。
沢沿いに入って切り株全部に見事な「ナラタケ」が生えていました。
この状態が続くとショイ籠にすぐ満杯になるかと思われます。
そこで工藤さんにこの状態を知らせようと声をかけようとした時

「昆さん~、昆さん~、お~い、」
「昆さん~」と何度も呼ぶ工藤さんの声です。

私は工藤さんも
いっぱい生えている切り株を見つけて呼んでいるものだと思って

「こっちも、あるぞ~」「そのまま採ってで~」
それでも「昆さん~、昆さん~」としつこく呼ぶ声です。

私は籠を置いて
工藤さんの方に「こっちもあるがらよ~」と叫びながら向いました。
工藤さんの側に行くとしゃがんで右足を両手で押さえています。

「採ってらべ!」「あっちもあるがら」「採ってで!」
と言いながら戻ろうとしたら

「足やった!」
「足やった・・って何よ!」
「鎌で足やった・・・」

見ると太もものところは真っ赤な血で染まっています。
「長靴まで濡れている」と
工藤さんが言うので長靴を脱がして見ました。
長靴を逆さにしたら血がチョロチョロ流れ出てきました。

「何したの?」
「転んで鎌で刺した!」

太ももを押さえている手を離すと血がピューと吹きだします。
咄嗟に頭にかぶっている手拭を裂いて
細くし太ももの上部をきつく縛って血管を押さえました。
当たり前の事ですが「きのこ」採りどころではありません。

工藤さんを置いて車まで戻り、
できるだけ近くに車で来る事を考えました。
駐車している所から先は
5年くらい前までは車が通っていた狭い林道です。
藪だらけになったり、地盤が軟弱だったりして危険なのですが
無我夢中でその道を工藤さんの近くまで走らせました。
さすが4駆のジープです。
難なく工藤さんのいる地点100mまで登り、工藤さんを抱えながら藪を漕いで30分かかって車に到着です。

そのまま病院に行き入院しました。(3日間の入院でした。)

事情(原因)を聞くと・・・
前日山菜鎌(ステンレスの新品)を購入してので
刃先の部分を丸くしようとしたが
ステンレスのため硬く加工できなかったので
そのまま持ってきてしまったことと
斜面で上に登ろうとして
小枝に引っ掛ける動作と登る動作を同時に行ったが
山菜鎌を小枝にかけれなかったので重心が後ろになっていたので、
そのまま後方に一回転してしまい、
山菜鎌が手から離れ、先に刃を上にむけた状態で着地し
その上に太ももの部分が乗っかってしまったことが原因のようでした。

この日以来工藤さんは新品の山菜鎌を使わなくなりましたが
用心に用心を重ねて
安全な先が木製の杖(形は山菜鎌と同じもの)を
作って山歩きをしています。

山菜鎌は持たないほうが安全でしょうが
熊と出遭った時には
防御できる武器にもなると思い手放せないのです。
山菜鎌を使用する場合は
刃先を切れないように丸く加工して使いましょう。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:10 | コメント (6) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年11月11日

・山で遭難そして熊に遭遇?

今年の秋は昨年に比較して
熊の被害は少なかったように思える。・・が

山に入ると常に遭難と熊に遭遇する機会が当然増える。
それでも遭難あるいは熊に出会ったらどう対応したらいいのか。

「きのこ」を写真集等で学ぶだけでは
食か食毒かを判断できないのと同じように
「熊」に遭遇した対処マニュアルは色々あるが
・・・果たして実践ではどうなのか・・・・
たまたまそんな経験した時の自分の取った行動のレポートです。

nameko1.jpg ナメコと熊.jpg

写真1:相棒の竹田さんが山に入る準備しています。
私達は通常熊よけとして鈴を腰に常備
それ以外は爆竹と山菜鎌(柄が長い鎌)と鉈です。

写真2:山で遇ったナメコ採りのおじさん
今年この山で3回熊と遭遇したとかで
予防対策に「鈴2個、ラジオ、笛、爆竹、鉈を常備していた。

●同日同時刻に私とおじさんの二人が「熊?」が出会った経験です。
続きは・・・・・・↓

写真1が車を置いてのスタート地点
林道はこの場所から右方向に100m進み左曲がりの楕円の道を50m進み山の尾根方面に向って走る。更に200m左肩上がりに上がり蛇が蛇行するようにクネクネしたカーブが3箇所続いて尾根に到達するそんな形相になっている。

丁度写真の左の林と笹藪を境界して左に100mの境界線が2回目のカーブに突き当たる。
この事を頭にインプットして竹藪の中を「ナメコ」を探すために竹薮(高さ2.5m)を漕ぎながら探すのです。

相棒の竹田さんは右側を進み、私は左側を進んだのです。
迷っても右側及び上に行ってもは林道に必ず突き当たるので迷う事はない。

問題は私にありました。
毎年この場所で「ナメコ」採りをしている場所で迷う事はないと過信がありましたし新規開拓の欲が出てしまい左に逸れてしまったのです。
(真っ直ぐ上がると第1カーブに突き当たる筈でしたが)

1時間位でいつもの第1カーブに突き当たるはずが無いのです。
一時間半経って「おかしい・・}と思い始めました。

小雨状態のため太陽の方向も判りませんし、竹藪ですから周囲の山々は見えません。
ここで迷ってしまった事を確信しました。

こんな時は「ドクンドクン」と心臓が鼓動が激しくなるのが判り
ドンドンと不安と寂しさが心の中に広がって行くのが判ります。

「迷ったら、一服して現地を空から見たイメージをするのですが」

全体の山のイメージが沸くものの現在地が判らないのだからどうすることもできません。
そこで考えたのは沢探しです。
(沢を見つけると上流はどちらかは判断できます。)

更に30分程竹藪を漕いでようやくチョロチョロの沢を見つけ、
尾根方向は「こちら」と判断して45度の角度で右方向に進んだのです。

そして1時間後ようやく林道に出たのです。
(ドキドキ感は一種にして消えた事を憶えています。)
ところが・・・・竹薮から這い出た瞬間に林道上10mの所から上の方にドタドタと足音と鈴の音、ラジオの音が聞こえながら「あっ~」「オエッ~」というそんな発声しながら逃げて行く獣?らしき者が見えたのです。

咄嗟に「熊」が」出たと感じました。

その時の自分の行動は又竹薮の中にかくれんぼするようにジッ~としていました。
5分位その状態にいて静かになったのでゆっくり、そっと林道に這い出たのです。
鈴の音、ラジオの音がしたのはなんだっのかなと思いながら林道を下り始めて10m位歩いたら
今度は上から先ほどの鈴の音とラジオの音と一緒に人が走ってくるではありませんか。

またまた、びっくりしました。
「熊」に追いかけられて逃げてきているのだと思い、私も逃げました。

「お~い」「待ってけろじゃ}・・・と声です。

不安でしたが走って来る人を「山菜鎌」を構えて待ちました。
構えているのですが心の中はすでに遠くに逃げています。

足はガクガク震えて、
迷った時のあの「ドキドキ」感が再び訪れたのです。
「ヤバイ・・・」かも・・・「いや本当にヤバイ」

逃げて来る人が自分の所まで着くのに数十秒しか経っていないのに
何と長く感じた事か・・・
「熊」とのマニュアルは・・・・どうするんだっけ!
硬直していて何も行動できませんし考えられません。

ただ山菜鎌を構えているだけです。

実は逃げてきた人は写真1のおじさんだったのですが、
竹薮から突然に出た私を「熊」と勘違いして、
一旦林道の上の方に逃げたのだということが判ったのです。

私は私で勝手に「熊」が出たので逃げた人がいたなと思って逃げた訳です。

お互いに安心とともにドッと冷や汗が出ました。

「よがったじゃ」
「熊でなぐて」・・・・・私もそう思いました。

おじさんの話を聞くと今年この山で3回実際に「熊」に出会っているので
「どんでんした」のだそうです。
私も「どんでんした」・・・そういう言葉しか出てきません。

それ以来おじさんは熊対策で考えられる道具は何でも揃えているととか。

●でもどんな「熊」対策機器を持っていても
例えば爆竹を鳴らす、笛を吹く、鈴を大きく振って鳴らす、
レジャーシートを広げて頭の上まで上げて振る
(これはTVに熊実験で効果がある道具だと紹介されましたが・・)
いずれにしても身体と頭が硬直状態になって活用されないのです。

想像ですが実際に出会ったら鎌は咄嗟に持って構えたので
これで戦うしかないのだとつくづく感じました。

ところで二人(私とおじさん)のこの日の天然ナメコの収穫は少し(チョピッと)だけでした。
相棒の竹田さんはさすがプロ腰籠にビッシリでした。

今日は早く家に帰りたい・・・そんな経験でした。

最後に私は源流釣りで「熊」と3回出遭っていますが源流を挟んでの距離だったので「熊」の方が逃げて行きました。
もちろん私は逃げなかったのではなく、硬直して逃げれなかったのです。

●それでも一応ありとあらゆる「熊」対策をして山に入りましょう。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:45 | コメント (5) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年11月06日

・キノコ達の交代の季節!

生き生きとした「天然エノキダケ」は
半枯れ立ち木に冬に向けてスクスク育っている。
秋の「きのこ達」が姿を消しつつある中で
自分の出番が来たことを一生懸命訴えているかに見える。

えのきだけ.jpg

写真1:エノキダケ(食)キシメジ科
方言でアシグロナメコ、ユキノシタ
今年は気温が高いためか
里の「エノキダケ」は傘の色が黄色く、ヌメリが少ない。
下から見ると「エノキダケ」の特徴である
茎は根元ほど黒っぽくなっているのが判る。

これとは逆に自然に還る「きのこ達」がいる。
         

ナラタケの末期.jpg

写真2:これは末期の「ナラタケ」
胞子を散らした後の5日くらいの姿である。
来年には再び胞子が発芽し、オスとメスの菌糸が絡み合い
元気な「ナラタケ」の姿を見せてくれる。

akabori.jpg コガネダケ.jpg

写真3:末期のクリタケ(食)
方言でアカボリ、クリモダシ、クリキノコ
ナラタケより平行か少し遅く発生する
食とされる「きのこ」だが奇麗な栗色から
写真のようにドス茶に変化し」自然に還る。

写真4:末期のコガネタケ(食)
方言でオウゴンタケ、キナコタケ、キンタケ
コガネタケ特徴である「金粉」はすでになく
猛毒の「ココガネテングタケ」のように見えるが
「ココガネテングタケ」は小型で傘が3cm前後と
小さいので違うことが判る。
黄金色から薄黄色に変化し茶色に変わり自然に還って行く。

nigakuritake.jpg namekono.jpg


写真5:末期のニガクリタケ(食毒)
末期になるとヒダは「クリタケ」に似て傘は
末期の「ナラタケ」に似て間違う場合がある。

写真6;末期のナメコ(食)
この頃になるとヌメリもなくなり、傘の表面に割れが入る。
ヒダは白から茶色に変化し、自然に還る準備を始める。
初心者はこれを「ナメコ」とは思わない。

末期の「きのこ」は採る人も食べる人もいないので
食中毒になる心配がないが・・・・・・・
このような状態の時に観察する事は
食キノコか毒キノコかを判断する事に役立つ!




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:03 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年11月03日

・深山の「天然エノキダケ」!

ここはナメコ、ムキタケ、ブナハリタケ等の
ブナを中心とした「きのこ」の採取場所の途中

今日は「エノキダケ」の採取が目的です。
昨年「エノキダケ」が生えるだろう
・・と目星をつけた場所の探索開始です。
果たして、「天然エノキダケ」あるのか?
発生条件はバッチリOKなのだが
昨年より10日早く足を踏み入れることになる。
その様相は
前日投稿した写真で葉の付き方を比較するとよく判る。
今年は紅葉の終りの状態である。

dc110210ann  .JPG

写真1:砂防ダムの下流域の中州
この時期の源流の水量は半分以下に減水するため
写真手前の中州が絶好のポイントとなる。
初春から夏まではこの部分は水につかるが
秋にはこんな草木が生える状態になる。
砂防ダムは流れ落ちる水が適度な霧状になって
ほど良い湿気と風通しもあって、「エノキダケ」の」成長を促してくれる。
天然の栽培地と言ってもよい場所にも見える。

dc110214ann  .JPG dc110207ann  .JPG

写真2:砂防ダムの上流部 
この場所も普段では中州がなく、湖に見える場所であっても
減水にによって対岸に渡ることも
可能で広範囲に「エノキダケ」を探すことできる。
●写真の向こう側が林道で普段来れない中州から撮影した風景

写真3:立ち木の枝に発生していた「エノキダケ」
小さく白く見えるのが「天然エノキダケ」
この木の根元は水の中にあった。

dc110205ann  .JPG dc110203ann  .JPG


写真4、5:「エノキダケ」の発生風景と採取風景
倒木の苔が生えている部分に「天然エノキダケ」が濃い茶色で
ナメコのように傘の表面にヌメリ艶がある採り頃の大きさである。
この大きさになると茎の分の半分が黒茶になり、硬くなるのが特徴

dc110208ann  .JPG dc110217ann  .JPG

写真6:「エノキダケ」と「ナメコ」が混生していた。
ナメコのように密集していた「天然エノキダケ」
写真には写ってはいないが、右下の倒木の陰には
「ナメコ」がビッシリ生えていた。
残念ながら末期状態で腐りかけていた。

写真7:山さんの収穫
1時間ほどで相棒の山さんの収穫はこのくらい。
大きいものあり、小さいものありで様々だったが
新開拓の場所では大収穫になる。
ちなみに私も同じ位の収穫量でした。

●以外にも、岩手のきのこマニアであっても
深山の「天然エノキダケ」の存在については知られていない。
その証拠に密集した「エノキダケ」の中から数個採って無造作に捨てられていることが多い。
一応、採って見て、食べれないだろうとと判断して捨てられたものだと思われる。
だから、私は採ることができるのかも知れない。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 12:00 | コメント (7) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年11月02日

・こんな「エノキダケ」の夢を見て!

enoki.jpg

●昨年のエノキダケの収穫です。
最近「エノキダケ」が近場で採れることが知れ渡り競争率の
激しい「きのこ」になってきました。
そこで
近場の「エノキダケは皆さんにお任せして
新しい畑探し?(新開拓)に今日出かけています。

enoki2.jpg enoki4.jpg

写真1・2:「エノキダケ」があるだろうと思われる源流沿いの風景

enoki1.jpg enoki6.jpg
写真3:相棒の竹田真が生えそうな場所を予測思案中!
写真4:そしてこんな「エノキダケ」が生えていることを夢見て!

●明日レポート報告いたします。

さて・・・・結果は?



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 06:51 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年11月01日

・カラマツにも生える天然ナメコ!

天然ナメコは
ブナ、白樺の切り株や風倒木に発生することで知られるが
カラマツ林の地上にナメコが発生する。

・・・・と言ったら

「エッ!」「嘘だろう~」と言われそうです。
が・・・それがナメコがいっぱい採れるのです。
それも比較的に楽に簡単に

「本当・・・・・?」

yukinosita.jpg

写真1:ナメコが発生するカラマツ林内
落ち葉がジュータンを敷いたように見えるこの場所に
点々と「ナメコ」が生える。

実はこの「きのこ」は方言で「ラクヨウナメコ」と呼んでいる
正式名称:キヌメイリガサ’(食)ヌメリガサ科
その他方言では「ユキノシタ」「ラクヨウキンタケ」と呼ぶ
黄金の色をした可愛くて奇麗な「きのこ」である。

yukinosita7.jpg yukinosita5.jpg

写真2:キヌメリガサの発生風景
小指より細いため採る時は茎が長いことと傘と離れやすいので
上から茎を押さえて摘むように引き抜く感じで採るがコツ。

写真3:採取にベストな状態の「キヌメリガサ」
それでも小さいので収穫量の点で難がある。
立った、中腰では疲れるので膝をついて採るようにする。

yukonosita4.jpg yukonosita2.jpg

写真4:茎がこんなに長いので
根元から引き抜くように採ると・・・こんな感じになる。

写真5:収穫した「キヌメリガサ」=「ラクヨウナメコ」
淡白で歯ざわりがいい、
一度ゆでこぼしてから豆腐汁、大根おろし和えにGOOD !

●この時期同じラクヨウ林内で採れる
「エセオリミキ:キシメジ科」がある。
茎は硬いので傘だけを利用する美味しいきのこなので
採る楽しみが倍に増える。(採取レポートは後日報告!)



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 07:31 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月29日

・天然ナメコと秋の山菜

秋も終りに近づくと
天然ナメコ最盛期も終盤に向います。
深山のナメコ採りはマツタケ、マイタケについで
最も採取に難儀する「きのこ」です。


nameko.jpg

写真1:ブナの枯れ木の根元に発生していた天然ナメコ
ナメコが生えるブナの切り株、風倒木を探すのですが
深山のため、急斜面か笹藪が密集していて
その「ナメコ」も竹薮、小枝に覆われて見えません。

あるかどうかわからない所を目指して勘で進むのですから
竹薮や小枝が邪魔して思うように進まないのです。
(強いて目標物はと問われれば
台風などで折れたブナの木を目印にして
その下の折れたブナの木をを目指すのです。)

mameko3.jpg

写真2:八幡平樹海ラインから見た風景
今日はこの樹海ラインの下倉スキー場の周囲のブナ林を覗いて見ます。
ここはで6月ともなれば「ネマガリタケ」採りで
お祭り騒ぎになる場所です。
竹薮の中の「きのこ採り」ですから
余程物好きでない限りこの時期にこの地帯に入りません。
あるかどうかわからないため、入っても
道路から50m上下しか入らないのです。
そこで私達は
あらかじめ、タケノコ採りの最中にもブナの倒木、
切り株の場所を頭の中にインプットするのです。
(この時のインプットする方法は目印がないために必ず航空写真のように
山全体を空からみた感じで覚えるのがコツです。)

nameko 2.jpg nameko 8.jpg

写真3:竹薮の中の風倒木に発生したナメコ
終盤のナメコですから開きナメコになっています。
落ち葉と薄茶色とナメコの茶色が微妙なバランスで絵になっています。

写真4:ナラタケみたいな天然ナメコ
このナメコの傘はコブシ大の大きさで、気温が高かったせいで
ナメコ特有のヌメリが薄くなっています。
市販されている蕾のナメコの場合は小さいため、食べるというより
飲み込んでしまうためにナメコ本来の食感を味わうことができません。
むしろ傘開きの大きいものが天然の味を実感できるのです。


hukinotou.jpg フキノトウ1.jpg

写真5:秋の山菜「フキノトウ:バッケ」採り?
ナメコ採りに行く途中のこの道路脇で5人ほど腰籠に山菜鎌を持って
しゃがんで何かを採っていました。
この時期では「きのこ」ではないことが確かなので
聞いてみました。
「何、採っているんですか?」
「バッケ!」・・・・だそうです。
フキノトウは初春の山菜で知られていますが、
雪解け前に雪をかき分けて採る「フキノトウ」は
高値で売買されています。
その「フキノトウ」を雪降る前に採取して、
東京の料亭に出荷しているんだそうです。

写真6:フキノトウ:バッケを縦に割ったところ
記念に1個だけ頂いてきました。
バッケ味噌にすると美味しそうです。

このフキノトウが秋後半に採れるとは・・勉強不足でした。
こんな風景で採れた天然ナメコ入りの「きのこセット」を
福岡のE様、神奈川のS様、東京のI様、大阪のT様、石川のN様、
京都のS様、名古屋のS様、京都のW様にお届けいたしました。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 14:48 | コメント (7) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月27日

・「報道ステーション」取材の裏方

10/24(火)の
朝日テレビの「報道ステーション」の放送のために
取材の裏方を経験しました。

取材の内容は「毒キノコを食べた経験者」ということで
希林舘自然クラブのメンバー竹田真が登場!
(竹田真はこのブログに主に風景写真で登場しています。)

放送数日前にブログ仲間でお世話になっている
きのこアドバイザーの荻田さんのご紹介で

荻田さんのブログはこちら
         ↓
「天然食材探しへ近くに気軽に出かけよう!」

竹田真の出演となったのが経過です。
荻田さんはもちろん「報道ステーションで」主たる出演です。

■タイトル:官邸に毒キノコ !!で調べたらあるわあるわ
マニアの実態に肉薄

官邸に・・は荻田さん
マニアの実態の一部には竹田真が登場いたしました。

その竹田真の取材の裏方が私の役目です。

報道ステーション1.jpg

写真1:毒キノコ「カキシメジ」を採る風景を撮る。
「コクリノカサ」と思い「カキシメジ」を採った回想場面の収録

報道ステーション3.jpg 報道ステーション2.jpg

写真2:広葉樹に生える「きのこ」を探している回想場面の収録
写真3:鍋の中の「カキシメジ」を箸で摘む場面の収録
そこで、収録がスムーズに終えるように
あらかじめ前日「カキシメジ」探しです。
その場所を確認して取材、収録です。
いつも食とされる「きのこ」を採っている時は
けっこう「毒きのこ」を見かけるのですが、
逆に「毒きのこ」だけを、それも指定した「きのこ」を
探すとなるとなかなか見つけることが難しいのです。

