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2008年09月30日
ホウキタケ2(2008)食
このホウキタケはコガネホウキタケ9月15日と同じポイント付近に生えていた物です。
9月15日から2週間経った同じ場所に写真のように生えていたもの。
1株見つけたら周囲を丹念に探すこと。
笹藪の中に隠れるように生えているので見逃しやすい。
ただ写真のコガネホウキタケは9月15日には一切生えていなかった場所に再度発生したもの。
温湿度の条件が揃えば数回発生するのがキノコの世界です!
毎年同じ場所に数株づつ集まって発生する。
このポイントには一箇所に6株も密集していた。
手に取って見ると名前の通り、黄金のキノコに見える。
根元は根っこのように太いことから方言で「ネッコモダシ」とも呼ばれる。
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2008年09月29日
アミヒラタケ2008(食不適)
アミヒラタケは
仮称名ですが人によってはアミシシタケと呼んでいる人もいる。
傘の表面が鱗皮があって一見シシタケに似ているがヒダがアミタケのように管孔になっているのでアミヒラタケか?と思われる。
ただ、頻繁に見られるキノコでない珍しい部類に入る。
焼いて塩で試食をしてみたが毒キノコではないと思われるが歯ざわりがいいだけで美味しいものではなかった。



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2008年09月28日
スギヒラタケ(2008)食?
方言でスギワカイ、スギカヌカ、カタハなどと呼ばれている。
秋に杉の切り株に発生するが稀に松の木にも発生する。
全体が真っ白で暗い杉林の中でも目立つキノコ。
傘は初めは円形で徐々に耳形カラ」ヘラ状になり、縁が波打つようになる。
似た仲間にはブナハリタケが」あるが発生する木は主にブナの木であることがスギヒラタケと違う。
大きいもので5cmくらいになるが肉は薄く、ヒダは密で細かい。
茎はほとんどなく、重なり合うように密生する。
※違いを確認する→http://blog.kirinkan.biz/2008/09/2008_7.html


癖がなく、肉が薄い割にはしっかりとして食用とされる旨いキノコであるが平成16年10月半ばから、東北地方や北陸地方を中心とする各地で、食用キノコのスギヒラタケを食べた後、急性脳症とみられる症状の人が相次いで報告され、問題になったため、厚生労働省から、腎機能が低下している方への安全性が確認されるまでの間、これらの方々に対しスギヒラタケの摂取を控えるよう注意喚起あった問題となっているキノコ。
そのため、
岩手では食用として現在も食べられているのでタイトルは食?としました。

●スギヒラタケ(キシメジ科)
発生時期は9月~11月
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2008年09月27日
ブナハリタケ(2008)食
方言でカヌガ、カノシタ、シシタケ、ブナカヌガなどと呼ばれるブナハリタケは、深山ではよく見られるキノコで主にブナの枯れ木や倒木に群生。
傘は半円形あるいは扇型で、全体が乳白色でのちに黄色味を帯び、数枚重なるように発生します。
縁は波形にうねり傘の裏面は3~5mmの針状になるのが特徴で、(写真3枚目)
生のときは強い臭いがあるがゆでると匂い消えてしまう。
これに似たキノコにはスギヒラタケがありますが、こちらは杉の切り株、倒木に発生するので間違うことはない。
この日の採取はマイタケ採りの途中で採取したもの。



食べ方:油でいったん炒めてから煮物につかったり天ぷらにする。
2006年の記事にブログ繋がりからお世話になっている
大阪のスローフードときのこの創作料理屋「あらカシキッチン」さんのブナハリタケの料理の紹介をしています。
参考にどうぞ!
保存方法:沢山採取した時は目減りしないのでいったん湯上げてから、塩蔵保存をする。
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2008年09月23日
ナラタケモドキの初物(2008)食
昨日はナラタケの初物を採ったことで、ナラタケモドキが気になり3日前に探したポイントに再度訪れてみると写真のようにナラタケモドキが発生している。
やはり、
出始めなので発生場所は沢沿いの湿った場所の倒木に生えていた。
ナラタケモドキとナラタケの大きな違いは茎にツバああるのがナラタケで、ツバないのがナラタケモドキとして区別されている。
また、ナラタケモドキは見た目はしっかりしているが傘も茎ももろいので型崩れしやすい。
一方、ナラタケは傘も茎もがっしりしていて型崩れは思ったよりしない。
大量に採れた時は下処理が大変なので採る時はその場で指で茎を摘まんで傘だけを採るようにするとよい。
ダシの出方はナラタケモドキに軍配が上がる。
9月~10月頃にナラの切り株、広葉樹林内の地上、倒木、埋め木、また林道沿いなどに株上にかたまって発生するので比較的に探しやすい。

