2006年04月26日

バッケ採りで熊と遭遇!

今日は長崎のD様と岡山のO様にお送りする
「バッケ」=フキノトウ採りに愛犬の「ゴンタ」を連れて行ってみました。

山は残雪が多くあいにく今日はみぞれでした。
平日だということもあって誰とも会いません。

山菜採りにとっては貸し切りの状態でうれしいことです。
例年行くバッケがある場所はまだ道路に雪が覆いかぶさっていて通行できません。

そこでこの場所に変更したのですが・・・。
下のバッケに夢中で気がつかなかったのですが
「ワン、ワン、ワン、ワン」とゴンタがあまりにも吠えるので
前方を見ると30m先になんと・・・クマがいるではありませんか?
立ったら私と同じ位の大きさだったかも?
(立たなかったので想像です。)

natmkuma.gif

咄嗟に(車がすぐ上30mくらいでしたから)車まで一目散に避難です。
ゴンタも私の後に続いて逃げてきます。
(猟犬の役目は全然果たしません)

写真は車に避難してから「パチリ」でしたがクマも人間が怖かったのか私達が逃げるのと同時に
クマも沢を超えて向いの山に逃げて行きました。

それからゴンタは(遠くにクマが逃げて行ったので)先程より大きく
「ワン、ワン、ワン、ワン」と猟犬らしく?吠え続けています。
今年第1号の遭遇事件でした。

子連れでなかったからよかったのだと思います。

他人事だと思っているかも知れませんが次は貴方かも知れませんよ!
(皆さんも気をつけて下さいね!)

バッケはこんな場所で採取しています。
里のバッケは小粒なのですが
深山の沢沿いのバッケは大きく、柔らかく、苦味が薄いのが特徴です。

2006hukinotou.jpg

●「フキノトウ」のことで以外と知っているようで知らない人が多いのは
この「フキノトウ」・・フキとフキノトウとは別物だと信じている人が多いのです。

フキノトウはフキのフキの蕾のことで「フキの花」でもあるのです。
地中では根はちゃんとくっついているのです。

岩手ではフキを塩蔵保存し
秋田ではフキノトウ(フキのくらいに大きくなったもの)を塩蔵し
煮物、おでんとかに利用している。
フキよりクセがないのが特徴です。



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バッケ採りで熊と遭遇!

今日は長崎のD様と岡山のO様にお送りする
「バッケ」=フキノトウ採りに愛犬の「ゴンタ」を連れて行ってみました。

山は残雪が多くあいにく今日はみぞれでした。
平日だということもあって誰とも会いません。

山菜採りにとっては貸し切りの状態でうれしいことです。
例年行くバッケがある場所はまだ道路に雪が覆いかぶさっていて通行できません。

そこでこの場所に変更したのですが・・・。
下のバッケに夢中で気がつかなかったのですが
「ワン、ワン、ワン、ワン」とゴンタがあまりにも吠えるので
前方を見ると30m先になんと・・・クマがいるではありませんか?
立ったら私と同じ位の大きさだったかも?
(立たなかったので想像です。)

natmkuma.gif

咄嗟に(車がすぐ上30mくらいでしたから)車まで一目散に避難です。
ゴンタも私の後に続いて逃げてきます。
(猟犬の役目は全然果たしません)

写真は車に避難してから「パチリ」でしたがクマも人間が怖かったのか私達が逃げるのと同時に
クマも沢を超えて向いの山に逃げて行きました。

それからゴンタは(遠くにクマが逃げて行ったので)先程より大きく
「ワン、ワン、ワン、ワン」と猟犬らしく?吠え続けています。
今年第1号の遭遇事件でした。

子連れでなかったからよかったのだと思います。

他人事だと思っているかも知れませんが次は貴方かも知れませんよ!
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バッケはこんな場所で採取しています。
里のバッケは小粒なのですが
深山の沢沿いのバッケは大きく、柔らかく、苦味が薄いのが特徴です。

2006hukinotou.jpg

●「フキノトウ」のことで以外と知っているようで知らない人が多いのは
この「フキノトウ」・・フキとフキノトウとは別物だと信じている人が多いのです。

フキノトウはフキのフキの蕾のことで「フキの花」でもあるのです。
地中では根はちゃんとくっついているのです。

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・バッケ採りで熊と遭遇!

今日は長崎のD様と岡山のO様にお送りする
「バッケ」=フキノトウ採りに
愛犬の「ゴンタ」を連れて行ってみました。

山は残雪が多くあいにく今日はみぞれでした。
平日だということもあって誰とも会いません。

山菜採りにとっては貸し切りの状態でうれしいことです。
例年行くバッケがある場所はまだ道路に雪が覆いかぶさっていて通行できません。

そこでこの場所に変更したのですが・・・。
下のバッケに夢中で気がつかなかったのですが
「ワン、ワン、ワン、ワン」とゴンタがあまりにも吠えるので
前方を見ると30m先になんと・・・クマがいるではありませんか?
立ったら私と同じ位の大きさだったかも?
(立たなかったので想像です。)

natmkuma.gif

咄嗟に(車がすぐ上30mくらいでしたから)車まで一目散に避難です。
ゴンタも私の後に続いて逃げてきます。
(猟犬の役目は全然果たしません)

写真は車に避難してから「パチリ」でしたがクマも人間が怖かったのか私達が逃げるのと同時に
クマも沢を超えて向いの山に逃げて行きました。

それからゴンタは(遠くにクマが逃げて行ったので)先程より大きく
「ワン、ワン、ワン、ワン」と猟犬らしく?吠え続けています。
今年第1号の遭遇事件でした。

子連れでなかったからよかったのだと思います。

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咄嗟に(車がすぐ上30mくらいでしたから)車まで一目散に避難です。
ゴンタも私の後に続いて逃げてきます。
(猟犬の役目は全然果たしません)

写真は車に避難してから「パチリ」でしたがクマも人間が怖かったのか私達が逃げるのと同時に
クマも沢を超えて向いの山に逃げて行きました。

それからゴンタは(遠くにクマが逃げて行ったので)先程より大きく
「ワン、ワン、ワン、ワン」と猟犬らしく?吠え続けています。
今年第1号の遭遇事件でした。

子連れでなかったからよかったのだと思います。

他人事だと思っているかも知れませんが次は貴方かも知れませんよ!
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バッケはこんな場所で採取しています。
里のバッケは小粒なのですが
深山の沢沿いのバッケは大きく、柔らかく、苦味が薄いのが特徴です。

2006hukinotou.jpg

●「フキノトウ」のことで以外と知っているようで知らない人が多いのは
この「フキノトウ」・・フキとフキノトウとは別物だと信じている人が多いのです。

フキノトウはフキのフキの蕾のことで「フキの花」でもあるのです。
地中では根はちゃんとくっついているのです。

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2006年04月20日

・フキノトウとキノコの異常?

今日は愛犬の「ゴンタ」を連れて
近くの護岸された河川を歩いてみました。

自宅から車で30分ほどの場所です。
里の「フキノトウは」開き気味で終りの様子です。
その中に「変わったフキノトウ?」と
「時期外れのきのこ」が生えていたのにはびっくりです。

dc041413ann  .JPG

写真:見つけた場所は右の通路に当たる部分で発見!

55組写真.jpg

●左が普通の「緑色のフキノトウ」で右が「赤茶色のフキノトウ」
初めて見るフキノトウですが普通のフキノトウが生えている所に集中して5m四方にまとまっての群生です。
日当たりと土壌の関係も考えてみましたが原因はわかりません。
あるいは別の品種かもしれませんが・・・

35組写真.jpg

●左の写真は秋の後半に発生する「ベニチャワンタケモドキ」で
右写真はこの日に撮影した「ベニチャワンタケモドキ」

この「きのこ」は林内の地上の朽木や腐った埋め木などによく生えるもので食不適とされている。
これもこの時期に採れる「きのこ」ではないので不思議である。

やはり地球温暖化のせいで少しづつ環境に変化が起きているのかも知れない。

左の写真は岩手の自然~NETURE PHOTO}さんから去年お借りした写真です。



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2006年04月11日

・山菜と野の花

ここ数日HPのリニューアルで投稿がおろそかになっていました。
ようやく完成しました。お時間がございましたら
是非、「希林舘自然クラブ」にお立ち寄り下さい。
お待ちいたしております。

bb組写真.jpg

山菜と野の花のほとんどは春から初夏にかけて食用にされ、
夏、秋に食べられるものは数少ない。
山菜、野の花採りは、主として春いっぱいに限られる。

では

どんな山菜、野の花がどんなところに生えているのだろうか?

一日中、野山をかけずりまわったところで
「労多くして効なし」の言葉通り、
さっぱり収穫のないことではつまらない。

やはり

どんなところに、どんな山菜、野の花があるのか?
・・・・・の常識は一応身につけたほうが得である。

例えば

●一番人里近くの山菜としては、
セリ、スミレ、ノビル、ノカンゾウ、タンポポ、、ヨモギ、クコ、レンゲソウ、ハコベ、スベリヒュ、アカザ、イタドリ、ギシギシ、ツクシ、スイバ、ヤブガラシ等があり、見つけやすく、採りやすい山菜であるし、野の花としてナノハナがある。

●沢沿いの湿地帯には、
ヤマウド、アザミ、コシャク、サワオグルマ、ミズ、ギョウジャニンニク、シダ類

●沢沿いでも奥深く、水の清い流れに沿ってはワサビがあり

●日当たりのよい原野等にはワラビ、ゼンマイ、タラノメ、コシアブラ等がある

もちろん

これは大雑把な常識であって、必ずここにこれがあると決まっているものではない。

要は、自分の足で歩いて何処に何があるかを記憶して、体験することが第一の条件であり、

経験者に同行してどんな所にどんなものが生えているか記憶しておいたほうがいい。



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投稿者 kirinkan : 02:30 | コメント (2) | トラックバック

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2006年04月08日

・山菜採りで歩くコツ!

山の幸の山菜採りは、舗装道路と違って、
山の斜面を上がったり、下がったり、デコボコ道だったり、
また道のないところを歩きます。
歩き方を工夫して、できるだけ疲れを少なくしたいものです。
簡単なことですが、
歩き方を工夫しないで夢中になり、翌日まで疲労感が残ってしまいます。

lll組写真.jpg

(昨年)ワラビ採りで出会った85歳のおばーちゃんと息子さん親子

dc010245.JPG dc0326229.jpg
写真1:登りの前傾姿勢
写真2:下りの前傾姿勢

1・疲れた時はできるだけ立ったままで小休止する。
歩くペースは平地を歩くときの30パーセントくらいダウンして歩きます。少しゆっくりかなと思うくらいが最適な歩き方です。また歩くスピードは一定に保ち、疲れたかな?と思ったら、早めに立ち止まり、数分間息を整えるようにします。
その時、座り込まず、荷物だけおろして立ったまま休むのがコツです。あまり頻繁に休んだり、長すぎた休みは、体と心が緩んでしまい、一定のリズムを取り戻すのに時間がかかり、かえって疲れを増すばかりです。

2・前傾姿勢で歩く
労力をあまり使わないで歩くには、前傾姿勢で歩くことがポイントです。
身体を前に傾け、身体の重心を少し先に足を移すと、重心は自然にその足の上に乗ります。
前傾姿勢が保たれていれば、これを繰り返すことによって身体は前進するという理屈です。
登り道では、さらに身体を前方に傾けます。歩幅を小さくして、腰と膝のバネを利用して進みます。
(歩幅が広いと体重が前に自然に移動しないからです)

3・下り坂は膝を曲げる
下り坂は意外と疲れるものです。まず、決して走らないことです。
膝を不規則にガクガクさせて降りると、楽な下り坂もかえって辛くなります。下り坂では、やはり前傾姿勢をとって、腰を落として重心を低くします。
(スキーで深雪をすべる要領です)
そして、踏み出したあしの踵が地面についたらすぐ膝を曲げるようにすると、膝がクッションの役割を果たして、楽に降りることができます。こうすれば、身体の重心が膝の上にとどまらず、一歩ごとに重心を支える必要がなくなるからです。
また。疲れてくると視線が徐々に下がり、自分の足元だけを見るようになりますが、これは危険です。
頭の上に木があったり、倒木、落石など前後左右に注意を払うことが重要です。
山道では、一瞬の不注意が事故と原因となります。

4:靴と足はフィットした状態にする。
意外と忘れやすいのは靴について無頓着になってしまうことです。
靴と足とがフィットしない隙間がある状態では足が靴の中で踊ることになり重心がとれないため非常に疲れやすくなります。
私の場合は登山靴ではなく、1.000円程度のゴム長靴を履いていますが厚手の靴下を2枚履いてフィットさせています。

そんなことわかっているよ!と言われそうですが、案外基本がわかってない人が多いのです。
山菜採りも本格的なシーズンに突入しますが、そんな時、このことを思い出して山菜採りを楽しんでもらいたいと思います。



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2006年04月05日

・山菜の下処理(ゆでるコツ)

渓流に咲く美しい「カタクリの花達」ですが
山菜のひとつとして食としても楽しませてくれます。
(ただ最近は乱獲によって激減したため禁止地域もあります。)

その名の由来?はと言えば・・・・
奈良時代に越中の国守として高岡市伏木に赴任した万葉の歌人・大伴家持が、「もののふの 八十をとめらがくみまがう寺井の上の かたかご(堅香子)の花(大勢の乙女たちが水を汲む、寺の井戸のほとりのかたくりの花よ)」と詠まれ、かたかご(堅香子)が訛って「カタクリ」となった説があります。

dc050255(修整1).JPG

カタクリ(片栗) :ユリ科の多年草
岩手の方言で「カタコ」という人もいる。
北海道、本州の山中に生えている。
地下に白色多肉の根茎があり、これからカタクリ粉を採る。
早春に1対の葉を出し、花は茎の先に1個つく花の芯は紫色、
花びらは薄紫色の美しい花である。

ところでこの「カタクリ」を採った時の下処理としては塩を使います。
その他、塩を使う山菜としては
コシアブラ、ハリギリ、タラノメ、ウルイ、アイコ、コゴミなどに使います。

12組写真.jpg

■沸騰したお湯に、塩を一つまみ入れて、均等にゆであげます。
(ゆですぎには注意しましょう!)・・・歯ざわり、風味が損なわれてしまいます。
ゆで上がったらすぐ冷水に入れて、すぐ上げ水を切ります。
(浸しあすぎないようにしましょう!)
おひたしにする時は冷蔵庫で冷やして食べると美味しい。
料理方法としてはシンプルに酢味噌和え、マヨネーズ、
ドレッシング、ベーコン巻き、のり巻きて食べると美味しい。



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2006年03月31日

・今年初の山菜中毒!

3月30日の岩手日報の記事で
今年初の山菜と勘違いして食べて中毒になったことが報告されました。

natmmmmm.gif

写真は水仙とアサツキですが
こうして比較して見ると間違ってもおかしくないくらい似ています。

新聞によると老人福祉施設の利用者と職員計5人が散策の最中に食用のノビル
(岩手ではアサツキもノビルも「ヒロッコ」と呼びますがアサツキのことだと思います。)と間違えて水仙を採取。
自分達で調理して、10人が味噌汁に入れて食べたたら4人が下痢や嘔吐などの食中毒を訴えたそうです。
県によると記録が残っている1956年以降水仙による食中毒が起こったのは初めてだそうで、全国的には水仙の根はノビルと葉はニラと間違えて食べた例があるとか。

●これからが山菜シーズンですが、いづれにしても

1・知らない野草は採らない。
2・調理前にはもう一度種類を確認する。
3・食べて異常を感じたらすぐに医師の診断を受ける。
・・・が基本のようです。



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2006年03月03日

・山ウルイの回想写真

ウルイ(ギボウシ)の由来

昔の日本の木橋には欄干(らんかん)があって、この欄干の先端にネギ坊主に似た飾りがついている。
これを擬宝珠(ぎぼうしゅ)と呼び、この、擬宝珠(ぎぼうしゅ)に、ギボウシの蕾(つぼみ)が似ていることから、擬宝珠(ぎぼうしゅ)から訛ってギボウシの名になったという説がありあります。


dc060826.JPGウルイ.jpg

●ギボウシの種類は多く、イワギボウシ、オオバギボウシ、コバギボウシ、タチギボウシ(トウギボウシ)、ミズギボウシなどがあり、どれも、食用。


dc061212.JPG

●ウルイに似た大きい葉の周囲はビッシリウルイの群生!

●オオバギボウシ(ユリ科)岩手の方言:ウルイ、ウルエ
平地沿いの低い低山帯から高山までの沢沿いの原野や湿った草原に、時には大群生をしていることがある。
葉は卵円形、または心臓形全緑で5~6条の平行側脈を具え、長い葉柄があって一束にになり根出している。7~8月には淡い紫色の鐘形の花をつける。(稀に白い花もある)
若い葉柄を食用とする。花や葉も食べることができる。

**山ウルイの発生風景**
natmウルイスライド.gif

●食べ方:
煮つけ、天ぷら、卵とじ、汁の実、カレー煮、すまし汁、甘煮にしゆでてあんかけ、和え物、三杯酢、サラダ、浅漬け、ぬか味噌漬け、歯ざわりと一種のヌメリが特徴である。
また、ゆでて乾燥させておくと、カンピョウの感じのする保存食となる。



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2006年02月25日

・八幡平(姫だけ)の下処理方法

昨年、姫だけの下処理のことでこんなことがありました。

大変御世話になった方に(東京単身赴任)「姫だけ」をお送りすることになったのですが食べる専門なので料理ができないというのです。
(単身赴任で奥様がいらしゃらないので当然なのかも知れません)

電話で料理方法をわかりやすく説明するのですが上手く伝わりません。
(食べかったが作るのに面倒だったのでしょう)

電話で作り方のやりとりが数回あって・・・結論は
行きつけの小料理屋さんに作っててもらうことになったのです。

そうであれば安心してお送りすることできます。
一応、到着したら料理人さんから連絡をいただくことにして
「姫だけ」箱詰め5kgを小料理屋さんに発送です。

ところが・・・・・小事件?発生です。
八幡平.jpg

**「姫だけ」が採れる八幡平の風景**

荷が届き料理されているだろう時間を過ぎても連絡がないので
心配でこちらから小料理屋さんに電話です。

まだ下処理中だということです。
「エッ!何の下処理ですか?」
「難しいもんですね!2時間がかかっていますがまだ終わらないんです」
というご返事です。
「エッ!2時間ですか?どうしてそんなにかかるんですか?」
「皮を剥くのにすごく硬くて!」
「どのようにして皮を剥いています?」
「1本1本二人で皮剥きをしています」
そんな会話があって
何故下処理に時間がかかっているのかわかったのです。

・・なんと・・生のまま皮を剥いていたのです。

これでは皮は硬くて剥きずらいのが当たり前です。

そこで下処理(皮の剥き方)の写真説明です。
        

「皮の剥き方」
①大きい鍋(姫だけが入る大きさ)に水を入れてその中に姫だけを入れて沸騰させます。
(煮るのではなく皮を剥きやすくするため柔らかくするための作業です)
②5分くらいで皮の部分が柔らかくなるので取り上げて冷やします。
②姫だけは一日に一節づつ硬くなるので根元の硬い部分は折ります。(節ごとです)
③次に根元の方から皮を順序に剥いて行きます。
④穂先の部分は縦に爪で傷をつけて押さえながら茎を回しながら引っぱります。
⑤これで奇麗に皮が剥けます。(後は料理に使います)


「バージョンアップの皮の剥き方」
①あらかじめ生の状態で穂先をカッターで斜めに切っておきます。
②次に姫だけ全体を縦方向に皮の厚さくらいにカッターで切っておきます。
②後は軽く煮て・・・取り出して・・・冷ましてから
③縦に切った部分に両手で割るようにすると奇麗に剥けます。(後は料理に使います)

●皮剥きをしながら「マヨネーズ」を置いて
剥いたばかりの姫だけを食べるととても新鮮で美味しいですよ!