なんとか見つけてルートを決めて取材に備えたのです。
そして鍋を用意し、毒味噌汁を作るそんな裏方をやっていました。

コクリノカサ.jpg カキシメジ.jpg

写真4:食とされる「コクリノカサ」
写真5:食毒の「カキシメジ」
よく見ると傘の色が違う事が判る。
「コクリノカサ」の中央部はピンクないし茶褐色であって
「カキシメジ」は黄褐色~赤褐色である。
なによりも決定的な違いは発生する場所が違うのである。
「コクリノカサ」は方言でクリカッチャと言われるように
栗林に群生する。
一方「カキシメジ」はキンタケ、ギンタケが発生するような
広葉樹林に多く発生することでおかしいと判断できるものである。

きのこの種類を覚えようとする場合は発生する環境
それも木の種類から覚えると
比較的に多く「きのこの種類」を学ぶことができる。
後は実践で覚えるしかないのである。

竹田真の「毒きのこ」の体験は以前に
このブログにて投稿いたしております。
          ↓
「食べて死ぬかと思った毒きのこ」 



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:57 | コメント (13) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月25日

・ナラタケのマジック

ナラタケは今終盤に向っています。
そのためナラタケが生える山々は
「きのこマニア」の多くはここに集まり
お祭り騒ぎで「ナラタケ探し」に奔走です。

そんな場所ですから
初期の立った状態で比較的簡単に採ることできたものが
中盤から終盤にかけては「ナラタケは」マジックを使ったかのように
姿を消して見つけることは困難になります。

naratake 16.jpg

写真1:苔に隠れた「ナラタケ」
お祭り騒ぎの間は苔の中ですくすく育ち、
人が少なくなってから一気に頭だしをした状態
この苔の中上部一面に「ナラタケが密集していた。

naratake 21.jpg naratakeno.jpg 

写真2:「ナラタケ」が採れる風景はこんな所!
雑木が腰高から~あっても背丈くらいがベストの状況
後は西向きであって、尚且つ水分の補給が充分できるポイントなら最高
この条件以外でもあるが発生率は低くなる。

写真3:地元の「きのこ採り」の75歳位のじっちゃん
「今日は人が少ないですね~」と私が声をかけた
「見つけれねがら・・・ねぇど思って、来ねのさ!」
「なんぼでもあるじゃ!」
見ると籠の中は満杯です。
さすが長年この山を知り尽くした地元のじっちゃんです。
私「写真撮らせて下さい。」と言ったら
「おめぇ、どごかの新聞社が~?」
「イヤヤヤ、同じきのこ採りっす」
「きのこの本を作りたいと思って写真に記録してるんです」
「ふーん」
こんなやりとりがあって採り方を横目でチラリと極意盗み見です。

●その極意は切り株から少し離れた笹藪の中を
しゃがんで手で丁寧にかき分けて探す事でした。
マジックの種は?・・お祭りが過ぎた「ナラタケ」は
切り株以外の笹藪とかの地面に這っている雑草の中を探す事でした。
(立って上から見るだけでは見つけれない訳です)


naratake 22.jpg naratake15.jpg

写真4:写真1の苔の中を取り除いたら・・・
その下に隠れていた「ナラタケ」が茎を長くして
切り株の根元奥深く沢山生えていた。

写真5:苔を取り除いた部分に・・・
こんな風に陽が当たらないため白く、
栽培物のエノキタケのように生えていた。

naratake14.jpg naratake 13.jpg

写真6相棒の山さんがじっちゃんの真似をしたら・・・・・
切り株以外の笹藪と雑草の下に埋まっていた「ナラタケ」を発見。
その後山さんは順調に籠万杯採ってしまった。

写真7:ビックサイズな「ナラタケ」
お祭り騒ぎが過ぎるとこんなビックサイズが採れることがある。
京都のW様、名古屋のM様、京都のS様にお送りいたしました。

●マジックの種を見破ると大量収穫が期待できる。・・・?



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:44 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月23日

・ナラタケは真っ盛り!

ナラタケは昨年より10日遅れの発生で
今が収穫真っ盛りです。

今日は10/23ですがここ1週間が採り頃のサイズ
10月中旬から~後半にかけての
ナラタケは茎ががっしりしていて
型崩れがしないのが大きな特徴です。

今日のナラタケ採りの相棒は竹田さんです。
右側が西向きの斜面でナラタケの発生する確率の高い場所です。
中腹から里の方を見下ろしています。
遠方の山々は岩手山の裾野にある網張スキー場です。


ボリ採り風景.jpg

写真1:ナラタケが発生する風景
栗、ナラ、ミズナラ、カシワ等の広葉樹の枯れ木、
切り株、朽木の根元、周囲に、
またその近い地上に固まりになって多数発生する「きのこ」ですが、
この場所はナラの木が伐採された後に杉の木が植林された地域
そんな所が狙い目!(ナラの木は黒炭に利用されている。)

竹田のボリ探し.jpg ナラタケ風景.jpg

写真2;竹田さん藪の中の切り株を探している風景
写真のように腰高から肩くらいまでの雑木の高さであれば
ナラタケにとっては成長しやすい環境となる。
ほど良い陽射しがあって、西向きの斜面はゆっくり地面の気温を上げ、
これに雨、夜露のほど良い湿り気があると
一気に頭を出し始める。・・その環境と状況を見分けて探すのである。

写真3:「お~い、あるぞ~」
いつものことだが写真に記録すること知っている竹田さんは
写真のような見事な株を見つけると、
写真に記録するまで採らないで待っていてくれる。
一服しながら「どうだ、すげぃべぃ(立派だべ)マイタケボリだぞ!」と自慢顔
いい相棒だな~とつくづく思う。


ナラタケ風景4.jpg ナラタケ風景3.jpg

写真4:米粒程度から3日目
発生から大体3日目は小指くらいの大きさに成長する。
陽射しの量がまだ少ないため、傘の色は灰色に近い白色である。
一株が片手で持つ大きさであるが、さらに3~5日もすると
両手で持たなければならない位の大きさに成長する。
(マイタケボリ・・・というのはこのような大きさのことである。

写真5:雨乞いするナラタケ
雨、夜露の水分量が少なく、
陽射しが強いとナラタケが雨乞いをしているかに見える。
傘、茎が硬くなり、ひび割れが始まり、
採って地面に落としても崩れない。
こんなナラタケを採る時は「ボキッ」と音がする。


ナラタケ6.jpg 出荷ケース.jpg

写真6;食べ頃ナラタケ
傘の大きさが直径5cm、茎の長さが10cm
大きな株を見つけるとマイタケと言いたいくらい見事さである。

写真7:箱詰めした「きのこセット」
ナラタケ、マイタケ、ナメコの3点セットです。
石川のI様、神奈川のO様、神奈川のS様、兵庫のS様、
東京のS様、東京のU.O様京都のW様、神奈川のH様、
千葉のS様、奈良のI様、東京のO様に送りいたしました。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 21:45 | コメント (10) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月22日

・まだ「きのこ採り」最中です。

ここ数日間の
「きのこ」採取レポートを報告する予定でしたが
予定収穫量に達しないため
今日も明日もあちこちの山巡りです。

全体的には不作なものの、「ナラタケは」豊作になっています。
現在採取可能で最盛期は
「ナラタケ」「クリタケ」「キンタケ」「ギンタケ」「ナメコ」
と言ったところでしょうか。


naratake1.jpg

写真1:「ナラタケ」「ナメコ」山に向う風景
紅葉の中を黙々目的の場所まで歩く「山さん」

kinokotori.jpg

写真2:ブナの風倒木」に生える「ブナハリタケ」
この上部(左側)にナメコが発生していた。
薄茶色の大きい「きのこ」はツキヨダケ猛毒です。

●詳細は明日にも報告いたします。
岩手は昨日に続き今日も雨です。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:38 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月21日

・きのこ採りの最中!

10/19~10/21間はきのこ採りのためお休みしています。

きのこ全般に不作なのですが
「ナラタケ」は最盛期で朝から連日山に入り込みです。
今日は「ナメコ」と「マツタケ」もターゲットです。
そのため愛犬の「ゴンタ」はお留守番です。

いつも同行しているのが置いてきぼりで
寂しく、ふてくされています。

gonta.jpg

少し涙を流している「ゴンタ」
明日は数日間のきのこ採りレポートを報告いたします。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 08:03 | コメント (7) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月17日

・天然ナメコの成長

秋が終りに近づく頃
山奥深いブナ林には紅葉の始まりと
落ち葉が落ちる終盤にかけて
天然のナメコに出会うことができる。

tennnenn nameko.jpg

●10年以上経過した
ブナの風倒木に末期を迎えた天然ナメコが生えていた。

天然ナメコが朽ちる寸前の風景であるが
見た目ではナメコとは思われない。
この日から1週間も経つと傘が融け、
崩れ始めて何事もなかった風倒木に戻る。
天然ナメコの成長を写真で観察する。
            

nameko3.jpg nameko 4.jpg

写真1:天然ナメコの初期の姿
この状態になるまで1週間はかかる。
大きさは小指より少し小さい程度
インスタントの「ナメコ味噌汁」に入っているあの大きさである。

写真2:更に1週間程でこの大きさに成長する。
傘の裏が開く寸前の状態、
茎傘とも全体にヌメリのある粘性に覆われている。
この粘性によって虫の浸入を防いでいる、

nameko9.jpg nameko10.jpg

写真3:更に3日も経つた天然ナメコの状態
流通されている栽培ナメコに比べられない位のボリュームで
初めて見る人は「これがナメコ?」と疑う人もいる。

写真4:その大きさの傘の裏
傘が開いた状態であるがヌメリが傘裏に少し残っているので
まだ、この状態では虫の浸入を防ぐことができる。
食するにはこれがベストの大きさだと思っている。


nameko1.jpg nameko2.jpg

写真5:更に1週間経った天然ナメコ
この時期になると傘の色に変化が現われる。
全体が茶色だったものが傘の輪郭から色が薄れて薄茶(黄色っぽく)なり
中心は茶色を少し残すようになる。

写真6:丸みを帯びた傘が平に開いた傘の裏
傘が平に開いても茎、傘の裏がまだ白く食べ頃の状態になっている。
この状態から粘性が失われて、全体に乾きが始まる。
初心者だとナメコと気づかない。

nameko6.jpg namekonosaigo2.jpg

写真7:末期の天然ナメコ
ヌメリ(粘性)がすっかり失われ、
傘の中心から割れが生じ、虫の浸入を防げない。

写真8:更に3日位経った末期のナメコの傘の裏
傘の裏は白から薄茶に変化し始める。
末期の状態で腐食の第一歩がここから始まる。
採取して縦に見ると虫が入っている場合が多い。

●そして冒頭の写真のように最終の姿を数日間残し自然に返る。




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:20 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月15日

・ようやく出始めた「きのこ達」

今年の夏きのこ「ハタケシメジ、アミタケ」は
昨年に比べて過去に例がないほぼ収穫なしの状態でした。
秋きのこは平均10日遅れでようやく出始めました。
まだ少し夜の気温が高いのが気になりますが
きのこマニアにとってはホットする月になりそうです。

10/15ナラタケの発生状況を確認に
紅葉がいっぱいの山々を見ながらナラタケ探しです。

2005ナラタケの発生.jpg

写真1:ナラタケの発生風景
深山の林道(縁のコケの上)に奇麗な「ナラタケ」がありました。
写真を拡大しているため、大きく見えますが小指程度大きさです。

2005ナメコの出る山.jpg naratake.jpg


写真2:目的の場所を双眼鏡で見る
向こうの山がナラタケが多く発生する場所です。
林道の奥深くに雑木が伐採されいて「ナラタケ」が出始めているのですが
台風で林道が崩れたりして、
軽クラスの四駆自動車でなければ目的の場所までは行けません。
なんと車を置いて1時間の歩きです。・・・・・が
美しい紅葉を見ながらの歩きと、
「ナラタケ」がてんこ盛りに生えているだろう状況を
想像して歩くとそんなに疲れないものです。

写真3:想像した「ナラタケ」がてんこ盛り!
切り株周囲にグルリとてんこ盛りの「ナラタケ」でしたが
大きい物で小指程度、後はマッチ棒の大きさです。
採るにはまだ早く可哀想です。(もう少し待ちましょう!)
雨が降り、寒暖の差が十分あれば3~5日で手頃の大きさになります。

2005ナラタケ採取風景.jpg 2005ブナハリタケ.jpg

写真4:ナラタケとニガクリタケが混在している風景
全部が「ナラタケ」ではありません。
黄色っぽいのが有名な食毒の「ニガクリタケ」です。
ナラタケは少し茶色がかっています。
ただ小指程度のナラタケはまだ陽を浴びるのが浅いため
市販されている「エノキダケ」のように細く、白~黄色に近く
「ニガクリタケ」と間違う場合があり注意しなければなりません。

写真5:食毒「ツキヨダケ」と食「ブナハリタケ」の混在風景
上部がツキヨダケで下部の白いのがブナハリタケ
1箇所で籠が満杯になることがある。
ブナハリタケは油炒め、煮物によく合う食材。

2005天然ナメコ.jpg2005ナメコ.jpg

写真6:今年初の「ナメコ」
ナラタケの採取で偶然見つけた天然ナメコ
ブナの切り株にこんな感じに生えていましたが、
多くは風倒木に生えるのが一般的です。
これも小指程度の大きさで3~5日で手頃な大きさに成長します。

写真7:風倒木にに生えている「ナメコ」
上部の茶色のきのこはお馴染みの「食毒「ツキヨダケ」

2005ブナシメジ.jpg 2005クリタケ.jpg

写真8:これは「ブナシメジ」
傘の表面が白かクリーム色で中央部に暗色の紋様があるのが特徴。
(稀に紋様がないものもある)・・・深山だけに発生するきのこ。

写真9:これは「クリタケ」
これも小指程度の大きさであった。
初心者がよく「ニガクリタケ」と混同するきのこ
主に杉の切り株に」発生する。
杉に発生する「きのこ」にはこのほかニュースになった
「スギヒラタケ」があるが色、形が全然違う。

●これからが「きのこ」本番というレポートでした。
ナラタケ、ナメコ、ブナハリタケセットは
東京のO様、石川県のI様、神奈川のK様にお送りいたしました。





ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 17:54 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月12日

・毒キノコを食べた(悲しいお知らせ!)

●今日の地方新聞に「毒きのこ」を食べて
女性が一人が死亡、
男性一人が重症という悲しい事故が報道されました。

最近では「きのこ」での死亡事故は
1988年に一人が死亡が確認されており、
岩手では二人目の悲しい事故となります。

亡くなった方にはご冥福をお祈りするしかありませんが
私も含めきのこ愛好家にとっては

自信のない「きのこ」は採ってはなりませんよ!
食べてはいけませんよ!

という忠告を発してくれているような気がします。

これからが「きのこ狩り」の最盛期でもありますが
お互いに気をつけて楽しみましょう。

その「毒きのこ」とは?
          ↓


それは猛毒の「ドクツルタケ」でした。

新聞によると、重症の男性は
「いつも食べている「きのこ」と間違えて、
半分づつ食べた」と話したそうです。

●混同されやすい食用のきのことしては
シロオオハラタケ、シロマツタケモドキがありますが、
岩手県の
菌類研究同好会の細田会長は次のように指摘しています。
「シロオオハラタケは
成長に伴い傘の裏ががピンクから黒っぽくなるが、
ドクツルタケは
白いまま、また、猛毒のテングタケ同様、
背が高くなる傾向がある」・・と(新聞より抜粋)

ドクツルタケ.jpg

写真1:ドクツルタケ(テングタケ科)
岩手の方言で「ドクキノコ」
この種類で柄にツバがある。
柄の根元に袋状のふくらみがあるといった
特徴のテングタケ属は猛毒を持つものが多く知られている。

ニュース(ドクツルタケ).jpg

写真2:今朝の地方新聞の切り抜き

●テングタケ科、テングタケ属は一切採るな!
・・・というお知らせでした。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:14 | コメント (12) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月10日

・きのこ狩りでリックサック満杯?

10/10東京のIさんをキノコ狩りにご招待したときの出来事。

目的は広葉樹林のキノコ狩りでしたが、
山に入る前はIさんはある程度の知識があるということなので
簡単な説明をして3人分かれて入りました。

1時間程で出発点に戻ってきたのですが、
Iさんは・・なんとリックサック満杯に「何か」を採ってきました。
興奮気味に「岩手はすごいところですね!」・・と言って
リックサック(このリックサックは私がタケノコ採りに使用している
高さ60cmもある大きなものです。)をドンと地面に下ろしました。
この時の私の収穫は腰籠に約半分です。

私「Iさん凄いですね!何のキノコがそんなに当たりました?」
Iさん「コウタケですよ!驚きましたよ、さすが岩手ですね~」
「エッ!」
「コウタケですか?」「ホントですか?」

それが下の写真コウタケ?を採っている風景。

ケロウジ(食不適).jpg

写真1:Iさんが「コウタケ」だと思ったきのこ
実はこの「きのこ」は残念ながらコウタケでななく
ケロウジ(イボタケ科のコウタケ属)で
強い苦味があり、乾燥させても、煮ても食えない代物
よくコウタケと間違われる「きのこ」なのです。
岩手では方言で苦いので「ニガバクロウ」と呼んでいる。

こうたけ.jpg

写真2:コウタケはこれ!
写真1と見比べると傘の色が違うことがわかる。
しかし傘の裏にある針状のヒダはコウタケとよく似ている。
コウタケとケロウジ.jpg クロカワ.jpg

写真3;コウタケとケロウジを並べて比較する。
左がコウタケ、右がケロウジ
自宅に戻って比較のために写真を撮る時には
ご覧のようにケロウジは茶色が濃い茶に変色し
さらに傘もヒダも黒くなるのが特徴
コウタケは乾燥するまで変色はしない。

写真4:これまたコウタケに似ている「きのこ」
これは食とされる「クロカワ」というきのこ
松の根元に群生する。若い時の色は灰白色
大きくなると写真のように黒紫色に変化する。
ヒダはコウタケ、ケロウジと違って
白く管孔で傷をつけると黒く変色する。
軽い苦味があるので料理には一工夫が必要
つけ焼きにすると苦味が消えて美味しい。

教訓:本の知識だけでは覚える事は
難しいのが「きのこの世界」である。
(Iさんのご了解をいただいて投稿いたしました。)



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:25 | コメント (6) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月09日

・市場にめったに出ないマツタケ!

今年は岩手の沿岸方面の「マツタケ」は
大豊作とTVニュースになりました。
そういう訳で八幡平の「マツタケ」も豊作間違いなしと思い、
別な「きのこ」に夢中になり、
いつでも採れると思いゆっくりしてしまいました。

ところがマツタケ採り専門の仲間の情報によると、
「豊作?」・・「そんなごとねぇぞ!」
「早ぐ採りさ行がねばなぐなるぞ!」
と脅かされてしまい・・急遽「マツタケ採りに出発したのです。

ツガ松茸.jpg

写真1:八幡平のある源流沿いの紅葉はこんな感じ
八幡平の頂上付近(源流沿い)は紅葉真っ盛りでした。
中腹付近はまだ中途半端な紅葉です。
マツタケ採りは比較的に高い位置のツガを目指しますので
写真のような紅葉を見ながら「マツタケ探し」ができます。
さて
競争率の高い「ツガマツタケ」は採れるんでしょうか?
採れる確率は10%もない気がします。
相棒は「俺の畑だから大丈夫だ」と言ってくれますが
不安がいっぱい期待が少し・・・と入り混じっています。

ツガ松茸6.jpg

写真2:マツタケ採りの出発点です。
平日であっても、車を置くスペースが少ないため
マツタケ採りの駐車でお祭りになるのですが、
不思議にも一台も止まっていません。
「ラッキだな~」そう二人で言ってしまいました。
なんか大収穫の予感がしてきました。
ここから30分程上へ上へとあるポイントを目指すのです。
相棒「やっぱりあろぞ~」と興奮気味の声を発しています。
例のごとくカメラマンの私は枝が身体にぶつかるのもなんのその
急いで相棒のいる場所に向います。

ツガ松茸5.jpg ツガ松茸4.jpg

写真3:待望の「ツガマツタケ」を発見!
ツガの根元から50cmくらい離れた所に傘が15cm位が1個
蕾状態が1個並んで生えています。

写真4:マツタケの周囲の枯れ木、葉を取り除く
マツタケは環境に敏感な「きのこ」できのこの王様の名にふさわしい。
30~40年以上のツガの木があって、岩場で表土が浅く、
風通しがよく、傾斜があって、日当たりがいい所、そんな場所を好む。
茎が地中深く埋まっているため
硬い地盤を丁寧に掘って採るようにする。

ツガ松茸2.jpg 松茸梱包.jpg

写真5:大きい傘の「ツガマツタケ」を採った風景
土瓶蒸しにしたら何人分できるか見当がつかないそんな大きさです。
蕾の方が高く売買されるが、食べれば味は同じ、
むしろ大きい方は匂いが抜群である。

写真6:マツタケ2本で300g
市場になかなか出ない理由は、数が少ないことと、
高級料理店でまとめて買い上げてしまうこと、
販売価格が高いことが理由だと言われる。

神奈川のS様にお送りいたしました。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:40 | コメント (8) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月08日

・ホンシメジ採りはこんなだった!

