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2007年09月26日
ミツバアケビ
昔、子供の頃に誰でも胸踊らせて食べた秋の代表格木の実「アケビ」です。
アケビには葉が5枚あるのがアケビと言い、3枚葉の場合はミツバアケと言います。北国地方にはこのミツバアケビが多く、暖かい地方には5枚葉のアケビが多い。
秋には茶色から淡紫色になって縦に割れて、白色半透明の果肉があらわれる。食べると大変美味しいが種が多すぎて、せめてスイカの種程度になれば果肉も食べやすいといつも思う。
●ミツバアケビ(アケビ科)
春の新芽と秋の実を食用とする。
食べ方
皮をゆでてから煮物、油炒め、和えもの利用する。
その他には皮の中に肉やキノコの具を詰めて焼く料理方法があります。
参考:ある料理屋の山菜料理レシピ集(和食編)さんのレシピを引用させていただきました。
アケビの食べ方:http://yellow.ribbon.to/~sansai/akebi.htmlをご覧ください。
●ミツバアケビの発生風景
実が小さい時の皮の色は硬く薄茶色ですが熟してくると柔らかく淡紫色に変化し皮が縦に割れて熟した実を覗くことができます。。
投稿者 kirinkan : 2007年09月26日 00:18
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コメント
アケビも今は高級食材になりましたね。
青森辺りは、ブドウ棚みたいな棚を作って、アケビを栽培してるとか。
投稿者 池田 : 2007年09月27日 00:58
池田さんへ
コメントありがとうございます。
岩手では栽培している所はないのですが秋田ではあるとか聞いたことがあります。
道の駅では5個入って500円で売られていました。
昔は種が多い中身を食べるだけでしたが、皮を使った料理が知られて高級な木の実なったようです。
また自然でのアケビは数多く採れないのも高級にした原因があるのでしょうね。
ご訪問ありがとうございました。
投稿者 昆寛 : 2007年09月27日 10:58