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2006年02月22日

・姫だけの回想写真

山菜採りの中で重労働でしんどいな~と思うのは
ネマガリタケ・・・
岩手で通称「姫だけ」と呼んでいる八幡平のササダケです。

natm姫だけ.gif

岩手の八幡平の5月末には
山の下層から徐々に中層、高層地帯に姫だけが出始めて、
その頃は山全体が姫タケ採りの人、人でお祭りです。

熊と遭遇しないために
爆竹を鳴らす人、ラジオを鳴らしながら採る人、
熊よけの鈴を鳴らしながら採る人・・様々です。

「姫だけ」でリックサックが満杯になるとラジオは余計な荷物となるし、
爆竹は自分のいるエリアには熊よけになると思うのですが
爆竹を鳴らさない人達のエリアに追い込む可能性があるので危険大です。

従って、私は熊よけに「鈴」を使用しています。
(遭遇しないための道具として)

何時だったか
NHKの番組で熊と遭遇した場合の対処方法を放送していましたが
現実的に遭遇した場合にはその対処方法が非常に????なのです。
放送によると熊に出遭ったら・・・・
「眼をそらさないでレジャシートを取り出し、上に上げて広げ振るというもの」
実験では効果があるようでしたが実際に遭遇した場合はレジャーシートを取り出す余裕がないのです。
気持ちは遠くに逃げているのですが身体は硬直してしまいます。

私の経験からいえば
せめての抵抗で持っている山菜鎌を突き出します。
しかし姫だけ採りでは山菜鎌は邪魔になるため持ち歩きません。
ナイフで格闘するしかないと思っています。
源流釣りでは川を挟んでよく出遭いますが・・・突然でなければ熊も退散するようです。
面と向う近い距離では闘うしかない・・・そう思っています。

八幡平「姫だけ」の採取風景」は続きにあります。


natmたけのこ2.gif

山菜採りは怖い話・・になってしまいましたが
数人で声を掛け合いながら楽しむことで防御は可能です。
私はいつも一人か多くても二人ですがお互いに離れてしまうからです。



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2006年02月19日

・ワラビ採り回想写真

ワラビは見晴らしが利いて、日当たりが良い場所多く生えます。
山で迷うことはないので誰にでも採りやすいポピュラーな山菜といえます。

写真のワラビ採りは道路から100mは入った場所で一般的な太さ長さの「青ワラビ」です。
紫ワラビとか極太ワラビの採取は少し深山に入る必要があります。

natmワラビ.gif

「ワラビ」は高原とか牧場、伐採された跡地によく生えますが
採りやすい反面日当たりがよすぎるため「ワラビ」自体が水分の補給が不安定、日の当たり過ぎによって、細く、短く、硬くなるのが一般的です。

柔らかく、太く、大きいワラビを採るコツは

伐採された跡地に生える周囲の雑木が1m以上の場所がベストなのです。
特に笹藪のワラビなどは柔らかくておいしいですよ!
その理由は周囲の雑木の落ち葉が腐葉土となりほど良い陽射しもあって周囲の雑木が蓄えた水分、養分をいただきながら光を求めて上へ上へと成長するからです。

●柔らかく美味しい「紫ワラビ」はこれ!
dc052331.JPG

●母親の「ワラビ」の採取風景
natmワラビ2.gif
●母親の簡単ワラビの「アク抜き」法
アク抜きの方法は色々ありますが、母親のやり方は超簡単
1・採ってきたワラビを穂を揃えて一掴みづつナイロン紐で結びます。
(この時、穂は手でしごいて取ります。残った穂はそのままでいいです。)

2・保存する入れ物に生のまま並べて、
その上から塩を一掴み上から万遍なく振りかけます。

3・再度、ワラビを並べて塩を振りかけます。
(これを繰り返します。)

4・最後に重しをかけて終了です。

食べる時は必要な量を取り出して沸騰したお湯に入れてアク抜きと塩出しを一緒にします。
さらにお湯から取り出したワラビを一日水にさらして料理に使います。



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2006年02月17日

・ヤマウドの回想写真

「ヤマウド」はこのように生えています。

1箇所生えている場所を見つけたら周囲を見渡すようにします。
そうすると
数本づつあちこちに生えているのを見つけることができます。
比較的に周囲には草木はまだ少ないので
「ヤマウド」の葉の特徴を頭にインプットしておけば簡単に探すことができる山菜です。

極上物のヤマウドは頭だししたばかりのものを掘り出して採ります。
丁度「マツタケ」を採る感じになります。
採りたてはスライスして生味噌をつけて食べるのですが昔から「いっぱい食えば眼がつぶれるぞ!」と言われる山菜、アクが特に強いためすぐ食べたい場合は酢に少しさらして食べると美味しくいただけます。

dc051653.JPGヤマウド.jpg

●ウド(ウコギ科)岩手の方言でウンド、ヤマウド

平地からかなり山地までの原野、河岸、山足、谷間、崩壊地などに、たまたま集団をつくって群生する。得に土砂崩れしているところや土手下、崖下、などはいつも土砂がかかぶさるので、茎が深く埋まり軟化軟化され、白い部分が多いものが採れる。
成長すると1~2mにも達する大型のの多年草で、地下の根茎が太く、繊維の多い肉質である。
地上部は全体に荒い毛があり、上部に枝が疎に分岐する。葉は再葉状複葉で壮大であり、小葉は卵形である。8月ごろ茎上に散形花序をつけ、緑色の細かい5弁花を沢山つける。
花後小球形の液化を結び、暗赤色から熟すると黒色となる。
食用部は若芽(特に茎)と若芽である。
香りを生命とする山菜の代表格の一つであり、ヤマウドは特に香りが高い。ゆでて、和え物(酢味噌、ゴマ味噌、白和え、マヨネーズなど)、三杯酢、汁の実、煮つけ、また生のまま生味噌をつけて食べるとおいしい。
若葉は天ぷらににすると美味であるし、少し過ぎたヤマウドの皮を剥いでキンピラにすると香ばしくておいしい。
畑で栽培した物をウドといい、それに対して野生の物はヤマウドと呼んでいる。

**ヤマウドの採取風景**
natmヤマウド.gif



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2006年02月16日

・山菜ときのこが採れた日

昨年の6月に山菜採りで「きのこ」が採れた回想写真です。

この日は山菜畑の新規開拓のために入山なのですが
季節外れの「ナラタケ」も採れた日でもありました。
6月には湿った沢沿いなんかではよく見つけることができます。
季節外れの「きのこ」なんぞは美味しくないのが定説なのですが
なんと「美味かった」ことが想いだされました。
natmsannsai きのこ.gif
・写真はその新規開拓の山に行く途中の山さんと工藤さんです。
・ここだとあるだろうと思われる場所の風景です。
・工藤さんが「ナラタケ」見つけて「ニタリ」と笑った風景です。

●「きのこ」といえば2月20日は特別な日なのですがですが
何の日かご存知ですか?
クイズではありませんが答えは続きをクリックして下さい。
      ↓

答えはこちらをクリック→http://blog.kirinkan.biz/archives/2006/01/post_238.html


目的の山菜は「シドケ」だったのですが「シドケ」少しの群生で痩せた土壌のせいかやせ細ったものばかりでした。
その他ボンナ、アカミズがあって初めての山ではこんのものかも知れません。
これでも車を駐車した地点から1時間くらい歩いての場所ですから予測した収穫がないとドッと疲れるものなのです。
そんな時に「ナラタケ」の発見は癒される感じになります。

natm山菜きのこ2.gif


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2006年02月14日

・コシアブラの回想写真

タラボより1週間遅れて採れるのは「コシアブラ」
最近はタラボより有名になった山菜です。
タラボの天ぷらより
美味しい気がしますが皆さんはいかがでしょうか?

natmコシアブラ.gif

発生場所は比較的タラノメと同じような伐採されて
数年経過した日当たりの良い場所を好みます。
タラノメは見つけたら、眼をコシアブラに向けて探すと簡単に探すことができます。

またトゲがなく、枝分かれが少なく直立していて
素手でも幹を掴むことができ、弓なりに幹を曲げても折れることがありません。

コシアブラ(ウコギ科)
岩手の方言でコサンバラ、コサバラ、ウソッポともいいます。
山間部の樹林地帯に分布し、群生はしない。
樹皮や葉の出方、姿、などがホオノキに似ているところもある。
高さ20mにもなる落葉高木、肌は灰色を帯び、直立する。葉は5個の小葉からなる掌状複葉で、質が薄く、裏面は緑色。夏には枝端に球状の散形花序をつくって開き、花後、球形の液果を結び黒紫色に熟す。
食用部分は若芽、袴を剥きとって使う。コクのある味は山菜のトップクラスである。
タンパク質を豊富に含んでいることはタラノメに次いで高級品である。
ゆでてゴマ味噌和え、生で天ぷらするのが一番よく合う。
次にゴマ和え、フライ、マヨネーズ和えなど一般の山菜と同様に調理する

○コシアブラの採取風景○

natmこしあぶら2.gif

**お願い**
今度「知っていれば得する!住宅ブログ」も立ち上げました。
住宅、リォームに関したブログです。
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よろしくお願いいたします。
    
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2006年02月13日

・モチタラポの回想写真

「モチタラbボ」とは木肌にトゲがないタラノメのこといい。
一方
木肌にトゲがあるタラノメを「オニタラポ」と呼んでいます。

その「モチタラボ」の採取回想写真です。
本格的に岩手の採取時期は5月の連休がピークです。

里から深山まで何処にでも見かけることができるため競争率が高く
栽培物と比較にならないほど
大きく味も一度食べたら忘れられない美味しさ1級の山菜です。

natmtaranome.gif

●極太のタラボは写真のような背の高いタラの木で幹が太くなければ採れません。
そのため山菜採りが少ない深山へ行かなければなりません。

タラノメの呼び名(方言)は
岩手において「タラボ」「タラッポ」「タラボウ」タラポ」と
似かよった名前で呼ばれています。
特有の香気と特有の味は山菜のの中で
最も最上級とされて全国的に知られている山菜です。

natmタラノメ.gif

タラボ天ぷらを肴にしてでビールを飲んだら・・・
クワッアーという感じですが
でもまだ少し早いですね!

こちらもご覧下さい。(以前に投稿したもの)
       ↓
2005年のタラノメ採り(2)で熊と遭遇!



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2006年02月11日

・ギョウジャニンニクの回想写真

テレビ番組「あるある大事典」で紹介された山菜がありました。

季節限定の貴重な食材ということと、
硫化アリルの働きで、内臓脂肪を減少し、肌荒れを防ぐ血液がサラサラになり
疲労回復などに効果があるということ・・・最高の食材です。
それがこの貴重な山菜「ギョウジャニンニク」なのです。

natmgilyoujilyaninnniku.gif

●ギョウジャニンニク(ユリ科)
岩手の方言でヤマニラ、ハビル、ヒトビロ
主として東北、北海道地方に多く産する。山地、原野、などの湿気のあるところや林、笹藪の中に群生する。外形はスズランに似ているが、葉は3枚ぐらいつく。
初夏に長い花楩を出し、その先に白色の細かい6弁花の丸い散形花序をつける。花の淡紫紅色のものもある。地中には鱗茎があって、細長い皮針状の長楕円形で、表面は古い葉の部分が、朽ちてできたシュロ毛状の繊維で被われ、その下部からヒゲ根を生じる。全草に強いニラ臭さがある。
鱗茎、若い葉、葉、花つぼみが食用になるが、群生するわりには繁殖力が強くないため、なるべく燐茎は残しておき地上部だけ利用したい山菜である。

●若葉、葉はゆでて、おひたし、和え物、(からし、マヨネーズ、酢味噌、納豆)酢の物、とじもの、生のままで汁の実、天ぷら、油炒め、フライ、卵とじ、煮つけにしてもよい。
また茎や葉は生のまま、ジンギスカン鍋、すき焼きにすると美味なこと第一である。

我が家ではダシ醤油漬けの瓶詰め、シンプルだが最高の美味しさとなっています。
保存が1年あって年中楽しめるので美味しさを倍増させてしまう。

ギョウジャニンニクの採取風景

natm7.gif



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2006年02月10日

・シドケの回想写真

山菜の王者「シドケ」採りの採取風景です。
山菜の王者らしく味はクセが強く、大好きな人と全く嫌いな人と両極端に分かれるのがこの山菜と特徴といえます。

natmシドケ.gif

写真1:シドケ採りのをする尾根から見た風景
写真2:その尾根からすぐの急斜面に生えていたシドケ

一昔前は湿り気のある低い山でもけっこう採れたものであるが最近は山菜ブームの乱獲によって低い山には殆ど見ることがない山菜となっている。
ギョウジャニンニク同様、根から持ち去って売買したり自己栽培が目的が大きな要因と考えられる。

最近のシドケ採りは写真のように奥深い山に入らなければ収穫困難となっている。
産地直売として売られているものには多くは栽培物で根茎は太く短い型揃いのシドケがそうである。

天然物はどうしても湿気、水気、日射の度合いが少しずれた場所でも微妙に異なるため
サイズはバラバラになるのが特徴である。

採取風景写真はこちらをクリックして下さい。
       

natmシドケ3.gif
モミジガサ(キク科)岩手の方言:シドケ、スドケ
低山帯から山地までの湿り気の多い林内を好み、
大なり小なりの集団をつくって群生し
春早く発生し、氷が解けるとまもなく萠え出でることから、
方言で「シガドケ」といったのが訛って「シドケ」になったといわれる。
ちなみに「シガ」とは氷の方言である。



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2006年02月09日

・コゴミの回想写真

杉林の中に流れる小沢に水芭蕉が一面に咲いている場所があります。

natmコゴミ3.gif

水芭蕉の白い花が咲き始めるのが合図かのようにコゴミも芽を出し始めます。
コゴミの発見はこの水芭蕉の咲き具合を見て判断します。
水芭蕉の白い花は簡単に遠くからも簡単に探すことができるため、

見つけた時などは
心はすでにコゴミの発生場所まで飛んでいます。

水芭蕉がない場所は
フキノトウが花を開き茎が少し伸びた時がコゴミの芽だしの合図です。
その時が沢沿いにイワナ釣りをしながらコゴミ採りのチャンス!

●コゴミの採取風景
    

natmコゴミ2.gif

4月~6月頃に山地の林内、沢沿いの草地、山麓の湿り気の原野などに発生します。
一般的に写真のような茎の太い大型のコゴミは常に湿り気がある沢沿いに発生。
原野、道路沿いに発生するコゴミは水分と栄養分が不足のため細身の姿となります。
(フキノトウ、フキもこの条件に共通するようです。)
食べた味は柔らかくコクのあるものが沢沿いのもので細身のものは少し硬さがあるようです。
が・・・・・どちらであっても山菜は「旬の内」に食べれば美味しい。
そんな「コゴミ」も後2ヶ月待たなければなりません。



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2006年02月07日

・ハワサビの回想写真

ハワサビ(葉ワサビ)は
年々減少の一途を辿っている山菜の一つになっています。

ハワサビは特に沢沿いに多く発生します。
多いといっても一株一株がポツンポツンと生えていたり、群生をなしていても2m×3m位の面積で多いくらいですが、そんな数少ない発生量の中で、沢沿いが原因で沢釣りの人達が根から引き抜いて持ち帰ったり、また他県の専門業者が根こそぎ盗掘するということが問題になっています。

natmハワサビ.gif

そのため翌年にはその場所にはハワサビは見当たりりません。
地元でハワサビを商売にして入る人達は根は残し
ハワサビ、あるいは花ワサビ(花がつぼみの状態)として採取して農協を通じて販売するようにしています。
そのため私も来季のためにやはり根は残すようにして採取しています。

この時期はハワサビが目的であってもタラノメ、ヤマウド、コシアブラ、ギョウジャニンニクも採れます。
沢の水がサラサラ、チャラチャラ流れる音を聴きながらの山菜採りはストレスもどこかに飛んでいく、都会に住んでいる方には想像できない、そんな気分を自然からいただいています。

ワサビ(ユリ科)岩手の方言:ヤマワサビ、ユリコワサビ
谷間の清冽な浅瀬に自生する多年草で、根茎は太く、前年の葉の痕が節のようになってゴツゴツしている。根だし葉は、長い葉柄を持ち、心臓形でゆるくデコボコしている。年中食用になり、生のまま香辛料とするほか、ゆでてお浸し、和え物にする。
細かく切り、熱湯を注ぎ、密閉しておくと辛さがまして、鼻にツンとぬける。この辛さはなんともいえないものがある。味噌漬け、粕漬けにしても風味がよく、昔ならちょとした沢に入ると採れたものが、今では山奥の沢に入らないと見当たらない。その希少価値も手伝って、なかなかの貴重品なのである。
この仲間にユリワサビがある。ワサビを小型化にしたようなもので根が節にならず、百合根のような鱗片をつけているので、この名がある。食べ方はワサビと同じである。
これは林中の湿った土に生えているものである。

ハワサビ2.gif



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2006年02月06日

・クレソンの回想写真

クレソンは晩春から初夏の間を除いて約1年中摘み採れる山菜です。

岩手山から沸き出でる小沢の周辺に群生していますが私が住む岩手では栽培されて群生しているのと違って自然で清らかな流れの小沢で群生している場所はそう多くはないのです。

この場所を知っているのは私を含めて5人くらいでしょうか。
一度同じ日に摘むむことになったのですが私以外全員レストラン、ホテル、料亭の方々でした。
採ることに競争心が出て雑に採るのかと思ったら、お互いに丁寧に腫れ物に触るように大事に採る風景が不思議でした。

(考えてみれば皆さんプロです)
(乱獲しないように考えています)
だから
年々減るどころか増え続けているのです。
(他の山菜もこうありたいものです)

フキノトウ、アサツキより最初に採れる山菜がこれ!

natmクレソン.gif

●クレソン(オランダガラシ):アブラナ科
明治初期に、フランス料理の食材として日本に持ち込まれた香辛野菜のクレソンが野生化した帰化植物です。日当たりが良く、水の流れのある浅瀬ならば多少汚れた環境でも繁殖します。豪雪地帯以外であればほぼ1年中採取できます。ただ晩春から初夏の開花の時期には昆虫の卵やヒルなどが付着する可能性があるので、この時期の採取は控えます。

クレソンの採取風景

natmクレソン33.gif



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2006年02月04日

・アサツキの回想写真

中学生のころまでは味噌汁の具にほとんどこのアサツキだったことを思い出しました。
肉は鯨が安く、豚、牛肉は滅多に口に入ることはなかった。
秋にはきのこの「ボリ」がその中身だった・・・・格好よく言えば自然がいっぱいの生活だったのです。


natmアサツキ.gif

●アサツキの栽培物と天然物の写真
栽培物は茎が太く、天然物は細く少し辛みが強いのが特徴
生でシンプルに味噌をつけて食べると美味しく
「忘れられない風味がある」

すべての山菜に言えることですが・・・
私の場合は何の山菜が何時何処に発生するのか記録して山に入っているのではでないのです。
すべて頭の中にインプットするようにしています。
(一種のボケ防止になるのかな・・・と思って)
細かい時期については写真の撮影日で確認できますが
山菜よりも解禁が早い3月の渓流釣りに行くことによって
誰よりも早く山菜の育成状況が知ることができます。
また釣り場の新規開拓と山菜の新規開拓は同時に行うことができて
けっこう楽しいものです。


●アサツキ(ユリ科)岩手の方言:アサドキ、アサトキ、アサズキ
平地からかなりの高山に至るまでの日当たりのよい原野、丘陵、海岸、荒地、野原に生育する。
本州特に裏日本側に多産し、高さ30~50cmくらいの花茎の先に赤紫色の美しい六弁花を丸い散形花序をつくって開く。
今日では栽培されることが多く、山菜というより、立派な野菜として、スーパーでも取り扱われている。
全草やや弱いニラ臭があって、栽培物より茎が細いのが特徴である。

●食用部分は、隣茎、若芽、若い葉、花と蕾、つまり全草食用になる。
淡白な中に固有のネギの味をもち、昔から栄養価の高い強壮食品として親しまれている。

●食べ方:さっとゆでて酢味噌和えにするとおいしく早春の野草として欠くことのできないものである。
花や蕾は天ぷらや酢の物によい



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2006年02月02日

・早くこいこい山菜シーズン!