●ナラタケモドキ(しめじ科)
岩手では地方によってボリボリ、ボリメキ、ボリ、シロモタシ、カックイ、ヤチボリなどと呼んでいる。
ちなみに、私は「ヤチボリ」と言う。
食べ方は
定番は肉汁が美味しいが、その他にシンプルに煮干しでダシを取り、キャベツとヤチボリの味噌汁がGOOD!!
キャベツの甘味がヤチボリと相性がよくとても美味しい。
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2008年09月22日
ナラタケの初物(2008)食
ナラタケの本番は例年通りであれば10月10日前後。
写真のナラタケはイワナ釣りをする渓流に入り込む小さな沢沿いに生えていたもの。
写真の雰囲気から感じていただけるようにジメジメした湿気の多い所に生えていたもの。
本番のナラタケは少し早い!
1回目のナラタケモドキのヤチボリは2週間ほど前に終わり収穫のチャンスを逃してしまったので、これからのキノコは例年のデーターより早目に様子見をする必要がありそうです。
昨年のナラタケモドキは10月1日に採取↓
http://blog.kirinkan.biz/2007/10/post_428.html

一瞬!!
マイタケ発見か?!と思ったが近づくとナラタケの株だった。
傘の裏は半分ほど腐敗していた。

ミズナラの立ち木の表皮に発生したナラタケ

この周囲は杉林でミズナラの木が数本点在している場所のミズナラの切り枝に発生したナラタケ・・・。
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2008年09月21日
アケボノサクラシメジ(食)
ホウキタケ採りで見つけたのは写真のアケボノサクラシメジ
同じ仲間のサクラシメジと同じように少し苦味があるが歯切れがよく、
舌ざわりもいいので何の料理にしても美味しい!
特に里芋との甘辛煮とか野菜炒めの料理はGOODです。
調理又は保存の下処理には湯通しするとよい。
塩蔵保存して翌年食べると苦味がない。

●左はアケボノサクラシメジで右がサクラシメジ
アケボノサクラシメジは広葉樹、ブナ林などの数個づつ発生。
傘の径が5cm~15cmくらいあって少し粘性があり、白色、中央が盛り上がり肌色。
ヒダも白色、あづき色のサクラシメジとは傘の色の濃さで判別できる。
※サクラシメジは?→http://blog.kirinkan.biz/2008/09/post_516.html

●アケボノサクラシメジの発生風景1

●アケボノサクラシメジの発生風景2
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2008年09月20日
初物マイタケ(2008)食
天然マイタケは発生率が低い上に競争率が高いので地元産直などで買えることはことはあっても一般市場にはめったに出ない「きのこ」の一つです。
マイタケ→舞茸の字のごとく発見したら踊るくらいうれしいものでワクワクドキドキ感を味わうことができるのがこの「マイタケ」です。
自分が狙った場所(発生するだろう!と思われるポイント)にマイタケがあると言葉に言い表せない興奮があります。キノコ採りは何かの中毒患者のように、この興奮を求めて山をさまよっているのです。
人の目に触れないマイタケは一株で5kgに成長することがありますがめったに出逢うことはありません。
めったに出会えない理由の一つには
自分だけの畑と思っていても、この場所を知っている人は数多くいるためです。
「およそ7人はう知っていると思え!」という先人の教えがありますが、マイタケ採りシーズンになると、そのポイントには日々誰かの目に触れる機会が多くなるため、小さくてもマイタケも採られてしまうので大きく成長できないのです。
今日の収穫のマイタケも
上記の理由で手のひらに乗るサイズであっても採ってしまいました。
●ナラタケの根元に発生したクロマイタケ
●
※岩手の天然マイタケはこちらで予約販売しています。
希林舘自然クラブ→http://kirinkan.biz/
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2008年09月18日
トチモダシ(食)
トチなどの広葉樹の倒木や枯れががった木などの株状に束生するのがこのトチモダシ
傘は4cm~7cm前後で半球形から丸山形、のちに開いて平になる。
灰白色、クリーム色、中央に暗色の斑紋がる。
茎の根元は太いのが特徴。

