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2008年11月03日

ヌメリスギタケモドキ

川沿いのエノキダケを採っているとナメコのようにヌメリがある濃い黄色のキノコを見かけることがある。
ヌメリスギタケかヌメリスギタケモドキのどちらかである。
この二つのキノコの違いは
ヌメリスギタケは傘、柄にナメコのようなヌメリがあるが
ヌメリスギタケモドキは傘にヌメリがあるが柄にはない。
・・・ことで区別している。
いずれにしても
どちらもナメコ同様ヌメリを生かした和風料理によく合う。

nemerisugitakemodoki.jpg
●ヌメリスギタケモドキ(モエギタケ科)
広葉樹、特にヤナギとかトチの枯れ木に発生する。
傘は大きいもので15cmくらいになるものもある。
傘に大きめの目立つササクレとヌメリが見られる。
但し、柄にはヌメリがない。

dc110302.jpg
●ヌメリスギタケ(モエギタケ科)
方言でヤナギモダシ、ヤナギシイタケ、ヤナギナメコの愛称がある。
ヤナギの木にも生えるがポプラ、ミズナラ、ブナなどにも生える。
ナメコのように傘、柄に強いヌメリがあり、笠の中央部は黄褐色になっているのでヌメリスギタケモドキと区別はできる。
ナメコ同様優秀なキノコであるが最近見かけるチャンスは少なくなっている。
つちすぎたけ.jpg
これは地上に生えるツチスギタケ、笠、柄にも粘性がない。
(湿っている時は若干の粘性が見られる。)
ハタケシメジが発生する草地、牧草地に群生するのでハタケシメジを探す手掛かりキノコになっている。
食用とされるが歯ざわりはいいが風味は今一つで人気があるキノコではない。

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投稿者 kirinkan : 2008年11月03日 20:55

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