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2009年05月31日
タケノコ採りに行こう!
今日は山菜の中で遭難と熊との遭遇の危険がいっぱいの「ヒメタケ」採りに行ってきました。
そのヒメタケの発生風景と採取風景を動画でご覧ください。
■ネマガリダケ(イネ科)
岩手の方言:ジダケ、ズダケ、ササダケ、姫ダケ
ネマリダケは名の通り根の付け根から、多少曲がっているからついた名前である。
海抜の高い山は、ほとんどこの笹一色であり、他種の笹はない。
大きな群落を形づくって、山全体が笹で被われることもある。
地下茎で繁殖するので、一定の寿命がくると、一斉に枯れることもある。
その年限は40~60年とも言われる。
その時には、一斉に開花結実した後で一斉に枯れ死する。時には山全体が枯れることもある。
しかし、種子がこぼれて新苗が発芽したり、根元に残った若い芽が更新したりして、まもなく新しい群落が生じる。
■姫ダケ(ネマガリタケ)のタケノコは、淡白な風味と舌触りが最も東北的な感じがする。
汁の実、天ぷら、フライ、煮つけ、お浸し、色々なもの合う人気のある山菜である。
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2009年05月30日
山菜採りで遭難頻発!
岩手ではここ最近山菜採りの遭難者が増加しています。
今年だけでで花巻市、北上市で3人が死亡、遭難は12人で昨年よりり大幅に増加していることが報道されています。
山菜採りの種類では第一位がタケノコ採りで第二位がシドケ採りと続いています。
新聞報道での遭難の原因は
山菜の乱獲で採取は山奥に入ることが主な原因とされていますが乱獲ではなく、ここ数年不景気のため山菜(特にタケノコ)で収入を得ている中高年が増加しているためと考えています。
景気のいい時代には山菜採りは土日、祭日が多くの山菜マニアが山に入りましたが、年々不景気とともに毎日が多くの山菜マニアで山はごったがえしています。
当然、毎日多くの人数が入ってタケノコを採る訳ですから収穫が少なくなります。
そのため、できるだけ人が入らない山奥に入ることになるので遭難する確率が高くなっているのだと思っています。
また、遭難する年代は主に70歳から80歳の方が多く、高齢者は自分の体力が衰えていることを気づかず無理をしているのも大きな原因のようです。

●タケノコ採りは自分の位置もわからない竹藪を漕いで採るため遭難する危険はいっぱいなのす。
いずれにしても、
山菜採りは自分の年齢を考えて、体調を整え、単独行動はやめて、ラジオとか笛など、また食糧などを持って山に入ることが遭難防止になります。
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2009年05月28日
イワナとギョウジャニンニク
ここは源流でも上流域のため、
水量も少なくイワナも棲めそうもないの浅瀬です。
イワナを釣る目的だけで来る人は少ないため魚もすれていません。
身を隠さなくても
足元で釣れるくらい釣り堀みたいな場所(源流)でした。
(カメラを回している間は釣れませんでしたが・・・・。)
ギョウジャニンニクも手つかずで笹やぶの中に群生していましたが全体的に痩せているのが特徴でした。
ここは車を駐車した地点から1時間源流を遡行した地点です。
岩手ではこんな丸秘の場所はまだまだ・・・・あるのです。
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2009年05月24日
源流沿いのギョウジャニンニク
一昔前までは
何処にでもあった山菜でしたが山菜ブームに乗って少数の山菜マニアに根こそぎ採ることで一時期絶滅の危険にあります。
そのためギョウジャニンニクが生える場所は非常に狭く、新しい天然の群生地を見つけることは難しくなっています。
動画では源流のイワナ釣りで偶然見つけたギョウジャニンニクの群生地を写しています。
栽培物のギョウジャニンニクと違って(土壌の関係から)天然物の茎は痩せているのが特徴です。
(土壌が肥えている場所の天然物は数少ないですが栽培物に近いものもあります。)
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2009年05月23日
山菜「ボンナ」の採取
正式名称はヨブスマソウで地方によってはボンナ、ボウナ、ホンナ、カンデェナ、ウドフキなどと親しまれている山菜です。
葉の形が三角形で葉の先がギザギザなっていて茎は中空になっているので見分けやすい。
中空の茎を折る時にポンとかボンと聞こえることから「ボンナ」「ボウナ」と方言で言われます。
これに似た仲間にイヌドウナがありますが茎が中空なっていないところで区別ができます。
またこのイヌドウナもボンナ同じく食べる(味は同じ)ことができる山菜です。
食べ方
若い茎、葉を摘みとって生のまま天ぷら、ゆでておひたし、和え物、酢物にすると美味しい。
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2009年05月21日
山菜「アイコ」の採取
本音をいうと茎にトゲがあって採りたくない山菜ですが
食べるとシャキシャキして癖がなく大変美味しいのでつい採ってしまう山菜です。
正式名称は「ミヤマイラククサ(イラクサ科)」
トゲは下処理で湯通しすると不思議にも刺毛が柔らかくなります。
また若芽であれば刺毛もありません。
葉の部分は食べないので、その場で葉をむしり取っておきます。
※この刺毛の先端には、蟻酸が含まれており、触れると先端が折れて、蟻酸が人体に入り込む仕掛けになっているので、刺されると痛くて痒い。
イラクサのことを漢字で書くと、蕁麻(じんま)と書き、蕁麻疹(じんましん)という病気は、
この植物に刺されたときのような状態になることからついた病気らしい。
ということで、採取するときは皮手袋か軍手をはめなければ、やっかいな山菜である。
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2009年05月20日
