« ・忍者ごっこで遊んだ「きのこ」! | メイン | ・ジャンボ!ヌメリスギタケ »
2005年07月29日
・本物のシメジは「ホンシメジ」!
昔から「匂い松茸、味シメジ」と言われて親しまれてきた
本物のシメジはこの「ホンシメジ」である。
香りは松茸に及ばないけれど、
味はホンシメジに勝るものがないと言われる。
現在市場に「○○シメジ」として出回って、
口にしているのは、実はシメジの仲間ではなく
ヒラタケの人口栽培品である。
また最近では、シロタモギタケが「ホンシメジ」として
販売されているのが現状で、
私はこれを「スーパーしめじ」と呼んでいます。
超立派なシメジということではなく
スーパーで
販売するために作られたシメジという意味なのですが・・・
それだけ、「ホンシメジ」の栽培は難しいということで
天然「ホンシメジ」は
一般の店頭では滅多に販売されることはありません。
●その理由は「ホンシメジ」の生態にあるのです。
●きのこ生態としては
植物や死んだ植物に寄生する死物寄生菌
枯れた樹木に寄生する木材腐朽菌があり
ヒラタケやシロタモギタケはこれに属する。
一方、これに対して
樹木に根に寄生しながら栄養を貰う代償として、
水分や無機栄養分を供給して、樹木を病気を守る生態系の
「菌根菌」がありホンシメジ、松茸、タマゴタケがこれにあたる。
その「ホンシメジ」こんな場所で採れるのです。
写真1:松林の尾根から見た風景
日当たりがよく、風通しもいい場所そんな所を探します。
写真2:ホンシメジを探している風景
多少傾斜がきついものの赤松林とコナラ、
カシワの混成林の環境に生えます。
左右角度を変えて生えそうなポイントを丹念に探します。
1個見つけるとサクラシメジ同様、「妖精の輪」を見ることも可能です。
松茸同様一度に大量に採れない貴重な「きのこ」です。
写真3:竹田さんが採ったシメジ
写真4:山で逢った地元のシメジ採りのおばーさん
こんなビックサイズの「ホンシメジ」がとれるのは珍しいのですが、
この日は収穫はほぼこのサイズだった。
原因は・・・・・・人が入っていなかったということか?
写真5:ホンシメジの発生風景
こんな感じに生えていて、タイミングがよければ「サクラシメジ」
のように周囲グルリと生えている「妖精の輪」に会うことができる。
写真6:私が採った「ホンシメジ」
この位の大きさになると美味しいのがわかっているのか・・?
茎の中に中に「虫」が居心地よさそうに沢山入っている。
●「きのこ」は虫を食うものだ・・・と言うから
美味しさを優先して、丹念に虫を取り除いて料理開始!

投稿者 kirinkan : 2005年07月29日 21:37
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.kirinkan.biz/mt-tb.cgi/137
コメント
本シメジって、こんなに大きいのですか。
私の田舎(福岡県)のシメジも大きさが自慢でしたが、
これほどでは。かさはもう少し大きいかもしれませんが、
足はウラベニホテイシメジくらいの径です。
長さは15cmくらいありますが。
でも、これは見事です、垂涎ものです。
予約が出来れば、すぐにでもって感じです。
薄い塩味で炊き上げると、シメジの味が、充分味わえそうです。
投稿者 jkcsiba : 2005年08月15日 00:56
jkcsibaさんへ
コメントありがとうございます。
写真のような大きいホンシメジは久しぶりでした。
ホンシメジは年々減りつつあります。
希林舘自然クラブでも数が少ないため販売していませんが
大量には確保できませんがご希望があれば予定してがんばります。
ありがとうございました。
投稿者 昆寛 : 2005年08月16日 01:27
昆さん、ご無沙汰しています。
此処をお借りしてお願いします。
千葉の松本です。
本シメジの件ですが、宜しくお願いいたします。
出来ましたら、私の方と、国の母にもと考えておりますが、
如何なものでしょうか。
九月に入っての釣行の件は今しばらく、時間を下さい。
宜しくお願いします。
PCをリカバリーした際に、バックアップがうまくいかずに
アドレスを含む全てのデーターを失くしました。
この場をお借りする無礼をお許し下さい。
では、失礼します。松本和彦
投稿者 jkcsiba : 2005年08月17日 22:13


