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2010年09月29日

センボンクヌギタケ(食毒不明)

このきのこはマイタケ採りに行く途中に見かけたもの。
この場所は数年前にこの周辺でトンビマイタケを採った付近である。

広葉樹の木々に間から木漏れ日がセンボンクヌギタケを照らす姿はとても幻想的。

食とされるクヌギタケに似ているがセンボンクヌギタケ
クヌギタケの傘は2cm~4cmでセンボンクヌギタケは1cm~2cmまでと少し小さめ、茎が細いのは同じであるが根元は太いのがクヌギタケ、根元が曲がって細いのがセンボンクヌギタケ。

クヌギタケは方言でトチモダシ、クヌギモダシと呼ばれ、食とされるが収穫量が少ないこともあって、岩手ではあまり利用されていないキノコである。
sennbonnkunugitake.jpg
●センボンクヌギタケ(キシメジ科)
食とされないキノコであるが姿が女性的でとても美しいキノコである!



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2010年09月28日

ヤチボリの大発生!

ナラタケより10日前後早く発生するナラタケモドキが大発生です。

読者のアサタカさんからも以下の情報が入っています。
「普通のボリですが、今朝ほど盛岡市内の山で大爆発の現場に遭遇しました。日曜日にも別の場所ですがかなりの量が採れましたので、ボリのシーズンが始まったような感じがします。」

このナラタケモドキは傘は4~6cm前後で「ナラタケ」より白っぽく、傘の中央に黒っぽいささくれがあり、茎は中空で折れやすい特徴があり、見た目はしっかりしているが傘も茎ももろいので型崩れしやすい。一方、ナラタケは傘も茎もがっしりしていて型崩れは思ったよりしない。

沢山採れるので籠などに入れると、下に入ったものは傘と茎が折れて分かれてしまうため、見た目は(バラバラになり)よくない。味は「ナラタケ」よりダシが出て抜群に美味しいが日持ちが悪いため「きのこ市場」には滅多には売買されない種類です。

・・・・・が地元ではポピュラーな「きのこ」で知られています。

dc092701.JPG
●多くは湿地の林内のミズゴケの中や沢のコケが生えている枯れ木に多く発生。
ナラタケモドキとナラタケの大きな違いは茎にツバあるのがナラタケで、ツバないのがナラタケモドキとして区別されている。

大量に採れた時は下処理が大変なので採る時はその場で指で茎を摘まんで傘だけを採るようにするとよい。
ダシの出方はナラタケモドキに軍配が上がる。
9月~10月頃にナラの切り株、広葉樹林内の地上、倒木、埋め木、また林道沿いなどに株上にかたまって発生するので比較的に探しやすい。



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投稿者 kirinkan : 19:33 | コメント (1) | トラックバック

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2010年09月27日

公園にナラタケモドキが発生!

この時期に採れる最も人気のある「きのこ」は偽物みたいな名前がつけられているナラタケモドキ。その理由は美味しさの他に意外と誰にでも(道路沿いの斜面、あるいは湿地帯などで)簡単に見つけることができるキノコだからです。

「ナラタケ」との違いは茎にツバがないことで区別ができ、茎は消化に悪いので、茎は捨てて、傘のみを料理に使います。また、日持ちが悪いので採った時はヒダの部分が白くても、数時間で茶褐色~黒味のシミができやすいのが欠点できるだけ新鮮な内に調理すると美味しい「きのこ」です。
今の時期に道路沿いでしゃがんでゴソゴソしている人がいたらハタケシメジかこのナラタケモドキだと思えばよい。

※明日はヤチボリ(谷地に生えるナラタケモドキのレポートです。)
(公園に生えることが確認できれば、沢沿いのナラタケモドキは発生している可能性が高い!)



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2010年09月25日

テングタケダマシ(有毒菌)

寒暖の差が大きいここ四五日前から、あちこちにキノコが発生し始めましたが、主に動画に写っているような場所ではテングタケ科の仲間が多い。

例えばタマゴテングタケ、シロタマゴテングタケ、ドクツルタケ、タマシロオニタケ、タマゴタケモドキ、フクロツルタケ、テングタケ、イボテングタケ、テングタケダマシが多く、最も猛毒菌とされもので中毒者も多いので注意が必要です。
dc092401.JPG
■テングタケダマシ(テングタケ科)
夏から秋にかけて松林うあコナラ林にの地上に多く発生する。
テングタケより小型で傘や柄の部分にピーナッツのようなイボをつける。
こようなキノコは観察だけにしてスルーが無難!



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投稿者 kirinkan : 22:30 | トラックバック

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2010年09月24日

アミタケは豊作!