山菜「ヤマウド」の採取
1箇所生えている場所を見つけたら周囲を見渡すようにします。
そうすると、数本づつあちこちに生えているのを見つけることができます。
比較的に周囲には草木はまだ少ないので
「ヤマウド」の葉の特徴を頭にインプットしておけば簡単に探すことができる山菜です。

極上物のヤマウドは頭だししたばかりのものを少し下の方を掘り出してナイフで採ります。
採りたてはスライスして生味噌をつけて食べるのですが、昔から「いっぱい食えば眼がつぶれるぞ!」と言われる山菜、アクが特に強いため、すぐ食べたい場合は酢に少しさらして食べると美味しくいただけます。
また、生味噌でいただいても美味しいものです
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2009年05月18日
山菜「クレソン」の採取
5月2日はまだ採取できなかったクレソンは
ようやく採取できる大きさに成長しています。
小雨の中でしたがクレソンを採り行ってきました。
雨の音とせせらぎで周囲の音がまったく聞こえません。
この辺は熊の出没が多いため
時折、周囲を見渡し警戒しながらクレソンを摘み採っています。
●採取したクレソンで1パック200g×2=400gあります。
お薦めのクレソンのレシピは→山菜クッキング「クレソン」
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2009年05月16日
山菜「ハリギリ/2009
一見若芽がタラノメに似た山菜に「ハリギリ」があります。
ハリギリを採るコツはタラノキがある所にハリギリの発生が多く見られので比較的に探しやすいものです。
ただタラノキより発生本数が少ないため数多くは採取できませんがタラノメより人気が薄いことと、食べれる山菜であることを知らない人が多いので手つかずあります。
タラノメとの違いは大きくてごついトゲが沢山ついていることと、葉の形から見分けることができます。

■左写真が採り頃の新芽で右写真が葉が開いたハリギリ
天ぷらであれば生のままで調理すれば美味しくいただけます。
その他下処理後にはゴマや酢味噌和えなど濃厚な風味のもので味付けすると美味しい。
ハリギリは産直でも販売されることがない山菜のひとつです。
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2009年05月15日
丸秘の場所へ山菜採り
山菜採り、きのこ採りをする人達は
誰でも丸秘のポイントを持っています。
当然、そのポイントは丸秘なのだから自分しか行かない他の人は知らない場所となる筈です。
その丸秘のポイントとは人が入ることを拒むような深山であったり、
人が入りやすい里山の場合では山菜、きのこが常識では考えられない場所に・・・・何故か生えている場合には山菜採り、きのこ採りが入らないので偶然に発見した自分だけが・・・自分の「畑」(丸秘)の場所となります。
しかし、山菜、きのこ採りのプロに言わせれば
マル秘の場所は95%以上は存在しないのが常識で自分ではマル秘の場所と思っていても実は最低7人の競争相手がいることを知れ!・・ということが常識になっているのです。
だから、丸秘と思っていても・・・誰かに採られないようにその時期になると、朝早く何度も確認のためその場所に出かけるのが山菜、きのこ採りプロの日課となるのです。
そんな自分だけだと思っているマル秘のポイント?に
タラノメ、コシアブラ、ヤマウド、ギョウジャニンニクを採りに出かけました。
このマル秘の場所に行くためには
45度の急斜面を(地滑りで林道がなくなった斜面)を3箇所超えなければならないため・・・・・・・・
滑落する危険がいっぱいです。
あるいは熊との遭遇も考えられます。
そん危険地帯ですから自分だけの丸秘の場所と思っているのですが・・・本当はどうでしょうか?
その危険地帯の風景を動画で撮ってみました。
この撮影場所は車を置いて1時間林道を歩いた地点です。
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2009年05月13日
山菜「コシアブラ」採り/2009
コシアブラはコクのある味は山菜のトップクラス!
タンパク質を豊富に含んでいることはシドケ、タラノメに次いで高級品。
コシアブラを見つけるコツはタラノメと似ていて山が伐採されて数年経過した日当たりの良い場所を探します。
タラノメは簡単に見つけることができるので、
先ずタラノメを見つけ、その周囲を探すことで簡単にコシアブラを見つけることができます。
またトゲがなく、枝分かれが少なく直立していて
素手でも幹を掴むことができ、弓なりに幹を曲げても折れることがないのが特徴です。
食用部分は若芽、袴を剥きとって使います。
ゆでてゴマ味噌和え、生で天ぷらするのが一番よく合う。
次にゴマ和え、フライ、マヨネーズ和えなど
一般の山菜と同様に調理することでとても美味しくいただけます。。
採取した「コシアブラ」はこれ↓
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2009年05月10日
山菜「タラノメ」採り/2009
岩手ではトゲのない木に生るタラノメを「モチタラボ」と言います。
里から深山まで何処にでも見かけることができるタラノメですが競争率が高いので思ったほど採ることは難しい山菜の一つになりました。
栽培物と比較にならないほどビックサイズのタラノメは背丈が高く幹が太いので一人では引っかけ棒で引き寄せることができません。
そのためずペアを組んで採るようにすると効率がいい採り方になります。
来季の採取のために必ず一番芽だけを採るようにします。
それが山菜採りのマナーです。
このように採取した「タラノメ」を
パックにしてご注文の皆様にお送りいたしております。
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2009年05月09日
抗がん作用のある山菜
山菜の多くはアクが強いため、昔からの間違った常識が伝えられている場合があります。
例えば
「山菜はアクが強いからあまり食べてはいけない!]
