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2011年09月29日
ミズのコブ/2011
ミズのコブは正式名はウワバミソウのムカゴと言います。
ウワバミソウ(ミズ)はネガマリタケ同様、初夏が旬で、秋にはちょうどアケビを採る頃、ムカゴを採って楽しめる初心者でも採れる人気のある山菜です。
一般的にミズというとアカミズのことをいいますが茎全体が青ぽっい(緑)のをアオミズと呼んで区別をしています。
●アカミズトアオミズの記事は→http://blog.kirinkan.biz/2008/02/post_487.html

●ウワバミソウ(イラクサ科)
一般的にミズとかミズナと呼ばれ沢沿いの湿ったところで(特に杉林の中)によく生えます。上二枚目の写真はコブの部分につく葉を取り除いた下処理をした状態です。
すぐ食べたい場合はさっと湯がいてドレッシング、マヨネーズなどで食べると美味しくいただけます。その他には味付けした醤油(ソバつゆ等)に一日漬け込こんでいただくとさらに美味しくいただけます。
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2011年09月27日
ミツバアケビ/2011
子供の頃に誰でも胸踊らせて食べた秋の代表格が木の実「アケビ」でした。アケビには葉が5枚あるのがアケビと言い、3枚葉の場合はミツバアケと言います。北国地方にはこのミツバアケビが多く、暖かい地方には5枚葉のアケビが多いようです。
秋には写真のように茶色から淡紫色になって縦に割れて、白色半透明の果肉があらわれます。食べると大変美味しいのですが種が多すぎて食べづらいのが欠点。
(せめてスイカの種程度になれば果肉も食べやすいといつも思う。)

●ミツバアケビ(アケビ科)
春の新芽と秋の実と皮を食用とする。
食べ方:皮をゆでてから煮物、油炒め、和えもの利用する。
その他には皮の中に肉やキノコの具を詰めて焼く料理方法があります。
参考:ある料理屋の山菜料理レシピ集(和食編)さんのレシピを引用させていただきました。
アケビの食べ方http://yellow.ribbon.to/~sansai/akebi.htmlをご覧ください。
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2011きのこ情報/ホウキタケ
ホウキタケは岩手ではネッコモダシとかハキモダシとい呼び名があります。ネッコモダシは草木のように根(根っこ)がついているのでネッコモダシ?
ハキモダシは岩手ではホウキ(掃除する道具)のことをハキと言いますが、そのハキに似ていることからハキモダシ?と方言で呼びます。

アカマツが混じる混成林にも点在して採れることがあります。
さらに発生する周囲には小笹ある場所に(密集していない状態)多く見られます。小笹の陰に隠れていることがあるので見落としがち!

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2011年09月25日
傘にイボがついたハタケシメジ
普通に見られるハタケシメジの傘にはイボがない。
傘にイボがあるのはウィルスが原因ではないかと考えられている。
栽培用のきのこにも時々見られることから原因を解明するため研究されている。私の経験から言えば肥えた土壌に生えるハタケシメジは大型化し傘にイボがつく場合が多いように思われる。
※参考文献:http://www.pref.gunma.jp/contents/000130080.pdf

●ハタケシメジ:キシメジ科
ホンシメジよりうまみ成分の量では及ばないものの、成分構成はホンシメジに似ているため、風味も似ているの歯切れが良く、様々な料理に合う。
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2011年09月23日
2011きのこ情報/カクミノシメジ
ホウキタケ採りの最中に見つけたきのこが「カクミノシメジ」
一見、ハタケシメジのようにも見えるきのこですが柄は特に下部ずんぐりしていてがっしりしているて、めったにお目にかかれないきのこの一つです。

●カクミノシメジ( キシメジ科 )方言:アブラシメジ
ナラ、コナラ、クヌギなどの広葉樹他マツの混生林内の地上に生える。傘はこげ茶色から灰褐色,柄はずんぐりして中空であるがしっかりしている。肉は厚く、傷がつくと黒く変化する。優れた食菌である。食べ方:肉汁は最高であるが、油炒めも美味しい。
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2011年09月21日
2011きのこ情報/キヌガサタケ
2008年のキヌガサタケの発見は10月25日で、
2009のキヌガサタケの発見は8月1日、
2010年は9月17日なので、今年は昨年と同時期に発生している。

●キヌガサタケ(食)スッポンタケ科
初めは白色で球形で成長につれて本体が現われて網目状で鐘形の笠をつける。キノコの女王といわれるほど美しい姿をしている。一般的にキヌガサタケの成長は卵が破れて写真のような全容ができるまで約6時間30分と極めて短時間に生成するとされている。そのため、成長する場面に遭遇するためには偶然が大きく左右されるきのこです。
●下の動画はODAKATOSHIO さんのサイトから引用しています。
「キヌガサタケ」の成長過程が見事に撮影されています。
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2011年09月19日
2011きのこ情報/シメジ二種類
ムラサキシメジとウラベニホテシメジの採取を動画にしています。
特にウラベニホテイシメジは(同じポイントで)二日間にかけて撮影しています。今年は昨年より2週間程早く発生しましたが、雨が続いたことと日中が夏のような暑さが続いたため早く腐り始めている状態を撮影しています。