前回投稿の「ホンシメジの発生の目安」を基にして
ホンシメジ採りに行ってきました。
天候不順ですが例年より少し早目の探索です。

ホンシメジ採り5.jpg

写真1:ホンシメジが生える場所はこんな風景
今日は相棒の工藤さんの畑?にお邪魔してホンシメジ探しです。

雑木と松の混生林の中を
相棒の工藤さんは「きのこ眼」になって夢中です。
この山は
私は初めての山なので「ホンシメジ探しにも夢中ですが
カメラ係りでもあるのでどっちつかずになり落ち着きません。

「昆さ~ん、あるぞ~}・・と工藤さんの声

「採るなよ~」「写真撮るがらよ~」と私

急いで駆けつけて見たホンシメジの初物は下の写真です。


ホンシメジ採り.jpg ホンシメジ採り3.jpg

写真2:ホンシメジ(キシメジ科)
方言でウエッコ、ダイコクシメジ、クロシメジとも呼んでいる。
アカマツ、コナラ、カシワ、ツツジ等の混生林に点々と生える。
シメジ特有の「妖精の輪」をつくり、
タイミングが合えば1個所で沢山採れることがある。

写真3:これもホンシメジですよ!
一瞬見た目では「ヒトヨタケ」の風貌である。
まだ子供の状態で徐々に傘が開いて写真2のようになる。

ホンシメジ採り2.jpg ホンシメジ採り6.jpg


写真4:ホンシメジの採取風景
傘の色は灰色から淡い灰色に変化し、
ヒダ、肉、茎は白く、根元が太くなるのが特徴
「匂い松茸、味シメジ」と言われるだけあって
味の最もよいきのこの代表格の地位につけている。

写真5:手前左は方言で「キンタケ600g」
その他3パックは400gのホンシメジ
横浜のNさん、千葉のMさん、福岡のEさんにお送りいたしました。

●ホンシメジはマツタケ同様木と共生する菌根菌で
栽培は難しい「きのこ」になっている。
年々収穫量は減りつつある。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:36 | コメント (6) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月05日

・ホンシメジ発生の目安!

少しずつ秋が深まり
深山では紅葉が始まりつつあります。

ウルシの葉が真っ赤に色づき、
色んな「きのこ」もこの時期が最盛期となります。

匂い松茸、味シメジと言われる
あの「ホンシメジ」の発生の目安となる
ある・・お知らせを受け取りました。

その・・お知らせとは?

紅葉2.jpg

写真1:岩手八幡平の紅葉の始まり(竹田 真撮影)

そのお知らせとは

写真1の「きのこ」の発生を確認できた時なのである。


この「きのこ」が出ると10日前後には確実に
「ホンシメジ」発生の目安の「きのこ」の一つなのです。

千本シメジ.jpg ホンシメジ2.jpg

写真2:シャカシメジ(釈迦占地)
方言でセンボンシメジ、アズキモダシ、センボンウエッコ等と呼ばれている。
コナラ、クヌギ等の広葉樹林内あるいはマツの混生林に点々と生える。
太い根元から多数固まって発生し、時には枝分かれするものもある。
色は灰色で肉は白~灰色になる。
ホンシメジ、ハタケシメジと同様に一級品の部類に入っている。

写真3:2004年のホンシメジはこれ!
採取者は相棒の竹田さん
余程うれしかったのか「ニヤニヤ」笑っている。
その理由はこの時私は「ボウズ」だったのです。(悔しい!)

ホンシメジ.jpg ホンシメジ3.jpg

写真4:相棒の収穫のホンシメジ
写真5:シャカシメジ、ホンシメジを採った風景はこんな所

●シャカシメジは近年、広葉樹林内の手入れをしないためか、
原因は定かでないが年々発生量が激減している。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:53 | コメント (6) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月04日

・ナラタケ(ボリ)の種類様々!

「ボリ」がようやく
出始めました。
今日はナラタケの代表的な種類を整理してみました。


ナラタケ2004.jpg

写真1:ナラタケの発生風景:(柄にツバがあることに注目!)
岩手では10月の後半から11月初旬にかけて
体の頑丈な「ナラタケ」が広葉樹の切り株に発生する。
霜が降りると、霜焼けして形が崩れてしまうが一般的だが
この「ナラタケ」は霜にも負けずにシャキッとしているのには驚く。
大きいものでは傘の直径が8cm前後、柄の長さは12cmにもなる。
1箇所でマイタケのように群をなして、
籠いっぱい5kgの発生に遭遇することがある。
柄、傘とも硬いため採る時「ボキッ」と音がするのがこの「きのこ」


ナラタケ(黄).jpg

写真2:ナラタケモドキ:(色とツバに注目!)の発生風景
この「きのこ」は岩手では・・・「黄色いボリ」と言う。
写真1と同じく扱われているが正確にいうとナラタケモドキである。
10月の中旬頃に広葉樹の切り株、倒木に発生する。
傘、柄が黄色っぽく、
柄にツバが少しあるかないか判別できない程度の付き方
傘、柄、の硬さは写真1より若干柔らかいのが特徴。
柄が長くナラタケモドキの中では
最も奇麗で美味しい「きのこ」である。

ナラタケ.jpg

写真1:典型的な「ナラタケモドキ」:(柄の色とツバに注目!)
ナラタケモドキといえば多くはこの「きのこ」を指している。
柄の色がナラタケと似ているが「くすんだナラタケの色」になっている。
柄の半分下が薄茶の色が付いていて、これも傘、柄が硬いため
「ボキッ」という音がして採ることができる。
写真1,2より比較的に早く発生する。
針葉樹の倒木、枯れ木にも発生するの多くはこの「きのこ」である。
昨年、松の風倒木に発生したものを見た経験がある。


ナラタケモドキ2005.jpg

写真4:谷地に生える「ナラタケモドキ」:大きさと柄に注目!)
傘の大きさは5cm前後と小さく、採取は摘み採る感じで採る。
ナラタケモドキの中では一番傘柄とも弱いため、傘と柄が壊れ安く、
大量に採れることもあって、下処理に時間がかかるのが欠点。
もちろん、柄にはツバがない。
発生場所は湿地の地上に発生するのが特徴。

●ナラタケ、ナラタケモドキの中で
ダシがよく出る順序はと問われれば
写真4,3,2,1の順序だと答える。
今日現在写真4のナラタケモドキが最盛期です。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 13:47 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年10月01日

・ハタケシメジを求めて!

ハタケシメジの採取.jpg

写真1:盛り土の縁に生えている「ハタケシメジ」を探す。
探しているのは相棒の山さん土手の黒土の所に眼をやっています。
黒土に生える「ハタケシメジ」は
傘の色が黒っぽく(濃い茶色)になっていて
一瞬では見つけれない場合があるので
見落とさないように注意して探します。

一方、牧草や雑草に生えるのは、
陽射しが少ないため白っぽく(薄茶色)になるのが特徴です。
この場合は立った状態で探すことは難しいので、
しゃがんで草をかき分けて探します。

ハタケシメジ土.jpg ハタケシメジ牧草.jpg

写真2:黒土に生えている「ハタケシメジ」
陽射しがよく当たるので傘の色が濃い茶色になり、
傘、茎の水分が適度に放散されているので
ガチッとした硬さがあり、型崩れしないのが特徴。
これに黒土が少しでも傘に付いていると見落とすがことがある。

写真3:牧草に生えていた「ハタケシメジ」
牧草が覆いかぶさってしまうため、陽射しが少なく
全体に薄茶色になり水分を十分含んでいるので
傘、茎とも柔らかく、大きいものは型崩れするのが特徴。
 

オシロイシメジ.jpg コガネダケ.jpg

写真4:オシロイシメジの発生風景
この「きのこ」を見かけたら周囲に「ハタケシメジ」があると思えばよい。
「ハタケシメジ」は茶色のため枯れた葉や土に紛れて見つけづらいが
この「きのこ」は白いため遠くからでも見つけやすい。

写真5:コガネタケの発生風景
この「きのこ」も比較的に「ハタケシメジ」が発生する近辺に発生する。
見つけたら丹念に周囲をしゃがんで探しましょう。


ハタケシメジの発生.jpg ハタケシメジの収穫.jpg

写真6:雑草の中に生えていた「ハタケシメジ」
1個見つけたら、「ハタケシメジ」が生えていた地点の上下の
水の流れの脈筋を見るようにする。
これは、「ハタケシメジ」の菌糸が雨水で流れて別な地点で定着して
発生するためで、この理屈がわかっていれば効率よく採ることができる。

写真7:今日の収穫約3kg
ハタケシメジ(食):キシメジ科
岩手の方言でニワシメジ、ノハラシメジ、クロシメジ

●「きのこ」としては
一級品でホンシメジと味も歯ごたえが似ている。
ホンシメジ同様の料理方法で美味しくいただける。




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 15:39 | コメント (12) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月29日

・マイタケ求めて深山へ(2)!

昨日に引き続き
「マイタケ採り」でのレポートです。

38度の急斜面はこんな感じです。
写真の左上付近に相棒の山さんが必死に立っています。
私と少し離れて並行して、尾根を目指し慎重に、
眼を皿ののようにして「マイタケ」を探します。

舞茸5.jpg

写真1:尾根付近までは残り200m

尾根までの中間地点ですがナラの木が少ないため
見る眼は「マイタケ」がないと考え、雑になってしまいます。
それでも貴重な「きのこ」はあるもんです。
山さん「あるぞ~」
私「何が~」
マイタケがあるはずがないので適当なカラ返事をしてしまいます。
それでも気になるので急いで近づいて見ると
滑り落ちるのを足で踏ん張りながら何かを採ろうとしています。

●さて何の「きのこ」でしょうか?


マスダケ3.jpg

写真2:足を踏ん張りながら右手をのばしています。

オレンジ色をした「きのこ」のようです。
マイタケ採りの時のおまけにつくようなものですが
最近は数が少なくなっている「キノコ」でもあるのです。

マスダケ2.jpg マスダケ.jpg

写真3:これは「マスタケ」(サルノコシカケ科)

岩手の方言でマスダケ、アカダケと呼んでいる。
針葉樹、広葉樹の枯れ木、倒木、切り株に生える。
肉は鱒肉色で柔らかく、傘は20~30cm半円形で折り重なって株となる。
産直ではこのくらいの量だと3.000円で売買されている。
油炒め、すき焼き、煮物(煮しめ)には最高の食材になる。

写真4:これは何?

一瞬「エゾハリタケ」かと思ったがこれも「マスタケ」
「エゾハリタケ」の色は白から淡黄褐色になり、
半円形で密に折り重なっているため、遠くからは見間違える場合がある。
決定的な違いは傘の裏を見ると「ブナハリタケ」のように針があることで
区別ができる。また乾くと「エゾハリタケ」は軟骨のように硬くなってしまう。


ウラベニホテイシメジ2.jpg ウラベニホテイシメジ.jpg

写真5、6:これは?

これは前回投稿した
「ウラベニホテイシメジ」というイッポンシメジ(毒)と
間違われる「きのこ」
→前回投稿した記事上級者向けのきのこをご覧下さい。
茎の半分が地中に潜りこんでいるのが特徴の「大根しめじ?」とでも
いいましょうか、採るときはズボッと抜く感じがたまらないです。
「ウラベニホテイシメジ」の収穫はこの2本だけでした。

ヌメリスギタケ.jpg 舞茸の梱包.jpg

写真7:これは「ヌメリスギタケモドキ」

トチの木の根元にこの株だけ生えていたもの。
ヌメリスギタケの茎には粘性があるが
モドキには粘性がないことで判別できる。
またヌメリスギタケはヤナギ、ブナに発生する特徴がある。

写真8:最後に「天然マイタケ」1.5kgの量です。

この量で8.000円/kgくらいで売買されている。
天然物は栽培物と違って価格が少々高いが
採取の大変さがわかっていただければ・・・納得!




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:40 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月28日

・マイタケ求めて深山へ(1)!

今日は千葉のMさんと横浜のkさんにお送りするために
滅多に人が入らないナラの大木が多く
熊に注意を要する
深山にマイタケ狙いで相棒の山さんと出かけました。
鈴と笛を鳴らしながらマイタケ探しGOです。

maitake6.jpg maitake5.jpg

写真1:マイタケ山の出発点

この出発点は車を置いて二山超えてこの地点です。
一山くらいでは誰でも入ってしまい
お祭り騒ぎになるので二山を超えるのです。
二山と三山の間は急斜面で渓谷になっているため
なかなか足を延ばすには勇気が必要です。
左に小さく写っているのが相棒の山さん(私はカメラマンです)

写真2:38度の急斜面を・・・・・・

小さい強い小枝に手を掛け、掴みながら
身体を引き寄せながら上へ上へと登ります。
(そうしないと、滑って下へ滑落する危険があるからです。)
すると段々とこんなナラの老木があちこちに見え始めます。
ターゲットはこんな木の根元です。
ゆっくり丹念に根元周囲を見渡します。

ニガクリタケ.jpg ブナハリタケ.jpg

写真3:この「きのこ」何だと思いますか?

 これは「ニガクリタケ」という毒きのこ
まだ小さく奇麗に食べれそうにびっしり生えていた。
深山のため気温が低く、少し早めの発生のようである。

写真4:こちらは?

これは食とされる「ブナハリタケ」の子供
油物、煮物にGOODなきのこ


maitake 2.jpg dc092723ann  .JPG

写真5・6:マイタケがあったぞ~!

西日が燦々と当たる場所で風通しがよい所の
ナラの老木の根元に3個3.5kgもあった。
写真6は根元煮発生していた「マイタケ」


maitake3.jpg maitake.jpg

写真7:根元ではなく離れて上の方に発生していた「マイタケ」

これで合計4個の4・7kgの大収穫となった。
二人のリュクサックに分けて入れて満杯状態

写真8:山さん自慢げに「これ・・マイタケだ!」

根元にあった2個を持って・・・ハイ・・ポーズでした。

明日はこの日に採れた
「マスダケ」と「ウラベニホテイシメジ」のレポート(2)です。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 07:08 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月27日

・一度は採って見たい異種マイタケ!

それは
「ミヤマトンビマイタケ」というトンビマイタケの近隣の仲間
傘の直径は
なんと30cm高さも30cmもあるビッグサイズである。

もちろん
高さは傘1枚ではなくトンビマイタケ同様
いくつもの傘が折り重なっての高さである。
何人分の料理ができるか想像がつかない
両手で抱えなければ運べない
そんな大きさなのである。

採ったのは地元80歳くらいのじっちゃん(おじいさん)
炭小屋の前で、結婚式の引き出物を包んでいる
ナイロンの風呂敷に包んで後生大事にもっていた。

「すみません。それ何すか?」
じっちゃん「ミヤマトンビだ。買ってけろじゃ!」
私「何ぼ!」・・
じっちゃん「5000円・・・」

高いと思ったが採る苦労を知っていては値切る事に躊躇する。
サンプルで買おうと思ったがあいにく山でのことだから
現金がないことを告げて写真だけ撮らせてもらって別れる。

また、
残念ながら私が採ったものでないため
発生している風景の写真がない。

明日もマイタケ山に入る予定を組んだので
このミヤマトンビマイタケに当たることを祈るばかり・・・・。

ミヤマトンビマイタケ.jpg

写真1:ミヤマトンビマイタケ(ミヤマトンビマイタケ科)

肉質はこの大きさではサルノコシカケのようで硬いのかと思ったら
触感はマスダケと同じ、煮漬物にして食べると美味しいらしい。

岩手ではトンビマイタケ同様
このミヤマトンビマイタケを食する習慣がない。
秋田県では貴重な「食材」となって安くない金額で売買されている。
一度は自分の手で採って食べてみたいものだ!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 07:00 | コメント (6) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月25日

・でっかいオオシメジ!

一昔前に比べてこの「きのこ」も
数少なくなってきた一つ・・・「ムレオオフウセンタケ」である。
岩手では「オオシメジ」の名で有名。
姿、形が大きく奇麗なので2~3本もあれば家族で十分な量である。

フウセンタケ.jpg

写真1ムレオオフウセンタケ(フウセンタケ科)

傘のサイズは大きいもので20cmにもなる大型のきのこ
小さい内は表面の色が紫褐色で大きくなるにつれて褐色になる。
粘性があり、小さいものはクモ巣状の皮膜ができる。
茎の下部は太く、傘は内側に巻き込むのが特徴。

ヤマボウシ.jpg ムレフウセンタケ3.jpg

写真2ムレフウオオセンタケが採れた山の風景

正面にはヤマボウシの実がたくさんついていた。
この場所が入り口で愛犬の「ゴンタ」が同行

写真3こんな風景にムレオオフウセンタケが生えていた。
1箇所で6本生えていた。(収穫はこれだけ)

料理:ボリュウムがあり、少し土臭さがあり、苦味があるが
油炒め、天ぷらなどの油を使った料理に合う食材で美味しい!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 21:45 | コメント (3) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月24日

・今年初のマイタケ!

今日のきのこ採りの本命狙いは「ハツタケ」でした。
昨日八戸に新築住宅のアドバイスをするために向う途中
高速道路のパーキングエリアで休憩した時のこと
小松林があったので、・・もしかしたらと思い覗いて見ました。
すると若い女性が芝生にしゃがんで何かを採っているではありませんか。
近づいて見ると・・・・なんとハツタケです。
「これ、食べれます?」・・・「それハツタケですよ!」
「ハツタケはですね・・・・・」
ハツタケの講釈をしながら頭は明日の予定のことを考えていました。

そんな訳で今日は「ハツタケ採り」に向ったのです。
しかし、無残にも狙いは外れました。
土が乾いていて出る様子がありません。
そこで、急遽変更です。
福岡のO様、京都K様にお送りする「マイタケ」に切り替えです。
マイタケ山に入ったのは午後3時です。
2時間歩いてようやく見つけたのが下の写真。

マイタケ4.jpg

写真1:マイタケが生えていたナラの木の上部

けっこう老木の部類に入るならの木で枝分かれも大きい
「マイタケ」はこの根元にありました。
風通しのよい尾根付近です。


マイタケ.jpg

写真2:相棒の川村君が「マイタケ」を採ったところ

実は川村君は初心者です。
服装が山男の姿ではありません。
まるで散歩していて採った風景に見えます。
川村君の感想は「もう、マイタケ採りはごめん・・・」だそうです。
そのくらい斜面を上がったり、下がったり大変なのです。

マイタケ2.jpg マイタケ5.jpg

写真3:マイタケを採るところ
写真4:こんな感じで梱包して福岡のO様、京都K様にお送りいたしました。

箱の中の右側のきのこは「フウセンタケ」岩手では「オオシメジ」と呼んでいます。

今年はやっぱりきのこの出はおかしい。
そんな気がします。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:15 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月23日

・体重を1/10に変身させて食べる

変身させて食べる「きのこ」
それはコウタケ(香茸)というイボタケ科の「きのこ」なのです。

コウタケ特有の香気は生の場合はほとんど匂いはなく
1週間ほど天日に干すと乾燥し香気を発してくる。
更に乾燥過多になると大事な香気が薄れてしまう。

きのこマニアにとっては
収穫量が限られているためもあって
マツタケ、ホンシメジに続いて貴重な「きのこ」の一つとなっている。

コウタケの発生風景.jpg

写真1:コウタケ(イボタケ科)の発生風景

9月~10月中旬にかけてマツ、ミズナラ、コナラの混生林地上に点々と生える。
稀に2~3個固まって生えている場合があり、大きい物では傘が30cmにもなる。
落ち葉と土に紛れて見つけづらいので踏みつけてしまう場合があり、
周囲をゆっくり見渡しながら探す必要がある。

●続きはこちらをクリックして下さい。
           ↓

コウタケ400g.jpgコウタケ乾燥40g.jpg

写真2:コウタケ採りたて400gの量です。
写真3:天日干し1週間で重量がたった40gに変身です。

そこで・・・・調理方法は

●この状態になったら、いったん水に入れて戻し、
黒くなった水は捨てて料理に利用することが大事です。

炊き込みご飯、五目ずし、天ぷらによく合って美味しいものです。

ちなみに

生で食べると胃腸系の中毒を起こすと言われているので
絶対に生では食べてはいけません。

採りたてをすぐ食べる場合は
塩を振って焼いて食べると香ばしく美味しくいただけます。




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:55 | コメント (3) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月22日

・マイタケ採りでエノキダケ?