この風景は2005年の4月後半のイワナが釣れる源流です。
道路の雪がが少しづつ解け始め
チョロチョロと流れる水音が聞こえると、春の到来を感じソワソワしている自分に気がつきます。

3月は渓流解禁となり里ではフキノトウ(バッケ)だらけになりますが
少し早いバッケ採りの雰囲気・・を味わっていただけるでしょうか?

natmバッケ3.gif

■フキ(フキノトウ):キク科
主な成分:ビタミン(葉酸、βーカロテン)、カリウム、クエルチン
効   用:消化促進、痰切り、スタミナ増進
利 用 法:生食用、キャラブキ、佃煮、ビン、缶詰


●陽がよく当たる所はフキノトウ(バッケ)も開き気味なので残雪のある深山の沢沿いが狙い目!バッケが生える周囲は、この時期はまだ緑が少なく遠くから見えるため、探すには簡単!
残雪があって沢沿いを歩けば誰でも採りきれないくらいの収穫になるでしょう。

バッケ採りは道路沿いにも沢山生えていますができれば山の沢沿いのバッケがお奨め

「理由」
道路沿のバッケ(赤フキ)は陽射しが強いため硬くなり味が微妙に落ちることで知られています。
沢沿いのバッケ(ミズフキ)は柔らかくサイズが大きく苦味が少ないのが特徴だからです。

baltuke19.gif

●4月後半のフキノトウ採りの風景



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2005年09月26日

・秋の山菜「ミズムカゴ」

山菜の旬は春がお決まり文句であるが
秋が旬の山菜もあることを忘れてはならない。

5月~9月頃まで他の山菜に比較して
長い期間楽しめる山菜に「ウワバミソウ」がある。

低地から山奥の沢沿いの湿った場所に群生するため
きのこ採り(この時期はナラタケモドキが早々発生する)の
ついでに採取できる山菜なのである。

「きのこ」がボウズであっても
収穫可能(採取保証付の山菜)なのです。

もちろん全草食用になるが、この時期は
写真のように「茶色のコブ状」の・・・・「ムカゴ」を
食材とする。

ムカゴ.jpg

写真1:ウワバミソウ(イラクサ科)・・ミズ、アカミズ

群生しているアカミズの、エンピツ程の茎の太さのものを
選んで採取します。茎を引っぱると根ごと抜けてしまうので
必要なところから摘み採ります。
葉はその場でしごいて茎とムカゴだけを持ち帰ります。
帰宅してから「ムカゴ」の部分だけ切り取ります。


ムカゴ2.jpg ムカゴ3.jpg

写真2:必要な部分を摘まみ採ったところ
この状態から葉をしごいて取るようにします。

写真3:葉を取り除いて茎とムカゴ
熱湯でゆでると奇麗な緑色に変わります。
1個かじってみてほどよい固さになったら取り上げて
そのまま、ミックスサラダにして食べると美味しい。
また、塩を軽く振って一夜漬けとしても利用できる。
また、三杯酢でもおいしくいただけます。

●珍しい食材で、色んな料理に利用できるので
この機会にムカゴ採りに挑戦して見ては!



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2005年06月09日

八幡平のササダケ「姫だけ」採り

今日は神奈川県のS様とO様にお送りするために
八幡平の「姫だけ」採りに向いました。

現場に到着して見るとなんと山は人人のお祭りさわぎです。
日曜日でないのに僅かな駐車するスペースもないほどです。
軽トラックの荷台に幌をかけた山菜採りのプロ集団です。
一日に2回は山に入り「姫だけ」を採って
現金収入をしているんだそうです。
その中に混じって負けずに竹薮にGOです。

dc060811.JPG dc060802.JPG
写真1:姫だけを採る竹薮はこんな風になっています。
写真2:比較的歩きやすいスペースでの採取風景写真です。

姫だけのサイズを選別しないで採取した場合は
2時間ほどでリックサックが満杯となります。
選別してお送りできるのはその半分くらいでしょうか。

dc060814.JPG dc060805.JPG
写真3:「姫だけ」はこのように生えています。
写真4:採取した「姫だけ」と発生している状況

根元の赤味を帯びた部分は土中及び腐葉土の中に潜っている部分です。
日が当たらないため赤味を帯びます。
そのため頭が少し出ている「姫だけ」は赤味が長く、
採取するタイミングが難しいため、
売買には価値が高いものとされています。

dc060816.JPG dc060818.JPG
写真5:仲買業者に買って貰える「姫だけ」の」選別をしているお母さん達
写真6:同じく選別作業をしているおじいさん75才だそうです。

●農作業の合間に現金収入ができるため、シーズンには毎日来ていて
友達二人で採って平等に半分づつの収入にしているそうです。
2回山に入り「収入は○○円しかならないのさ・・・」
とぼやいていました。

●75才のおじいさんの方は
「孫さ、おもちゃっこ買ってけるのさ」と一生懸命です。


dc060822.JPG dc060821.JPG
写真7:お母さん達が買ってもらえるサイズに選別した「姫だけ」
写真8:おじいさんが採った極上ものの「姫だけ」で
仲買業者に2割増しで買ってもらえるとかで嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

●さて、我々希林舘自然クラブの収穫は?

岩手八幡平産の「姫だけ」を購入したい方は「希林舘自然クラブ」へ



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2005年06月06日

山菜「ワラビ」採りと簡単アク抜き方法

今日は私と母親の二人で「ワラビ」採りです。

ワラビは見晴らしが利いて、日当たりが良い場所に生えることと、
山で迷うことはないので誰にでも採りやすい山菜といえます。
またピクニックとドライブをかねて簡単にできるのがこの「ワラビ」採りの良さです。

高原とか牧場、伐採された跡地に生えますが、
採りやすい反面日当たりがよすぎるため、
ワラビ自体が
水分の補給が不安定、日の当たり過ぎによって、細く、短く、硬くなるのが一般的です。

柔らかく、太く、大きいワラビを採るコツは、

伐採された跡地に生える周囲の雑木が1m以上の場所がベストなのです。

その理由は周囲の雑木の落ち葉が腐葉土となって、ほど良い陽射しがあって、
周囲の雑木が蓄えた水分をいただいて雑木より光を求めて上へ上へと成長するからです。

dc060509.JPG dc060506.JPG
写真1:ワラビ採り風景
写真2:周囲の雑木が1m前後ある場所で「ワラビ」を探しているところ

dc060507.JPG dc060508.JPG
写真3:「ワラビ」を採る風景
写真4:右手で採り、左手に抱えて満杯になったらリックサック等に入れる

dc060510.JPG dc060512.JPG

写真5:収穫したした「ワラビと」生えている「ワラビ」
写真6:母親が1時間で収穫した岩手の「ワラビ」です

母親の簡単ワラビの「アク抜き」法

アク抜きの方法は色々ありますが、母親のやり方は超簡単
・採ってきたワラビを穂を揃えて一掴みづつナイロン紐で結びます。
(この時、穂は手でしごいて取ります。
残った穂はそのままでいいです。)

・保存する入れ物に生のまま並べて、
その上から塩を一掴み上から万遍なく振り掛けます。

・再度、ワラビを並べて塩を振り掛けます。
(これを繰り返します。)

・最後に重しをかけて終了です。

食べる時は必要な量を取り出して、
沸騰したお湯に入れてアク抜きと塩出しを一緒にします。
さらに、
お湯から取り出したワラビを一日水にさらして料理に使います。



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2005年06月04日

山の「アスパラガス」という山菜(ショデコ)!

「山でうまいのは、トトキにショデコ、里でうまいのは・・・・・」
と唄われたように、昔から山菜の王といわれる味で
山のアスパラガスともいわれている貴重な山菜です。

山野の日当たりの良い場所にポツポツと生えていて群生はしないので
数を揃えるにはちょと一苦労の山菜なのです。


トトキはツリガネニンジン(キキョウ科)のこと。
岩手の方言でヌノバ、ノノバ、トドキといわれています。

ショデコは正式名称:シオデ(ユリ科)のこと。
岩手の方言でショデコ、ソデコ、ヒデコといわれています。


コピー ~ dc060402(修整1)(修整1).JPG

<写真1:シオデ(ユリ科) ワラビ採りと最中に見つけた山菜。

秋田の有名な民謡「ヒデコ節」はこの山菜を歌ったもの。
シオデがショデコになりソンデコになり
そしてヒデコなり、ソンデコ節、又は秀子節となったといわれています。
ちなみにシオデはアイヌの方言で、シュオンテが訛ってションデとなり、
それに東北独特の「こ」をつけてショデコとなったといわれています。

「食べ方」

葉が開く前の若い芽を摘み採りゆでておひたし、からし醤油マヨネーズなど
和え物にする。バター炒め、生のまま天ぷら等用途が幅広くおいしい。
山のアスパラガスといわれるゆえんです。

dc053009(修整1).JPG

写真2:岩手のワラビ「紫ワラビ」はこれです。

ワラビについての報告は次回に!



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2005年06月02日

「クズ」という風邪薬にもなる山菜

今日は山菜としては一般的ではないが何処にでもある山菜を紹介します。

春の七草と言えば
セリ、スズナ,ハハコグサ、ハコベ、コオニタビラコ、スズナ、スズシロ、ですが

秋の七草と言えば?

ハギ、オバナ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、オミナエシ、クズ
なのですが
春の七草は食用を目的にした物に対して
秋の七草は観賞を目的につけられたものです。

その観賞用のクズが食べれて薬用の山菜なのです。

「葛根湯」というと「あ~聞いたことがある」と言う人もいる筈です。

そうです、その葛根湯です。

この山菜「クズ」の根を漢方の風邪薬の原料としているのです。

dc051819.JPG

●写真1:クズの若芽

クズは繁殖力が旺盛なため、絡みついた植物を枯らしてしまうため、
庭や造林地ではやっかいものになのです。
土手や、道端、荒地に発生し、
夏から秋にかけて葉の付け根から20cmくらいの可愛い赤紫色の花をつけます。
岩手ではクゾ、クゾッパと呼んでいますが
山菜としてはあまり知られていないものなのです。


dc051818.JPG

写真2:クズの発生状況

太くて柔らかい若芽を選び、自然に折れるところから摘まみ採ります。
花も咲いたものも蕾のものであれば食べることができます。
秋から冬にかけて根を掘り起こし、芋状の太いものを採取します。

食べ方
若芽は皮を剥き天ぷら、おひたしに使う。
花は天ぷらか湯通しして酢の物にするとおいしい。




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2005年05月31日

過酷な体力を使う山菜「姫タケ」採り!

山菜採りの中で一番過酷でしんどいな~と思うのは
ネマガリタケ・・・岩手で通称「姫だけ」と呼んでいるササダケである。

岩手の八幡平の5月末からは
山の下層から徐々に中層、高層地帯に姫だけは出始めて、
この時期は山全体が姫タケ採りの人、人でお祭りになるのである。

熊と遭遇しないために
爆竹を鳴らす人、ラジオを鳴らしながら採る人、
熊よけの鈴を鳴らしながら採る人・・様々である。
ラジオは「姫だけ」でリックサックが満杯になると余計な荷物となるし、
爆竹は自分のある一定のエリアは熊よけになると思うのだが
爆竹を鳴らさない人達のエリアに逃げ込む可能性があるので危険大なのである、。
従って、私は熊よけに「鈴」を使用している訳である。


dc061230.JPG

●写真1しんどい思いをして収穫した「姫だけ」

1本当たり25g~30gの大きさです。

dc060204.JPG

●写真2「姫だけ」を採る風景はこんな様子です。

密集した笹藪は足の踏み場もないくらい竹と竹の間隔は10cmも満たない。
そのため、進もうとする方向を手でかきわけて確保し、右足を1歩出して、バランスを取りながら
次に左足を引き寄せる、その時、頭、顔、眼に竹の跳ね返り防止のため、
上半身は低くしなけれなならず、まるでストレッチをしているのと同じ姿勢を強いられるのである。
それに満杯となった(子供を背負った重量)リックサックを背負っている訳だから

想像してみて下さい。いかに、しんどいか・・・・・・そんな訳で

●「姫だけ」採りは一番過酷で重労働を要する山菜採りなのです。

dc060113(修整1).JPG

●写真3「姫だけ」はこんな様子に」生えています。

根元を掴んでポクッと折るように摘まみ採ります。
写真で赤茶色した下の部分は地中(腐葉土)に潜りこんでいた部分です。

dc053102(修整1).JPG

●写真4収穫した約700gの「姫だけ」です。

dc053011(修整1).JPG

●写真5非常に珍しい少し枯れてしまったネマガリタケの花

チシマザサ(イネ科)岩手の方言:ジダケ、ズダケ、ササダケ、姫だけ

またの名をネマガリダケ、その名の通り根の付け根から、多少曲がっているからついた名前である。
海抜の高い山は、ほとんどこの笹一色であり、他種の笹はない。
大きな群落を形づくって、山全体が笹で被われることもある。
地下茎で繁殖するので、一定の寿命がくると、一斉に枯れることもある。
その年限は40~60年とも言われる。
その時には、一斉に開花結実した後で一斉に枯れ死する。時には山全体が枯れることもある。
しかし、種子がこぼれて新苗が発芽したり、根元に残った若い芽が更新したりして、
まもなく新しい群落が生じる。

■チシマザサ(ネマガリタケ)のタケノコは、淡白な風味と舌触りが最も東北的な感じがする。
汁の実、天ぷら、フライ、煮つけ、お浸し、色々なもの合う人気のある山菜である。



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2005年05月29日

山菜採りの最中です。

只今山菜採りの最中で投稿をサボっています。

明日はササダケ(姫タケ)の発生の有無の下調べです。

フキトウ、コゴミ、ハワサビ、ギョウジャニンニク、シドケ、タラノメは終了です。

コシアブラは今月末で終了します。

山菜の後半はワラビ、ヤマウド、アイコと始まってササダケに突入します。

明日はその下調べの報告をしたいと思います。


dc052101.JPG

山菜採りで見た5月末の岩手山



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2005年05月25日

山菜「」ヤマウドの初採り

今日は岩手に自生する「ヤマウド」の採取レポートです。

採取日は5月18日
目的は大型タラノメの最終収穫日でしたが「ヤマウド」探しにも挑戦です。
牧場の縁沿いに上を見てタラノメを探し、下を見てヤマウド探しです。
「ヤマウド」の採取はワラビ採りの時がベストの状態ですが、
この場所は
日当たりが良く水はけも良い場所なので少し早く見つけることができる場所です。

dc052112.JPG

写真1:竹田さんが牧場の縁を歩いている風景です。

dc052110(修整1).JPG

写真2:芽を出したばかりの「ヤマウド」を見つけ採ろうとしている風景です。

手前にはアカフキがようやく葉が開いた状態で、
ワラビは5cmくらいの大きさに成長していました。

dc052107.JPG

写真3:「ヤマウド」はこのように生えています。

1箇所生えている場所を見つけたら周囲を見渡すようにします。
そうすると、数本づつあちこちに生えているのを見つけることができます。
比較的に周囲には草木はまだ少ないので
「ヤマウド」の葉の特徴を頭にインプットしておけば簡単に探すことができる山菜です。

dc051811.JPG

写真4:「ヤマウド」を採るところ

一般的に採取には根元の少し土を掘って下の部分をナイフ使って採りますが、
私は刃物は使わず、手袋した手で根元を押さえて曲げるようにして採っています。


dc051812.JPG

写真5:特別な「ヤマウド」・・・・・?

めったに見られない天然物の「ヤマウド」です。
栽培物同様茎が太く、白っぽい極上物に育っています。
普通の「ヤマウド」は太くなることがあっても、
根は赤っぽく茎には陽が当たるため青(緑)ぽっくなるのが特徴です。
このヤマウドは
土手の斜め下に枯れ木あり伸びようとする頭が抑えられて斜めに成長
さらに陽射しが少なかったため、
このように赤み、青(緑)みが少なくなってしまったのです。

dc051813.JPG

写真6:収穫した「ヤマウド」です。

大きくなった「ヤマウド」の皮は捨てないでキンピラで食べると
独特な天然ヤマウドの味は病みつきになること間違いなし・・です。

●「ヤマウド」の簡単クッキングはこちらをクリック

ウド(ウコギ科)岩手の方言でウンド、ヤマウド

平地からかなり山地までの原野、河岸、山足、谷間、崩壊地などに、たまたま集団をつくって群生する。得に土砂崩れしているところや土手下、崖下、などはいつも土砂がかかぶさるので、茎が深く埋まり軟化軟化され、白い部分が多いものが採れる。
成長すると1~2mにも達する大型のの多年草で、地下の根茎が太く、繊維の多い肉質である。
地上部は全体に荒い毛があり、上部に枝が疎に分岐する。葉は再葉状複葉で壮大であり、小葉は卵形である。8月ごろ茎上に散形花序をつけ、緑色の細かい5弁花を沢山つける。花後小球形の液化を結び、暗赤色から熟すると黒色となる。
食用部は若芽(特に茎)と若芽である。香りを生命とする山菜の代表格の一つであり、ヤマウドは特に香りが高い。ゆでて、和え物(酢味噌、ゴマ味噌、白和え、マヨネーズなど)、三杯酢、汁の実、煮つけ、また生のまま生味噌をつけて食べるとおいしい。若葉は天ぷらににすると美味であるし、少し過ぎたヤマウドの皮を剥いでキンピラにすると香ばしくておいしい。
畑で栽培した物をウドといい、それに対して野生の物はヤマウドと呼んでいる。



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2005年05月24日

「発掘!あるある大辞典」特報で紹介された山菜!

