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2008年01月09日

サクラシメジの想い出

9月の初め頃になると本命のコウタケ採りに山に入る。
同じ時期に同じような場所に生えるのがこの「サクラシメジ」である。
コウタケは大きい物で手の平に乗らないほど大きいものも採れるが数が少ない。
一方、サクラシメジは1か所で腰籠に満杯になるくらい採れることがある。
どちらも、岩手では競争率が高いキノコの一つになっている。


●サクラシメジ(ヌメリガサ科)
岩手の方言でドヒョウモダシ、バクロウ、アズキモダシ、アカモダシと呼ばれる。
ドヒョウモダシ(土俵もだし)は発生状況が土俵のような大きな輪を作ることから言われる。

外国では菌輪(フェアリー・リング=妖精の輪)と呼びイギリスでは「サクラシメジの輪の内側の草露を顔につけると美しくなる。」とかデンマークでは「輪の内側の草を牛や馬が食べると病気になる。」といった民話みたいな話があって、摩訶不思議を思わせる「きのこ」である。
輪は毎年少しづつ外側に広がって行くのが特徴で1個見つけると比較的に連なっているため数を揃えることができる。

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投稿者 kirinkan : 2008年01月09日 23:22

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