いつも行く山に愛犬の「ゴンタ」と
マイタケ採りに出かけました。

例年通りの状況であればナラマイタケが
数株見つけることが出来る場所です。

マイタケはボウズでしたが

一本の倒木に奇麗に並んで生えている
季節外れの「エノキダケ?」を見つけました。

が・・・それにしても本当にエノキか?

時期もおかしいのですが、倒木の種類が杉のようなので
・・・不思議です。
近づいて手に取ってみるとやはり勘違いでした。

●それは「ヒメサクラタケ」というきのこでした。
試食してみたがおいしいきのこではない。

ヒメサクラタケ2.jpg

写真1:ヒメサクラタケ(キシメジ科)食不適

9~10月頃広葉樹、針葉樹とが混生する林内の地上や
倒木に発生する。
傘は2cm前後で小さく、ピンクから黄色に変化し
黄色の傘の時は傘が乾いたエノキダケに似ている。
エノキダケと決定的な違いは
茎がエノキダケは硬く濃茶色だが、これは薄ピンク色でもろい。

続きはこちらをクリックして下さい。
         ↓


ヒメサクラタケ.jpg エノキダケ.jpg

写真2:ヒメサクラタケの発生風景
表皮が剥がれた倒木に生えている。

写真3:エノキダケの発生風景
こちらはヤナギの倒木に生えている。

●木の種類で「きのこ」の判別ができる簡単な例でした。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:13 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月21日

・上級者向けのきのこ

タイトルに上級者向けと書きましたが
これは上級者でも間違う可能性大の
最もわずわらしい「食きのこ」
「ウラベニホテイシメジ」のことなのです。

実は
この「ウラベニホテイシメジ」だと勘違いして、
「イッポンシメジ(毒)」を採って
食する例が多い「きのこ」
また更に似たものに
「クサウラベニタケ(毒)」があり非常に混同されやすい。
だから
上級者でなければ採ってはいけない「きのこ」なのです。


イッポンシメジ3.jpg

写真1:ウラベニホテイシメジ(イッポンシメジ科)の発生風景

「続きはこちらをクリックして下さい。」
        ↓

イッポンシメジ科の名の通り株にならないで
一本、一本別々に生えている。
主に松、雑木林の混生林に主に発生するが
クリ、ナラナ等の広葉樹林にも発生する。
大型で丸みのある円錐形で後に傘が開き平になる。
傘の表面は写真のように
灰褐色で白っぽいかすり模様がある。
傘が開くと指で押したような斑紋が見られる。
一方
毒のイッポンシメジの傘の色は
淡灰色でかさの周辺は波のように曲がっている。
もう一つの
毒クサウラベニタケの傘の色は灰色~ねずみ色

イッポンシメジ(毒).jpg イッポンシメジ2.jpg

写真2:茎の長さ(16cm)に注目!

ウラベニホテイシメジの場合は写真のように茎が長く
充実感があり7cm~17cmにもなる。
茎の半分くらいが地中に埋まっていて
小さい大根を引き抜くような感じで採れる。
その他の2種類は
地中に入る茎が短かく充実感がないのが特徴である。

写真3:傘の裏に注意!

傘の裏(ヒダ)はウラベニホテイシメジもイッポンシメジも
白色から薄いピンクになるのでヒダでは判別不可能である。
一方
クサウラベニタケは白から肉食に変化する。

●3種類の「きのこ」を写真ではなく
色の説明も非常に微妙なので現物を見比べるとわかりやすいが
いずれにしても貴方が見つけたものが
食の「ウラベニホテイシメジ」かもしれないが
採らないほうが無難!

それよりも確実に安全なきのこ探しをしましょう。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:54 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月20日

・蚊取り線香として使われた!

コウタケとサクラシメジ採りで見つけた珍しい「きのこ」

カンバタケ?.jpg

写真1:カンバタケ(タコウキン科)不食とされている

カバノキの倒木に生えていたもの形は腎臓形か丸型で表面は薄い。
後に表皮が剥がれて白い肉質が現れる。
茎は太く短いのが特徴、昔カンバタケに火をつけて煙を出して
蚊やりに利用されていたと言われる。

「蚊やり」とは蚊を追い払うために杉の葉や、木屑などをいぶすこと
また蚊とり線香の意味もあり、蚊を追い払うために炊く火のことを言う。


カンバタケ4.jpg カンバタケ.jpg

写真2:手に持っているのが腎臓の形をした「カンバタケ」
右側のカンバタケは丸型の形をしている。

写真3:丸型のほうを半分にナイフで切った状態
4日経っても硬くならないでスポンジの状態
タヌキノチャブクロ、キツネノチャブクロと似た肉質を持っている。
匂いは特別なく、かじって口に含んでも苦味もない。

●以下の内容は信州大学の
応用生命学科のHPから引用させていただきました。
興味のある方はこちらを覗いて見てください。
http://yurinoki.shinshu-u.ac.jp/ohsei/

「キノコがさまざまな
生理活性成分を有していることは広く知られています。
私たちは、
枯れた白樺の表面に発生するカンバタケというキノコが
動物の皮膚の炎症を抑制することに着目しました。
このキノコから活性成分を単離し、
上の写真に示したような化学構造の物質を見出しました。
これはこれまでに発見されたことのない新しい化合物です。
今後、薬としての利用などが期待されます。」



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:30 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月18日

・ナラタケの兄弟「ナラタケモドキ」

見た目はナラタケにそっくり兄弟のような「きのこ」
ナラタケモドキです。

10月に発生するナラタケより少し姿が貧弱に見えるが
ナラタケよりダシが出る「きのこ」ではないかと思っている。
モドキであってもちゃんと食1群の部類に入ッテいるからスゴイ!
岩手では最も人気のある「きのこ」の一つなのです。
その理由は美味しさの他に
意外と誰でも道路沿いの斜面で
簡単に見つけることができるからなのです。
道路沿いでしゃがんでゴソゴソしている人がいたら
ハタケシメジかこのナラタケモドキだと思えばよい。

ナラタケモドキ.jpg

写真1:ナラタケモドキ(シメジ科)の発生風景

まだまだきのこの出が本格的でない時に
車を止めた所の斜面に顔をだしていました。
湿気の条件がよく、ほどよい陽射しが成長を促したのでしょう。

ナラタケモドキ3.jpg ナラタケモドキ2.jpg

写真2:ナラタケモドキの傘の上部

岩手の方言で「カックイ」「ボリボリ」とも呼んでいます。
9~10月にナラの切り株、広葉樹林内の地上、
倒木、埋木に㈱上に固まって発生します。
特に湿気の多い所によく発生し大量に収穫が可能です。

写真3:タラタケモドキの傘の裏

「ナラタケ」との違いは茎にツバがないことで区別ができ、
茎は消化に悪いので、茎は捨てて、傘のみを料理に使います。
また、持ちが悪いので、採った時はヒダの部分が白くても、
数時間で茶褐色~黒味のシミができやすいのが欠点
できるだけ新鮮な内に調理すると美味しい「きのこ」なのです。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 12:56 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月16日

・ハタケシメジとホウキタケ採り

9月16日3回目のきのこ採りに行ってきました。

前々日雨が降り、夜は気温が下がり
「きのこ」が出ることを期待したからです。
本命はハツタケとアミタケだったのですが、
1個もまだ出ていないのです。
昨年より1週間遅いと書きましたが、これでは
2週間の遅れになります。(温暖化の影響でしょうか?)
急遽先週行ったハタケシメジとホウキダケに切り替えです。

ハタケシメジ風景.jpg

写真1:ハタケシメジが発生する場所はこんな所

牧場に風力発電が見えます。右側の盛り土の中に生えます。
左から右に下り斜面になっていて、ほど良い水の流れができて、
ハタケシメジの発生条件にはピッタリです。
その中は竹薮になっているので、眼を怪我しないように気をつけて
掻き分けながら、しゃがんで周囲を見渡します。

ハタケシメジ3.jpg  ハタケシメジ300g.jpg

写真2:その竹薮の中に生えていた「ハタケシメジ」

この場所以外のポイントを探しましたが、このエリアだけ約1kgの収穫
やはり、まだ早いのか・・・・・・そう思いました。

写真3:「ハタケシメジ」300gはこのくらいの量になります。
(イモノコ汁の具には最高の食材)

●場所を変えて「ホウキダケ」に変更です。
「ホウキダケは」「ハタケシメジ」が発生する所には生えません。

ホウキタケ風景.jpg  ムラサキシメジ.jpg

写真4:「ホウキダケ」が発生する風景はこんな感じです。
西向きの斜面であって、広葉樹林、松林の混生地帯に発生します。

写真5:「ムラサキシメジ」
初めは全体が紫色だが次第に紫が薄くなり白に近い茶色に変化し、
茎の根元が少し膨らんでいるのが特徴
土臭いのが欠点であるが湯でこぼすとその土臭さは消える。
料理は何でも合う食材但し生食は厳禁である。

ホウキタケ4.jpg  ホウキタケ.jpg

写真7:「コガネホウキタケ」
根元は白く太くサンゴ状の部分が黄色になっているのが特徴
ホウキタケには色んな種類がありすぎるので採取には注意が必要
根元が太いのは食べられるので安心だが、それでは細いのは毒かといえば
細くても食べられるのもあるので、自信がない時は採らない方が無難!

写真8:「コガネホウキタケ」300gはこのくらいの量です。
天ぷら、特に煮しめ(煮物)には最高の食材となっている1級品のきのこ

最近は岩手でもなかなか採ることが困難、
市場には滅多にでない貴重な「きのこ」なのです。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:08 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月14日

・毒きのこの見分け方(マツシメジ)

先日の「2回目のきのこ採りは種類様々」で
報告仕切れなかったお話です。

この日は東京のMさんが
「きのこ狩」の体験をしたいということで
コウタケ、サクラシメジの体験をしてもらいました。

きのこ狩は初めてではないということなので
この時期に出る毒きのこの種類を
簡単に数種類かいつまんで説明をし3人で分かれてきのこ探しです。
ターゲットはコウタケとサクラシメジでしたが、

その結果Mさんは見事
見た目はおいしそうなシメジ?20本も採って自慢げでした。
見ると・・・・なんと
毒きのこ「マツシメジ」です。

●きのこの本でけっこう勉強したと言っていましたが
教則本だけではわからないお手本だといえます。

マツシメジ.jpg マツシメジ2.jpg

写真1:マツシメジ(キシメジ科)~「毒}
松林がある雑木林に発生する。
大きさと色具合が「毒の」カキシメジと似ているが
カキシメジは雑木林に発生する。

写真2:採り立ての傘の色は白く、次第に褐色のシミができる。

マツシメジ3.jpg マツシメジ3.jpg

写真3:マツシメジを乾燥させた状態
写真4:割いてみると根元(茎)はがっちりしている。

●傘色が地味で肉質も充実しているので、
誤食する例が多い「きのこ」になっている。
病状は下痢、腹痛、嘔吐が3日は続く、
昔メンバーの竹田さんもビギナー時代に
貴重な体験をした一人になっている。

●見分け方は
傘は湿っている時は粘性があり、
傘の裏(ヒダ)は古くなるとシミができるのが特徴。

でもやっぱり実体験で覚えるのが間違いがない。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:50 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月11日

・2回目のきのこ採りは種類様々

9月11日の(日)は久しぶりに
きのこ発生の様子見に山さんと二人で山に入りました。

目標のきのこは{ハタケシメジ」と「コウタケ」です。
さてその成果はどうだったんでしょうか。
写真はコウタケが発生する広葉樹林内の風景(環境)です。
風通しがよく尾根に近い割合と西向きで山の8合目付近です。
少し時期が早いせい誰も来た形跡はありません。
例年ですと9/5が最盛期でしたが・・・ボウズかと不安です。

コウタケ風景.jpg

●きのこ採りの結果は続きをクリック
     ↓


山さん「おーいあるぞ!」叫んでいます。
{何が?・・・・」私が」叫び返します。
遠くから見るとと山さん何かを採ろうとしています。
「採るの待ってけろ」
採るのをストップかけて、走りよって写真をパチリです。
その写真が以下の写真です。

コウタケ採り.jpg 2005のコウタケ.jpg
写真2:山さんが「コウタケ」を採る風景
写真3:岩手の「コウタケ」300gです。

今日のコウタケの収穫量は600gでした。
去年の今頃はこれより大きく数もあったが、
まだ早い感じ1週間後もう一度チャレンジだ~。

2005ハタケシメジ風景.jpg 2005ハタケシメジ.jpg

写真4:ハタケシメジ採りの風景

ハタケシメジはこの牧草の縁を探します。
その縁は竹薮に覆われています。
牧草しめじとも言われるので牧草の中が一般的なので
こんな笹藪は誰も気がつきません。(穴場です。)
そこに向かう山さんです。

写真5:その笹藪に生えていた初物の「ハタケシメジ」です。

これも少し早いせいか茎、傘が痩せて太くありません。

2005コガネタケ.jpg 9月のエノキダケ.jpg

写真6:「コガネタケ」です。

ハタケシメジと同じエリアに生えていました。
マツタケのような姿をしてがっちりしています。
コガネタケの名の通り金粉(黄褐色の粉)全体にがついています。

写真7:このきのこ何だと思います。

実はこれ・・・・「エノキダケ」なんです。
この時期に巡りあったのは」初めてです。
笹藪の中なので湿気があって日当たりが悪いため、
晩秋に採れる「エノキダケ」と違って、傘の色が茶色でなく
栽培物に近い白い色をしています。
違うところは傘が開いていることくらいでしょうか。
条件さえ揃えば年に何回も発生する証拠です。

サンゴタケ?.jpg スズメバチ.jpg

写真8:「シロソウメンタケ」(食)

見た目はモヤシか素麺のようなホウキタケ科の仲間
収穫量が少ないので料亭では飾りとして使用している。
でも滅多にとれることはないきのこ。

写真9:スズメバチの巣です。

きのこ採りの帰りに広葉樹の中から道路に出た時に出会ったものです。
この巣から10mくらい離れた所から出てきたので難を逃れましたが
この場所に偶然出たら・・・・病院行きでした。
ちなみに蜂の巣退治するには夜が一番安全ですが
住宅に使われる断熱材で簡易の現場発泡のウレタン材が便利
巣に向って吹きつけると巣全体が一瞬にして固まってしまいます。
但し2液性ハンディーフォームという材料を使います。

●以上が今日のきのこ採りのレポートです。
今年のきのこは昨年より10日遅れて発生しているようです




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:12 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月08日

・毒きのこの見分け方(オオワライタケ)

オオワライタケ(フウセンタケ科)

オオワライタケ
傘の径は5~15cmくらい、丸形から傘が開く。
傘の表面は黄金色から黄褐色に変化し
広葉樹や針葉樹の枯れ木や、切り株に発生するが
誤食例としてはコガネタケだと誤ってオオワライタケを
採ってしまう人がいることである。

「見分け方」

①コガネダケは林内の草地などの地上から発生しているが
オオワライタケは枯れ木、切り株に発生する。

②コガネタケは黄色い粉にまみれているが
オオワライタケは黄色であっても粉はない。

③肉を噛んでみるとオオワライタケは苦味があり。
コガネタケは苦味がない。(臭みはある。)

「毒性」

誤食すると神経系がおかされ、以上に興奮して、
笑ったり、歌ったりする症状が出る。
また、視野がぼやけて幻覚症状あらわれる。
致命的ではなく、やがて回復する。

オオワライタケ  .jpg コガネタケ.JPG

写真1:オオワライタケ      写真2:コガネタケ

●岩手では近年この「オオワライタケ」で
中毒になったというニュースはないが
コガネタケ以外に似た仲間があるので
もしかしら・・・と思ったら
先ず噛んでみる・・・・・それは「ヤバイ毒」ということになる。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:30 | コメント (3) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月07日

・毒きのこの誤った見分け方!

昔から「毒きのこ」の見分け方は・・・・である。
と言う言い伝えみたいなものがあるが、
実際には簡単な判別方法はない。
代表的な俗説、迷信をあげると

dc092232.JPG

●写真:猛毒のツキヨタケ

1・縦に裂けるきのこは食べられる。
日本で最も中毒者が多く新聞紙上で騒がれるきのこに「ツキヨタケ」
また、「クサウラベニタケ」はどちらも傘や茎が縦に裂ける。
食とされるきのこでも、肉がもろく、縦に裂けないものがたくさんある。
有毒で茎が裂けないきのこには
テングタケの仲間の一部があるくらいである。

2・虫が食っているきのこは食べられる。
虫にとっては、人間と違ってきのこの味は問題でない。
虫は食用であろうと有毒であろうと平気で食べてしまう。

3・銀のスプーンが煮汁の中で黒く変色すれば毒
これはヨーロッパからの言い伝えらしいが、科学的根拠がない。
きのこの有毒物質には
アルカロイドやアミノ酸が多いがこれは銀に反応しない。

4・色が鮮やかで美しくあれば毒
色が鮮やかで毒性のあるものはベニテングタケ、
その他の毒きのこは美しいとは言えない。
タマゴタケ、ベニハナイグチは色鮮やかであるが食用
反対におとなしい色をしているテングタケ、
ツキヨタケは毒きのこである。

その他にいくつかの俗説、迷信があるがほとんど根拠がなく、
危険なものが多い。

そこで

一番簡単な毒きのこの見分け方は平凡であるが経験者に同行して、
一本一本観察するしかないのである。
色、形、発生した木々、時期を
丸ごと暗記してしまう方法が安全で早く覚える。

●毒きのこはきのこ全体から見ると非常に少ない。
代表的な毒きのこあげると
オオワライタケ、ニガクリタケ、クサウラベニタケ、
オオキヌハダトマヤタケ、テングタケ、ベニテングタケ、
ドクツルタケ、タマゴテングタケ、カキシメジ、サツマモドキ、
ツキヨタケ

明日から各毒きのこの判別方法を説明します。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:18 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月06日

・これからの採取レポート

夜外では鈴虫が鳴くようになり、
少し気温が下がり、「きのこ」の
季節を肌で感じられるようになりました。
きのこ採りの好きな人にとっては眠れない日が続きます。

以下の写真は
私が特に目的としている「きのこ達」です。
ランダムですが採取可能な時期にはこれらを中心にして
リアルタイムに採取風景をレポートしたいと思います。

(皆さんの「きのこ採り」の参考になればいいな~と思います。)

一般になじみの深いきのこ達ですが
皆さんはいくつ名前を知っていますか?


dc090366(修整1).JPG コピー ~ dc090360(修整1)(修整1).JPG dc010273(修整1).jpg

dc090330(修整1).JPG dc090424.JPG dc082806ann  (修整2).jpg

dc090448(修整1).JPG dc091252(修整1).JPG dc092250(修整1).JPG

dc110719(修整1).JPG dc102649(修整2).JPG dc100309(修整1).JPG

コピー ~ dc101943.JPG dc102512(修整1).JPG コピー ~ dc100583(修整1).JPG

dc110710(修整1).JPG dc0130334(修整1).jpg dc100313(修整1).JPG

新規に私の「お気に入りブログ」を追加いたしました。
こちらのブログも訪問していただきたいと思います。
 




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:50 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月04日

・今日の収穫

小雨混じりの中
車で10分の松山にきのこの探索に行ってきました。

少し時期が早いのと、小雨なので誰も山に入った形跡はありません。
この山には赤松とナラの木の混生林です。

実は私はこの山は自宅から近いため訪れたことはないのです。
友人から昨年マツタケとコウタケを採ったという話を聞いて挑戦です。
期待に胸を膨らませて、眼を皿のようにして探しました。
結果は・・・・・続きをクリックして下さい。

dc090415ann  (修整1).JPG

写真1:西向き斜面の松とナラの木の混生林です。

手前に松の風倒木が横たわっています。
その松の木にある「きのこ」が生えています。


dc090414ann  (修整2).JPG

写真2:天然物のハナビラタケ200gです。

購入すると栽培品で1.800円
天然物だと3.000円くらいします。
数が揃わないため高価なのですが今年3個目です。
冷蔵で1週間くらいが食する期間


dc090412ann  (修整2).JPG dc090406ann  .JPG

写真3:ハナビラタケの発生風景です。

風倒木の赤松に1個発生していました。
前にも説明しておりますが、アカマツの場合は白色のハナビラタケで
唐松の場合は黄色でキハナビラタケとも言います。
方言でマツマイタケとも呼ばれている貴重な「きのこ」なのです。

写真4:アカジコウ(食)

イグチ科の仲間で大型に属し、裏は網目模様で淡い黄色
傷つくと青く変色する。
風味がよく、どんな料理にもあう「きのこ」である。・・が
これも私は食べない。
全体にイグチ科は食べない。
なんか気味が悪い感じがするから・・・


dc090423ann  .JPG dc090410ann  .JPG

写真5:シロオニテングタケ(不食)