●ムラサキシメジ(キシメジ科)
食用きのこですが味はややくせがあり苦味をもつものもあります。一見するとフウセンタケの仲間と見誤りやすく、ひだの色がフウセンタケ属のような茶褐色にはならないので区別できます。

●ウラベニホテシメジ(イッポンシメジ科)
このウラベニホテイシメジはクサウラベニタケ(毒きのこ)と似ているため注意が必要です。クサウラベニタケとの見分け方は、傘の表面の模様、柄の太さや充実度などで判断します。 ウラベニホテイシメジの傘の表面は霜降り肉様の模様があるのに対してクサウラベニタケは絹糸状の光沢があり、柄はウラベニホテイシメジでは太く充実しているのに対してクサウラベニタケでは比較的細く、 中空です。見分け方に慣れないうちは、確実なもの以外は口にしない方がいいと思います。
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2011年09月17日
2011きのこ情報(ナラタケモドキ)
岩手、秋田の両県にまたがる標高1400~1600mの八幡平は、山頂まで軽装で登れるコースがあります。
ガマ沼、八幡沼などの火口湖が点在し、穏やかな風景が展開、南に展望が開け、岩手山、秋田駒ケ岳が見渡せます。
バス停から山頂・八幡沼・八幡平三大展望といわれる源太森を巡る遊歩道を1周して2時間30分のコースのアオモリトドマツの半枯れ木のあちこちにナラタケモドキが生えていました。
一般的に針葉樹の倒木、枯れ木にはツバのあるオニナラタケを見ることがありますがツバがないことからタラタケモドキとしました。少し腐れかかっていましたので3日前が採り頃だったようです。

●アオモリトドマツに生えるナラタケモドキ(キシメジ科)
関連動画:オニナラタケの動画はこちら→http://youtu.be/dqkArCa5mWU
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2011年09月15日
2011きのこ情報/サクラシメジ
今日の本命のきのこは「コウタケ」のなのですが残念ながらコウタケではなくサクラシメジとタマゴタケが収穫でした。昨年の同じ日はコウタケは腐った状態でしたが、今年は雨が降り続いたせいか、気温のせいか残念ながらまだ発生していないようです。
最近は・・気候が大幅に変わりつつあって例年は・・・という言葉は通用しなくなってきました。
言えることは採れる時期の1週間前後は頻繁に現場に行ってみないと採る時期を失ってしまうことです。
●サクラシメジ(ヌメリガサ科)
岩手の方言でドヒョウモダシ、バクロウ、アズキモダシ、アカモダシと呼ばれる。ドヒョウモダシ(土俵もだし)は発生状況が土俵のような大きな輪を作ることから言われる。
苦味があるが煮こぼしてから、調理に利用、煮ると、ブドウ酒色から黄白色に変化。肉が厚くて、目減りせず、収穫量が多くなるので、塩蔵保存すると年中楽しめる。すき焼き、けんちん汁、野菜炒め等の味を滲みこませる料理に向いています。
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2011年09月13日
2011きのこ情報/ハタケシメジ
台風の大雨の影響もあって相対湿度は80%を超えています。
気温も朝方は15℃を下回り寒さを感じる環境でキノコ発生条件が整っています。そこで小雨の中ハタケシメジ採りに向かいました。
狙いどおり・・ハタケシメジは生えているのでしょうか?
結果は下の写真です。
狙いは竹藪の中だったのですが竹藪の中は・・・まだ生えていません。
生えていた所は竹藪と林道の境目です。
陽も良く当たり、雨水もほどよく降り注ぎ発生する場所がここだったのです。

本格的にはこれから・・・・
もう少しで竹藪の中はハタケシメジ群生が見られます。
岩手の方言で
スズメモダシ、ハタケウエッコ、牧草モダシ、クロシメジといいます。
9月上旬~11月中旬にかけて発生するのが一般的ですが初物は梅雨時からお盆あたりに(季節外れに)よく発生します。
ハタケシメジの発生の因果関係はよくわかりませんが、長年の経験でいえば、盛り土に伐採されたナラタケ木々、枝などが土に混ざり、3~5年で先ずナラタケ(木ボリ)が発生します。
ナラタケの栄養分となり木が腐り、ナラタケが発生する条件がなくなるとその後ポツポツとハタケシメジが出るようです。昔、ナラタケを沢山採ったけ・・・な~という所で牧草地付近であれば探してみる価値ありです。
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2011年09月09日
2011きのこ情報/イグチ科
9月中旬頃から採れ始める
「コウタケ」を探しに山に様子を見に行ってきました。
結果的には
コウタケは少し早いもののイグチ科系のきのこ達が顔を出していました。
食用きのこの「アカヤマドリ」他数種を動画にしています。
ただ岩手では「アカヤマドリ」はあまり食されていないきのこです。
「コウタケ」は来週が期待できるかも!
アカヤマドリは8月から9月にコナラ、クヌギ、アカマチ等の混生林地内に発生する。傘は18~22センチも大型菌で初めは黄褐色でつぶつぶのある丸山形で成長すると傘にヒビが入り硬くしまった薄黄色の厚い肉が現れる。
食べ方はあまり大きくならないものを採り、表皮や管孔を切り取ってから調理する。油いため、天ぷら煮付けなどでいただく。
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