と言われることがあります。
特にヤマウドなどは
「いっぱい食うと眼がつぶれるぞ!」とか
ワラビなどは「アクが強いから癌になるぞ!」とかです。
しかし、最近は
山菜は・・・アクが強いので癌になる間違った常識が
山菜は・・・アクが強いのでが抗がん作用があることが科学的に解明され話題になっています。
その記事は↓
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/research_topics/2009/002/index.html
シドケの他にはヤマウドとかセリにも抗がん効果があるそうです。
●希林舘自然クラブでは抗ガン作用研究用のシドケ他山菜の収集の協力をさせていただいております。
写真[動画)は食用時期のシドケの発生風景。
●シドケを食べてみたい方はこちら↓
http://kirinkan.biz/product_info.php/products_id/37
●関連記事↓
http://blog.kirinkan.biz/2008/06/post_507.html
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2009年05月08日
モミジガサ(シドケ)2009
モニジガサはシドケの愛称で親しまれ山菜の王者で抗癌作用がある山菜として有名です。
●一昔前は湿り気のある低い山でもけっこう採れた「シドケ」も
山菜ブームの乱獲によって低い山に生えている例が少なくなっていますが・・・この「シドケ」は珍しく周囲が田んぼの里山の杉林で育っていたものです。
●根こそぎ採らないで間引きするように採取すると毎年シドケ採りを楽しむことができます。
モミジガサを見つけるコツは杉林で急斜面の崖のような所によく生えます。
見つける目安は「ボウナ」とか「アイコ」「ミズ」「ウルイ」などがあったら確率が高く周囲を見回しましょう!
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2009年05月06日
2009/コゴミ(2)
コゴミは4月~6月頃に山地の林内、沢沿いの草地、
山麓の湿り気の原野などに発生します。
一般的に茎の太い大型のコゴミは常に湿り気がある沢沿いに発生。
原野、道路沿いに発生するコゴミは水分と栄養分が不足のため細身の姿となります。(フキノトウ、フキもこの条件に共通するようです。)
食べた味は柔らかくコクのあるものが沢沿いのもので細身のものは少し硬さがあるようです。が・・・・・どちらであっても山菜は「旬の内」に食べれば美味しい。
そんな「コゴミ」の採取風景(2)です。
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2009年05月04日
2009/コゴミ(1)
コゴミは4月~6月頃に山地の林内、沢沿いの草地、
山麓の湿り気の原野などに発生します。
一般的に茎の太い大型のコゴミは常に湿り気がある沢沿いに発生。
原野、道路沿いに発生するコゴミは水分と栄養分が不足のため細身の姿となります。(フキノトウ、フキもこの条件に共通するようです。)
食べた味は柔らかくコクのあるものが沢沿いのもので細身のものは少し硬さがあるようです。が・・・・・どちらであっても山菜は「旬の内」に食べれば美味しい。
そんな「コゴミ」の採取風景(1)です。
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2009年05月03日
山菜「ヤブレガサ」
モミジガサ(シドケ)に似た仲間にモミジガサモドキ(ヤブレガサ)があります。どちらもキク科に属し、岩手の方言でヤブレッパあるいはカラカサグサと呼んでいます。
このヤブレガサはシドケとタラノメ探しの途中で見つけたもの。
山菜であっても大量に収穫できないのが難点、だから産直でも販売されていない。調理にはシンプル天ぷらにするとクセがなく美味しい。
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2009年05月02日
伏流水で育つクレソン
●小沢の両岸沿いにビッシリ生えているクレソン群
およそ50mの長さの小沢5本がこんな感じに小沢沿いが一面天然のクレソン畑なっています。
このクレソンは岩手山の麓の山々に貯蓄された水が滾滾と沸きだしている伏流水が源です。
●クレソン(オランダガラシ):アブラナ科
明治初期に、フランス料理の食材として日本に持ち込まれた香辛野菜のクレソンが野生化した帰化植物です。日当たりが良く、水の流れのある浅瀬ならば多少汚れた環境でも繁殖します。
豪雪地帯以外であればほぼ1年中採取できますがベストな採取時期は5月の中旬頃になります。
ただ晩春から初夏の開花の時期には昆虫の卵やヒルなどが付着する可能性があるので、この時期の採取は控えます。
私たちの「クレソンは」岩手山の伏流水で育っています。
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