●トチシメジ(キシメジ科)
似た仲間にトチシメジがあるがトチの老木の根元に株状に生える。
トチモダシとの違いは手で触れた部分が黒く変色する。

●食べ方:天ぷら、すき焼き、いものこ汁にすると美味しい。
ただ、大量に採れるキノコではない。

●これがトチの実、7月の初旬頃から{クルミのような)青い実をつける。
10月になると青みに茶が混ざり外皮が硬くなり始め、実が成長するにつれて「クリ」のように外皮を破り実が顔出し始める。
収穫時期のクリとトチの実だけではパット目では同じ色をしているので間違うかもしれない。
クリは全体が茶色でおむすび型をして入るのに対しトチの実は坊主頭のように頭の髪の部分が茶色なので判りやすい。
●実が外皮から離れていない時期が最も区別しやすい。
クリはイガイガあるのに対しトチの実はつるっとしていて茶色で硬く厚い外皮である。
トチの実は種子の中のデンプンを利用する食べ物ご飯に炊き込んだり、とちもち、せんべい、ゆべしの原料になっている。
ただ、相当アクが強いためアク抜きが必要である。
岐阜県の栃の実煎餅は名物菓子で有名!
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2008年09月16日
ハシバミ(2008)
昔、子供のころこの時期に里山の雑木林で生の山栗を外皮を歯でかじりわって、生のまま食べたように食べた想い出がある小さな木の実がこの写真のハシバミです。。
あまり利用されていませんが銀杏のように硬い外皮を取り除いて茶碗蒸しや煮物に使います。
また、炒ってそのままビールなどのつまみにして食べたり、すりつぶして胡桃のようにして和えものにも使います。
似た仲間に角のように果実が筒形に包まれたものが「ツノハシバミ」がありますが食べ方は同じ。

ナシバミ(カバノキ科)
岩手の方言で訛って「ハスパミ」と呼んでいる。
日本全国に見られるが主にに寒冷地に多く見られる。
木の高さは比較的に低い木で数本まとまって生えているので採取しやすいが数少ない。
ヨーロッパではチーゼルナッツと呼ばれて盛んに利用されてイポピュラーな木の実。

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2008年09月15日
ホウキタケ(2008)食
ホウキタケは9月~10月頃に写真のようなコナラとかクヌギ等の広葉樹に多く発生します。
ホウキタケで食とされるものにはホウキタケ、コガネホウキタケ、ウヅムラサキホウキタケ、シロホウキタケ、ネッコモダシヒロホウキタケ、カレダタケ、チャホウキタケ、フサヒメホウキタケ、ムラサキホウキタケ、ベニナギタタケ、ナギナタタケ、ソロソウメンタケ、キソウメンタケと種類が多い。

アカマツが混じる混成林にも点在して採れることがあります。
さらに発生する周囲には小笹ある場所に(密集していない状態)多く見られます。
小笹の陰に隠れていることがあるので見落としがち!

ホウキタケは岩手ではネッコモダシとかハキモダシと呼ばれる。
ネッコモダシは草木のように根(根っこ)がついているのでネッコモダシ?
ハキモダシは岩手ではホウキ(掃除する道具)のことをハキと言いますが、
そのハキに似ていることからハキモダシ?とよばれる。

これは珍しくマイタケのように木の根元に生えていたコガネホウキタケ

今日の収穫はこのくらい。
食べ方
ホウキタケは歯あたりもよく、さきさきしているので昔から食養としている。
煮つけ、酢味噌和えなどが美味しい食べ方。
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2008年09月12日
ハタケシメジ(2008)食
ハタケシメジを探している風景ですが探すコツは
(1)牧草の斜面が比較的西向きであること。
西向きは東、南と違って、牧草の夜露、あるいは当日以前に雨が降った時
牧草を通して、地面に水が浸透し午後からゆっくりと陽を注ぐ「西日」が
「ハタケシメジ」の発生、成長を促すのにぴったり当てはまる条件なのです。
(2)牧草地で雨が降った時その雨水が寄り集まる場所を探す。
牧草地の中の低い部分(雨水が寄り集まるところ)の
その周囲、特に最終的に雨水が溜まりそうな所に「ハタケシメジ」は発生します。
ハタケシメジの笠の色は黒っぽい茶色のものと灰色っぽい茶色のものがあります。
写真のような黒っぽい茶色のハタケシメジは比較的に廻りに牧草(草)がない所に見られます。
牧草に邪魔されないずに直接日差しが強く当たるために黒くなるようです。
(例えるなら日焼けしたハタケシメジは黒色で牧草の陰に隠れて日差しから逃れているハタケシメジが灰色になると思われます。→自説です。
いずれにしても、どちらも美味しいことには間違いがない。
●今日の収穫は黒っぽいハタケシメジでした。
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2008年09月10日
サクラシメジの発生(2008)
一昨年は9月4日初物、昨年は9月12日が初物だったから
今年は4日遅れの初物がこのサクラシメジ。
昨年の同じ日にはコウタケがけっこう見られたが、今年は雨が降り続いたせいで残念ながらすべて腐っていた。
最近は・・やはり気候が変わりつつあって
例年は・・・という言葉は通用しなくなってきました。
言えることは
例年の採れた時期の1週間前後は頻繁に現場に行ってみないと採る時期を失ってしまいます。

●サクラシメジ(ヌメリガサ科)
岩手の方言でドヒョウモダシ、バクロウ、アズキモダシ、アカモダシと呼ばれる。
ドヒョウモダシ(土俵もだし)は発生状況が土俵のような大きな輪を作ることから言われる。

苦味があるが煮こぼしてから、
調理に利用、煮ると、ブドウ酒色から黄白色に変化。
肉が厚くて、目減りせず、収穫量が多くなるので、塩蔵保存すると年中楽しめる。
すき焼き、けんちん汁、野菜炒め等の味を滲みこませる料理に向いています。
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