5月22日放送された「発掘あるある大辞典」の特報

イギりスのオックスフォード大学での研究の結果
「クレソン」に含まれているイソシアネートが
活性化酸素を除去する「抗酸化パワー」があるということがわかった
という放送がありました。

イギリスではブームになっており
ある地方では3食何らかの料理に必ず利用しているそうです。
抗酸化パワーはは老化予防につながるもので
料理の脇役だったためほとんど注目されていなかった、
この食品、これから食べるようにしてみては!という内容でした。

その他「クレソン」は

タバコ特有な発ガン物質4-メチルニトロアソアミン-1-3-ピリジル‐1‐ブタンによる
肺がんの科学予防剤にもなっているそうですし
さらに、前立腺がん予防にも多大な効果があるそうです。

●この機会に長生きするために「クレソン」に注目する必要があるようです。

dc050127.JPG dc050102.JPG

写真1:清流に育つ天然クレソン
写真2:クレソンの採取風景

クレソン(オランダガラシ):アブラナ科

明治初期に、フランス料理の食材として
日本に持ち込まれた香辛野菜のクレソンが野生化した帰化植物です。
日当たりが良く、水の流れのある浅瀬ならば多少汚れた環境でも繁殖します。
豪雪地帯以外であればほぼ1年中採取できます。
ただ晩春から初夏の開花の時期には
昆虫の卵やヒルなどが付着する可能性があるので、この時期の採取は控えます。
写真1,2の「クレソンは」岩手山の清流で育っています。




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2005年05月23日

2005年の山菜採り「シドケ」ときのこ

山菜の王者「シドケ」採りのレポートです。

モミジガサ(キク科)岩手の方言:シドケ、スドケ

低山帯から山地までの湿り気の多い林内を好み、
大なり小なりの集団をつくって群生し
春早く発生し、氷が解けるとまもなく萠え出でることから、

方言で「シガドケ」といったのが訛って「シドケ」になったといわれる。
ちなみに「シガ」とは氷の方言である


●一昔前は湿り気のある低い山でもけっこう採れたものである。
しかし、
最近は山菜ブームの乱獲によって低い山には殆ど見ることがない山菜となっている。
ギョウジャニンニク同様、
根ごと持ち去って売買したり自己栽培が目的が大きな要因と考えられる。
そこで
最近のシドケ採りは奥深い山に入らなければ収穫困難となっている。
産地直売として売られているものには多くは栽培物である。
根茎は太く短い型揃いのシドケがそうである。
天然物はどうしても湿気、水気、日射の度合いが少しずれた場所でも微妙に異なるため
サイズはバラバラになるのが特徴である。

dc051012(修整1).JPG

写真1:私(昆寛)がシドケ採りの奥深い山の尾根に立ったところ。

この場所は林道であるが、
一般道路から、比較的走行しやすい林道を30分かけて上がり
二股道路から更に尾根沿いに20分程進み、
笹藪で隠れてしまっている林道をかきわけて走行して
更に歩いて30分がこの地点です。

(ここまでしないとシドケの収穫は難しくなったのです。)

dc051908.JPG

写真2:尾根から降りた45度前後の急斜面です。

ここに「シドケ」があるのです。
こざっぱりとした周囲にあまり草木がないような風通しが良い場所に発生します。

dc051906.JPG

写真3:「シドケ」の発生状況です。

dc051912.JPG

写真4:「シドケ」の子供達です。

足場が軟弱な土壌なため、足を滑りながらの選別採取となります。
小さい物は5日もすると食べ頃の大きさに成長します。

dc051910.JPG

写真5:食べ頃の「シドケ」の群生です。

こんな場所を見つけるとあっという間に籠が満杯になってしまいます。
採取の注意は、来季のためできるだけ大きくなった「親シドケ」は残すことです。


dc052016(修整1)(修整1).JPG dc052019(修整1).JPG

写真6、7:シドケ採りの最中に見つけた「ヒラタケ」です。

6月から10月にかけて広葉樹の枯幹に多数重なって群生します。
大きいボールに一つありました。近所に配って、
残りはこのヒラタケ中心にしてシドケ、ボンナ、ヤマウド、トーフ、ギョウジャニンニク
豚肉を入れた「山菜ごっちゃ煮」でおいしくいただきました。




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2005年05月21日

2005年の山菜採り「コシアブラ」

今日は「コシアブラ」の採取レポートです。

コシアブラの発生は場所によって少し異なりますが、
大体タラノメと同時期か、少しずれ込んで
タラノメより1週間遅れでコシアブラの採取可能となるようです。
また発生場所も比較的タラノメと同じような伐採されて
数年経過した日当たりの良い場所を好みます。
タラノメは見つけたら、眼をコシアブラに向けて探すと簡単に探すことができます。
またトゲがなく、枝分かれが少なく直立していて
素手でも幹を掴むことができ、弓なりに幹を曲げても折れることがありません。
最近はタラノメより有名になったコシアブラです。


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写真1:伐採されて数年経った日当たりの良い場所で「コシアブラ」探しです。

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写真2:尾根付近に見えた「コシアブラ」背丈が5mもあります。

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写真3:山さんの「コシアブラ」採取風景
2m前後の背丈を選んで引っ掛け棒で引き寄せて採っています。

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写真4:私(昆寛)の「コシアブラ」採取風景です。
いつもカメラを持つのは私の役目ですが、久々にモデルになれました。
弓なりに曲げた「コシアブラの木」を右手で押さえて
左手で「コシアブラ」を採るところです。

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写真5:葉が開く寸前の「コシアブラ」です。

dc051322.JPG

写真6:葉が開き食べ頃の「コシアブラ」です。


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写真7:採取した「コシアブラ」
天ぷらのして食べるとおいしそうな・・・そんな感じがします。

コシアブラ(ウコギ科)
岩手の方言でコサンバラ、コサバラ、ウソッポともいいます。
山間部の樹林地帯に分布し、群生はしない。樹皮や葉の出方、姿、などがホオノキに似ているところもある。高さ20mにもなる落葉高木、肌は灰色を帯び、直立する。葉は5個の小葉からなる掌状複葉で、質が薄く、裏面は緑色。夏には枝端に球状の散形花序をつくって開き、花後、球形の液果を結び黒紫色に熟す。
食用部分は若芽、袴を剥きとって使う。コクのある味は山菜のトップクラスである。タンパク質を豊富に含んでいることはタラノメに次いで高級品である。
ゆでてゴマ味噌和え、生で天ぷらするのが一番よく合う。次にゴマ和え、フライ、マヨネーズ和えなど一般の山菜と同様に調理する



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2005年05月17日

前立腺ガン予防に効果のある山菜があった。

今日の岩手日報(5/17夕刊)に
岩手県花泉町と岩手大学の共同研究で
前立腺ガン予防に効果的な成分が含まれている
山菜あることが掲載されていました。

国内に広く自生し、岩手県花泉町では餅に入れて食べられている
キク科多年草のオヤマボクチという山菜です。

岩手大学の木村助教授の研究の結果
オヤマボクチの抽出物から、
男性ホルモンを抑制する物質が見つかったということで
(医学的な効果の検証はこれからだそうですが、)
さらに研究をすすめ花泉町の特産品として商品化を目指すそうです。


dc051701.jpg  

写真1オヤマボクチ(キク科)

北海道、本州、四国に分布し、
茎は高さが1m~1m50cm程度。
葉の表面は緑だが、裏には白い綿毛が生えていて
ゴボウの葉に似ていることから、ヤマボボウ、ゴポッパと呼んでいます。
ヨモギ餅のように食べるのが一般的な利用法。

そのほかの食べ方は

若芽、おひたし、和え物、天ぷらにしたり一般的な山菜料理と同じ。

dc051702.jpg

写真2オヤマボクチの花

山地の日当たりのよい草地、道端にけっこう生えています。
(山菜として知っている人は余程の山菜通ですが)
男性であれば(私も含めて)危険大であるから、
積極的に探しましょう。
自分が食べなくてもお父さんに講釈して食べさせてあげたら

喜ばれること大ですよ!



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2005年05月16日

2005年のタラノメ採り(2)で熊と遭遇!

岩手にもようやく「タラの芽」が出始めました。

タラノメの呼び名(方言)は
岩手において「タラボ」「タラッポ」「タラボウ」タラポ」と
似かよった名前で呼ばれています。
特有の香気と特有の味は山菜のの中で
最も最上級とされて全国的に知られている山菜の王者です。
そのタラノメの5/9と5/11の採取レポートです。

dc051109(修整1).JPG

写真1:熊と遭遇したタラノメ採取の場所

5/11の出来事,(被害者?はメンバーの山さん)
この山全体がタラノメ、コシアブラを採りに入った山です。
昔は4輪駆動車でなければ入る事ができないほどの山でしたが、
伐採事業が終り、最近は林道の整備が始まっていました。

谷を境にして

山さんがタラノメ採りをしている対面が林道工事をしている職人さん達・・・
その職人さんたちが山さんに向って「熊いたぞ!」
と車のクラクションを鳴らして教えてくれたそうです。

山さんの下斜面50m位の位置に熊がいたようで、
山さんは職人さん達に両手でマルサインを送って
「わかりました。どうも・・」の合図を送った・・が相手に通じなかったようで
職人さん達が「熊に食われてしまうすけ(しまうんだから)」
という捨て台詞のような声がはっきり聞こえたそうです。

山さん本人曰く:熊が見えた瞬間動けなくなったそうです。
職人さんから見ればせっかく熊がいることを教えたのに
「まだタラノメ採りをしているのかあのバカ」という気持ちだったのでは
まあ!50mの距離と風上だったのとクラクションで難を逃れたということでしょうか。

その時私は遥か一山違う場所で一生懸命タラノメ採りでした。(ごめん山さん)

最近岩手では熊の出没が多いのです。

今月の初めも
岩手山登山の帰りに襲われた弁護士さんがいてニュースにもなりましたが
他人事ではありませんね!

dc050931(修整1).JPG

写真2:七時雨山をバックにしてタラノメを撮って見ました。
このような極太タラノメは幹が太く、背丈が3mにも達するタラの木から採取します。

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写真3:約5mのタラの木郡です。
山全体がこような背丈の高いタラの木なのです。

コピー ~ dc050919(修整1).JPG

写真4:鎌のついた棒でタラの木をできるだけ上部に引っ掛けて引き寄せます。
(鎌の刃先はタラの木に傷つけないように丸くしてあります。)

コピー ~ dc050920.JPG

写真5:右手で引き寄せて左手で折らないように弓なりにしてタラノメを掴みます。
(タラの木はトゲがあるので皮手袋は必需品なのです。)

コピー ~ dc050926.JPG

写真7:タラの木を弓なりにした状態

dc050927.JPG

写真8:これが3m~5mのタラの木から採れるタラノメです。
(1個20~25g位の重さになります。)

コピー ~ dc050922(修整1).JPG

写真9これはタラノメに似ていますがハリギリという山菜
ハリギリ(ウコギ科)方言:センノキ、やまぎり
全国に分布する落葉高木
まっすぐに伸び高さ20mにも達し、幹に鋭いとげがあり、一見タラの木に似ている。

食べ方:葉が開く前の若芽を食べる。
タラノメと同様の調理でOK
少しタラノメよりアクが強いがおいしいという人もいる。



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2005年05月12日

2005年のコゴミの初物です。

■ここ数日間は山菜採りに明け暮れて投稿をサボってしまいました。
今の時期の山菜はタラノメ、コシアブラ、ヤマウド、シドケ・・・・etcです。
順序にレポート報告したいと思います。


5/9の今年初物の「コゴミ」の採取レポートです。

5/6に成長度ど見ようと行ったところコゴミの芽さえ出ていない状態でした。

その3日後に行った時に様子です。

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写真1:杉林の中に流れる小沢に水芭蕉が一面に咲いている場所があります。

水芭蕉の白い花が咲き始めるのが合図かのようにコゴミも芽を出し始めます。
コゴミの発見はこの水芭蕉の咲き具合を見て判断します。
水芭蕉の花は簡単に遠くからも見ることができるため、
見つけた時などは
心はすでにコゴミの発生場所まで飛んでいます。
水芭蕉のないところは、
フキノトウが花を開き茎が少し伸びた時がコゴミの芽だしの合図です。


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写真2:山さんがコゴミを採っている風景です。

周囲は藪もなく歩き易く誰にでもコゴミ採りを楽しむことができます。
この小さな小沢には15cmくらいのイワナが泳いでいました。
人が近づく足音を察知して、すばやく岩とか流木の影に隠れてしまいます。
そんな小沢の水は飲めるほど奇麗なところですから、コゴミも新鮮そのものなのです。

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写真3:水芭蕉地帯

この水芭蕉地帯の両脇一面が極太コゴミがあちこちに生えています。
この場所から
更に15分も歩くと湿地帯があり、隠れた水芭蕉の群生に行くことができます。

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写真4:コゴミが芽を出したばかりです。

道路沿いに発生するコゴミと違って、水分と肥えた土壌と、ほど良い太陽の陽射しがあるとき
普通のコゴミに比べて茎の太さが3倍くらいに成長するのです。

dc050912.JPG

写真5:少し成長していたコゴミ

ここは少し斜面になっていて
雨が降ると水分がじっくり浸透し流れ落ちる、日当たりが良い場所でした。
コゴミの左に一枚葉が見えていますがカタクリです。

dc050908.JPG

写真6:採取したコゴミ

クサテツ(オシダ科):コゴミ

■4月~6月頃に山地の林内、沢沿いの草地、山麓の湿り気の原野などに発生します。

一般的に写真のような茎の太い大型のコゴミは常に湿り気がある沢沿いに発生。

原野、道路沿いに発生するコゴミは水分と栄養分が不足のため細身の姿となります。

(フキノトウ、フキもこの条件に共通するようです。)

食べた味は柔らかくコクのあるものが沢沿いのもので細身のものは少し硬さがあるようです。

が・・・・・どちらであっても山菜は「旬の内」に食べればおいしさは保証します。
コゴミのレシピについては「山菜簡単クッキング7」をご覧下さい。



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2005年05月10日

2005年のギョウジャニンクの初物です。

今年初物のギョウジャニンニクを採りに向いました。

例年より10日遅く発生したギョウジャニンニクのレポートです。

少し前にギョウジャニンニクがテレビ番組「あるある大事典」で
季節限定の貴重な食材ということと、
硫化アリルの働きで、内臓脂肪を減少し、肌荒れを防ぐ血液がサラサラになり
疲労回復などに効果があるということが紹介されました。
その貴重な山菜「ギョウジャニンニク」です。

dc050834.JPG dc050823.JPG

写真1、2:ギョウジャニンニクが発生するところはこんな所です。

沢沿いの比較的湿気があって日当たりがよい場所に多く発生します。
この沢沿いの両岸は竹薮になっています。
竹薮であっても「ネマガリタケ」が発生するような背丈の高い竹では発生しません。
ここでは、1m前後の腰の高さくらいで密集していない笹竹の中です。

dc050828.JPG dc050825.JPG

写真3:風倒木の脇にギョウジャニンニクが生えています。

この周りには笹竹が少なく日当たりがよいため、
竹藪の中より生長がよく、食べ頃の大きさ、太さになっています。

写真4:写真3のズームアップの写真です。

茎は女性の小指ほどの太さになっていました。

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写真5:乱獲されていない
天然のギョウジャニンニクはこのくらい密集?して生えています。

乱獲されている場所ではあちこちにまばらに生えていてやせ細っています。

写真6、7:その中からできるだけ茎が太いものを選別して採ります。

採取する時は刃物を使わないで素手で摘まむようにして採ります。
一般的にはカッターで採るようですが天然物だという理由から、
天然の素手で採る「こだわり」で採るようにしています。

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写真8:写真7と同じ

写真9:採取したギョウジャニンニク

dc050819.JPG dc050814.JPG

写真10:メンバーの竹田が一服しながら周囲のギョウジャニンニクを探している。

写真11:収穫したギョウジャニンニクの一部

軽く片手で握るくらいの量は約100グラムになります。

■天然ギョウジャニンニクはこちら
(希林舘自然クラブ)で販売しております。


ギョウジャニンニク(ユリ科)岩手の方言でヤマニラ、ハビル、ヒトビロ

主として東北、北海道地方に多く産する。山地、原野、などの湿気のあるところや林、笹藪の中に群生する。外形はスズランに似ているが、葉は3枚ぐらいつく。初夏に長い花楩を出し、その先に白色の細かい6弁花の丸い散形花序をつける。花の淡紫紅色のものもある。地中には鱗茎があって、細長い皮針状の長楕円形で、表面は古い葉の部分が、朽ちてできたシュロ毛状の繊維で被われ、その下部からヒゲ根を生じる。全草に強いニラ臭さがある。
鱗茎、若い葉、葉、花つぼみが食用になるが、群生するわりには繁殖力が強くないため、なるべく燐茎は残しておき地上部だけ利用したい山菜である。

●若葉、葉はゆでて、おひたし、和え物、(からし、マヨネーズ、酢味噌、納豆)酢の物、とじもの、生のままで汁の実、天ぷら、油炒め、フライ、卵とじ、煮つけにしてもよい。また茎や葉は生のまま、ジンギスカン鍋、すき焼きにすると美味なこと第一である。



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2005年05月04日

タラノメ(モチタラポ)の初物いただきます。

ゴールデンウイークの5/3までは深山の「タラノメ」は蕾みであった。
連休明けがピークと考えてあきらめるしかないが

少し寂しい

そこで我が家の周囲10km圏内の里山に行くことに決定!
普段は里山の山菜は一般の山菜マニアに譲ることにしているため
里山の山菜採りは少し躊躇してしまうのです。

でも、誘惑には負けないつもりが・・・・・いや~負けてしまいました。

山菜採りもきのこ採りも、釣りも自分が狙った所に

獲物があった時等は

120%にも達してしまう・・・そんな興奮度を体験できるのですから

(わかりますか!)この気持ち!