大型になるきのこで傘には針状、イボ状のものが点在している。
小さい物は茎までイボ状の突起があるものもある。

写真6:アカヤマドリ(食)

多すぎるためかあまり利用されていない。
黄色の傘地に茶褐色の斑点が特徴。
大きいものは茎だけ利用するといいらしい。
天ぷら、すき焼き、煮物、油炒めに利用される。

山は少しずつ「きのこ」の世界になりつつあります。

各種類の「きのこ」が
なんの料理に合うか解説している注目のブログがあります。

「今夜はチーフにおまかせ!」→http://konyaomakase.arakashi.net/



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:01 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月02日

・きのこの女王

きのこの女王は?言われれば
この「キヌガサダケ」だと答える。

このきのこは寿命も短いが
女性にレースのマントを着せたように美しく
うっとりさせられる。

写真のような大人の女性になるには
地下に蔓延した菌糸から束を作り
卵(菌蕾)が作られてから6時間位でこの姿になってしまう。

そのためこの女性に逢えるタイミングは非常に難しい。
一度出遭うことができたら、その場所にストーカーのように
見張っていなければ成長は覗くことができない。

コピー ~ dc082401ann  .jpg

写真:キヌガサダケ(スッポンタケ科)
中国では「ツウスン」と呼び高級料理の食材といわれる。
食べる時は悪臭を発する傘の部分を取り除いて、水洗いをして
一度乾燥してから、甘辛く煮つけ等に利用さると美味しい・・らしい。
(私は姿を見たことがあっても食べたことはない。)

●こんな珍しいきのこに出逢うためには
偶然性も多いが何度も足を運ぶ必要がある。
高級なマツタケ、マイタケ、ホンシメジ等も同じである。

一度行ってなくても日を変えてもう一度行って見よう!
きのこの女王に逢えるかも・・・。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:05 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年09月01日

・カリフラワーきのこ

今年初物のきのこ・・・・「ハナビラタケ」です。

カリフラワーのような形をしていることから、
ヨーロッパやアメリカでは
「カリフラワーマッシュルーム」と呼ばれています。

主に7月~9月のアカマツ、カラマツの倒木、根元に発生
ナラマイタケ、ブナマイタケ以上に発生量が少なく
採れるチャンスが少ないため「幻のきの」とも言われています。

最近TVで抗がん効果があることが報道されて注目を浴びました。

写真はアカマツ林で採れたもの、採り立ては白っぽい色をしていて
日にちが経つにつれて茶色に変色してくる。
食べごろに要する期間は冷蔵保存で1週間くらい。
一方
カラマツに発生するハナビラタケは黄色の色をしている。
別名キハナビラタケと呼んでいる。
歯切れがよく口当たりがよいので、
油炒め、酢の物によく合う食材である。

●岩手の安比特産品ショプの羽沢さんは
マイタケの人工栽培で有名な人ですが3年前に
このハナビラタケの人工栽培に成功し製品化され販売されています。
天然物がなかなか市場にには出ないのでご希望の方は覗いて見ては
               ↓
          「ハナビラタケの栽培」
http://www.shop-ashiro.com/syouhin/hanabiratake.html


dc082805ann  .JPG

写真1ハナビラタケ(コウヤクタケ科)

岩手の方言でマツマイタケ、カラマツマイタケと呼んでいる。

ハナビラタケのクリームソース、そばパスタの料理記事があります。

こちらも覗いて見てください。
      ↓
「今夜はチーフにおまかせ!」



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:50 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月31日

・第3回きのこセミナーに参加!

KKR ホテルズ&リゾーツさん主催の第3回きのこセミナーに
出展者として参加させていただきました。

初めての出展でしたので発生に10日位遅れている状況で
陳列する商品(きのこ)を揃える事ができるのか悩みました。

プロとしてのプライドがあります。
岩手の「天然きのこ」を売り物にしている希林舘自然クラブですから
8月29日のセミナーに
何とか採り立てのきのこを用意したいと思ったのです。

そこで仲間を召集・・・発破をかけました。。
前日、前前日と仲間が分散して山に入りました。

その結果

下の写真(左)「ハナビラタケ」と「マツタケ」の収穫です。

おそらく市場には
まだ出回っていない第1号ではないかと思っています。
その他「タモギダケ」生はこの3点でした。


dc082805ann  .JPG dc082801ann  .JPG


その他出展させていただいた商品は
姫だけのビン詰品、コウタケの乾燥品、ヤマブシタケの乾燥品、
マンネンタケ、キクラゲの乾燥品、イワタケの乾燥品、
アミタケの塩蔵品、フキの水煮でした。
たくさんの方々からお買い上げいただきました。
(ありがとうございました。)

dc083004ann  .JPG コピー ~ dc083009ann  .JPG

写真(左)は出展風景

壁面には「きのこ採取風景」の写真を展示させていただきました。

写真(右)は私が希林舘自然クラブの宣伝をしているところ

その右側は今回お世話になりました司会者の荻田さんです。
セミナーの詳細については荻田さんのブログでもレポートされています。
こちらも是非覗いてみてほしいと思います。
           ↓
荻田さんのブログ「天然食材を探しに近くに行こう!」




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:45 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月28日

・酒の肴にすると中毒する「きのこ」

明日の29日は「第3回きのこセミナー」が開催されます。
「きのこ」について勉強できます。

●参加希望の方は→こちらをクリックhttp://www.kkr.or.jp/hotel/70school_outdoor_seminar.htm

●マツタケ、ハナビラタケ、コウタケ、ヤマブシタケ、マンネンタケ等が
格安で販売され、きのこの採取写真等も展示されます。

写真1ホテイシメジ(キシメジ科)

カラマツ林によく発生する「きのこ」
ホテイシメジである。
岩手の方言でジョウゴダケ
灰褐色で、中央部がじょうご状なり、肉は柔軟性がある。
ダシがよく出るきのこだが・・・・・・
このきのこは食べれるが酒の肴にすると
中毒(悪酔い状態)になると言われる。
(私は酒は飲めないので経験がないが・・・)
似た仲間にカヤタケがあるが
こちらは酒の肴にしても中毒しない。
いずれ酒を飲む人は・・
この「きのこ」だけはどちらなのか判定するために
神経を使わなければならないという訳である。


dc101733.JPG



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:39 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月27日

・きのこ採りに行こう!

きのこ採りのシーズンになりました。
今年は豊作のうわさが流れている中
今日調査に行ってきました。

目的の「きのこ」ハタケシメジ、アミタケ、ハツタケでしたが
雑木林に食とするモエギタケ、シロハツモドキ、クロハツモドキ、
キンチャマイグチ、ヤブレベニタケが
また食毒のクサウラベニタケ、フクロツルタケがポツポツ出ていました。

本格的には1週間くらい経ってからです。
(理由は雨が少なく、暑い日が続きましたから・・)

そこで少しでもきのこ採りの気分を味わっていただくために
下の写真です。・・・・・ブナの木に生えている猛毒のツキヨダケですが
こんなワクワクする景色ももう少しで訪れます。

その前に
きのこマニアが集いワクワク談義をする
「第3回きのこセミナー・が8月29日に
東京のKKRホテル東京で開催されますので
少し勉強してからきのこシーズンに臨みましょう。
(私も出展者として参加いたします。)

dc101544(修整1).JPG

dc110725.JPG dc110729.JPG

「ナラタケの発生風景」と「収穫した風景」

このような「きのこ」達にももう少しで出会うことができます。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 09:25 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月25日

・50%の確率で死ぬ「毒きのこ」

きのこ採りのシーズンにはもう少しといったところですが
比較的に歩きやすい広葉樹林に生える「きのこ」には
死神がまとわりついている「きのこ」が」あります。

1本でも食べると50%以上の確率で死亡する
「シロタマゴテングタケ」というきのこ
(見た目で毒々しくヤバイという感じであるが)
初心者は何故か採ってしまう。

これと似たものにやはり猛毒の「ドクツルタケ」があり
茎にササクレががあるものが→シロタマゴテングタケ
ササクレがないものは→ドクツルタケとなっている。

いづれにしてもどちらも猛毒なので絶対採らないほうが無難である。
こんな姿をしているテングタケ科の仲間には食べられるものも多いが
私の場合は他に確実に安全で美味しいきのこがあるので
テングタケ科は採らないようにしている。
だから今日もも元気で「きのこ採り」に行けるのです。

食べてから6時間すると激しい下痢、腹痛、嘔吐が始まり
肝臓、心臓、腎臓障害を起こす。


dc082501ann  .jpg  dc082503ann  .jpg

写真1.2シロタマゴテングタケ(猛毒)



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 12:51 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月23日

・花火きのこ?

線香花火をしている「きのこ」に見えませんか?

若い元気な時の傘の色は
赤紫色の2cm前後の食不適の「きのこ」で
赤みが薄くなり年を取ってくると
気を引かせようと思わせるかのように花火を放って目立つ?「きのこ」

これに似たものに「クヌギタケ」にも同様な事が時々見られる。

本命の「きのこ採り」に夢中であれば滅多にこの現象に出会えない。

dc082301ann  (修整1).jpg

写真1チシオタケ:キシメジ科(食不適)

「チシオタケ」の傘を中心にして蜘蛛の糸状に覆われた状態
逆光で撮影すると線香花火のように見える。
蜘蛛の糸の太さで・・・・・・・・・調べて見ると
タケハリカビというカビの種類らしい。
傘や茎に傷をつけると赤い液が出て「チシオタケ」と判る。

●「きのこ」について学べるセミナーが8月29日(月)に開催!
私も山菜、きのこの展示、販売で参加します。
       ↓
    下をクリック

「第3回きのこセミナー」



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 19:50 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月22日

・初の「きのこ採り」はトンビマイタケ?

8月20日(土)は
今年初めての「きのこ採り」に向いました。

この時期(お盆の前後に)は写真のような
トンビマイタケが出るからです。
深山のブナ林の林道に車を置いて30分沢を登ると
更に二股の沢の合流点に出会います。
その地点から40度前後の急傾斜を尾根を目指して
滑りながらも一気に登ります。
その尾根沿いの林、藪をかき分けて更に30分程歩きます。
目的のトンビマイタケが発生する付近です。
あまりの急斜面のため上からなぞるように
見て回ったほうが効率がよいからです。
眼が「トンビマイタケ、トンビマイタケ・・・・」です。

実は今日の「トンビマイタケ採り」は8月29日の
「第3回きのこセミナー」の展示品に使いたいと思ったからです。

以前に採ったことがある大きく太いブナの木が見えてきました。
トンビマイタケは木の根元に生えています。
尾根から下がっているので上からは見えません。

見えるところまでもう少しです。

さて成果は・・・・・続きを呼んでください。

dc082109ann  .jpg

写真1トンビマイタケ(サルノコシカケ科)

深山のブナ、ナラ等の広葉樹にの根元に発生する。
稀に切り株の上部にも発生(マイタケも同じ)することがある。
食べ方は新しい若い物を食用にする。
岩手では保存用に塩漬け、粕漬けに利用している。
その他煮漬け、フライ、湯豆腐等に利用している。


さて・・・成果ですが・・・・

残念ながらありませんでした。・・・というより
まだ早いような感じです。
ついでにもちろんマイタケが出るところも見てきましたが
少し早い・・・・そんな感じでした。

その代わり採れたきのこが下の写真

これ・・チチタケという「きのこ」

dc082102ann  (修整1).JPG

写真1チチタケ(ベニタケ科)

尾根の傾斜に生えていたチチタケです。
夏~秋に広葉樹に数個ずつ発生
傷がつくと多量の乳液が出る、ダシが出て旨味があるもので
鍋物、煮物等に利用される。
残念ながら岩手ではあまり利用されていない「きのこ」

dc082101ann  .JPG dc082108ann  .jpg

写真3今日一日の収穫のチチタケはこれだけ

写真4トンビマイタケが切り株に発生した風景

いつもは採取についてはカメラ持参なのだが
充電不足で現場写真は撮れなかった。
チチタケは帰宅してから撮影

今年のきのこの出は10日位遅いのかも・・・・



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:23 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月20日

・不老長寿のきのこ(マンネンタケ)

dc082004ann  (修整1).jpg

夏から秋、広葉樹の切り株、
枯れ木等に発生する。
中国で霊芝(れいし)と呼ばれ、
貴重品として話題の多い
「薬用きのこ」である。

写真1霊芝(マンネンタケ)の発生

2200年前の中国で秦の皇帝が万里の長城を築いた時に不老長寿の薬を探すように命じた・・・・
その一つに霊芝(マンネンタケ)あったとされる。

●昔から薬用、観賞用に珍重されており、薬効は中国で研究が進み、動物の臨床実験の結果脳神経、循環器系、消化器系、癌等に効能があることが分かってきている。

●探そうと思って歩いて見てもなかなか見つからないのだ別な本命のキノコ採りの最中の偶然性が強いきのこである。
今まで10個も採った仲間がいるが私は2個だけである。その位貴重なきのこになっている。

●これと似たものにマゴジャクシ(傘の色は赤紫色)があってマンネンタケは広葉樹のウメ、サクラ、シイ、カシ等に発生するのに対しマゴジャクシは針葉樹のモミ、マツ、等に発生する。傘は漆黒色で茎が長いのが特徴である。


dc082012ann  .JPGdc082011ann  .JPG

写真2霊芝(マンネンタケ)の傘部から見たところ
写真3霊芝(マンネンタケ)の裏側を見たところ



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:32 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月19日

・「黄金のきのこ」に「女性のきのこ」

不思議にもこの二つのきのこは
黄金と女性は切っても切れない関係があるかのように
お互いに近い場所に生えている場合が多い。

黄金のきのこは正式には「コガネタケ」と言う。
岩手県の平泉文化を支えたのは「陸奥の黄金」と言われるが
その黄金にふさわしい「きのこ」があるとすれば
この「コガネタケ」がピッタリである。
一方
女性きのこは正式に「オシロイシメジ」と言い、
オシロイのような匂いがして
足が長く八頭身で色白の美人きのこである。

dc091202(修整1).JPG

写真1コガネタケ(食):ハラタケ科

岩手の方言でコナタケ、オウゴンタケ、キナコタケと言う。
9~10月に草地、道端、林内に発生する。
茎を焼いてから
塩、醤油をつけて食べるとスルメのような味がして美味しい。
酒の肴には最高!


dc091906(修整2)(修整1)(修整1).JPG

写真2オシロイシメジ(食):キシメジ科

岩手の方言で「女性きのこ」と言う。
昔は食毒不明のきのこの部類になっていたが
最近は食菌の部類に入っている。
少しクセがあるのでゆでこぼしてから調理する。
油炒めは美味しくいただける。


dc090424.JPG dc091906(修整1)(修整1).JPG

写真3コガネタケの発生風景です。

傘は10~15cmと大型になり、全体に黄金色の粉で覆われており、
触れると粉がつく。
このきのこに類似する猛毒の「オオワライタケ」があるが
このきのこには黄金の粉がないことで判別できる。
また「コガネタケ」は枯れ木に生えないが
「オオワライタケ」は枯れ木に生えることで判別できる。

写真4オシロイシメジの発生風景

このきのこに類似するきのこに「ケショウシメジ」がある。
発生時期は9~10月と同じだが
「オシロイシメジ」に比べると色は灰色に近い白である。
オシロイの匂いがしないことで判別できる。
食菌とされているが、傷つくと変色して苦味がある。
薄く切って水で苦味を抜いてから調理すればよいが
お奨めできない。・・・・・食べない方が無難。

●「コガネタケ」と「オシロイシメジ」は
近い場所に生えていると書きましたが
実はこれに「ハタケシメジ」も加わるのです。
「ハタケシメジ採り」に行くと必ず見かける3点セットです。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:39 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月18日

・キララタケ(食)とカワラタケ(薬)

キララタケは
美しくもはかないヒトヨタケの仲間の中で、
ひときわ美しいきのこです。

傘の表面はキララ(雲母)のような鱗片に覆われ、
その繊細な輝きは感動的です。
大変もろく、傘に触れるとすぐにこわれてしまいます。


dc100587.JPG

写真1キララタケ(食):ヒトヨタケ科

8月~10月に
ナラ、ミズナラ等の広葉樹の切り株や、地中に埋もれた朽木に群生する。

写真1の右上カワラタケ(薬用)

昭和48年に日本癌学会が抗癌物質があると発表した
貴重なきのこ1日に15gを600ccの水が1/3になるまで
煮詰め煎じて飲用する薬用きのこになっている。


dc100587(修整1).JPG

写真2写真1を拡大したもの

特徴:釣鐘形あるいは円錐形で黄褐色で傘の周縁に放射状の溝がある。
ヒトヨタケの一種で幼菌の時だけ食べられる。
傘は初めは白色から黒に変化し、融けてしまう。
食菌であるが写真のような
白色のうちに油ら炒め、バター炒めに利用する。
(成熟が早いので採ったら手早く料理するのがコツ)
少し採るタイミングが遅くなると食べる気がしない形、色になるので
一般的には採取されていない。

●これと似たものに
コキララタケ(食不適)があるが判別方法は
茎に根元に黄褐色の菌糸の塊が付くのがコキララタケである。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:45 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月17日

・クリタケの色様々

昨日に引き続き
「クリタケ」判別方法のレポートです。

猛毒の「ニガクリタケ」と食の「クリタケ」の違いを
傘の色で説明いたしました。
しかし
あちこちの山に入って「クリタケ」に出会うと色だけでは
簡単に判別できない「クリタケ」もあることがわかりました。

根本的に色が違う「クリタケ」があるということではありませんが
発生する時期の違いと山の違いが
微妙に色に変化を起こしているのだと思います。

dc101916.JPG

写真1ナメコ採りで出会った「クリタケ」

茶褐色で中央部が濃い色をしている。
これが一般的な「クリタケの」の色
ニガクリタケの硫黄色のとは大きく違う。

dc110724.JPG dc102615(修整1).JPG

写真2パッと見た目ではナラタケと間違えた「クリタケ」

日当たりが悪いため色が黄茶色になったようである。
ナラタケと間違えても食とするキノコなので安心だが・・・

写真3サクラシメジかと思わせた「クリタケ」

サクラシメジ特有の傘の色(ブドウ色)があって一緒に行った仲間が
間違えたほど奇麗なサクラシメジ似の「クリタケ」でした。

 dc110728.JPG dc110362(修整1).JPG

写真4ニガクリタケと間違うことがないが毒々しい感じの「クリタケ」

死滅する最後の段階の「クリタケ」の色
毒々しい茶褐色になって一生を終える。

写真5ナメコと間違えた「クリタケ」

この日は小雨混じりだったため、傘が雨で濡れていたため
ヌメリがあるように見えてナメコかと勘違いした。

●「きのこの本」では
知ることができない難しさがキノコの世界ですが
それを少しでも、もう一歩進んで学べる場があります。
    詳細はこちらをクリュク

          ↓ 
8月29日に開催される「第3回きのこセミナー」です。

9月にもなればきのこシーズン本番です。
この機会に足を運んで見ては・・・・・・・。 



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:30 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月16日

・クリタケ(食)とニガクリタケ(猛毒)

晩秋のナラタケが終りナメコが出始める頃に
「クリタケ」が発生しますが似た「きのこ」に
猛毒の「ニガクリタケ」がありますので注意が必要です。

dc102649(修整1).JPG

写真1クリタケ(食)

岩手の方言でアカボリ、茶褐色で中央部が濃い色をしている。
生で噛んでも苦味が全くない。
クリ、ナラ、ブナの広葉樹の切り株、倒木に主に発生する。

dc101013(修整1).JPG

写真2ニガクリタケ(猛毒)

明るい黄色又は硫黄色
生で噛んでみると苦味がある。
主にスギの切り株上に発生するがナラ、ブナにも多数発生する。
よく見ると色の違いで判別できるがクリタケと間違って採る人がいる。

dc102648.JPG dc101016.JPG

写真3写真1を上部から見た「クリタケ」

ナラの倒木の枝に発生していたもの
数日間雨が降らなかったため乾燥した感じになっている。

写真4切り株に発生した「ニガクリタケ」
硫黄色をしているので直感的に「ヤバイ」という感じがする。
わからない時は噛んで苦味があるか確認することで正確に判断できる。

dc102643.JPG dc102651.JPG

写真5工藤さんが「クリタケ」の採取風景です。

地上に生えていたものですが、地中にナラの木の小枝が埋まっていて
そこから発生したものと考えられる。
数箇所に赤茶色の点在しているものも「クリタケ」です。

写真6見事な食べれる「クリタケ」

タイミングさえよければこのような「クリタケ」に出会うことがある。

明日も「クリタケ」のレポートですが
今日のように色で簡単に判別できないものあります。
そのことについて報告したいと思います。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:11 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月15日

・天然エノキダケは7ヶ月も楽しめる!

