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2005年11月03日

・深山の「天然エノキダケ」!

ここはナメコ、ムキタケ、ブナハリタケ等の
ブナを中心とした「きのこ」の採取場所の途中

今日は「エノキダケ」の採取が目的です。
昨年「エノキダケ」が生えるだろう
・・と目星をつけた場所の探索開始です。
果たして、「天然エノキダケ」あるのか?
発生条件はバッチリOKなのだが
昨年より10日早く足を踏み入れることになる。
その様相は
前日投稿した写真で葉の付き方を比較するとよく判る。
今年は紅葉の終りの状態である。

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写真1:砂防ダムの下流域の中州
この時期の源流の水量は半分以下に減水するため
写真手前の中州が絶好のポイントとなる。
初春から夏まではこの部分は水につかるが
秋にはこんな草木が生える状態になる。
砂防ダムは流れ落ちる水が適度な霧状になって
ほど良い湿気と風通しもあって、「エノキダケ」の」成長を促してくれる。
天然の栽培地と言ってもよい場所にも見える。

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写真2:砂防ダムの上流部 
この場所も普段では中州がなく、湖に見える場所であっても
減水にによって対岸に渡ることも
可能で広範囲に「エノキダケ」を探すことできる。
●写真の向こう側が林道で普段来れない中州から撮影した風景

写真3:立ち木の枝に発生していた「エノキダケ」
小さく白く見えるのが「天然エノキダケ」
この木の根元は水の中にあった。

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写真4、5:「エノキダケ」の発生風景と採取風景
倒木の苔が生えている部分に「天然エノキダケ」が濃い茶色で
ナメコのように傘の表面にヌメリ艶がある採り頃の大きさである。
この大きさになると茎の分の半分が黒茶になり、硬くなるのが特徴

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写真6:「エノキダケ」と「ナメコ」が混生していた。
ナメコのように密集していた「天然エノキダケ」
写真には写ってはいないが、右下の倒木の陰には
「ナメコ」がビッシリ生えていた。
残念ながら末期状態で腐りかけていた。

写真7:山さんの収穫
1時間ほどで相棒の山さんの収穫はこのくらい。
大きいものあり、小さいものありで様々だったが
新開拓の場所では大収穫になる。
ちなみに私も同じ位の収穫量でした。

●以外にも、岩手のきのこマニアであっても
深山の「天然エノキダケ」の存在については知られていない。
その証拠に密集した「エノキダケ」の中から数個採って無造作に捨てられていることが多い。
一応、採って見て、食べれないだろうとと判断して捨てられたものだと思われる。
だから、私は採ることができるのかも知れない。

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投稿者 kirinkan : 2005年11月03日 12:00

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トラックバック時刻: 2005年11月04日 18:48

コメント

はぁ~~、秋の山の景色ときのこ。いいですね。なんだか自分まで山歩きしている気分でなごみます。

TBありがとうございました。私も新たなキノコ料理アップしたのでTBさせていただきますね。

投稿者 らんこ : 2005年11月03日 18:22

TBありがとうございます。
エノキダケ、以外と知られていないのですね。
去年、近所で、年末近くになって小さな株が出ていました。
味噌汁にし、気分だけ味わいましたが、少しでも、天然モノはおいしかった!
大猟、よかったですね!

投稿者 桜沢 せおり : 2005年11月03日 19:16

らんこ さんへ
山できのこを採りながら写真を撮るのにはカメラに神経を使います。何故なら天気のいい日でも汗がカメラに悪さをするし、雨の中カメラを持って行く時はビニール袋に入れて保護してもカメラが汗をかいてダメにしてしまいます。
すでにカメラ1台ダメにしてしまいましたが、それでも岩手の自然を伝えたいと思いカメラは必需品になっています。
きのこ料理参考にさせていただきます。
来年はご了解をいただいて「きのこの料理」をまとめてご紹介できたらいいな~と考えています。

投稿者 昆寛 : 2005年11月07日 20:52

らんこさんへ
「きのこ」がいっぱい生える岩手にあっても「エノキダケ」は意外と知られていないのです。「エノキダケ」といえば市販のモヤシのような「きのこ」だと思っています。ポピュラーな「ボリ」「ハツタケ」「アミタケ」「マツタケ」「ホンシメジ」が一般的です。

投稿者 昆寛 : 2005年11月07日 20:56

お勉強になりました!!

投稿者 祐斗 : 2005年12月19日 15:54

秋のきのこ!!

投稿者 祐斗 : 2005年12月19日 15:55

祐斗 さんへ
コメントありがとうございます。
エノキダケは秋の後半から春まで採れる「きのこ」です。
昨年は6月に採ったことがあります。
息の長い「きのこ」です。

投稿者 昆寛 : 2005年12月19日 18:50

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