だから、誘惑に負けて里山のタラノメ採りに出発です。

dc050315(修整1).JPG dc050317.JPG

写真1:タラノメのある里山から見た岩手山

雪が大分融けて少なくなっています。
この様子だと深山のタラノメと違って期待できそうです。

写真2:蕾のタラノメがいっぱい

期待に反して蕾のタラノメばかり、ここも3日早い・・そんな感じ(残念でご苦労さんか?)


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写真4:山さんがタラノメを採る風景

日当たりがよい道路沿いで1個採るところです。
30本見つけて食べ頃が1個くらいの収穫です。
これでは不満でストレスが溜まるばかりです。

写真5:タラの木の大木発見

勲さんが山の頂上の南向きの斜面で大木のタラの木を見つけました。
唯一食べ頃、、満開のタラノメでした。

それも珍しい「モチタラポ」です。
1本の木で43個の収穫です。・・・・・・・・これでストレス解消です。


※「モチタラポ」とは木肌にトゲがないタラノメのこといい。

一方

木肌にトゲがあるタラノメを「オニタラポ」と呼んでいます。

●そのモチタラポの写真は次を見てください。

dc050403(修整1).JPG

写真5:モチタラポ(400グラム)です。
天ぷらにして3~4人分の量です。(おいしそうですね)
ビールを片手に揚げ立ての天ぷらで(クワァ~)という感じになります。

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写真6:モチタラポ1個約25グラムの大きさです。

●深山のタラノメはオニタラポであっても
タラノメ採りの人数が少ないため、幹が太く、高く成長して
この写真のような極太のタラノメを採ることができます。



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投稿者 kirinkan : 23:08 | コメント (5) | トラックバック

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2005年05月03日

イワナ釣りしながら川辺の山菜を探す・・の続き4

続き2のレポートは櫃取湿原の尾根を境にして北向きの源流でした。
ここは、午前中で切り上げ、今度は東向きの沢沿いを目指します。
通常のイワナ釣りは下流から上流に遡行しますが、
今日は山菜の種類、発生状況を見るため敢えて最上流部から下流に遡行します。

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写真1:上流部の砂防ダムです。
ここから下流域に向います。

写真2:山さんの釣り風景

ブナ林から沸き出でる天然ミネラル水ですので、そのまま飲むことができます。
喉が渇いたら小沢全部がペットボトルで無料です。
そのまましゃがんで直接飲むのです。
お腹がすいたら普段食べないインスタントラーメンも
この水を利用するとおいしいこと、おいしいこと。

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写真3:カタクリの花です。
北側の沢沿いには咲いていませんでしたがこちらは満開です。

写真4:大きくなったフキノトウです。
フキと同じく煮つけて食べるか、保存するため花、葉を除いて、茎だけを鎌で採ります。
採る人が少ないので大量に採ることができます。

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写真5、6:沢沿いのハワサビです。
午前中に遡行した沢と様相が「ハワサビ」があるもののまったく違います。
沢の周囲に緑が増えてきました。
「コゴミ」が期待できるかもしれません。
更に沢を下った脇から支流があるので、そこを上流に登って見ます。

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写真7、8:その沢はこんな様相をしています。
肝心のイワナは
夏にはチョロチョロの流れる沢になるため15cm以下のチビイワナだけです。
釣りはしないで「コゴミ」を目的に遡行します。

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写真9:5分歩くとちっちゃな滝?が見えてきました。
その周囲にやはり「コゴミ」があちこちに生えています。

写真10:そのコゴミです。

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写真11:これも同じ10より少しおおきくなったコゴミ

写真12:コゴミと似ているが淡褐色の綿毛で被われている「ゼンマイ」です。

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写真13:収穫したコゴミ
一般的に沢沿いの「コゴミ」はこのように極太になるのが特徴です。

写真14:収穫した「ハワサビ」

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写真15:これは「イタドリ」という山菜
ちっとスッパミがあるが天ぷらにすると美味。
何処にでもある山菜であるが意外と知られていない山菜です。
その隣に生えているのがコゴミ。

写真16:これはアザミの若芽、これも食べれる山菜。
若芽はトゲも短く、柔らかいのでキク科特有の香りがあっておいしい。
アザミは種類が多いがどの種類でも無毒なので食用になるのです。

dc0429123(修整1)(修整1).JPG dc0429124(修整1).JPG

写真17、18:山さんが釣り上げた尺イワナです。
沢沿いの山菜の発生状況を確認できて
釣りに専念したいいということで
山さんが釣りを始めて一投目の釣果がこの尺イワナでした。
その後は釣果なし、これ一匹だけでした。

でも、満足な一日でした。

カタクリ、ハワサビ、コゴミ、イタドリ、アザミ、イワナの大収穫だったから

(注):これは2004年4月29日のレポートです。

今日は5月3日ですがその報告は次号です。



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投稿者 kirinkan : 21:06 | コメント (0) | トラックバック

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2005年05月02日

イワナ釣りしながら川辺の山菜を探す・・の続き3

川辺に山菜らしきは見当たらないので
竿をたたんで
日当たりがよく、雪がない斜面に歩き山菜探しです。

写真1,2、3
その斜面に上がって沢の方を見た風景

牧場の縁を歩くと・・・ありました!

写真4
「タラの木」です・・が・・残念ながら蕾の状態です。
1週間早い状態・・・そんな感じです。

里と山とでは12日の時差があることが判ります。

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今年は昨年に比べて更に5日くらい遅れているので
この「タラノメ」は5月の連休明けがピーク(食べ頃)と思われる。

ちなみに、我が家のタラノメ(2本植えている)は食べれる大きさに成長しています。

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写真5,6
更に縁沿いに沢の方見るとこんな風景です。

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写真7
木の上は「ヤドリギ」だらけです。
 
●ヤドリギはケヤキ、エノキ、ブナ、クリなどの落葉広葉樹に寄生する常緑小低木です。
落葉広葉樹が葉を落したあとにこんもりと丸く繁っています。
11,12月頃に半透明の黄色い果実ができます。
果肉は粘り気あるので、
鳥は食べた後粘りのある果肉は糞として排泄されその粘り気で木の枝につきます。
枝につくと発芽して、根を樹皮の中に伸ばします。

3年前に福島の料亭から「ガン」に効くから売ってほしいとの依頼があって、
採った経験があるが
採るにしても高い部分に寄生しているので大変だったことしか記憶にない。

●「ガン」に利くかどうかの真意は定かでない。

写真8
再び、沢に下りることにしました。

山菜がないとイワナ釣りに没頭しなければなりません。
下の沢沿いに下りて、更にその沢に入る小沢、
それも東向きの日当たりのよい場所を選んで探します。
「オッ」ありました。・・・・「ハワサビ」が小沢の水しぶきを浴びながら生えています。
この様子だと、いつもの場所は一面ハワサビ畑か?
を期待しながらその場所に急ぎます。

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写真9
沢沿いのあちこちにハワサビポツポツと出ています。

写真10
この沢の源に湿地帯があり、その少し上の盆地にハワサビの群生帯があるのです。
24帖くらいの面積にビッシリのハワサビです。(感動します)

いつまで
もそっとして置きたいハワサビ達です。

(年々少しづつですが増えています。)



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投稿者 kirinkan : 16:41 | コメント (0) | トラックバック

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2005年05月01日

イワナ釣りしながら山菜を探すの続き2

今日は3つ前の投稿(4/28)の尾根から下流に下るルートです。

(ただし、この写真は昨年の4/28に撮影したものです)

ここは水芭蕉の群生地で有名な
岩泉町 櫃取湿原[ひつとりしつげん]から流れる源流です。
その自然の美しさ+イワナの釣り場+山菜がどのように生えているかの
雰囲気を少しでも味わっていただければと思います。

●写真の枚数が多いため続き3、4に分けて報告いたします。


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写真1:尾根から東側に見える早池峰山

写真2:尾根付近に雪が残る牧場の風景

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写真3:笹藪を漕いで下が目的の源流

写真4:イワナ釣りスタート地点、一旦ここから2km上流に向います。


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写真5、6:
今年に比べ5日くらい雪解けが早いため沢の周りには残雪がありません。


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写真7:右の大岩のたるみに尺イワナを見つけました。

写真8:そのイワナを上から撮影
そっと餌を下ろして見ましたが食いつきません。
「見える魚は釣れない」と言いますがやはり釣れませんでした。
次回に挑戦か!

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写真9、10、11:牧場のため源流にしては珍しく遡行しやすい釣り場です。

写真12:沢のあちこちに水芭蕉が見え始めました。

目的の山菜はまだ見えてきません。



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投稿者 kirinkan : 21:46 | コメント (0) | トラックバック

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2005年04月29日

イワナ釣りしながら川辺の山菜を探すの続き

昨日の残雪のある
尾根から29km下った地点から釣りと山菜探しスタートです。

尾根から写真1の橋の付近の集落は10件ほどの民家があって
直進すると岩泉の龍泉洞に向い
橋から右に曲がり山越えすると宮古街道の川井村に抜けるルート
その集落付近で釣りをしながらの山菜探しです。

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写真1:釣りを始めた集落がある橋・・写真2:橋の上から見た集落

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写真3:川辺に生えていた「ハワサビ」
写真4:このようにハワサビは水気のある場所を好む

昔この地域は川の両岸にはハワサビの群生で、
白い花が咲く頃じゅうたんを敷き詰めたように見事だったが、
根元から乱獲されてしまって路沿いの川辺には
ほとんど見られなくなったのは残念でならない。
その「ハワサビ」を手に取って見たのが次の写真です。

dc042813.JPG dc042814.JPG

写真5:天然ハワサビです
写真6:大事な根は残し採ったハワサビ

地元では「花ワサビ」として
花が開く前の蕾の状態を
葉から下12cmくらいに切りそろえて東京市場に出荷されています。

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写真7、8:イタドリ(タデ科)の若芽 方言:サシドリ、スカンコ

春に伸び始めたタケノコ状の若芽を天ぷらで食べるとおいしい。
市場に出ない山菜でもある。
秋口になると茎に蜂の子状の虫が住みつく。
枯れた茎にあちこちに穴が開いているので虫が住みついているのがわかる。
釣りマニアはこれを「サシドリ」といって魚の餌に使用している。

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写真9:川辺に生えているコゴミ
写真10:そのコゴミを採ったところ

クサテツ(オシダ科)
ゴマ和え、クルミ和えの調理で有名であるが
成長が早く、芽だしして採取する期間が1週間程度と短い
そのため、あちこちにけっこう生えているが採取時期を逃してしまうため
地元でも口に入るのが少ない。
フキノトウ、フキと同様道路沿いの日当たりのよい場所に生えているのは茎が細く
水気のある場所にあるのは太くやわらかくおいしいので定評がある。
写真の物は中程度の太さです。

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写真11:釣り場でよく見かける「アサツキ」

子供の頃、これを大量に採って味噌汁の具にして(沢山いれて)食べたものである。
親父は生のまま味噌をつけて酒の肴にしていた。

写真12:サワアザミ(キク科)

アザミは種類が多いがどれも食用になる。
春から夏にかけて野原に咲くのはノアザミ
夏から秋にかけて咲くのはノハラアザミ
沢沿いに見つかるのはサワアザミ
花を下向きにつけるのがタカアザミといっている。
市販されているあざみはの種類はモリアザミといって栽培物、
根はヤマゴボウの名で醤油漬け、味噌漬けで有名である。
天然物のヤマゴボウも採れるが手間がかかりすぎて採る人は少ない。
●若い葉、茎は味噌汁に茎は和え物で食べるのが一般的である。

dc042831.JPG dc042834.JPG

写真13、14:集落付近で釣ったイワナ、ヤマメ達

手に取っているイワナは28cm、サビが取れているが痩せていた。
3時間の釣りで50匹釣り上げたが15cm以下のサイズが多くほとんどリリースとなった。

●里の山菜はピークで山の山菜は5月の連休明けが本番

これからは

タラノメ、コシアブラ、ギョウジャニンニク、ヤマウド、ワラビと順序に発生があって

楽しみが倍増する探索結果でした。
昨年より5日くらいの遅れです。



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2005年04月22日

バッケ(フキノトウ)採り

4月21日・・・・・今年最後のバッケ採りです。

●陽がよく当たる場所はバッケも開き気味なので残雪のある奥山の沢沿いが採取地点です。
バッケが生える周囲は、この時期はまだ緑が少ないため、遠くから見えるため、探すには簡単
雪が残っていて、沢沿いを目標とすれば、誰でも採りきれないくらい収穫があります。

バッケ採りは道路沿いにも沢山生えていますができれば山の沢沿いのバッケがお奨め

「理由」

道路沿のバッケ(赤フキ)は
陽射しが強いため硬くなり味が微妙に落ちることで知られています。
沢沿いのバッケ(ミズフキ)は柔らかくサイズが大きく苦味が少ないのが特徴です。

dc042006.JPG dc042001(修整1).JPG

写真1、2:ミズフキのバッケ採りはこんな場所

沢沿いに黄色く点々として見えるのがバッケです。
80%くらいは開き気味でした。
5日前にこの場所に来れば蕾でベストのバッケ採りができたと思われる。(残念)

(大きくなっても葉柄を天ぷらに調理すればGOOD)


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写真3,4:沢沿いのバッケの発生状況です。

雪解けの水の冷たさで発生時期は少し里より遅くなるが、
車も通らず、埃もない、いつもきれいな空気ときれいな沢水で
洗い流されるバッケは最高のおいしさと言える。

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写真5:沢土手に沢の方に向いて生えているバッケ
ミネラルを充分含んだ沢水を飲もうとしているかのようなバッケの家族です。

写真6:山さんがバッケを採る風景です。


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写真7:食べ頃のバッケを摘まみ採るところ

写真8:山さん選別しながらバッケを採る風景

フキ(フキノトウ):キク科

主な成分:ビタミン(葉酸、βーカロテン)、カリウム、クエルチン
効   用:消化促進、痰切り、スタミナ増進
利 用 法:生食用、キャラブキ、佃煮、ビン、缶詰



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2005年04月21日

渓流で見つけた山菜

今日は岩手県岩泉町の安家川に釣りが主体で山菜情報の仕入れです。 

●安家川は北部北上山地の安家森、遠別岳などの深山から雫を集めて
折り壁川、松ヶ沢、年々沢などの支流を巻き込んで、
点在する民家に瀬音を響かせながら流程約50kmで太平洋の注ぐ渓流。

安家川はダムや河川改修もないため、
原始性の姿をとどめているため「カワシュンジュ貝」が棲息して、その清澄度で有名。

写真1.2.3.4:は上安家の民家の少ない坂本付近

放流数が多いためか15cm前後のチビヤマメが入れ食い状態である。

(キープできるサイズは少ない)

型揃いのヤマメをねらうのであれば下安家が最適であると思われる。

写真2:は20cmの中型サイズのイワナ

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●釣り場に行く途中で車から見える道路沿いの
写真5:フキノトウはすっかり花が咲いた状態で終盤に突入です。

高い山の残雪がある場所では出始めがあるものの
4月の末でピークとなり終了になると思われる。

陽射しがよく当たる沢沿いの場所では写真6:コゴミがチラホラ

写真7,8:ハワサビも小さい葉を目一杯広げて後10日くらいで採取時期か
ギョウジャニンニクは芽だししたばかりで昨年に比べて10日遅い。
そんな感じがする岩手の山菜達でした。

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2005年04月10日

山菜採りは秒読み開始!

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写真1:我が家にも春が実感できる梅の花も咲ききました。

そろそろ本格的に山菜採りの秒読み開始です。
一日一日が気温の上昇とともに里の山菜から里山、深山の山菜に向って走ります。

4月下旬頃はコゴミから始まってシドケ、ギョウジャニンニク、ハワサビ、アサツキ、
タラノメ、コシアブラ、ハリギリ、ヤマウド、ミツバ、ウルイ、ヒメダケ、ワラビ、
と数え切れない種類のオンパレードです。

山菜採りの採取風景をリアルタイムに報告できるのが楽しみです。

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写真2:フキノトウの採取風景 
写真3:ノカンゾウ 

散歩コースの諸葛川公園では
近所のおばさんがバッケ(フキノトウ)、ノカンゾウ採りをしている姿もあって
山菜の本番が間近いことを知らせてくれた今日一日でした。

カンゾウ(ユリ科)
日当たりのよい原野、土手、田畑のあぜ、山麓の斜面に発生する。
花が一重のノカンゾウと八重咲きのヤブカンゾウがある。
ノカンゾウは本州、九州、四国に発生し、ヤブカンゾウは北海道に多い。
どちらもそっくりで、花が咲かないと区別がつきにくい。

食べ方:
若い葉が写真のような大きさになったら、
地中の根ぎわから切り取り、さっとゆでて、水にさらす。
からし酢味噌和え、おひたし、炒め物、煮物、汁の実にする。
生のまま定番の天ぷらもおいしい。



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2005年04月08日

ギョウジャニンク(里と山では太さはこんなに違う!)

少し前にギョウジャニンニク
テレビ番組「あるある大事典」で季節限定の貴重な食材ということと、
硫化アリルの働きで、内臓脂肪を減少し、肌荒れを防ぐ血液がサラサラになり
疲労回復などに効果があるということが紹介されて(テレビの宣伝効果絶大で)
岩手で保護区まで立ち入って採る人が増えて問題となったことがありました。

そのギョウジャニンニク
(我が家で試験的に栽培しているものが)が出始めました。
山に自生しているものは1ヶ月くらい後が採取時期です。
栽培しているものは陽射しが万遍なく当たり、ある程度肥料もいいことから、
平均的に根茎は小指くらいの極太(肥満型)になる。
一方、山に自生しているものは周りの草木に邪魔されて陽射しが少なく、
肥料も自然が相手だからバラツキが出る結果となり、
太くてもエンピツ(痩せ型)になってしまう傾向にある。

味は微妙に違うのだが、料理に使う段階で調味料が入るとほとんど区別がつかない。
その違いは生で少し食べると経験上から独特のニンニクの辛さが強いことでわかる。

私の仲間に個人所有の山があることから、
沢沿いに天然栽培?しようという計画があります。
販売目的だけでなく、
できれば乱獲された地域を元に戻したいそんな夢があります。

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写真1:我が家で育てているギョウジャニンニク(2005/4/8撮影)
写真2:天然のギョウジャニンニク(2004/5/30撮影)




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2005年04月05日

山菜の保護+?