天然エノキダケは
10月から4月頃まで長い期間キノコ採りを楽しめる種類です。
また
奥深い山に行かなくなくても公園とか近くの河川でも採れるので
散歩の感覚で誰でも収穫が可能な「きのこ」です。

●岩手ではユキノシタ、ユキモダスと言って
雪をかきわけて採る「きのこ」なのですが
一面雪がある中、腰籠を身につけて歩いていると
異様に感じられのか
「何だ・・・・あいつバカじゃねえのか!」と言われることがあります。

冬に「きのこ」はないのが普通なのだから
冬にキノコ採りの姿をして、ゴソゴソ探していたら
バカと思うのも当たり前かもしれません。

でもそれがあるんです。・・・・冬に「きのこ」が
それが天然エノキダケなのです。


dc020601(修整2).JPG

写真1天然」エノキダケ
今年(2005)の2月に自宅の散歩道で採ったものです。

dc111202.JPG dc111319.JPG

写真2,3写真1と同じ地域で
昨年」(2004)の11月に生えていたエノキダケ

dc072006ann  .JPG dc020106.JPG

写真4散歩コース

愛犬「ゴンタ」と愛猫「アイシャ」と私とキノコ探しです。

写真5同じ地域で1月に生えていたエノキダケ

dc031403.JPG dc111203.JPG

写真6,7同じ地域で4月に生えていたエノキダケ

日が当たるところは大きく茶色になっており、
日陰のものは白に近い黄色になっていた。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 12:31 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月13日

・天然エノキダケ(2)

昨日は深山の源流沿いの天然エノキダケでした。
今日はそんなに奥に入らなくても採れる
下流域の砂防ダム付近でエノキダケ探しです。

dc110747.JPG

写真1砂防ダムの中州です。

国道より車で5分程度の距離にある砂防ダムです。
砂防ダム付近は水量が少なくなると中州ができて
その中州には柳の流木があったり、枯れ木があったりして
ほど良い湿気があってエノキダケの成長を助けてくれる重要な場所です。
もちろん川岸沿いにも同じ条件になるので必ず覗くようにします。
秋の終わりの景色ですので、木に葉がなく遠くも見通せますので
探しやすいのが「エノキダケ」の特徴です。
コツさえわかれば無駄な動きをしないで沢山採ることが可能となります。

dc110758.JPG dc110757.JPG

写真2、3中州の倒木に発生した「エノキダケ」です。

中州まで行くには腰まで水に濡れる覚悟が必要ですが
見つけた時などは自分だけの秘密の場所?なので
ニヤニヤしている自分の姿が川面に映っているときがあります。


dc110904.JPG dc110902.JPG

写真4、5枯れ立ち木に生えていた「エノキダケ」です。
小ぶりのエノキダケを竹田さん木によじ登って採る風景です。

dc110947.JPG dc110957.JPG

写真6木の葉がまとわりついた
流木にビッシリ生えていた「エノキダケ」です。

写真7中州での収穫はこの位でした。

十分過ぎる収穫ですが川沿い(川岸)では長い距離をかせがないと
これと同等の量を確保できません。

エノキだけは
主にヤナギ、クワ、エノキ、カキ、ポプラ等に生えるため
木の種類を見極めて、湿り気のある川沿いを中心に
探すのが効率よい採り方です。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 21:01 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月12日

・天然エノキダケ(1)

市販されている「エノキダケ」を想像すると
「エッ!これがエノキダケ?」と言う人がほとんだと思う。

市販のエノキダケはおがくず栽培で天然ものとは大分姿は異なる。
これは栽培品はビンの口に筒状に紙を巻き、茎をモヤシのように
長く成長させるため育てているためである。

晩秋から春にかけて発生し、岩手では柳の木が多いためか
柳の木に発生している姿をよく見かける。
その他、エノキ、クワ、カキ、ポプラ等に発生し
里で植えている木が多いため、
山奥に入らなくても見かけることができる。

dc110935.JPG

写真1柳の倒木に一面に生えていた「エノキだけ」

遠くから見ると「ナメコ」の傘開きかと思ったが
見事な「天然エノキダケ」であった。
この場所ではスーパー袋に満杯に入るほど採れた。

dc110955.JPG dc110993.JPG

写真2「エノキダケ」採れるイワナが棲む源流
この時期はイワナも禁漁となり、またナメコも終盤に入るため、
魚釣り、キノコ採りの人は滅多に見かけることがありません。
そういう意味では貸し切りのキノコ採りとなる訳です。

写真3天然エノキダケ

このように栽培物と違って茎は白くなく、
濃い茶色になっており、硬く茎は食べられない。
陽が当たるため、傘は白から(ここまでは栽培物と同じ)
黄色から茶色に変化して行く。
ヌメリがあってナメコに近い。

dc110991.JPG dc110716.JPG

写真4倒木に生えている「エノキダケ」を上部から見るとこんな感じ
写真5立ち木の枯れ木に生えていた「エノキダケ」はこんな感じ

dc110721.JPG dc110961.JPG

写真6発生したばかりの「天然エノキダケ」

このように小さい頃は栽培物と同じである。

写真7この源流沿いの収穫はこのくらいでした。
竹田さんのニンマリ顔を見ると嬉しさが伝わります。

何故か、岩手ではこの天然エノキダケを採る人は少ないのです。
一日の収穫量が少ないためプロの人達は敬遠するのですが
一般の人は知らないためなのだと思います。
おいしいキノコなので勉強して探しましょう。
勉強するセミナーがあります。・・・・参加して見ては?
 
     ↓
「第3回きのこセミナーの開催」




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:03 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月09日

・木の種類を学んでキノコを採ろう!

パッと見た目で
名前がわからない「似たものキノコ」は沢山あります。

そのため全く採らないか、むやみに採ることになる
無駄な動きをすることになります。

簡単な判別方法は

大雑把にいえば生えている木の種類を見て判断すればよく
木の種類がわからないとこの判断できなくなります。

より多くの種類のキノコを知るためには
当たり前のことですが
「キノコの本」よりも先ず「木の本」が必要書物となります。

そんなことで
似たものキノコであっても木の種類から判断して見ると・・・・


dc091219.JPG コピー ~ dc100583.JPG

写真1ブナハリタケ:ハリタケ科

岩手の方言でカヌカ、ブナワカイ、ブナカノカ
傘の表面は平らで無毛であるが傘の裏は
針状の突起が万遍なくあるのでわかる。
名前の通りブナ等の広葉樹の切り株、倒木に発生する。
塩漬けにして保存して正月の料理に利用している。

dc091224.JPG dc091224(修整1)(修整1)(修整1).JPG
 

写真3、4スギヒラタケ:キシメジ科

杉の古い切り株に発生したスギヒラタケ
昨年新聞紙上で騒がせた問題の「きのこ」ですが
詳しくは林野庁のHPをご覧下さい。→ 「スギヒラタケについて」
9~11月に杉の切り株や倒木に重なりあって生える。
形はブナハリタケ、ヒラタケに似ているが、
色が白く、肉は薄く、茎はほとんど見えない。
大きな違いはスギヒラタケは名前の通り杉の切り株に発生する。


コピー ~ dc100589.JPG コピー ~ dc100589(修整1)(修整1).JPG

写真5、6ヤキフタケ(食不適):サルノコシカケ科

夏から秋にかけて発生する。触るとゴワゴワする。
傘を割くというよりボクッと折る感じで半分にできる。
毒性はないようであるが食べて見ても木片を食べた感じである。
これと似たものに
「ザイモクタケ」があって
湿っている時は柔らかく、乾燥すると軽くなりもろい
白いが藻の繁殖がしやすく、緑色したものもある。
9~10月に広葉樹の枯れ木や朽木に群生する。
いずれも食不適となっている。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 10:05 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月07日

・天然キクラゲ

ブナ、ナラの木が生い茂る山に「きのこ採り」に行くと
キクラゲに出会うことがあります。

中国料理でおなじみのキクラゲは、
ブナやクワの木に群生するきのこですが、
現在ではナラやクリの木などに菌をうえて
栽培する方法が多くとられています。
西欧ではあまり食用に使われませんが、
日本では炒めものや煮ものに入れて
歯ざわりを楽しむ人も多くなりました。

ところで

一般的に「きのこ採り」をする人は
食べれるきのこを何でも採るのではなく
その日の目標のきのこを決めて山に入ります。

例えば、ナメコ採りとかマイタケ採りというように限定します。
先ず、本命のものを採って、
収穫量が少ないかない場合は別な種類に切り替えて採るのです。

キクラゲは発生量が少ないため本命のきのこになりません。
一日中キクラゲだけ探そうにも量は期待できないのです。
数少ない貴重なきのこの種類に入っていて
岩手でも天然キクラゲを売っているところはないのです。。

この写真はナメコ採りの最中に見つけたものです。

dc110367.JPG

写真1:キクラゲ:(キクラゲ科) 
岩手の方言でミミタケ、ミミキノコ

5月~10月にブナ、ナラ、ミズナラの枯れ木や風倒木に発生
キクラゲには多くの種類があるが、代表的なものはこのほか
アラゲキクラゲ、ニカワウロタケがありこちらは
イタヤ、ハンノキ、ニセアカシヤ等の木に生えるので区別ができます。


dc101544.JPG

写真2:キクラゲが生えていたブナの枯れ木

上部に生えているのは
ムキダケでキクラゲはこの下に少しだけ生えていた。
そのほか
シロキクラゲ科の仲間には
ヒメキクラゲ、シロキクラゲ、ムラサキヒメキクラゲ、
ニカワツノタケ、ニカワジョウゴタケ、ニカワラッパタケ、
ニカワハリタケ、タマキクラゲ、ハナビラニカワタケ等があります。

(これらについては少しづつレポートいたします。)



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:18 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月06日

・天然ナメコ(切り株編の2)

dc110986.JPG dc110963.JPG
写真1ブナの伐採地(切り株)に行くスタート地点です。

10月ともなると源流の水量も減って対岸に渡ることも容易になります。
対岸側のブナ林の急斜面が目的の場所です。

写真2その対岸から流れる沢沿いを更に尾根付近まで30分登ります。

風倒木にはムキタケがチラホラ生えているのが見えます。
ムキタケは帰りに採ることにして尾根を目指して黙々と歩きます。

dc110720.JPG dc101516.JPG

写真3目的の尾根に到着しました。

伐採された切り株、倒木があちこちに散乱しています。
この尾根一帯が伐採されて数年経った
「ナメコ」が発生する場所なのです。
表皮が少し剥げかかった状態が発生にベスト(期待できそう・・・)
くまなく表、裏、下を覗いて探します。

写真4小指の大きさのナメコです。

ありました。・・・・・が小さめです。(少し早かったか!)
小指程度の大きさだったら採らないで、1週間後に再度訪れます。
輸入、栽培物の販売にはこの位が商品になるようですが
もったいないので今日は採らないでそのままにします。

「味は同じなので1週間採ることを我慢すれば
手頃なナメコが数倍の量になって採ることができ、
美味しさも数倍楽しめる事になるからです。」

dc101936.JPG dc110346.JPG
 
写真5小指のナメコが1週間でこんな立派なナメコになりました。
写真6時にはマツタケのような姿をしたナメコに巡り会うことがあり興奮大です。


dc102547.JPG コピー ~ dc102633.JPG

写真7山さんのナメコ採取風景です。

このような場所を数箇所も見つけると踊るくらいうれしいものです。
ニンマリした山さんの顔を見て
私も「写真どころじゃない~」と思いナメコ探しです。
でもこんな時気をつけなけらばならないのは「熊」との遭遇です。
鈴を持って歩いても安心はできません。
・・・・その時後ろで音がしました。
「ん・・・・」
写真8ニホンカモシカです。
ガサッと音がしたので「熊」かと思い一瞬身構えましたがニホンカモシカでした。

●このナメコ採りは昨年のレポートです。
今年もこの場所に早く訪れたくワクワクしています。
私はキノコの中で「ナメコ採り」が一番大好きですが
皆さんは何でしょうか?



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:10 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月05日

・天然ナメコ(切り株編の1)

昨日に引き続き「天然ナメコ」の採取風景です。

きのこ採りはギャンブル的要素があり、予想した場所を探し当てて
見つけると踊るくらい興奮することを書きました。

下の写真は滅多に当たらない量を発見し踊った?(興奮した)
切り株に生えていた「天然ナメコ」の採取状況です。

近年、森林環境保護のため、ブナの伐採は禁止されていて、
伐採後の切り株での天然ナメコは減りつつあります。
また昔、伐採は冬に行われて「馬そり」で運搬していたものが
近年は林道を作ることにより、「車」での運搬が可能にし
冬以外に伐採されてきました。

冬の伐採による切り株は切り口に雪が覆い、
徐々に適度な水分を補給しながらきのこの発生を促します。
一方
冬以外の切り株は水分の補給が冬に比べて条件が悪くなるため
余程、伐採後に長雨が降り、発生する条件が揃わない限り
切り株があっても発生の確率は悪くなってしまいます。

そんな中で条件が揃って発生していたラッキーな場所でした。

dc102530.JPG dc102541(修整1).JPG

写真1山さんが見つけた「天然ナメコ」です。

発見した時は
山さん興奮して「あるぞ~」と騒いで
採るまで10分位見とれていました。

写真2私が見つけた「天然ナメコ」です。


dc102830.JPG dc101929.JPG

写真3天然ナメコが採れる風景

ブナの木が生い茂る深山の
岩魚がいる源流の上流に行きつくと魚止めの滝があります。
尾根を中心として伐採された後の切り株を丹念に探します。

写真4ナラタケのような「天然ナメコ」です。

開き気味のナメコでしたので遠くからはナラタケかと思ったほどです。
食べるには開いている方が量も多く、美味しいのです。
これから2日も経つと傘の色が薄茶色になり、虫が入り始めます。
全体がヌメリで覆われれいる間は虫の入る余地はありません。

dc101933.JPG コピー ~ dc101937.JPG

写真5効率よく下のナメコから順序に採ります。
写真6見事というより気味が悪い位ビッシリのナメコでした。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 07:11 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月04日

・天然ナメコ(風倒木編)

食用きのことして昔から有名
以前はナメスギタケと呼んでいたが
現在はナメコが正式名称になっている。

戦前は天然物を缶詰めにして、出荷していたが
天然の生産量が激減しているため、
一部NET販売されているものの
ほとんどは栽培されたものが市場に出回る。
また、最近は輸入ものが多くなっている。


栽培物はおがくず栽培が多く、市場には傘が開く前に収穫し、
茎の下を切って出荷しているために、山で見つける天然物とは
形や色が大分異なる。

原木栽培のものは天然物と差がないと言われるが
育つ環境が異なるため形や色が同じでも「ヌメリ」に違いがある。

今日は2004年に採取した
「天然ナメコ」の採取風景のレポート(風倒木編)です。

dc110967(修整1).JPG

写真110月にもなるとナメコが採れるブナ林に向います。

周囲の草木も枯れ始め、9月頃と大分様相も変わって
見つけづらい風倒木も遠くから見つけることができるようになります。
一瞬の内に風倒木の位置を数箇所確認して近い順序に探します。

dc102664.JPG dc110202.JPG

dc110978.JPG dc110971.JPG

写真2、3、4,5風倒木に発生した「ナメコ」

ブナの表皮がほとんど腐り脱落していたり、藻が生え始め
その一部にナメコが発生している。
風倒木に藻が生え始めるとナメコの発生も減少して行きます。
後2年位でこの場所も採れなくなりそうです。

写真3は上部半分が表皮がすでになく、かろうじて下部に生えていたもの

dc110302.JPG  dc110339.JPG

写真6風倒木が土砂で流されて、ブナの木の一部が露出

その部分に新しいナメコが発生している。
表皮がしっかりしているので数年は収穫できる。

写真7竹田さんがナメコを採る風景

この場所はタケノコ(姫タケ)を採る山です。
全体がブナ林と違って、タケノコ採りの時に風倒木を記憶しておいて
シーズンになるとその場所に向います。
こんな場所でのナメコ採りで大変なのはタケノコ採り同様
竹薮を漕がなければならないことです。
反面、恩典もあります。
それはナメコ採りする人でも、ほとんどこういう難儀な場所は嫌うため、
貸し切りで採ることが可能なのです。
しかし、同じ量を収穫するには3倍以上の労力を必要とします。

コピー ~ dc101943.JPG dc103110.JPG

写真8ブナの表皮がしっかりした風倒木に生えていたナメコ

きのこ採りのおもしろさは、
ギャンブル的要素(パチンコ、競馬等)があることです。
自分で科学的に?予想、判断して・・・・見事なきのこの発生に
当たると躍るくらいうれしいものである。
その踊る一番が「マイタケ(舞茸)」なのだが、
なんのきのこでも私は同じに踊ってしまう。

写真9私の収穫した天然ナメコ

独特のヌメリがあって、口当たりがよく天然ナメコを食べたら
栽培物はこれがナメコ?と言うくらい
その美味しさは忘れられない。
ナメコ汁、大根のおろし和え、大きいものは煮つけもGOOD!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:02 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月03日

・金と銀がつくきのこ!

10月のホンシメジ採りが終りに近づくと
同じエリアに傘が金色と銀色をした「きのこ」に出会うことがある。

金色の「きのこ」はキシメジ(キシメジ科)と言い
岩手の方言でキンタケと呼ぶ
一方
銀色の「きのこ」はシモフリシメジ(キシメジ科)と言い
岩手の方言でギンタケと呼んでいる。

●赤松の混じる雑木林の地上に発生する。
マツタケ、ホンシメジ採りは勾配のきつい松山を中心とするが
比較的勾配の低い松山でも採れるので
ハイキングがてらに採ることができる。
そのため
競争率の高い「きのこ」になっている。

dc101716(修整1).JPG dc101730.JPG

写真1「キンタケ」「ギンタケ」が採れる場所

赤松と雑木の混生地帯でハイキングコースになっている。

写真2その場所の内部から撮影

雑木林の中のハイキングコースを歩いている。
散策道の両側に「キンタケ」「ギンタケ」が発生している。
奥に見える岩手山(2.038m)

dc100313(修整1).JPG dc100314.JPG

写真3「キンタケ」の発生風景
写真4「ギンタケ」の発生風景

dc101023(修整1).JPG dc101501.JPG

写真5左が「ギンタケ」右が「キンタケ」
写真6この日の収穫

●「キンタケ」は少しほろ苦味があるが、
縦半分に割って水にさらすと苦味は抜ける。
「ギンタケ」は苦味がなく
ホンシメジに次いで美味しいきのこである。

dc101722.JPG dc100348.JPG

写真7チシオタケ(キシメジ科)

同じエリアに発生していた食不適のきのこ
傷をつけると赤い液が出るので判断できる。

写真8カキシメジ(キシメジ科)

前回報告した猛毒のきのこである。
見た目は食べれそうな感じがするので気をつけなければいけない。
http://blog.kirinkan.biz/archives/2005/07/post_101.html



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:59 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年08月02日

・間違いやすい「やばいキノコ」

秋の中盤天然ナメコ採りに
深山に向うと
ブナの立ち木や枯れ木に食とされる「ムキタケ」と
間違う毒キノコがある。

それは
有名な「ツキヨタケ」で
岩手県では中毒を起こす例の最も多いきのこになっている。
このきのこは夜、ヒダの部分が発光する特性がある。
(夜採りに行くわけでもないので見るチャンスがないが・・・)


dc092232.JPG

写真1ブナの風倒木に発生した「ツキヨタケ」

天然ナメコとムキタケとツキヨタケが混生している場合があり
間違う場合はそんな時である。
ムキタケに比べて傘の色は比較的に赤茶色をしている。
一方ムキタケは写真2のように黄色が混ざった灰色の感じである。
晩秋になり、霜が降りると「ツキヨタケは」身が弱いため
黒く、融けた感じになるが「ムキタケ」は
シャキとした姿を保持しているため判別ができる。

dc102512.JPG

写真2少し枯れかかったナラの木に発生した「ムキタケ」

左の小さなきのこは「ナラタケ」

最も確実に判別するためには
茎の根元に黒いシミがあるのが「ツキヨタケ」と覚えればよい。

dc080107ann  .jpg

図1きのこの根元を縦に割ったところ

左が「ムキタケ」で右が「ツキヨタケ」で根元にシミがある。
ツキヨタケを食べると腹痛、下痢、嘔吐が続き3日は悩まされる。




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:04 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月30日

・ジャンボ!ヌメリスギタケ

名前のごとく「ヌメリ」が天然ナメコのように著しく
粘着物のきのこの中でも群を抜いている。

似た仲間にスギタケ、ナメコがありますが
スギタケは傘は「ヌメリスギタケ」と
同じく全面褐色のささくれで覆われているが粘着物はありません。
一方
天然ナメコはささくれを持たないが粘着物はあるのが特徴。

この他似た「きのこ」の仲間には、
ヌメリスギタケモドキ、チャナメツムタケ、キナムツムタケがある。
(この「きのこ」については後日報告!)

