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2006年03月01日

・花粉症を緩和させる住宅グッズ!

花粉症で悩まされるシーズンとなりましたですね!

コピー (2) ~ dc022241(修整1).JPG


東京都の石原都知事が目をクシャクシャさせての「スギ花粉対策」会見は印象に残っています。
実は私の家内も杉花粉症で悩まされていた一人でした。
・・・・・と過去形ですが
何故過去形なのかというと家を新築する前の家の側には杉の大木が数本あってその時期がくると石原都知事と同じ症状で悩まされていたのです。

家を新築してからいつの間にか「クシャクシャ目」がなくなっていたのですがTVでのスギ花粉のニュースをみて
「そういえば、お前クシャクシャしていないな!直ったのか?」
「そういえば・・・新しい家に引越して2年目から・・直ったのかな~?」
そんな会話です。

花粉症については専門的な知識はありませんが・・・・考えられることは家を新築してからですから我が家に花粉症に対して防御する機能がありそうです。
新築前に住んでいた家は高断熱で低気密住宅であったのであらゆる隙間を通して)風が強い時などは特に)スギ花粉が室内に入りこみむようになっていたのです。

現在は高気密住宅でちょとやそっとの外風圧で隙間を通して浸入するものがありません。
けれども計画換気システムですので外部から新鮮な空気は吸気口から取り入れていますのでその吸気口からはスギ花粉が入ってくる筈です。実はその吸気口にちょとした仕掛けがあるために杉j花粉は従来よりカットされるようになっていたのです。

**それが次の写真です**

組写真.jpgkahunn.jpg

計画換気システム(第三種換気装置)に設置される吸気口で丸型と角型とがあります。
一般的には「パッコン」と呼んでいますが正式には吸気バルブといいます。丸、角型の部分が室内側になって角型のガラリ付の方は外部側に取り付けられます。ちなみに我が家では角型のガラリは使用しないで丸型の吸気バルブのみを設置して吸気は外壁の通気層から取り入れています。東北では直接ガラリを通して吸気するのではなく外壁でいったん防御して使用する例が多いのです。
その「パッコン」の中に入っているのが下の写真・・・「花粉フィルター」です。

通常は黒い色で網目状のスモンジフィルターが入っているのですが花粉対策ではなく埃浸入防止に設置されています。花粉フィルターはオプションになっていますが1枚1000円程度の価格ですので第三種換気装置を設置されている方は試して見る価値ありの商品です。

商品の詳細、注文については→http://www.ajic.co.jp/order_f/index.html

以下の資料はアトム建築環境工学研究所の伊東さんからお借りしました。

**大気中に漂う花粉・粉塵**

現在、花粉症の原因となる植物は日本国内で40種類以上の報告がされています。
これらの花粉はほとんど風媒花で、風で花粉が運ばれるため開花期には大量の花粉が大気中に放散され花粉症の原因となります。
これらの花粉は呼吸器官系から吸い込まれ、鼻の粘膜等に付着すると花粉の表面や外壁にあるアレルギー原因物質(抗原)が粘膜中に溶け出し呼吸器官系の粘膜に侵入すると体内にlgE抗体が作られます。

lgE抗体とは、体内に侵入した異物を排除する働きをします。花粉症で、くしゃみや鼻水、鼻づまりが起きるのは体を外的異物から防御するlgE抗体の働きによるものです。
ところがアレルギー体質の人は、lgE抗体の生産を抑制する遺伝子を持っていないため花粉を吸い続けると体内のlgE抗体は増え続けある水準を越えると激しいくしゃみ発作や、鼻水、鼻づまりなど花粉症の症状が発症します。
特に、ディーゼル車の排気ガスに多く含まれる微粒子が、lgE抗体増やすのではないかという説が有力になっています。

●大気中を漂う主な花粉や粉塵
「花粉」
●スギ花粉:20μm~40μmの大きさで、花粉症の発症アレルゲンの最たる物と考えられています。飛散期間は毎年2月~5月上旬。

●ヒノキ花粉:30μm~40μmの大きさで、花粉症の発症アレルゲンの最たる物と考えられています。飛散期間は毎年3月~5月下旬

●ブタクサ花粉:20μm程度の大きさで、食物アレルギーのある人にとっての花粉症アレルゲンとして知られています。飛散期間は毎年3月~5月。

●ハンノキ花粉:30μm程度の大きさ。飛散期間は毎年2月~4月。

●ネズ花粉:28μm程度の大きさ。飛散期間は毎年2月~4月。スギ・ヒノキとは別の抗体をつくります。

●カモガヤ花粉:34μm~38μmの大きさで。飛散期間は毎年2月~4月。

●SPM(Suspended Particulate Matter)空気中を浮遊する微粒子

●DEP(ディーゼル排気微粒子): ディーゼルエンジンの排気に伴って大気中に排出される化学物質。1μm~10μmの大きさで、喘息など慢性呼吸器疾患の誘因物質(原因)と考えられ、近年注目されています。

●1.3ブタジエン炭化水素:自動車などのエンジン排気ガスに含まれる発ガン性が認められる揮発性物質。またタイヤにもブタジエンゴム/スチレンブタジエンゴムとして含まれており、路面との摩擦により摩耗粉塵として大気中を浮遊しています。大きさは1μm~10μm。

●窒素酸化物:自動車排気ガスなどのエンジン排気ガスに含まれる二酸化窒素などのガス状物質。大きさは1μm~4μm。呼吸器疾患などの原因物質を考えられています。

●煤塵:工場や自動車の排気に含まれる燃えカスや、路面が摩耗することによるアスファルトやコンクリートなどの摩耗粉塵などの異物。大きさは5μm~20μm。呼吸器疾患や各種アレルギーの誘因物質と考えられています。

++住宅の気密性能が高まれば花粉症も緩和されるという実体験でした。++

おいしい ランキング

投稿者 kirinkan : 2006年03月01日 02:20

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