アミタケは昨年から20日遅れの異常豊作となっています。
猛暑のため土壌の温度が高かったための影響だと考えられますが一気に発生したようです。
この時期にはヤチボリも発生するのですが、こちらはポツポツ程度で本格的ではありません。
それ以外ではホウキタケも発生し始めています。
(ホウキタケの写真はこの日、カメラが故障し撮影できませんでしたので、こちらをご覧下さい。↓
http://blog.kirinkan.biz/2007/09/post_429.html

dc092307(修整1).JPG
■アミタケ(食)イグチ科
独特のヌメリが好まれ非常に人気のきのこですが小松林が減り年々収穫に難があります。
優秀な食菌として知られており、茹でると赤紫色に変色、ヌメリを生かす調理が多く味噌汁や大根おろしあえなどがとても美味しい。




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投稿者 kirinkan : 11:18 | トラックバック

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2010年09月22日

チチアワタケは食用?

昨日のアミタケに似た仲間に「チチアワタケ」があります。
岩手では食用のアミタケと発生時期、環境もほぼ同じ場所に発生していることがあります。
食用とされていますが(毒性分は不明のようですが)
このきのこで中毒になった例があるという報告があるので採取には注意が必要です。

dc092122.JPG
チチアワタケ(食)イグチ科
岩手の方言でアワモダシと言われる。
傘は黄褐色で粘性があり、管孔は黄色、傷をつけると管孔かわ淡い黄白色の乳液を出す。
アミタケ同様に大根おろしで食べると美味しいが・・・採取は控えた方がいいかも!



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投稿者 kirinkan : 14:27 | トラックバック

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2010年09月21日

アミタケは今が旬!

小雨が2~3日程続き、気温も降下して一気に頭を出したのがこの「アミタケ」今年は去年より20日程遅れての発生となりました。
猛暑のせいだと思いますが、ハツタケも出たばかりです。

動画では手頃の大きさですが小指より小さい大きさの物はあちこちに出ています。小松林とカヤがあり、湿気が多くある所が狙うポイント。

タイミングが良ければ座って(這って)採ることができるでしょう。

ここ二三日が勝負!!
アミタケ2010.jpg
●アミタケ(食)イグチ科
岩手ではアミッコと方言で呼び、早い時期に採れるキノコの中ではハツタケに次いで人気のあるキノコです。
腰籠にいっぱいになるには小粒なため時間がかかり少し大変かも!



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2010年09月20日

雑木林のきのこ(3種類)

昨日の投稿記事で里の公園のきのこを目安とすれば効率のいいきのこ採りができることをUPしました。
そこで、出ていることを期待して近場の雑木林に様子を見に行ってきました。

その結果はこれ↓3種類です。
組写真1.jpg
①ホテイダマシ(食)
ホテイシメジより柄が細く、傘の肉が薄く食用としている。
ホテイシメジに似ていることからホテイダマシと言われる。
②カラカサタケ(食)
方言でツルタケ、ツルダケ、ニギリタケと言われる。
夏から秋にかけて林内や草地、道端などに単独であるいは一列に並んで発生する。
根もとは球形にふくらみ、上部にリング状のつばをもつ。つばは手で上下に動かすことができる。
食用となるが生食は嘔吐、下痢の中毒を起こす危険があるので要注意!

③トキイロラッパタケ(食)
松林などに群生する黄色~トキ色のラッパ状の小さいキノコです。
マツタケやホンシメジを採りに行って見かけるきのこ。
食用とされるが岩手では外道の部類に入る。



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2010年09月19日

公園のきのこ達三種類

きのこの発生が例年通りでない時には
山に行くタイミングは毎日行くことができないので、散歩する身近な公園がきのこ発生が目安となります。
山の方が里より気温が低いので、公園などに生えた場合は、山には一日早く発生しています。

ムジナタケ、ナラタケモドキ、ハリガネオチバタケの三種類(9月17撮影)ナラタケモドキは同定できないので?です。

関連記事
ムジナタケの語源
http://blog.kirinkan.biz/2006/07/post_315.html
ナラタケモドキ
http://blog.kirinkan.biz/2006/10/post_342.html
雨が降ると傘が開く「番傘きのこ」
http://blog.kirinkan.biz/2005/07/post_105.html



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投稿者 kirinkan : 05:15 | トラックバック