●煮つけ、味噌汁、澄まし汁、納豆和え、豆腐汁に合っている。
何でもそうですが、ジャンボになると味がやはり大味のようです。

dc100360.JPG
写真1
ジャンボの「ヌメリスギタケ」(モエギタケ科)

竹田さん「ほら・・うまそうだべ・・」と言っていますが・・・・

コピー ~ dc091924(修整1).JPG dc091929.JPG
写真2 「ヌメリスギタケ」の発生風景
写真は沢沿いの枯れ木に並んで生えていたもの。
多くはヤナギ、ブナの枯れ木、倒木に発生します。
岩手の方言で「ヤナギシイタケ」「ヤナギモダシ」

写真2手頃な大きさの「ヌメリスギタケ」

この「きのこ」
やや高めの山の風倒木に発生してるのを偶然見つけるか
また
イワナ釣りをしていていて偶然見つけるといった具合で
大量には収穫できない、ある意味で貴重な「きのこ」です。

dc091927.JPG dc091931.JPG

この日の目的はハタケシメジ採りでした。
沢沿いに発生する早出の「ハタケシメジ」を探しての途中
「ヌメリスギタケ」に出会ったという訳です。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:56 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月29日

・本物のシメジは「ホンシメジ」!

昔から「匂い松茸、味シメジ」と言われて親しまれてきた
本物のシメジはこの「ホンシメジ」である。

香りは松茸に及ばないけれど、
味はホンシメジに勝るものがないと言われる。

現在市場に「○○シメジ」として出回って、
口にしているのは、実はシメジの仲間ではなく
ヒラタケの人口栽培品である。

また最近では、シロタモギタケが「ホンシメジ」として
販売されているのが現状で、
私はこれを「スーパーしめじ」と呼んでいます。

超立派なシメジということではなく
スーパーで
販売するために作られたシメジという意味なのですが・・・

それだけ、「ホンシメジ」の栽培は難しいということで
天然「ホンシメジ」は
一般の店頭では滅多に販売されることはありません。

●その理由は「ホンシメジ」の生態にあるのです。

●きのこ生態としては
植物や死んだ植物に寄生する死物寄生菌
枯れた樹木に寄生する木材腐朽菌があり
ヒラタケやシロタモギタケはこれに属する。
一方、これに対して
樹木に根に寄生しながら栄養を貰う代償として、
水分や無機栄養分を供給して、樹木を病気を守る生態系の
「菌根菌」がありホンシメジ、松茸、タマゴタケがこれにあたる。

その「ホンシメジ」こんな場所で採れるのです。

dc100343.JPG dc100335.JPG

写真1松林の尾根から見た風景

日当たりがよく、風通しもいい場所そんな所を探します。

写真2ホンシメジを探している風景

多少傾斜がきついものの赤松林とコナラ、
カシワの混成林の環境に生えます。
左右角度を変えて生えそうなポイントを丹念に探します。
1個見つけるとサクラシメジ同様、「妖精の輪」を見ることも可能です。
松茸同様一度に大量に採れない貴重な「きのこ」です。


dc100329.JPG dc100307.JPG

写真3竹田さんが採ったシメジ
写真4山で逢った地元のシメジ採りのおばーさん

こんなビックサイズの「ホンシメジ」がとれるのは珍しいのですが、
この日は収穫はほぼこのサイズだった。
原因は・・・・・・人が入っていなかったということか?


dc072901ann  .jpg dc100309.JPG

写真5ホンシメジの発生風景

こんな感じに生えていて、タイミングがよければ「サクラシメジ」
のように周囲グルリと生えている「妖精の輪」に会うことができる。

写真6私が採った「ホンシメジ」

この位の大きさになると美味しいのがわかっているのか・・?
茎の中に中に「虫」が居心地よさそうに沢山入っている。

●「きのこ」は虫を食うものだ・・・と言うから
美味しさを優先して、丹念に虫を取り除いて料理開始!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 21:37 | コメント (3) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月28日

・忍者ごっこで遊んだ「きのこ」!

子供の頃忍者ごっこで遊んだ「きのこ」の紹介です。

「腹菌類」の仲間でピンポン玉状の姿をしていて
成熟すると胞子を外に放出するのでするため

子供の頃、この「きのこ」をたたいて胞子を出して、
相手にメツブシのように投げて遊んだ記憶がありませんか?

方言でケムダシ、ケムリタケ、ホコリタケとかメツブシとも言いますが
子供の遊びには「忍者ごっこ」の武器になっていたものです。

それは

●「ケムリタケ」→「タヌキノチャブクロ」なのです。

dc101302(修整1).JPG

写真1:「タヌキノチャブクロ」
写真のように木に生えているのがタヌキ」と判断すればよい。

料理には幼菌で指で押してスポンジのような弾力があり、
肉が白い時に採取して、外皮を剥き利用します。
汁物、油ものの料理にはよく合う「きのこ」なのです。

●「ホコリタケ」は→「キツネノチャブクロ」

dc091917.JPG

写真2:「キツネノチャブクロ」
地上に生えているものは「キツネ」と判断すればよく、
「タヌキ」と簡単に区別することができます。

※「タヌキのチャブクロ」と同じに肉が白く、
弾力がある時が採り頃、料理方法も同じでOK

●腹菌類の中には
食用でノウタケ、オニフスベ、スッポンダケ、キヌガサタケ、
キツネノエフデ、ツチグリ

毒性がないが食用に不向きのコツブタケ、クチベニタケ、
エリマキツチグリ、コウボウフデ、カゴタケ等がありますが

パッと目で「タヌキノチャブクロ」「キツネノチャブクロ」はこの中で
食べれそうな感じがする「きのこ」です。

注意:自信のない人はやはり地元の「きのこ先生」に聞きましょう!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:35 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月26日

・雨が降ると傘が開く「番傘きのこ」

7月21日に散歩中にみつけた「きのこ」

ジトジトと小雨が続いて発生したもの
天気が良くなれば傘が乾燥して萎縮し
また雨が降れば水分をすって傘が開く
その姿がまるで「番傘」のように見えることから
「番傘きのこ」と呼んでいる。

正式名称は「ハリガネオチバタケ」

dc072110ann  (修整1).JPG

写真1ハリガネオチバタケ(キシメジ科)

広葉樹の落葉土に発生。
写真の発生場所は広葉樹の脇が散歩道になっているが、
雑草の中に密集して生えていた。

dc072108ann  .JPG

写真2ハリガネオチバタケの特徴

傘は1~2cmで黄土色で
番傘のようにはっきりとした条線がある。
肉は薄くm茎は針金のように細長く硬い。
(茎の感触は馬の毛のように感じられる。)
食不適となっているが食べてもおいしくない。
紙を食べているそんな感じ。

●落葉分解菌のきのこで森林内の物質循環に重要な役割を果たしている。

コピー ~ dc072108ann  (修整1).JPG

写真3拡大写真



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 12:00 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月25日

・妖精の輪(フェアリー・リング)!

岩手の方言で
ドヒョウモダシ、バクロウ、アズキモダシ、アカモダシ

名称:サクラシメジ(ヌメリガサ科)で知られる。

方言のドヒョウモダシ(土俵もだし)は発生状況が
土俵のような大きな輪を作ることから言われる。

外国では菌輪(フェアリー・リング=妖精の輪)と呼び
イギリスでは
「サクラシメジの輪の内側の草露を顔につけると美しくなる。」とか
デンマークでは
「輪の内側の草を牛や馬が食べると病気になる。」と
いった民話みたいな話があって、摩訶不思議を思わせる
「きのこ」である。

輪は毎年少しづつ外側に広がって行くのが特徴で
1個見つけると比較的に連なっているため数を揃えることができる。


dc090467.JPG

写真1サクラシメジ

傘が開かないでマツタケのような形、この大きさののものは珍しい。
普通は右側に置かれているのが一般的
ちなみにマツタケもこの「妖精の輪=菌輪」を作る。

dc091251.JPG dc091236.JPG

写真2・3山さんが採取している風景

左中央のコナラの木を中心にしてグルリと妖精の輪を作っていた。
こんな感じの場所を3箇所見つけるとスーパー袋が満杯となる。
また、ここは「コウタケ」採りと同じ場所、
車から5分、スーパーに買い物に行く感じで採れる。
比較的に歩き易く迷う心配がないために
家族で「きのこ」採りができる最適な場所でもある。

dc091253.JPG dc091241.JPG

写真4列を作っているサクラシメジ
写真5傘が上向きに向き始めたサクラシメジ

dc091246.JPG dc090470.JPG

写真6採り頃のサクラシメジ
写真7少し小さめのサクラシメジ

苦味があるが煮こぼしてから、調理にするとよい。
煮ると、ブドウ酒色から黄白色に変化する。
肉が厚くて、目減りせず、収穫量が多くなるので、
塩蔵保存すると年中楽しめる。
すき焼き、けんちん汁、野菜炒め等に向いている。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 20:09 | コメント (5) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月21日

・ビギナーから脱却する方法!

9月になると「コウタケ」採りが始まります。
写真は昨年のコウタケが発生した風景と採取風景です。

大きいものは30cmもありパッと見た目はグロテスクで気味が悪いが
食材としては高級品の部類に入っている貴重な「きのこ」です。

ところで

ビギナー時代には誰でも「釣り」では大物がヒットし、
きのこでは高級とされる「きのこ」に偶然でも採った経験があると思います。

それが、病みつきになって・・・通い始め
思った獲物がなかなか採れないイライラの経験もあると思います。
たまたま
経験豊かな人に同行した場合に採れたのであって、
いざ一人でむやみに探索し始めても、よい結果を出せないのです。

それを解決するために
「きのこの本(写真集)」を買って研究の研究・・・が
よくわからないので・・・・
いつまで経っても同じものしか採れないのです。

それではどうするか?

自分の経験から言えば
本に書いてある発生する条件(場所、山の向き、季節、温度と湿度等)の
条件マニュアルを基本として頭にインプットし・・・
経験豊かな人に同行して確認しながら体験で覚えることが早いようです。

そんなことを解決してくれるのが8月29日

●経験豊かな「きのこ」マニアが集う
「きのこセミナー」
が開催されます。
ブログ仲間の荻田さんが司会進行しながら、
ベテラン、ビギナーの交流の場です。

実体験はできませんが、条件マニュアルを学び
ビギナー脱却のチャンスです。

是非、皆さん参加してみることをお奨めいたします。

dc090451.JPG

写真1広葉樹林の中で比較的に歩きやすく、風通しがいい所に発生
家族で行っても迷わないそんな感じの場所ですので安心です。
同じ時期にこの山には「サクラシメジ」「ホウキダケ」も採れるのです。

dc090449.JPG dc090455.JPG
写真2このように「コウタケ」が生えている。
写真3私が採った「コウタケ」

dc090462.JPG dc090464.JPG
写真4メンバーの工藤さんが採った「コウタケ」です。
写真530cmもある大きい「コウタケ」を採りました。

調理方法はいったん乾燥させてから使用する。
前日に水で戻し、黒くなった水は捨てて、炊き込みご飯、天ぷらによく合う。
生のままの場合は焼いて塩で食べるとおいいしい。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:00 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月20日

・またまた発生!季節外れの「きのこ」

7月20日の朝

愛犬のゴンタと愛猫のアイシャと散歩中に
季節外れの「ボリ」→ナラタケを発見!

昨日の投稿で年に2回以上発生する「きのこ」の話をしたばかり
その次の日に予想通りの発見である。
3日前には発生していなかったのだから
この3日間で成長したと思われる。

そう言えば、3日間は小雨混じりのじめじめ天気で日中は暑く、
夜は寒かったりして寒暖の差があり発生の条件にピッタリ!

dc072013ann  .JPG

写真1草むらに隠れるように発生している「ボリ」

地中に埋もれた小さい切り株に発生したもの
9月~10月の本番に比べて味が今一と言われるが
味噌汁にして食べてみるとなんら変わりはないおいしさだった。

dc072016ann  .JPG

写真2最初は「タラタケモドキ」かと思ったが・・・・・・

ナラタケモドキは柄にツバがないのが特徴であるが
ツバがあるので正真正銘の「ナラタケ」であった。

dc072009ann  .JPG dc072018ann  .JPG

写真3散歩には愛犬「ゴンタ」と愛猫「アイシャ」はいつも一緒です。

発生させる条件をさらに増したのはこの小川
湿り気と低い温度の安定に一役かったと思われる。

写真4「ボリ」が生えていたのは土留めの木杭の上の草むら

小指程の「ボリ」がまだ発育中でした。
寒暖の温度差があれば明日、明後日はまだ収穫可能な感じ。

dc072015ann  .JPG dc072019ann  .JPG

写真5草むらの中の「ボリ」を見える位置から斜めに撮っている。

正面からだとよほど注意しないと見つけることができない。

写真6今日の収穫はこのくらいの量

●明日にでも山に入って見るか
の価値ありの今日の出来事でした。


       「お知らせ」

 「きのこ」を勉強できるセミナーがあります。

   興味ある方はこちらを覗いて見ては
         ↓
    「第3回きのこセミナー」



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 17:39 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月19日

・年に2回採れる「きのこ」を探す!

「天然きのこ」は一般的に年に1回発生するのが普通である。

「きのこ」の一生は「きのこ」に生じた胞子から始まり
年1回が一般的です。

胞子は、風や野生動物等で飛ばされて、水気のあるところに落ち、
適当な温度になると発芽して、菌糸を伸ばします。
きのこの胞子は植物でいえば花粉にあたり
きのこの胞子が単体で発芽しても「きのこ」にならないのです。
植物同様オス、メスがあり両方の菌糸が出会って、
これに温度や湿度等の条件が揃うと、その内の一部の菌糸が集まり
「きのこ」の基を作って、成長して「きのこ」になるのです。


岩手で
そんな条件が2回もある
一般的によく知られているポピュラーな「きのこ」は

8月のお盆の頃と9月の初旬に発生する

以前にレポートした「ハタケシメジ」と

「ナラタケ」があり、 

その他に「アミタケ」と「ハツタケ」があります。

dc090369(修整1).JPG dc090360.JPG
写真1アミタケ、ハツタケが採れる場所です。
ちょと見づらいかも知れませんが松林・・・
それも小松林(若い松林)の中です。
マツタケが採れるような場所には多く発生しないのです。

写真2アミタケ(イグチ科):岩手の方言でアミッコ、アミと言う。
黄褐色で傘の裏が網の目になっていて3~8cmの小さいきのこ
煮ると赤紫色に変色する。
つつるして舌触りがよく、大根おろしで食べると最高!

dc090364.JPG dc090366.JPG
写真3ハツタケを採取する風景
写真4ハツタケ(ベニタケ科):岩手の方言でロクショモダシと言う。

dc090365.JPG コピー ~ dc010285.jpg
写真5ハツタケの傘の裏
傘のヒダの部分に緑青色のしみができるので
リョクショウがロクショウに訛ってロクショウモダシと言われる。

写真6収穫したハツタケとアミタケ

●数種類の年に2回発生する「きのこ」を紹介いたしましたが
適度な温湿度等の条件が揃えば2回だけでなく、
3~4回も発生したこともあります。
例年採取する月日以外に「きのこ」探しにいって見ると
思いがけない季節外れの「きのこ」に巡り合えるかも!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:16 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月15日

・勇気がいる「食毒不明」のきのこ

食べてみる勇気ある?・・・・・・そう言われても
誰も食べたことがないから食毒不明
だから「ヤバイ」感じ

食毒不明を食べて見てこれまで数回食あたりしたことがあったので
やはり・・・実験台になるには勇気がいる。

生で少しだけ口に含み、かじってみる。
苦いか、舌に「ピリピリ」痺れがきたら毒と判断・・・・当たり前ですが

しかし、生でなんともないと思っても
調理すると苦味が増す「きのこ」もあったりして

やはり「きのこ」の食毒判断は食べて見ないと
残念ながら本当のことはわからない。

その他でわかる方法がないのだろうか?

不思議なもので長年きのこ採りをしていると
直感的に「ヤバい」というきのこは毒きのこが多い。

2枚の写真は食毒不明とされている「きのこ」達である
写真1はポップコーンのような「きのこ」で食べれそうな雰囲気があるが
傘と根元のふくらみの部分がアンバランスで気味悪い感じ!
直感的に・・・・・・「ヤバイ」

写真2は「クヌギダケ」に似ていて食べれそうな感じであるが
直感的に色が濃く少し「ヤバイ」と感じがする。
(現物をみないとわからないかも知れない)

知らない「きのこ」は採らないか、
直感で「ヤバイ」ものは採らない方が安全というものである。
若し、採ってきても必ず鑑定してもらってから食べるようにすることである。

dc090434(修整1).JPG

写真1オニテングタケ(食毒不明)

これと似たものに猛毒のフクロオニタケ、フクロツルタケがあり
形がにているので採らないのが一番無難

dc101008.JPG

写真2センボンクヌギタケ(食毒不明)

これと似た物で食べれるクヌギタケがある。
クヌギダケより色が濃く、茎は細長く曲がっていることで区別ができる。
それでも初心者は採らないか、先輩に同行して現物で教えられたほうが無難。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:20 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月09日

・杉林で「マイタケ」が採れる?

杉林で「マイタケ」が採れる?・・って

・・そんな訳がないだろう・・・

「スギヒラタケ」の間違いだろうと言われそうです。

・・そうです・・

杉林に「マイタケ」が生える訳がないのです。

●実は杉林なのですが、その杉林の中に小沢が流れていて
その土手にナラの木が数本あるのです。

イワナ釣りをして
その根元に生えていたものを発見したのものなのです。

周囲が杉林ですから、「マイタケ」を
目的としたきのこ採りは来ることはありません。

また、岩手では「スギヒラタケ」を採る人も少ないため
なおさら、誰もこの場所に足を踏み入れないのです。

昨日の釣りの投稿で「竿抜け」の話をしましたが
同じくきのこの「人抜け」のポイントです。

こんなポイントを見つけたら笑いが止まりません。

・・だから・・

きのこシーズンになると
「人抜け」のポイント探しに夢中になります。


dc091229.JPG dc091218.JPG

写真1右が小沢でナラの木の後ろは杉林となっている。
写真2ナラの木の根元に生えている「マイタケ」

dc091210.JPG dc091222.JPG

写真3:「マイタケ」を採る風景
写真4:メンバーで鮎釣り名人の勲さんの収穫



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 03:01 | コメント (8) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月05日

・牛糞上で育つ食べられる「きのこ」

それは「サケツバタケ」という「きのこ」である。

油炒めにするとおいしい「きのこ」であるが
一般的には利用されていない。
理由は生えている場所が場所だけに・・・
食べる気がしない。

(糞を想像してしまうから・・だが)

生えている場所を言わずに調理して
食べさせると「まあ~うまいな~」という言葉もあったりして
食するには最初に見た目で判断する訳だから・・
誰だって糞上の「きのこ」を見たらそりゃ無理だなと思う。

また、見た目で「食べれそうな感じのきのこ」で
自己判断する人がいる訳だから
「毒きのこ」を採ってしまうは当然なわけである。

見た目で自己判断してはいけませんよ・・・という教訓です。
(見た目が悪くても食べれる「きのこ」があり、
見た目が良くても食べれない「きのこ」があるということです。)

dc100138.JPG

写真1牧場の草地に生えている「サケツバタケ」
牛糞上ではないが牛を放牧しているために発生している。
なんか食べれそうな感じがする・・・?

dc100135.JPG

写真2:「サツバタケ」の傘の裏側をみたところ。
やや大型のきのこ、傘の表面は黄褐色、ヒダは淡い青から紫色に変化する。

dc092333(修整1).JPG

写真3乾燥した牧草に牛糞混合:牧草の肥料の上に発生
食べたいと思わない「サケツバタケ」の子供達

この牛糞上の「サケツバタケ」食べたのか?
・・・・という質問ですか?

責任持って食べました。・・・・おいしかったですよ!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:14 | コメント (5) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月04日

・食べて死ぬかと思った「毒きのこ」

これは「カキシメジ」という猛毒きのこです。

岩手の方言で「カキモダシ」
雑木林、広葉樹の林内の地上部分によく発生するきのこで
ツキヨダケ、クサウラベニタケと共に、中毒例の多い毒きのこ
見た目は最高においしそう!・・
初心者は「食べれるんですか?」とあれば採ってしまう「きのこ」なのである。

●食べて死ぬ思いを経験した主人公は
「希林舘自然クラブ」のメンバーの○○さん一家です。
○○さんがきのこ採りの初心者の頃の話ですが、
ギンタケ採りに行った際に
見た目で食べれそうなきのこを片っ端から摘んできて
一応近所のよくきのこを知っている人に鑑定してもらったら
OKだったので家族の夕食の味噌汁に入れて食べたそうです。

家族の一人、息子さんを除いて本人、奥様、次男の3人が就寝時に
宝くじならぬ「毒きのこ」に見事に「あたった」のです。
腹痛から始まって、下痢、嘔吐の繰り返しで・・
救急車のお世話になった次第。

初めての経験で死ぬかと思ったそうです。

以来、通称プロだと言われている○○さんも家族には信用がなくなり
現在でも誰でも知っている安全なポピュラーな
「ボリ、ナメコ、マツタケ、シメジマイタケ」しか食べてくれない・・
と嘆いています。
その他の食べれる「きのこ」はすべて近所に配って終りだそうです。

(もったいない!)