今日の地方新聞に山菜の保護について掲載されたことを報告いたします。
概要は数年前から県外ナンバーのトラック(販売目的の業者)が山菜を根こそぎ採りつくすケースが相ついでいることから、町民以外は原則入山禁止するという内容。
タラノメでは枝から根こそぎ切ってしまう行為、ハワサビ、ギョウジャニンニクも根から持ち去る行為等
山菜採取のルールを無視した行為に誰もが憤慨するものです。
やむをえない処置だと思います。
県内のある地域では国有林の一部に有料の入山券を発行しているところとか、許可制としているところがあり、大いに賛成するもので全国的に考えていかなければならない問題であると考えます。
趣味として山菜採りをする人
あるいは
販売目的で山菜採りをする人、
その目的によっての山菜採取券(金額の増減で)を発行して維持管理をしたいものである。
それと平行して
近年人間の活動が拡大して石油や石炭の消費が増大し
温室効果 ガスが大量に大気中に排出されているため
温室効果が強まって地球の温度が上昇する地球温暖化という現象が生じています。
このままでは、100年後には、現在よりも約2℃高まると予想されています。
氷河期でも今より3~6℃低いだけでしたから、たった2℃の上昇でも
いろいろなところに深刻な影響が現れると考えられています。
動植物は温暖化すると
多くの植物は長い年月をかけて高緯度へ、また山の上の方に生育地を移動させて気候の変化に適応させようとしますが、高山植物や気候の変化にうまく適応できない植物では絶滅するものもあります。
また、トナカイやホッキョクグマなどの極地周辺の動物が絶滅するおそれがあるほか、都市や海が障壁となって行き場を失う動物もあります。
今は入学式の花であるサクラも、
温暖化により開花が早まって卒業式の花に変わる、なんてことも考えられます。
さらに
熱帯産の病害虫が日本にも定着し、農産物への被害が増大したり、
国内でもマラリアのような熱帯性の病気にかかる危険性も高まります。
私達の食卓も一変する可能性があります。
例えば、マイワシ、サバなどの暖水性植物プランクトンを好む魚類が増え、
ベニザケなどの漁場は北方に移動し、沖取りサケの漁獲量 は減ることが予想されます。
米の品種も現在のジャポニカ米から、
ピラフなどに向くインディカ米との掛け合わせ品種などに替わることも考えられます。
そんな状況のある中で、山菜の問題も、山菜採りのマナーを守りながら、
意識的に二酸化炭素削減の行動を各家庭から
(例えば、省エネ生活をする)しなければ
山菜も自然現象と人為的原因で幻の食材となってしまう可能性があります。

フキノトウが1個、タラノメが1個1000円なったらどうします。
(買わない、食べない・・・だからいいんですか?)

山菜採りの基本的なマナーを守りながら、
地球温暖化をストップさせる行動を起こしましょう。

岩手日報.JPG



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2005年04月01日

山菜採り(山歩き)のコツ

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写真1:登りの前傾姿勢
写真2:下りの前傾姿勢


山の幸の山菜採りは、舗装道路と違って、
山の斜面を上がったり、下がったり、デコボコ道だったり、
また道のないところを歩きます。
歩き方を工夫しないと、できるだけ疲れを少なくしたいものです。
簡単なことですが、歩き方を工夫しないで夢中になり、翌日まで疲労感が残ってしまいます。

1・疲れた時はできるだけ立ったままで小休止する。
歩くペースは平地を歩くときの30パーセントくらいダウンして歩きます。
少しゆっくりかなと思うくらいが最適な歩き方です。
また歩くスピードは一定に保ち、疲れたかな?と思ったら、
早めに立ち止まり、数分間息を整えるようにします。
その時、座り込まず、荷物だけおろして立ったまま休むのがコツです。
あまり頻繁に休んだり、長すぎた休みは、体と心が緩んでしまい、
一定のリズムを取り戻すのに時間がかかり、
かえって疲れを増すばかりです。

2・前傾姿勢で歩く
労力をあまり使わないで歩くには、前傾姿勢で歩くことがポイントです。
身体を前に傾け、身体の重心を少し先に足を移すと、重心は自然にその足の上に乗ります。
前傾姿勢が保たれていれば、これを繰り返すことによって身体は前進するという理屈です。
登り道では、さらに身体を前方に傾けます。
歩幅を小さくして、腰と膝のバネを利用して進みます。
(歩幅が広いと体重が前に自然に移動しないからです)

3・下り坂は膝を曲げる
下り坂は意外と疲れるものです。まず、決して走らないことです。
膝を不規則にガクガクさせて降りると、楽な下り坂もかえって辛くなります。
下り坂では、やはり前傾姿勢をとって、腰を落として重心を低くします。
(スキーで深雪をすべる要領です)
そして、踏み出したあしの踵が地面についたらすぐ膝を曲げるようにすると、
膝がクッションの役割を果たして、楽に降りることができます。
こうすれば、身体の重心が膝の上にとどまらず、一歩ごとに重心を支える必要がなくなるからです。
また。疲れてくると視線が徐々に下がり、自分の足元だけを見るようになりますが、これは危険です。
頭の上に木があったり、倒木、落石など前後左右に注意を払うことが重要です。
山道では、一瞬の不注意が事故と原因となります。

4:靴と足はフィットした状態にする。
意外と忘れやすいのは靴について無頓着になってしまうことです。
靴と足とがフィットしない隙間がある状態では足が靴の中で踊ることになり
重心がとれないため非常に疲れやすくなります。
私の場合は登山靴ではなく、低コストのゴム長靴を履いていますが
厚手の靴下を2枚履いてフィットさせています。

そんなことわかっているよ!と言われそうですが、案外基本がわかってない人が多いのです。
山菜採りも、もう少しでシーズンに突入します。
そんな時、このことを思い出して山菜採りを楽しんでもらいたいと思います。



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2005年03月29日

山菜は山菜、釣りは釣り

山菜採りのついでに渓流釣り 渓流釣りのついでに山菜採り

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これは人一倍欲張りのためそういう行動にでるのだが、

どちらも、ついでになってしまい動作も目的もあいまいになってしまう。
昨年の話
山菜シーズン真っ盛りに
農協祭りで天然イワナ、ヤマメの塩焼き販売に使うということで
イワナ、ヤマメの20cm以上を100匹の注文があり
せっせと釣りに励んだことがあった。
課せられた期間は20日間
釣りでは数釣りでは誰にも負けないと自負している自分にとっても
大きさを規定されるとさすがにプレッシャーがかかり負担が増大してしまう。
午前中の釣りで平均25匹あっても何故か18cmくらいが多いのである。
その中にキープするのは5~10匹程度
そんな中山菜も5月は最盛期である。

山菜も注文があり「2足のわらじ」を履かなければならない羽目になったしまい
毎日が釣りと山菜・・・・・楽しさよりより苦痛になってくる自分に気がついた。

それでもがんばったのである。

魚は「期間が限定」されているので待ってくれない。
山菜は「旬の食材」のため待ってくれないのである。

そんな訳で、釣りをしながらの山菜採りは

山菜採りと釣りの二つの眼を持なたくていけないので落ち着かないのである。

結果・・・・・どちらも目標の数量は確保できないでご苦労さんとなる。

そこで

教訓:山菜と釣りでは2足のわらじは履くな(成り立たない)でした。
(写真は同じ日に山菜と釣りをした時の風景)



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2005年03月26日

山菜、きのこ採りマニュアル(天気を予測する知恵)

最近の天気予報は昔に比べて外れることが少なくなり、
安心して出かけれるようになりました。
また腕時計やキーホルダーといった
小さな装置にニュース、天気、スポーツなどの
情報を受け取ることができるものも販売されていて
その機器さえあれば
誰でも情報をもらって出かけることも容易になってきました。
けれども一般的にはこういう機器を持つ人がほとんどいないと思います。

現に私も持たないのですから・・・・・

山の天気は変化が激しく、自宅を出る時の情報と食い違ってくる場合があります。

そういう時に発揮するのがアバウトですが

昔から語り伝えられてきた天気を予測する知恵をインプットしておけば
知らないよりは少しは安心でき行動範囲を広げることができます。

写真1:雲から予測する

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1・山頂のすぐ上か、山頂のそのものに笠をかぶせたような笠雲がかかり始めたら、
低気圧が押し寄せる前触れ、およそ6時間くらいで風雨がやってくるお知らせです。

2・雲が北から南に流れるときは、午後、または翌日雨のなる可能性が大です。
反対に雲が南から北に流れるときはすぐ雨が降り始める合図となります。

3・太陽に笠がかかっているときは、
空気中に水滴や結晶が充満したときにできるため、天気がくずれる。

写真2:生物の行動から予測する

dc0302320.JPG

1・蜘蛛が忙しく巣作りに励みだしたら大雨が近いお知らせ。

dc050918.JPG

2・がうるさく鳴く、ツバメが低く飛ぶ、スズメが砂遊びする。
いずれも雨の前兆。

3・蟻が巣の入り口をふさぐと雨になる。

4・赤とんぼが乱れて飛ぶ時は暴風の前触れ。

・遠くの音が普段よりはっきり聞こえるようになると、雨になる。

●その他:源流のイワナ釣りで鉄砲水がくる前兆では
少しずつ水かさが増す中に落ち葉が普段より流れてくるとイワナは入れ食いになる。
そのイワナの腹を割いて・・・砂、小石が入っていれば大雨の前触れとされています。
実際に源流釣りで2度、この予測で命拾いした経験がありました。

皆さんも少しは信じて頭にインプットしておきましょう。
いつかは役に立つかも知れません。



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2005年03月25日

山菜採りマニュアル(山で迷ったときの脱出法)

dc060209.JPG    dc032401.jpg

山菜、きのこ採りに夢中になり森の中や山道に迷ってしまうことがあります。
その場合、道に迷ったということを必要以上恐れないで、気持ちを落ち着かせることが大事です。

1・地図と磁石で現在位置を確かめる方法

まず、地図を開いて現在の確認に努めます。
なかなか正確な判断ができないかもしれませんが、地図を広げると少し落ち着くものです。
地図を利用して自分の位置を確認する簡単な方法を覚えましょう。
山で迷った場合のほとんどは周囲が見渡せない(藪とか木が高いため)場所で起こります。
そこで、冷静になって見渡せる場所まで移動します。

写真1:はタケノコ採りで迷った時の例ですが

偶然にも頂上付近でこざっぱりした場所着き周囲が見渡した様子です。
経験して、わかるのですが大陽が見えているときは方角はわかるのですが、
曇った天気だとパニックッていることもあり、方位は全然わかりません。

そこで

写真2:のように地図を出して、磁石で北を調べて地図を北の方向に向けます。

次に、実際に目の前に見える山と地図上で示されている山とを線で結び、直線を引きます。
同じことを別な山か目標地点を見つけて繰り返し行います。
こうしてできるだけ多くの線を引き、
それらの延長線上が一ヶ所で交わったところがほぼ現在地だということになります

2・腕時計と大陽の影で方角を判断する。

うっかり、磁石を忘れたときでも、大陽が出ていれば腕時計で方角を知ることができます。
まず時計を水平にして地面に置き、その横に細い棒を地面に刺して立てます。
そして、棒の影が短針と重なるように時計を動かします。

そこで、文字盤の11時と12時の中間がほぼ南の方角にあたります。

写真3:エンピツを棒に見立てて影を作ってみました。(こんな感じです)

写真4:時計の部分をわかりやすく書いたものです。

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3・地図でも確認できない場合は?

地図で確認できそうなければ、遠回りでも来た道を忠実に戻る方法をとります。
カンを頼りにウロウロとさ迷うよりはよほど安全です。
その場合麓が近いjからといって、近道などして、沢筋は降りないようにすることです。
沢筋は近いように見えても傾斜が急で体力を消耗しますし、滝や縁があったりして危険です。
また、尾根道を登るのもよい方法です。
展望がききますし、沢よりずっと楽です。
もう一つの方法は、野草のオオバコを探す方法です。
オオバコが生えている近くには、必ず人里か登山道があります。
このオオバコは人に踏まれて育つという性質をもっているためで、
現にこの方法で助かった人もいるくらいですから、無視できません。



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2005年03月24日

冬と春の境目を感じた日?山菜採りのマナー(追記)

今日は久しぶりに愛犬のゴンタと諸葛川公園を散歩です。
dc032304.JPG dc032301(修整2).JPG

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写真1:日当たりがいい土手には大きくなったフキトウがたった1個

写真2:その側にフクジュソウの花が1輪咲いていました。

写真3:少し歩くと今度は切り株にエノキダケ1本です。

写真4スミレの一種かなと思うのですが名前はわかりません。

土手にはけっこう一面に咲いていました。

散歩中で発見したのはこれだけでしたが、

やはり雑草もまだ少ししか生えていない状態です。

冬の終りと春の始まりの境目を見たような今日の散歩でした。

夕方には希林舘自然クラブのメンバー竹田さんが山菜情報1号をもってきました。

フキノトウが出始めたとか、国道、県道の除雪されている日当たりのいい土手の発生だそうです。

所謂、赤ブキのフキノトウですが

私たちが採取するフキノトウ(アキタフキ)は奥深い沢沿いですので、まだまだ雪の中で眠っています。

その様子を見に近日中に調査に行きます。(結果報告いたします)

山菜採りのマナーについて

山菜の中には

極めて生活力の逞しいものもあって、いくら摘み取っても、次々と新芽を吹出すものがある。
例えばワラビ、クコ、オランダガラシ(クレソン)ヤマガラシ、ツユクサ、等のように
しかし
大抵の山菜はちょとした注意を守らないばかりに、絶滅の危機に追いやるものが多い。
例えば、ウワバミソウ(ミズ)のように、引っぱって根こそぎむしり取る。
ハワサビも根ワサビのように根からむしり取り、ギョウジャニンニクも根からむしり取り
ウワバミソウの根はもちろん食べないで捨ててしまうことになるが、これなどは、ちょと注意して根は残して置くと、毎年、毎年採取の楽しみを続けられる。
タラノメ、コシアブラは割合に枝数が多くない。
従って新芽も数が少ない。
このような植物の新芽を、二回、三回も続けて採ったらやがて枯れてしまう。
そこで、せめて二番目までは許すとして三回目はもぎとらないようにしたい。
このように
ちょとした注意によって、天然資源を絶滅しないように気をつけるこそ、山菜採りのマナーであろう。
以上のような山菜採りのマナーを守っててこそ、毎年の楽しみが続けられる。



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2005年03月22日

食べれる「山菜」「きのこ」の見分け方はあるか?

dc013040.jpg● おばーちゃんのフキ採り風景

dc100307.JPG●おばーちゃんのホンシメジ採り風景
            


「山菜」と言う言葉は、栽培されている「野菜」に対して使う言葉である。

つまり、山や野原に天然で自生していて食べられる植物のことを指していて
野原で食べられるものを野草といい、山に自生していて食べられるものを山草という。
また樹木の若芽でも便宜上、皆ひとまとめにして、山菜として取り扱っているのが一般的である。

そこで、どんな山菜(植物)が食べられるのか?

といっても

これだけは、経験によって
一つ一つ食べられる山菜を実物によって知っていかなければならない問題である。

一目で探せばわかる・・・採った山菜、きのこの本をみても、初心者には、
ただ自分が確実に知っているものを確認する自己満足の本になっているのが大半のことだと思う。

誰でも簡単に判る見分け方はない・・とったほうが早いのかもしれない。
「食べられるきのこ」か「食べられないきのこ」の区別の仕方には色々説があるが、
私の経験上ではないと思っている。

若し、あるとすれば(ないのだが)
例えば人間に有毒とされる成分判定機が開発されて、それで山菜に含まれる成分が瞬時に判断される

持ち運び簡単な軽量測定器があれば(可能か)

(でもあっても採算に合わないから作らないだろうな!)

そういう訳で、全国的にまた、地方により、昔の先人たちの体験により、一つ一つ解明されているので、
それを一つ一つ確実に手に取って覚えていくより手がないのである。

見た目で食べれそうだといっても中には毒草もあるかもしれない。

そうかと言って

「こういうものは毒草です」と言った定義もないから
やはり、一つ一つの有毒植物の実体を覚えるしかないのである。

だから

山菜採りの初心者は、確実に知っているものだけ食べて、知らないものは食べないこと。
あやしいなと思う山菜については、知識のある人から教わって区別することが大切である。

そして

次第に知っている数を増やすことにつきるのである。

山菜採り、きのこ採りを覚えたら

自然に足が山に向くことになるから、健康にもいいし、何よりもストレスが解消される。




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2005年03月21日

山菜採りで見かける美しい花たち(1)

写真1:初春の山菜(フキノトウ)採りで最初に見かける花が福寿草。
特に川側の土手で見かける。
周りの木々の葉はまだ蕾なので、殺風景な景色の中の黄金色は
見事というしかない美しさであるが・・・・・・・・・有毒である。
我が家の庭にも植えているが、釣り時期のお知らせバロメータの役目を果たしている。
初春の釣りでも福寿草が咲く頃は、
水温が5℃前後の適温に近づきイワナの活性化を知らせる意味もあって、
福寿草が咲くと大漁の期待が高まり胸が「ワクワク」します。

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フクジュソウ(福寿草):キンポウゲ科の多年草・・・別名 元旦草
日本全国、特に、北海道に多く生えている。
高さは15~25cmくらいで、葉は切れ込みが深く緑色をしている。3~4月頃黄金色の花が咲く。
早春に咲く福々しいはなのため、栽培も盛んに行われ、正月の花として出荷されている。
日があたると開き、夕方には閉じてしまう。

写真2:コゴミ、ハワサビ、ギョウジャニンクの最盛期のころに見かける花がカタクリの花
一時、岩手で乱獲されたことで新聞で話題となった山菜。
山野草として販売目的で大量に盗掘する人間がいたが、保護活動が始まってから、
現在は復活しつつある貴重な山菜の一つ。
和服を着た日本的美しい女性を思わせる大好きな花の一つです。


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カタクリ(片栗) :ユリ科の多年草
岩手の方言で「カタコ」という人もいる。
北海道、本州の山中に生えている。
地下に白色多肉の根茎があり、これからカタクリ粉を採る。
早春に1対の葉を出し、花は茎の先に1個つく花の芯は紫色、花びらは薄紫色の美しい花である。

写真3:タラノメ、コシアブラ、ハワサビ、ヤマウドの収穫の時に見かける可憐な花。
この花が咲く頃は、
周りの木々にも緑いっぱいの葉がつき本格的な山菜のシーズンの到来を実感できる。


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スミレ
日本全国にの道端や野山によく生えている。
花の形が大工さんに使うすみつぼににているのでこの名がついたといわれる。
スミレは早春野の花の代表といえる花である。
スミレのの種類はたくさんあるようで正式な名前はよくわからない。

(どなたかか教えてください!)