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2010年09月18日

頭(傘)のないキヌガサタケ

2008年のキヌガサタケの発見は10月25日で、2009のキヌガサタケの発見は8月1日なので、今年は中間時期に発生している。

一般的にキヌガサタケの成長は
卵が破れて写真のような全容ができるまで約6時間30分と極めて短時間に生成するとされている。

しかし今年は猛暑のせいか?今年のキヌガサタケはこの状態になるまで24時間かかっている。
不思議なきのこである。

dc091802.JPG
キヌガサタケ(食)スッポンタケ科
初めは白色で球形で成長につれて本体が現われて網目状で鐘形の笠をつける。



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2010年09月16日

サケツバタケ/2010

昨日に続き、
今日はきのこの発生が2週間程遅れている「ヤチボリ」を探しに向かいました。
目的のヤチボリがなかった場合を考えて、ハタケシメジに切り替えられるよう牧草地のある所をめざします。
しかし、昨日と同じように探す地域が変わっても、やはり目的のきのこは…生えていないのです。

それでも、やっと見つけたきのこはこれ↓
dc091605.JPG
サケツバタケ(モエギタケ科)
道端、草地、腐葉土上、畑のあぜ道などの地上に点々と発生。傘の色は、赤褐色~褐色~淡黄色と変化します。傘は丸山形から扁平に開き、赤褐色か暗褐色~灰褐色で微細な繊維紋に被われ、湿ると粘性があります。肉は白色、ヒダは密で白色のち帯紫灰色から暗色となり柄に直生します。
柄は太さ径10~25mm、中空~中実で白色のち淡黄褐色(ツバより下は濃色)となり、上方に星形に裂けたツバがあります。

関連記事→http://blog.kirinkan.biz/2005/07/post_93.html



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2010年09月15日

ウスフジフウセンタケ?

コウタケは最盛期らしい情報があって・・・
今日の本命はコウタケであったがコウタケは一個も出ていなかった。
山はまだ夏のような雰囲気で乾燥している。

見つけたきのこはこれ↓
dc091504.JPG
●ウスフジフウセンタケ
特  徴】
傘は3~8㎝。まんじゅう形から平らに開いている。表面に粘性は無く、淡灰紫色~銀白色。
絹糸状のつやがある。ヒダはやや粗く直生から上生。
淡い帯紫色のようにも見えるが褐色にも見える。柄は下部が棍棒状に膨らみ傘とやや同色。


フウセンタケ科のきのこのようだが・・・ウスフジフウセンタケ?としたが同定できない。
ご存じの方はお教え下さい。



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投稿者 kirinkan : 20:11 | トラックバック

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2010年09月14日

ハタケシメジ/竹藪の中

今年は猛暑の影響で多くのきのこの発生は遅くなっています。
この時期に採るきのこの種類は
ヤチボリハナビラタケホウキタケハタケシメジなどがメインですが発生する現場の土は乾燥していて夏の状態、・・・まだまだ菌が繁殖しそうもありません。

今日の収穫はハタケシメジだけでした。
こんな時期に探すポイントは
牧草の中とか林道の脇の湿気がある所を丹念に探すと成果が上がるでしょう!

dc091403.JPG

岩手の方言で
スズメモダシ、ハタケウエッコ、牧草モダシ、クロシメジといいます。
9月上旬~11月中旬にかけて発生するのが一般的ですが初物は梅雨時からお盆あたりに(季節外れに)よく発生します。

ハタケシメジの発生の因果関係はよくわかりませんが、長年の経験でいえば、盛り土に伐採されたナラタケ木々、枝などが土に混ざり、3~5年で先ずナラタケ(木ボリ)が発生します。
ナラタケの栄養分となり木が腐り、ナラタケが発生する条件がなくなるとその後ポツポツとハタケシメジが出るようです。
昔、ナラタケを沢山採ったけ・・・な~という所で牧草地付近であれば探してみる価値ありです。



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2010年09月12日

2010年のきのこ情報

今年のきのこは夏の猛暑が続き、去年より発生が何日遅れているか?
まだわからない状況になっている。
去年の今頃はナラタケモドキ~ハタケシメジ、ホウキダケが採れていたが
今年の初物は毒きのこ「コシロオニタケ」であった。
不思議なことに
山ブドウは9月の末頃が採り頃となるが・・・
岩手山の麓では採り頃になっている。

秋きのこの発生はまだ少なく(これからか?)
紅葉には、まだ早いのに・・・・山ブドウが生っているのはおかしい!
秋が短かくなり、早秋のきのこは発生しない可能性があるかも!

コシロオニタケ(テングタケ科)
夏~秋にコナラなどの樹の下に生える。全体的に小型~中型、全体的に白色で傘の表面に柔らかいイボに覆われている。毒性は不明になっているが毒きのこの「タマシリオニタケ」と毒性は同じではないかととされている。



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