●私の経験から言えば
山菜、きのこは種類が多く本の写真だけでは判断できないのが実情です。
例え現物を見ても判断できないと思っています。
より多くの種類を判別する方法はどんな木に、どんな山に、どの向きに
発生する時期は何時なのかを判断できる先輩に同行することなのです。
あやしいものは絶対に口にしないことです。

dc100311.JPG

写真1カキシメジ
これと似たものに「マツシメジ」があるが松林に群生するのが「マツシメジ」
雑木林、広葉樹に群生するのが「カキシメジ」で区別されている。

dc100312.JPG

写真2写真1の「カキシメジ」を裏から見たところ

dc100348.JPG

写真3これも同じ「カキシメジ」
陽が当たる加減で傘の色の茶色が全体に覆っていて、傘の裏は少し黒ずんでくる。

dc101730.JPG

写真4:撮影日が違うが「カキシメジ」が発生していた風景はこんな感じです。
目的は「ギンタケ」採りでしたが「カキシメジ」が見事に群生していました。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:21 | コメント (6) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年07月02日

・殺人事件かと思わせる「きのこ」

グロテスクなきのこである。

地中から人間の指が突き出しているようで
なんとも気味が悪い代物である。
黒のゴム手袋かあるいは
最近新聞紙上でよく殺人事件があるので
死体遺棄(手首切断事件)かと

・・・想像しまうそんな「きのこ」である。

おっかなびっくりの動作で棒で指らしき部分をつついて見ると
ポクッと折れたので
なんとか「きのこ」だと理解したのだが
何十年「きのこ」採りをしてきた人でも、
滅多に見ることがないきのこである。

というより

発生場所が違うため「きのこ」採りの眼になっていないため
見つけれなかったと言うことかも知れない。

なんと発見した場所は
日課となっている愛犬「ゴンタ」との散歩コースである。

●中国で薬用として利用されている冬虫夏草の「サナギタケ」
色違いかと思ったが、根元が昆虫ではなく、
枯れた木材なので「マメザヤタケ」だと思われる。
試食する勇気がなかったが食不適となっている。

dc110952(修整1).JPG

写真1マメザヤタケ(マメザヤタケ科)

内部は白く、中空、成熟すると頭部が口を開けて胞子を放出する。

dc070201.jpg

写真2サナギタケ(バッカクキン科)(写真は友人からの引用)
蝶のサナギに寄生したサナギダケ
冬虫夏草と呼ばれて薬用として知られている。
日本国内ではおよそ200~300種類あると言われている。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:18 | コメント (5) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年06月22日

・2004年の「ヤチヒロヒダタケ」はこんなだった!

岩手の山菜は「姫だけ」「フキ」「ミズ」の収穫は終盤にむかっています。
最終の山菜は数日後の採取レポートができると思います。

今日は前回「ナラタケ」のレポートに続ききのこシリーズのレポート
「ヤチヒロヒダタケ」という「ナラタケ」の仲間です。
比較的誰にでも採りやすく大量に収穫が期待できる「きのこ」です。
岩手の方言でヤチボリと言われています。

ナラタケとの違いは

●傘は4~6cm前後で「ナラタケ」より白っぽく、傘の中央に黒っぽいささくれがあり、
茎は中空で折れやすい特徴があります。沢山採れて籠などに入れると、
下に入ったものは傘と茎が折れて分かれてしまうため、
見た目は(バラバラになり)よくない。
でも・・・味は「ナラタケ」よりダシが出て抜群においしい「きのこ」で知られています。
日持ちが悪いため「きのこ市場」には滅多にでない種類です。
・・・・・が地元では一般的な「きのこ」なのです。

●多くは湿地の林内のミズゴケの中や沢のコケが生えている枯れ木に多く発生。

●「ハタケシメジ」を採るような牧草地でも、そこに沢があればその周囲に多く発生します。
ナラタケが採れる10日前後早く発生するのが特徴です。


dc090305.JPG dc090330.JPG

写真1:小粒の「きのこ」のため、どっかり座って採っています。
写真2:「ヤチヒロヒダタケ」の発生状況
沢沿いで平坦で湿り気がある場所で採取

dc090326.JPG dc090339.JPG

写真3:採るコツは一個一個根元から丁寧に採ります。
傘の部分から採ろうとすると折れてしまい傘だけの採取になります。
写真4:枯れ木にミズゴケがある部分に生えている風景(右下)
その奥には雑木の根元の周囲に密集している風景

dc090308.JPG dc090311.JPG

写真5:牧草地の湿り気がある場所で採取
写真6:もう一つの特徴に傘の裏の「ツバ」がないことで
「ヤチヒロヒダタケ」と判ります。

dc090358.JPG dc090340.JPG

写真7:腰籠に満杯の収穫です。
発生場所のポイントを理解できると誰でもこのくらいの収穫は大丈夫です。
写真7:1時間の山さん一人の収穫です。
シンプルにトーフ汁にこの「きのこ」を入れた方がおいしいのです。
残りはビン詰にし正月用に保存します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メンバーの竹田真の風景写真です。

山、川の帰りが遅くなるとこんな美しい夕焼けの風景が見ることができ
自然の美しさに感謝!感謝!です。(都会では滅多に見ることがない風景です。)
dc010312.jpg



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 23:05 | コメント (4) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年06月19日

・2004年の「ハタケシメジ採り」こんなだった!(3)

***「きのこ」の探し方マニュアル(3)***

竹薮でタケノコ採りならぬ「きのこ」採り?
「ハタケシメジ」の探し方マニュアルの最終回です。

今日はその「ハタケシメジ」がタケノコが採れる竹薮で取れるレポートです。

●一般的に大衆的な「ハタケシメジ」も
こんなところで採れると想像もつかないと思います。
前回のマニュアル(1)、(2)の条件があればどんなところにでも
発生するということになります。
例えば、トウモロコシ畑だったり、林道の脇だったり、庭だったり、

びっくりするのは・・・・・

一般国道に植えられている植樹の根元に発生したりすることです。

●これらはすべて伐採された雑木が腐乱し土に混在して
年数と温度と湿度と日射の関係によって発生するもので
竹薮であっても条件さえ揃えば発生するということになるのです。

(ナラタケの場合ですが・・・
天候不順の年に同じ場所に4回発生を確認をしたことがあります)

ちなみに、写真の場所は林道脇の竹薮での採取風景です。

dc091226.JPG dc091223.JPG
写真1山さん竹薮を見ながら発生しそうな場所の検討をしている風景
写真2
竹薮に生えている「ハタケシメジ」

dc090428.JPG dc091906(修整1).JPG
写真3竹薮に生えている「ハタケシメジ」
竹薮の中なので陽射しの当たりが弱く、笠の色が黒くならず灰色になるのが特徴

写真4これは「オシロイシメジ」というきのこ
おしろいを塗った感じのきのこなのでこの名がつけられている。
ちょとクセがあるので湯通ししてから、料理に使うと歯ざわりがよい。
大根のおろし和え、煮物、油炒めにGOOD!

dc090420.JPG dc091221.JPG
写真5これが竹薮の「ハタケシメジ」です。・・・・と工藤さん
写真6今日の収穫を車に積むところ。・・・・山さん

●このマニュアルを参考にして自分だけの穴場を作るべし



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:00 | コメント (6) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年06月17日

・特報:第3回きのこセミナーの開催!

●山菜や天然キノコに興味があるアウトドア好きが大集合する、

「第3回きのこセミナー」の開催があるそうです。

興味のある方はこちらをクリック!
         ↓

「きのこアドバイザー 荻田 毅さんのブログ」です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛犬のゴンタも「きのこ」採り仲間です。

dc010321.JPG dc010368.JPG
写真1:カバリア・キング・チャールズ・スパニエル(4才)です。
写真2:ゴンタの車での定位置はいつもフロントです。

役目は熊に対する監視役ですが・・・・・
物音ですぐ逃げる臆病犬なので役たたずですが・・(でも可愛いでしょう!)
dc101320.JPG dc101301.JPG
写真3昨年の「ナラタケ」採りにゴンタが同行
写真4ブナの木に生えていた「タヌキのチャブクロ」という「きのこ」をゴンタが発見

●幼菌で肉が白い内が食べ頃、外皮を剥き油炒め、お吸い物に利用します。
これと似たもので土に生えるのが「キツネノチャブクロ」があります。
同様に食用です。
別名:ホコリタケといい、足で踏み潰すと煙が出る・・・その「きのこ」です。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 18:58 | コメント (6) | トラックバック

一番上へ戻る

・2004年の「ハタケシメジ採り」こんなだった(2)

***「きのこ」の探し方マニュアル(2)***

昨日に続き「ハタケシメジ」採り風景です。
前回は牧場に盛土された所での採取でした。

●今回は「ハタケシメジが」が牧場モダシと言われるように

牧草の中に発生する「ハタケシメジ」を探してみます。

dc090519.JPG dc090515.JPG
写真1、2牧草の中の「ハタケシメジ」が生えそうな場所を探しています。

「探すポイントは・・・」

(1)牧草の斜面が比較的西向きであること。
これは絶対に西向きでなければならないという意味ではないのですが、
西向きは東、南と違って、牧草の夜露、あるいは当日以前に雨が降った時
牧草を通して、地面に水が浸透し午後からゆっくりと陽を注ぐ「西日」が
「ハタケシメジ」の発生、成長を助ける条件にぴったり当てはまるのです。
(西向きについては「きのこ」は全般に言えることですが・・)

(2)牧草地で雨が降った時その雨水が寄り集まる場所を探す。
川と同じことですが山と山との間の谷間に水は流れます。
それと同じく牧草地の中の低い部分(雨水が寄り集まるところ)
その周囲、特に最終的に雨水が溜まりそうな所に「ハタケシメジ」は発生しやすいのです。


dc092336.JPG dc092335.JPG
写真3、4西日が当たる西向きの斜面であって、雨水が寄り集まる場所で
生えていた「ハタケシメジ」を見つける。

写真ではちょと判りづらいかもしれませんが、
左側が斜面でその斜面の縁で上記の条件の当てはまった所。

dc1001<img alt= dc100133.JPG
写真5,6笠が開いて大きくなった「ハタケシメジ」と小さい「ハタケシメジの株

「立った状態では見つけることは困難なため、
膝をついて牧草をかき分けて探すのがポイント!

1株見つけると周囲に群生しているものです。」



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:55 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年06月15日

2004年の「ハタケシメジ採り」こんなだった(1)

***「きのこ」の探し方マニュアル(1)***

先日の「きのこ」の投稿に続き今日も「きのこ」です。

●ハタケシメジ(シメジ科)

岩手の方言でスズメモダシ、ハタケウエッコ、牧草モダシ、クロシメジといいます。
9月上旬~11月中旬にかけて発生するのが一般的ですが
梅雨時からお盆あたりに(季節外れに)よく発生することがあります。

その「ハタケシメジ」採取風景です。
dc090407.JPG dc090403.JPG
写真1:岩手の風力発電の○○牧場です。
写真2:木が生い茂っている(盛土)場所に「ハタケシメジ」が生えています。

dc091903.JPG dc090512.JPG
写真3:その盛土の部分がここですが・・・

この部分は牧場として開墾した時、周囲の木々を伐採して、切り枝、木株を
土ごと寄せたためできたのがこの「盛土」なのです。

●しかし、これだけでは「ハタケシメジ」が発生する条件になりません。
開墾した時から数年(3~5年)経つと盛土された所に散乱していた切り株、
枝等が腐乱して先ず最初にボリ「ナラタケ」が発生します。
(この間は「ハタケシメジ」の発生はありません)

それから、また数年経って「ナラタケ」の発生が終盤に近づくと
最後の狂い咲きで「ナラタケ」が大量に採れるのです。
それが合図?・・となって
後は少しづつ「ナラタケ」発生量が減り始め、
この盛り土に木々、草木が生長し始めます。

この木々が1.5m前後以上に生長した時、
「ナラタケ」に代わって「ハタケシメジ」の出番となるのです。

写真4:その盛土の斜面になった所に生えていた「ハタケシメジ」です。

dc090509.JPG dc090527.JPG
写真5:相棒の竹田さん:これが「ハタケシメジ」ですよ~と言っています。
写真6
:「「ハタケシメジ」」の拡大写真

dc090523.JPG dc090540.JPG
写真7:この場所での二人の収穫です。
写真8:私の甥の「駿佑」が「おいしそうでしょう!とカメラに向ってポーズでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに「ハタケシメジ」との違いが判るように・・ビックサイズの「ホンシメジ」の写真です。
詳細についてはシーズンで報告いたします。

dc100329.JPG dc100309.JPG
写真9、10:「でっけい・・ホンシメジだべ!」と自慢げな相棒の竹田さんです。

●「におい松茸、味しめじ」その・・しめじ(ホンシメジ)です。

●でも「ハタケシメジ」も「ホンシメジ」同様おいしいのです。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:54 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年06月13日

季節外れの「ナラタケ」採り

数日前に山菜調査で新しい山に入った時に
季節外れの「きのこ」→「ナラタケ」が出ていたことを報告いたしました。

発生する場所は少し日当たりが悪いため、周囲より少し温度が低く、
湿気がある沢沿いとか、姫だけ採りの竹藪の中の風倒木によく発生しています。

写真は昨年の11月中旬の「ナラタケ」採りの状況ですが、
一般的に「ナラタケ」の発生は多くは10月中旬がピークなのです。

昨年はなんと1ヵ月ずれ込んだ「ナラタケ」採りでした。
例年であれば岩手の11月は「ナメコ」「ムキタケ」「エノキダケ」採りに
夢中になっている時期なのです。
ですから、
そんな時は「今年はナラタケは出ない・・」と判断してあきらめる人が多く
その「ナラタケ」畑は(採りきれない量があって)
私達の貸し切りとなってしまいます。

原因は地球温暖化による気候の不安定によるものですが、

暑かったり、寒かったりの変化が激しく「採取カレンダー」も当てにならなくなりつつあります。
その分発生状況を確認するため、何回も足を運ばなくてはいけません。

dc110733.JPG dc010271.JPG
写真1:誰もいない「ナラタケ」山の尾根にたっているところ
写真2:マイタケのように生えている「ナラタケ

dc061201.jpg dc110726(修整1).JPG
写真3:ここ1箇所で腰籠が満杯になる量です。
写真4:その「ナラタケ」のズームアップ写真です。

dc110719.JPG dc102602.JPG
写真5:採り頃のサイズです。サワボリと違って型崩れしないのが特徴です。
写真6:小指程度の「ナラタケ」です。5日もすると写真5のサイズになります。

dc100714.JPG

写真7:ちなみに2003年の例年通り10/7に発生した「ナラタケ」の様子

さて今年はどうか・・・・
やはり「ナメコとナラタケ」採りが一緒そんな予感がします。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 21:35 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年06月08日

6月に「きのこ」が採れた!

今日は来季のために
山菜畑の新開拓レポートです。

今日は効率よく新しい山菜の出る場所を探すために
私、山さん工藤さんの3人で新規の山探しです。
車で初めての山々を流しながら
里付近ではワラビが生えていそうな場所
少し山に入ったらタラノメ、コシアブラの発生しそうな場所を3人の眼で探します。
時々こんな風に探検しないと年々収穫数が減ってしまうからです。
(いつまでも同じ場所に永久に生える訳でないので・・)
さらに,山奥に入ってシドケ、ボンナ、アイコの生えそうな場所を探します。

沢沿いを登ると・・・ありました。
ミズの群生地帯です。
それとシドケ、ボンナ、サクのオンパレードです。
そんな中湿った沢沿いの風倒木に季節外れの「ナラタケ」が出ていました。
3人で採っても採りきれない量です。
山菜調査が一転「きのこ」採りに変わりました。
それが下記の写真の状況です。

dc060712.JPG dc060707.JPG

写真1:山さんが「ミズがあるぞ~」と叫んで入る風景です。
写真2:そのミズの発生状況

dc060703.JPG dc060710.JPG

写真3:シドケの発生状況
写真4:収穫したミズ

dc060708.JPG dc060705.JPG

写真5:そのミズの拡大写真
写真6:収穫した「ミズ」に「ナラタケ」が生えている風景

dc060714.JPG dc060715.JPG

写真7:風倒木に発生した「ナラタケ」の状況
写真8:切り株に発生していた「ナラタケ」
工藤さんきのこ発見でニンマリです。

●「ナラタケ」の発生が確認できたものの、風倒木が古いため秋の発生は無理がある。
3年前まではこの一帯は見事な「ナラタケ」畑だったのかと思うと・・・残念!!

●それでも今日の収穫は現物で「ナラタケ」があり、
来季はシドケとミズとボンナとサクの大量の収穫が期待できそうで満足した3人でした。

夕食は山菜、ナラタケに豚肉を入れてきのこ汁でOK牧場でした。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 02:30 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年03月16日

冬から春にかけての「きのこ」を採る。

dc020101.JPG dc031403.JPG

●写真1:愛犬のゴンタと散歩する河川敷です。撮影は1月です。
このコースには8箇所のエノキダケが採れる切り株。枝があります。
散歩するコースですから数え切れない人が散歩していますが誰一人としてエノキダケ
(食べれるキノコ)と気がつかないで散歩しています。
このコースにはボリ(ナラタケ)も数箇所発生するのですが、
奪い合いでまとまった量は採ることができません。
けれどもこの「エノキダケ」は目の前にあっても採らないのです。
写真を撮って採取するところを散歩中の人が不思議そうな顔をして見ていました。

●写真2:その時切り株に出ていた3月14日に撮影した天然「エノキダケ」です。

dc102502.JPG dc110756.JPG

●写真3:毎年11月にエノキダケを採りに行くH源流で(イワナ釣りのコースでもあります)
きのこ採りのシーズンになって、ナメコ、エノキダケを採るコースなのです。
きのこは自然の風景に関係なく、木の種類と温度と湿度、陽射し(大陽が当たる向き)の
条件が揃えば発生するということですが、それを利用したのが栽培きのこ。

dc110938.JPG dc110992.JPG

●写真4・5・6:その源流沿いの風倒木に発生したエノキダケです。
岩手ではナメコ採りの終盤になってから本格的に採取するきのこですが、
一般的にプロのきのこ採りでも、数が揃わないため採取しないようです。
この時期にエノキダケ採りに竹田さんと二人で行くのですが、人と会うことがありません。
まあ・・・その方が収穫があるのですが(私もプロだということを忘れていました)

■えのきたけ(しめじ科)岩手の方言:ゆきもだす、ゆきのした
晩秋の頃から早春にかけてヤナギ、ケヤキ、クワ、エゾエノキ、コシアブラ、
柿、梅などの広葉樹類の切り株やほだ木などに発生する。
人口栽培は一般的におがくずで発生させる。
その場合は色はかなり薄く特長のある根元が茶色でなく、黄褐色、
傘の色も白黄色でやせて小さいなど、別のきのこの感じがする。

■食べ方:味噌汁、大根おろし和え等
私が運営している「希林舘自然クラブ」では天然の山菜、きのこの販売をいたしております。
山菜、きのこの採取風景写真、自然風景が沢山あります。
こちらも覗い見てほしいです。。      http://sansai.kirinkan.biz/



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:35 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る

2005年02月06日

冬に「きのこ」を採る

我が家の愛犬はカバリア・キング・チャールズ・スパニエルで名前はゴンタと言います。散歩中に会う人達にイギリス犬なのに日本名のゴンタの名前では可哀想と言われます。ゴンタの名前ををつけた由来は以前にタンゴと言う黒い野良猫が我が家に住みつきましたが(腎不全でなくなりましたが)その名前を残す意味もあってタンゴの逆読みでゴンタとつけた訳です。いつもゴンタとは近所の遊歩道を散歩コースにしていますが、遊歩道の中には小川が流れてそれと平行して少し大きい諸葛川が流れているため、湿気が多く風通しもよく「きのこ」が発生する条件としては最高な場所といえます。
そういう場所なので散歩中でも私の眼は「きのこ眼」になるのです。冬に「きのこ」を採るなんて信じられないでしょうが、正真正銘の天然の「きのこ」なのです。すき焼きに入れるエノキダケの天然物です。
味噌汁2回分位の収穫がありました。

conv0002.jpg
    天然のエノキダケです。

conv0003.jpg
    愛犬のゴンタです。よろしく!



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング 旅行ブログ -旅行ポータルサイト 人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 20:10 | コメント (0) | トラックバック

一番上へ戻る