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2008年11月10日

干しナメコ

11月に遠くのブナ林を見ると
色温度で青味ががった神秘的な景色に見えます。

遠くの山が青く見える理由は可視光線のうち、波長が長い赤い光は大気中の水分によって吸収されやすく、波長の短い青い光だけが透過、空気が乾燥している冬の時期には遠くの山が青く比較的はっきりと見えるのはこのためだそうです。

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そんな青味ががったブナ林に新開拓の天然ナメコの畑探しに行きました。
この時期のブナ林のキノコ採りはナメコとムキタケに限定されます。
ブナ林の源流沿いを遡行し、さらにその源流に入る枝沢を登り、風倒木のナメコを探します。


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ある沢沿いの急斜面にブナの風倒木が横たわってるのを見るとナメコらしきものががついています。
傘の色が黄色っぽくナラタケのようにも見えます。
近づいて見ると正真正銘の天然ナメコなのです。
しかし、ヌメリガなく手触り感はナラタケのようです。

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これが天然ナメコ?と思うようなナメコです。
雨が少ないため天然の干しナメコになっていました。
最近、毎年キノコの発生は温暖化で異常だとお伝えしていますが、このナメコのように干しナメコであっても場所によってはヌメリのある濃い茶色のナメコも出ています。
温暖化の影響?は山全体ではなく一山の小さなエリア毎に影響しているようにも思えます。

おいしい ランキング

投稿者 kirinkan : 2008年11月10日 13:39

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