写真4:多年草で種類が多く、日本では100種類近くあり、
代表的な花が5月頃咲き始めるのが「ノアザミ」である。
草丈は1mくらいになり、葉は羽状の切れ込みが多く、縁にもかなり鋭いトゲがある。
食用部分は若芽、若葉、根。
根は冬に掘りヤマゴボウとして珍重されているが「ヤマゴボウ」と呼ばれているものには、
全く別の植物で同名の有毒植物「ヨウシャヤマゴボウ」があるので名前だけで判断できない。

dc0102121.jpg

ノアザミ
発見地にちなんで岩手薊(ガンジュアザミ)と呼ばれる。
岩手山と早池峰山の高山地帯の草原に生える多年草。
葉は長楕円形で縁が羽状に裂けるかギザギザ。
花は上を向く。




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2005年03月20日

釣りで見つけた「フキノトウ」と「アサツキ」

dc062718.JPG コピー (2) ~ dc041407.JPG

写真1:2004・6
有名な安比川の上流部分から枝分かれしている支流の○○川で撮影した釣り風景です。
釣り人は(希林舘自然クラブのメンバーの山さん)初心者スタイルです。

こういう沢では

魚に自分の姿をみせて立った状態では警戒されて魚は餌に食いつきません。

何故かというと

(今日は山菜の話でしたっけ!)

(話は山菜に変えましょ!)


写真のように6月の岸辺は緑一色ですが

4月の初めには周囲に緑が少ない中にようやくフキノトウの芽だしの始まりです。

写真2:は雪が融けたばかりの沢沿いにフキトウが出た風景です。

食べ頃の大きさです。

初物ですので、少しだけ頂いて今晩の夕食に味噌バッケにして

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写真3:は4月なのにまだ雪が残っている中にフキノトウが出ている風景。

写真4:は水の中のフキノトウ
雪解け水の増水で水に浸かってしまっているフキノトウです。

時々、天気がとてもいい時には

こういう場所にイワナがフキノトウの周りを泳いでいる(散歩?)時があります。

こういう場面は上流に行くほどあちこちに見え始め、釣りをしたい気分になってしまいます。

さらに

dc041316.JPG

写真5:魚止めの湿地水源では水芭蕉の群生があったりして、
素人の写真では表せない光景の美しさに感嘆します。

dc041442.JPG dc041505.JPG

写真6:この沢沿いの4月のアサツキの発生状況です。
小さくて可愛いですね。
普通は、この大きさだとアサツキだと区別がつきません。

写真7:は食べ頃のアサツキですが同じ4月ですが発生場所はこの川沿いではありません。
盛岡より1時間ほど東方面行ったハワサビ採りに行くお気に入りの場所で撮影したものです。
岩手の山菜の発生時期は同じ物でも発生はこんなに違うのです。

「すべての山菜に言えることですが
私の場合は何の山菜が何時何処に発生するのか特別メモをして山に入るわけでないのです。
すべて頭の中にインプットするようにしています。(一種のボケ防止になるのかな・・・と思って)
細かい時期については写真の撮影日で確認できますし風景を見ることによって、場所も想いだすことができるからです。」

アサツキ(ユリ科)岩手の方言:アサドキ、アサトキ、アサズキ
平地からかなりの高山に至るまでの日当たりのよい原野、丘陵、海岸、荒地、野原に生育する。
本州特に裏日本側に多産し、高さ30~50cmくらいの花茎の先に赤紫色の美しい六弁花を丸い散形花序をつくって開く。
今日では栽培されることが多く、山菜というより、立派な野菜として、スーパーでも取り扱われている。
全草やや弱いニラ臭があって、栽培物より茎が細いのが特徴である。

食用部分は、隣茎、若芽、若い葉、花と蕾、つまり全草食用になる。
淡白な中に固有のネギの味をもち、昔から栄養価の高い強壮食品として親しまれている。

「中学生のころまでは味噌汁の具にほとんどこのアサツキだったことを思い出しました。肉は鯨が安く、豚、牛肉は滅多に口に入ることはなかった。秋にはきのこの「ボリ」がその中身だった・・・・格好よく言えば自然がいっぱいの生活だったのです。」

食べ方:さっとゆでて酢味噌和えにするとおいしく早春の野草として欠くことのできないものである。
花や蕾は天ぷらや酢の物によい。



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2005年03月19日

ウルイとコバケイソウはこんな感じだった!

今日(2004・5・20)の目的は山菜(ウルイ)採りです。

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この時期は、まだワラビ、ヤマウド、タラノメもまだ採れる時期ですので、

ご注文の収穫量に達したらその後、他の山菜を採りながら帰るコースです。

●写真1:の撮影は5月初旬周囲の木々にはまだ葉は少ない状況です。
(コバケイソウとカタクリの花が見えます)

目的のウルイはこの沢の向こう岸に渡って少し山に向って登ります。

雪解けで水量が多いため、長靴を脱いで、裾を上げて川を渡ります。

(裾を上げても股の下まで濡れてしまいますが・・・・)

ズボンを脱いで濡れた部分を絞り、はき直しをして長靴を履きます。

水の中に足を入れた瞬間、

イワナが下流にスッーと逃げる姿が見えます。

イワナ釣りをしたい気分を抑えながら

●写真2:10分ほど歩くとポツポツとウルイが見えはじめます。

なだらかな斜面を、さらに横に5分ほど歩くと

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●写真3:の目的のウルイの群生地帯に到着します。
(手前の緑色の部分がウルイです)

●写真4:大きくなったコゴミもあちこちに点在しているのが見えてきます。

小鳥の声がチチ・・チチと鳴いているのが聞こえ、

源流の流れる水音を聞きながらの

山菜採りは都会にない贅沢な気分を味わえる貴重な場所でもあるのです。

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●写真5:中央に毒草のコバイケイソウを取り囲むように密集しているのがウルイ。

●写真6:はその部分をズームアップしたオオバギボウシ(ウルイ)です。

根元の白い部分を刃物を使わず

手で少し斜めにしながら引っぱると「ポクッ」と音がして採ることができます。

●コバケイソウ(ユリ科):有毒
北海道と本州中部以北に分布する大型の多年草。茎は1mにも達し、葉は広楕円形で互生する。
夏には茎の先端部分に花茎を出して、白い小花を穂状に多数つける。
ウルイに似ているがウルイより大きく束になっており、アコーデオンのように葉にヒダがある。
山の湿った斜面、沢沿いの湿ったところに発生する。有毒部分は根茎にある

●オオバギボウシ(ユリ科)岩手の方言:ウルイ、ウルエ
平地沿いの低い低山帯から高山までの沢沿いの原野や湿った草原に、時には大群生をしていることがある。
葉は卵円形、または心臓形全緑で5~6条の平行側脈を具え、長い葉柄があって一束にになり根出している。7~8月には淡い紫色の鐘形の花をつける。(稀に白い花もある)
若い葉柄を食用とする。花や葉も食べることができる。

●食べ方:煮つけ、天ぷら、卵とじ、汁の実、カレー煮、すまし汁、甘煮にしゆでてあんかけ、和え物、三杯酢、サラダ、浅漬け、ぬか味噌漬け、歯ざわりと一種のヌメリが特徴である。
また、ゆでて乾燥させておくと、カンピョウの感じのする保存食となる。



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2005年03月17日

2004の山菜(アイコ)(サク)はこんな感じ!

●写真1:山菜アイコを採る目的で八幡平の向いの七時雨山に向います。
この山の5合目付近は伐採が進み、その後、杉の木を植林して10年位経ったところです。
その杉林の中にアイコが群生しています。
その他ボンナ、ヤマウド、沢に入るとミズも沢山採れる場所です。

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●写真2:アイコの発生状況です。

●ミヤマイラクサ(イラクサ科)岩手の方言:アイコ、アエッコ
比較的に低い山でも、沢沿いに群生して分布する。または、やや薄暗い腐葉土の多い林内などにも群生する美味な山菜である。
大型の多年草で、卵型の大きな葉が互生している。葉の先端は尾状に突き出している。葉茎ともに一面に鋭い刺毛が生えている。この刺毛の先端には、蟻酸が含まれており、触れると先端が折れて、蟻酸が人体に入り込む仕掛けになっているので、刺されると痛くて痒い。
イラクサのことを漢字で書くと、蕁麻(じんま)と書くが、蕁麻疹(じんましん)という病気は、この植物に刺されたときのような状態になることからついた病気らしい。(知り合いの医者が言っていました)
ということで、採取するときは皮手袋か軍手をはめなければ、やっかいな山菜である。

●食べ方はさっと湯通しをすると刺毛が柔らかくなるので、それから皮を剥いて使用する。
煮付けたり、ゆでて色々な和え物にしたり、汁の実、卵とじ等クセもなくアクもないおいしい山菜である。

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●写真3:比較的に採取しやすい場所です。迷うこともありません。
迷うことに不安があったら、林道を境にして上がったり下がっりしているので、必ず林道に出ます。
女性でも安心なな山菜採りコースです。
それにヤマウド、ボンナもありますから目的の量は1時間程で確保できます。

●写真4:アイコを採取している風景です。

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●写真5:これは岩手の方言で「サク」「ニワサク」という山菜ですが正式名称はニューサクといいます。
山地の沢の中や谷間の斜面に群生する大型の多年草。
写真は大きくなりすぎています。
茎から3本の枝茎が分かれているのが特徴です。
ワラビのようにアクを抜くとすぐ食べられるが、通常皮を剥いて塩蔵にして、越冬食品にしている。
岩手でははあまり食べないが秋田では貴重な山菜の一つ。

若い時東京のお客さんと秋田に行った時、おでん屋で出されたものがこの「サク」で、その東京の人が私に「これは何ですか?」と聞くので「フキですよ」といったらおでん屋の主人に「サグも知らねのか!」と怒ったように言われ、フキとサグと物議を交わしたことがあって、恥ずかしい思いをしたことがありました。
結論は「サグ」・・・が「サク」で正式に本で調べたらニューサク(セリ科)でした。
仕込み状態ではフキと似ていることと、私の無知からのことですが、フキの茎は中空になっているが、サクの茎は中空になっていませんでした。・・・・・納得しました。(後からですが)

●ところで、皆さんは「花粉症」は大丈夫ですか?
何故か、私は杉花粉が舞っている中にいてもなんともないのです。

●小さい頃「杉鉄砲」というおもちゃを作って遊んだことを思い出しました。
1 ネマガリタケを15cm位に切り取って筒を作ります。
(ストローのよう感じです)
2 押し出す方は3~5cmのネマガリタケを切り取って、
その穴にさらにタケを削って串を作ります。
3 それをきつく差し込んで完成です。
4 後は筒の中に杉の実を詰め込んで一気に押し出すと「ポン」と杉の実が出て、お互いにぶつけ合いする子供ながらの遊びでした。
(杉の実の代わりにちり紙でもOKです)



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2005年03月15日

2004の山菜(シドケ)はこんな感じだった!

モミジガサ(キク科)岩手の方言:シドケ、スドケ
低山帯から産地までの湿り気の多い林内を好み、大なり小なりの集団をつくって群生する。
春早く発生し、氷が解けるとまもなく萠え出でることから、

方言でシガドケといったのが訛ってシドケになったといわれる。
ちなみにシガとは氷の方言である

中型の多年草、根茎は短く、茎は直立して高さ60~90cmくらいになり、全体に暗紫褐色を帯びることが多く、若い茎は暗褐色といったほうがいい。
葉は互生し、掌状に切れ込みがあり、モミジの葉状をしているので、モミジガサの和名がある。
質はやや厚く柔らかい。夏に茎上に白色の細長い頭花を、円錐花序につける。


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自宅を早朝5:00に出発、シドケ採りに向います。
注文数が多いので今日はちょときつい作業になるかもしれないので多めの弁当を作る。
道路がくねくね回っている林道を1時間走って陽が昇った頃にようやく目的の場所に着きます。

●写真1:尾根の駐車場です。(伐採した木の荷上げのために作った場所です)

●写真2:尾根から見た左斜面ですが奥深い山なのに大きな木が密集していません。

伐採したためですが、その後は必ず植林をするのです。その植林された木と大木との成長のアンバランスであるお陰で陽射しが地面入り込むようになり背丈の低い植物の成長を促すようになります。
山菜シドケ、ボンナ、フキ、等がその中で発生し始めるのです。

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●写真3:こんな感じの斜面を上がったり下がったりしてシドケを採ります。

●写真4:シドケの発生しているようすですが、まだ小さくて採るにはまだ早いようです。

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●写真5:小さいシドケから1週間経ってこのくらいの大きさに成長しました。

●写真6:シドケではありません。これはボンナという山菜です。
ヨズマソウ(菊科)で岩手の方言でカンデェァナ、ボンナ、ボーナと呼んでいる。
ボンナにも色々種類があり、これは岩手の沢内地方に多いイヌドウナという山菜である。
本来のボンナと呼ばれているものと異なり、葉柄が丸みを帯びている。
その他奥羽山脈には葉柄が細まって、基部が茎を持たないものは、コバナコウモリとよんでいる。
いずれも食用でおいしい山菜である。

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●写真7:今日収穫したみずみずしいシドケです。

●写真8:竹田さんが「シドケ」を採ろうとしている様子ですが・・・・
全体に大きいので小さい物を選別しています。後は来年のために残しておきます。

早春の山菜としては、王者格の山菜ですが、最近は、産地が年々少なくなってきている。
若芽を食用として、固有の香りと軽い舌ざわりが人気のポイントとなっている。
ゆでてお浸しにするのが一番おいしいが、和え物、天ぷら、煮つけ、カレー煮、汁の実でも
けっこういただける。



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2005年03月14日

2004年の山菜(ササダケ)はこんな感じだった!

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6月になると八幡平のタケノコ採りが始まります。
このタケノコは一般的に「姫タケ」と呼ばれ、全国の市場にトップクラスの出荷量と品質を誇っています。
その姫タケ採りの開始です。

●(写真1)枚目は収穫場所の八幡平です。
日本で有数の原始性が残る自然公園で青森トドマツの黒い樹海、高山植物が咲き競う湿原や沼が美しい風景をみせている八幡平です。
ブナやナラの林に覆われた山あいには松川温泉八幡平の温泉、もっとも高い位置に藤七温泉があり(こんもりした山(番岳)の裾に藤七温泉があります))岩手山を望む雄大なスケールの景観を楽しむことができます。

●(写真2)枚目は八幡平の頂上に向う樹海ラインです。
そのお気に入りの場所に駐車しますが、すでに2台の先客が来ているようです。

●希林舘自然クラブのメンバー4人も出発の準備ですが
その前に竹田さん兄弟を記念にパチリです。

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●(写真4)枚目は山さんが道路沿いから笹藪の中に入るところです。
八幡平の竹は背丈は3m、太さは親指くらいあり密集していて、採取はそう簡単でありません。
右足左足がバラバラに笹藪に引っかかって、そのうえリックサックに姫タケが入ることにより膨らんで
これもまた笹藪に引っかかって身動きとれなくなります。
また熊にも注意です。
ですから最低必ず持つもの笛、人によってはラジオだったり、爆竹だったりします。

●(写真5)枚目はこれが八幡平の姫だけの発生状況です。

●(写真6)枚目は上記の姫タケを根元か折って採った様子です。


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●(写真7)枚目は竹田さんの2時間の収穫です
いつも竹田さんだけは大きさ、太さを選別して採るため私たちより1/2くらいの収穫量です。
(太さ関係なくおいしいのにコダワリすぎだと思うのだが)極上の姫タケです。

●そして、これがお客様にお送りする姫タケです。
そう言っています。

最後は貴重な写真です。姫タケの花です(2003年撮影)
私も姫タケ採りを始めてから初めての経験でした。
不吉な年だと言う説もあって・・・・そう言えば日本の景気がどん底になったような気がするが・・・。

チシマザサ(イネ科)岩手の方言:ジダケ、ズダケ、ササダケ、姫だけ
またの名をネマガリダケ、その名の通り根の付け根から、多少曲がっているからついた名前である。
海抜の高い山は、ほとんどこの笹一色であり、他種の笹はない。大きな群落を形づくって、山全体が笹で被われることもある。地下茎で繁殖するので、一定の寿命がくると、一斉に枯れることもある。
その年限は40~60年とも言われる。その時には、一斉に開花結実した後で一斉に枯れ死する。時には山全体が枯れることもある。しかし、種子がこぼれて新苗が発芽したり、根元に残った若い芽が更新したりして、まもなく新しい群落が生じる。

■チシマザサ(ネマガリタケ)のタケノコは、淡白な風味と舌触りが最も東北的な感じがする。
汁の実、天ぷら、フライ、煮つけ、お浸し、色々なもの合う人気のある山菜である。


 



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2005年03月12日

2004の山菜(ハワサビ)はこんな感じだった!

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ハワサビ(葉ワサビ)も年々減少の一途を辿っている山菜の一つです。
ハワサビは特に沢沿いに多く発生します。多いといっても一株一株がポツンポツンと生えていたり、群生をなしていても2m×3m位の面積で多いくらいですが、そんな数少ない発生量の中で、沢沿いが原因でイワナを釣る沢釣りの人達が根から引き抜いて持ち帰ったり
また他県の専門業者が根こそぎ盗掘するということが問題になっています。
タラノメの木を切って持ち帰るのと同じ行為をしているのです。
そのため翌年にはその場所にはハワサビは見当たりりません。
地元でハワサビを商売にして入る人達は根は残し
ハワサビ、あるいは花ワサビ(花がつぼみの状態)として採取して農協を通じて販売するようにしています。
そのため私たち(希林舘自然クラブ)も採取し販売している立場から
来季のためにやはり根は残すようにして採取しているのです。
さて
写真(1)と(2)はハワサビが採れる沢沿いのスタート地点です。(岩手の自然はきれいでしょう!)
この時期はハワサビが目的であってもタラノメ、ヤマウド、コシアブラ、ギョウジャニンニクも採れます。
沢の水がサラサラ、チャラチャラ流れる音を聴きながらの山菜採りはストレスもどこかに飛んでいく、都会に住んでいる方には想像できない、そんな気分を自然からいただいています。(ありがたいことです)

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(写真4枚目)沢のちょとした隙間に小さなハワサビのチビを見つけました。
(竹田さんが指を指しています)
(写真5枚目)はハワサビが花を咲かせている様子です。
その右後ろにニリンソウが見えます。これも食べれる山菜です。

●ワサビ(ユリ科)岩手の方言:ヤマワサビ、ユリコワサビ
谷間の清冽な浅瀬に自生する多年草で、根茎は太く、前年の葉の痕が節のようになってゴツゴツしている。根だし葉は、長い葉柄を持ち、心臓形でゆるくデコボコしている。年中食用になり、生のまま香辛料とするほか、ゆでてお浸し、和え物にする。
細かく切り、熱湯を注ぎ、密閉しておくと辛さがまして、鼻にツンとぬける。この辛さはなんともいえないものがある。味噌漬け、粕漬けにしても風味がよく、昔ならちょとした沢に入ると採れたものが、今では山奥の沢に入らないと見当たらなくなってきた。その希少価値も手伝って、なかなかの貴重品なのである。
この仲間にユリワサビがある。ワサビを小型化にしたようなもので根が節にならず、百合根のような鱗片をつけているので、この名がある。食べ方はワサビと同じである。
これは林中の湿った土に生えているものである。



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2005年03月10日

2004年の山菜(ワラビ)はこんな感じだった!

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6月になるとワラビ採りのシーズンとなります。今日は普通の原っぱに生えるワラビと、ササ藪などに生えるワラビ「紫ワラビ」の2種類が目的です。直射日光が当たらず、ササの持つ水分を吸収して太くて軟らかく紫色したワラビが「紫ワラビ」です。岩手では西和賀地方が有名ですが土壌が原因だという説もあります。岩手でも一般のワラビに比べて高級品扱いになっています。その紫ワラビを目指して山さんと愛車のビックホーンに乗ってS村に出発です。
S村から脇道の林道を20分程走ると右側に林と林の間から遠く岩手山が見えるところがあります。ここから少し更に走るとW源流が見えてきます。15年前は林道もなく、獣道しかなった頃、山菜、きのこ採りのプロしか入らず、山菜もきのこもイワナも採りきれないほどあったものです。釣りブームと山菜ブームと相まって木の伐採のため林道ができて誰でも奥深く山に源流に入ることになり、今では簡単に手にすることが難しくなってきています。
その源流沿いに20分走って更に脇道に車を走らせます。写真(3枚目)は駐車しました。目的地です。
写真(4枚目)は下に東屋が見えて入ます。ここはこの一帯伐採した後に私たちの仲間が村の植林事業で植林した場所なのです。紫ワラビではありませんが採りきれないほど沢山生えています。
写真(5枚目)では先客がいました。息子さんと盛岡からきた80才のおばーちゃんです。腰をかがめて一生懸命採っていました。樽につけるのだそうです。その場所から少し離れたところで私たちもワラビ採りのスタートです。
写真(6~7枚目)はワラビです。根元の柔らかい部分から「ポキット」と折って採ります。少しずつ量が増えてきたら左手に抱えるようにして、それが更にいっぱいになったらリュクサックに入れなおしします。
写真(8~9)は山さんが採取したワラビです。これは「紫ワラビ」です。この日はヤマウドとウルイも収穫の仲間でした。
●ワラビ(イノモトソウ科)岩手の方言ではホダ(特にワラビの成葉を指す)
各地の原野に生え、また林間にも生える。特に木の間や藪の中の生えるものは、太くて柔らかい上に長いので、「木立ワラビ」などと言われて珍重される。大群生することが多い。
葉は大きな三角状卵形で、長い葉柄で地上に立っている。3回羽状複葉で、葉縁の裏面に胞子のうを群生する。こぶし形に巻き込んだ新芽を折りとって食用にする。地方によっては、先端の巻きこんだところをは捨てるところもあるが、この部分をおいしいとして喜ぶ地方もある。一般にワラビと言えば山菜と言われる位、山菜を代表する最もポピュラーなものである。
平地では5月から次第に奥山に移って、7月ころまで採取できる。
「追記に続く・・・」


アクが強いので、そのアクの抜き方はいろいろある。木灰加えた湯を煮立て、ワラビを入れ2~3度かき回したら火を止め、そのまま一晩おいてから十分水にさらす方法、桶などにワラビを広げ、それに大量の木灰をふりかけ、熱湯を注いで、冷えるまで放置する方法、
真水の煮立った湯にワラビを入れて2~3度かき回したところで桶などに引き上げて、手早く木灰を振りかけて一夜放置する方法があるが、現在では各家庭に木灰が見当たらないので代わりに重曹などが使用されている。

食べ方
煮つけ、浸し物、和え物。酢の物、汁の実、など
生のまま塩漬けにしておき、必要に応じて水出しをして使用するのがよい。
根からとったデンプンは、良質なもので昔は傘を張るのりとして重要なものであった。また凶作の年にワラビの根を堀り、つきくだいてデンプンを採り、食料とした話は、あまりにも有名である。



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2005年03月08日

2004年のギョウジャニンニクはこんなだった!

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自宅から車で1時間行った所にイワナがいるG渓流があります。、その渓流を川越して500m位歩くとG渓流に入る枝沢あって、その枝沢を更に300m歩くと右の斜面にカタクリの群生があります。そこから、更に100m行った所に笹藪があって、その中に目的のギョウジァyニンニクが群生しています。
3枚目の写真は出始めてから1週間位成長した大きさです。まだ採取するには早いのです。更に1週間たった大きさに成長したギョウジャニンニクが4~5枚目の写真です。採取ギリギリの大きさです。
6枚芽は枝沢の土手(写真の右隅)にも20ほん位生えていました。ここは人があまり入らない場所ですので必要な分採取して保存ののことも考え乱獲しないようにします。毎年訪れるのですが少しづつ増えているようです。大事にしたい場所です。
7枚芽は収穫したギョウジャニンニクです。9枚目はギョウジャニンニクの花が終わって種をつけた姿です。時期がきて自然に種が落ちて発芽の準備をします。ギョウジャニンニクは全国で乱獲で減少の一途を辿っています。いつも思うのですが釣りには漁業券がありますが山菜、きのこには採取券がありません。乱獲を防止するためには必要だと考えています。
●ギョウジャニンニク(ユリ科)岩手の方言でヤマニラ、ハビル、ヒトビロ
主として東北、北海道地方に多く産する。山地、原野、などの湿気のあるところや林、笹藪の中に群生する。外形はスズランに似ているが、葉は3枚ぐらいつく。初夏に長い花楩を出し、その先に白色の細かい6弁花の丸い散形花序をつける。花の淡紫紅色のものもある。地中には鱗茎があって、細長い皮針状の長楕円形で、表面は古い葉の部分が、朽ちてできたシュロ毛状の繊維で被われ、その下部からヒゲ根を生じる。全草に強いニラ臭さがある。
鱗茎、若い葉、葉、花つぼみが食用になるが、群生するわりには繁殖力が強くないため、なるべく燐茎は残しておき地上部だけ利用したい山菜である。
●若葉、葉はゆでて、おひたし、和え物、(からし、マヨネーズ、酢味噌、納豆)酢の物、とじもの、生のままで汁の実、天ぷら、油炒め、フライ、卵とじ、煮つけにしてもよい。また茎や葉は生のまま、ジンギスカン鍋、すき焼きにすると美味なこと第一である。




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2004年のヤマウドはこんな感じだった!

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写真1はヤマウドとワラビを採取する場所です。杉林を伐採して中央が開けた軽い傾斜地になっています。ヤマウドはこの両脇の杉林の中で採取します。比較的傾斜があって水気があるところなどはみずみずしいヤマウドが採れます。
写真2は1週間前のヤマウドが芽だししたばかりの様子です。(食べるにはこの大きさが最適ですが)
写真3は写真2の状態から3日たった時の様子です。
写真4は更に4日経過したヤマウドの大きさです。この位で本格的に採取いたします。
写真5は林道の土手でヤマウドを採取している山さんです。周囲にはフキが見えますが販売対象のフキではありません。土手で大陽の陽射しが強いため茎が日焼けした状態(赤フキ)になりおいしくないのです。写真6は竹田さんのヤマウド採取風景です。こちらは違う場所での撮影です。傾斜のある崖部で採っているものです。
写真7はヤマウドのできるだけ根茎の白い部分を採るために根元にナイフを刺して切り取るところです。
写真8は採取する手ごろな大きさのヤマウドの発生状況です。

ヤマウドの詳細説明は追記をご覧下さい。

ウド(ウコギ科)岩手の方言でウンド、ヤマウド
平地からかなり山地までの原野、河岸、山足、谷間、崩壊地などに、たまたま集団をつくって群生する。得に土砂崩れしているところや土手下、崖下、などはいつも土砂がかかぶさるので、茎が深く埋まり軟化軟化され、白い部分が多いものが採れる。
成長すると1~2mにも達する大型のの多年草で、地下の根茎が太く、繊維の多い肉質である。
地上部は全体に荒い毛があり、上部に枝が疎に分岐する。葉は再葉状複葉で壮大であり、小葉は卵形である。8月ごろ茎上に散形花序をつけ、緑色の細かい5弁花を沢山つける。花後小球形の液化を結び、暗赤色から熟すると黒色となる。
食用部は若芽(特に茎)と若芽である。香りを生命とする山菜の代表格の一つであり、ヤマウドは特に香りが高い。ゆでて、和え物(酢味噌、ゴマ味噌、白和え、マヨネーズなど)、三杯酢、汁の実、煮つけ、また生のまま生味噌をつけて食べるとおいしい。若葉は天ぷらににすると美味であるし、少し過ぎたヤマウドの皮を剥いでキンピラにすると香ばしくておいしい。
畑で栽培した物をウドといい、それに対して野生の物はヤマウドと呼んでいる。



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2005年03月07日

2004年のコシアブラはこんな感じだった!

コシアブラを採取する山々です。1枚目(ちょと見えにくいですが)の手前にはコシアブラ(2mの高さ)5本です。2枚目だとよく分かると思いますがタラノメに似ていますがコシアブラにはトゲがありません。タラノメの採取には道具の一つとして皮手袋は欠かせませんが、コシアブラの採取には素手でもOKなのです。3m以上の木ですと1箇所で沢山採れますが木に登って採ろうとすると、枝が折れてしまうため、脚立でも用意しないと採取には無理です。(現実的に脚立を持って歩くことは効率が悪いのです)できるだけ大きくない木からいくつか採取します。1箇所から多くて5個程度の採取ですから数をそろえるのには何本も捜さなければなりません。そういう意味ではタラノメと同様効率がいいようで効率が悪い山菜かもしれません。


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3枚目の写真は竹田さんが新しい「コシアブラ」を捜している風景です。比較的若い木を捜しているので探索場所も周囲の木も背丈が低くて歩きやすいのが特徴です。
5~6枚目はコシアブラの木を引っ掛け棒で上部の方に引っ掛け、弓なりにして引き寄せてきを折らないように手元まで引き寄せています。
7枚目は上部の大きいものを袴のところをつまんで採ります。
8枚目は採取したコシアブラです。大きくなっているので、採取時期は少し遅かった気がします。
●コシアブラ(ウコギ科)岩手の方言でコサンバラ、コサバラ、ウソッポともいいます。
山間部の樹林地帯に分布し、群生はしない。樹皮や葉の出方、姿、などがホオノキに似ているところもある。高さ20mにもなる落葉高木、肌は灰色を帯び、直立する。葉は5個の小葉からなる掌状複葉で、質が薄く、裏面は緑色。夏には枝端に球状の散形花序をつくって開き、花後、球形の液果を結び黒紫色に熟す。
食用部分は若芽、袴を剥きとって使う。コクのある味は山菜のトップクラスである。タンパク質を豊富に含んでいることはタラノメに次いで高級品である。
ゆでてゴマ味噌和え、生で天ぷらするのが一番よく合う。次にゴマ和え、フライ、マヨネーズ和えなど一般の山菜と同様に調理する。



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2005年03月06日

2004年のタラノメ(タラポ)はこんな感じ!(2)

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タラノメを採取する風景です。
「2004年の初春はこんな感じだった!」でレポートしたあの山に本格的にタラノメ採りです。山の尾根の雪も融けてタラノメも丁度摘み頃です。山全体がタラの木でいっぱいです。この山を越えるといつも初春に釣りを始めるO川の源流あります。朝早くタラノメ、コシアブラ採取してそのO川にイワナ釣りをして帰るのです。こちらにはギョウジャニンニクとハワサビの収穫場所があるためですが、また新しい場所の探索も必要なため、少し遠回りして帰ります。
この日は「ヤマウド」も採れましたが次号で報告いたします。
ちなみにタラの木は岩手では盛岡毛鉤のウキに使われていました。軽くて水を弾くため手ごろな釣りの仕掛けだったのです。現在はプラスチックのウキが市販されており、人気がなくなりましたが私は微妙な感触で釣る毛鉤釣にはこれを敢えて使用しています。



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2005年03月05日

2004年のタラノメ(タラポ)はこんな感じ!(1)

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5月中旬には、いつも姫神山が見えるある牧場にタラノメ採りに向かいます。
1枚目の写真の右側に見えるのはスズランで有名な姫神山です。
2枚目は2~3mのタラの木です。この位のタラノメだと大きいもので手のひらサイズのなります。私たちはこれを「もちタラポ」といっています。もちもちして食い応えが十分です。
3枚目は竹田さんが引っ掛け棒でタラの木を寄せてタラノメを採ろうとするところです。
4枚目は少し大きくなったタラノメですが、商品としてはちょと見栄えが悪いですが、これ1個を天ぷらにして食べるたらもう沢山です。
5枚目ハリギリ(針桐:せんのき)です。タラノ木をワイルドにした感じで、タラノメに比べて少しアクが強いですが、香ばしくおいしい山菜です。タイミングがよければサービスでお入れします。
6枚目は今日の私の収穫です。これを選別してお客様にお送りするわけです。残ったタラノメは軽く湯がいて水気を切り冷凍します。そうすると正月も新鮮なタラノメの天ぷらがいただけるんです。

姫神山(ひめかみさん)花崗岩を露出させた信仰の山  岩手県・標高1.125m
姫神山は、北上山地の玉山村のほぼ中央に位置する山です。北には七時雨山(ななしぐれやま)を望み、西には北上川を越えて岩手山をはるかに望みます。
この山は、全山花崗岩よりなり、とくに山頂付近は花崗岩が露出しています。古くから、岩手山、早池峰山と並んで奥羽三鎮(おううさんちん)と称され、信仰の山とされてきました。伝説によれば、岩手山が雄神、姫神山が正妻、早池峰山が妾(めかけ)という三角関係になっています。そして姫神山が早池峰山を嫉妬したため、岩手山との関係が崩れたといいます。ある記録によれば、姫神山を信仰する人は、岩手山を拝まないといいます。

昔岩手山(いわてさん)と姫神山(ひめかみさん)は夫婦の山で仲良く寄り添って暮らしていました。岩手山はじつに雄大な男らしい山で、まわりの山も「南部がいくら広くても、岩手山ほど男振りが良くて立派な山は二つとない」とほめそやしていました。そのため岩手山は「おらは南部の山々の大将じゃ」といばりはじめ、とうとう「おめえみたいな女はさっさと出ていけ」と姫神山を追い出してしまったのです。

追い出された姫神山は足の向くまま歩いて日も暮れかかった頃、顔見知りの早池峰山(はやちねさん)とばったり出会いました。わけを聞いた早池峰山は気の毒に思い「よかったら今夜はおらとこさ、とまりやんせ」と親切に言ってくれたので姫神山はついていくことにしました。

一方、姫神山を追い出してせいせいした岩手山は、翌朝目をさましてびっくりしたのです。北上川をへだてた目の前にきれいに着飾った姫神山と、たくましい早池峰山が仲良く並んでいるではありませんか。かねてから煙たく思っていた早池峰山が姫神山と仲良くしているのを見て面白いわけがありません。岩手山は急に姫神山が惜しくなって、「こら早池峰、人の嫁をよこどりしおって。いますぐ返せ。」と無理難題を言いはじめました。早池峰山も負けてはいません。「おんだしておきながら、今更なにをいう」。二人は大声でののしりあい、とうとう戦になってしまいました。頭から火をふきあげ、どろどろに溶けた真っ赤な岩をぶつけ合い、まわりの草も木もたちまち黒焦げになってしまいました。


戦は岩手山が勝ちました。負けた早池峰山は北上山地の奥に引っ込み、姫神山はまた岩手山の嫁さんになりました。今でも岩手山と早池峰山は仲が悪く、早池峰山が晴れると岩手山は曇り、岩手山が晴れると早池峰山が曇るといわれます。






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2005年03月03日

2004年のクレソンはこんな感じだった。

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岩手山から流れ出でる小沢をゆっくり登ると、一面に水芭蕉が咲いている場所があります。この場所は数人程度しか知りません。(若し知られると写真を撮るための人達で一杯になり、周囲の草花が押しつぶされてしまうため内緒にしています)この小沢にはイワナもいますが水量が一定していないため、数も少なく敢えて私もここでは釣りはしません。そっとして置きたい場所なのです。水芭蕉の中に蛙が泳いでいました。そこをパチリでしたが種類はわかりません。さらに、上流に30分歩くと大きな木の根元から岩手山に貯蓄した水が滾滾と沸きだしている所があります。その周囲がクレソン畑です。採取しているのは代表の昆寛です。
クレソン(オランダガラシ):アブラナ科
明治初期に、フランス料理の食材として日本に持ち込まれた香辛野菜のクレソンが野生化した帰化植物です。日当たりが良く、水の流れのある浅瀬ならば多少汚れた環境でも繁殖します。豪雪地帯以外であればほぼ1年中採取できます。ただ晩春から初夏の開花の時期には昆虫の卵やヒルなどが付着する可能性があるので、この時期の採取は控えます。私たちの「クレソンは」岩手山の清流で育っています。


 


 




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2005年03月02日

2004年初春の山菜はこんな感じだった。

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2004の4月の中旬山菜(タラノメ)の発生状況を目的に里川から上流に向う。
左から1枚目はタラノメを採取する山です。雪がまだ残っていて早いと思いながら、小沢をイワナ釣りをしながらの探索です。
2枚目は釣りをしている様子です。周囲の山々の木の芽はまだついていませんが、川沿いには、コゴミ(3枚目)、ハワサビ(4枚目)、アサツキ(6枚目)がありました。5枚目はタラノメはまだ「つぼみ」です。こうして、私は4月頃まで(山菜を出荷可能になるまで)渓流釣りを中心として山菜の育成状況を調べます。(今年は何日早いとか、遅いとかを判断するのです)そのことをメンバーに伝え予定を組みます。ちなみに、この時のイワナの釣果は(20~25cm)が30匹でした。ご希望の方があれば送料のみでプレゼントしようかと考えています。ご希望の方はメール下さい。(info@sansai.kirinkan.biz)まで
もちろん、今年のイワナです。
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2005年02月28日

山菜のスタート?

ここ岩手は今年は例年に比べて雪が少ないとはいえ、まだまだ寒く春の訪れは早いようです。3月は渓流釣りの解禁ですが、この時期の山菜はまだ雪の下で眠っています。希林舘自然クラブでは山菜のスタートの前に渓流釣り(イワナ釣り)をすることが恒例になっています。源流は雪が多く山菜どこにあるか見当もつきませんが、比較的に里に近い渓流であれば山菜の発育状況が判断できるのです。イワナ釣りをしながら目的の山菜を捜す。楽しそうに見えますが落ち着かずけっこう大変なんです。さて希林舘自然クラブの山菜販売では、お客様に山菜をただお売りするだけでだけなく、HPの管理人のご挨拶で申し上げましたように山菜採りを経験したことがない方にはその情景を、山菜採りの経験のある方には想い出をイメージ体験ができるように、山菜採取写真、風景写真をレポートにしてお送りすることにしています。
できるだけ山菜が発生する場所、条件等を写真で説明して楽しんでいただきたいと考えています。また山菜レシピもこのブログで増やしていくことを考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
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私の住んでいる滝沢村から見える岩手山です。雪がまだまだ多く里にはフキノトウが雪解けの側に1個出ていました。お客様にお届けするフキノトウは山深い沢ですので、少し早いのです。



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