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2007年09月12日

サクラシメジの初物

昨年は9月4日が初物だったから
1週間遅れの発生となっているのがこのサクラシメジ。

岩手の方言でドヒョウモダシ、バクロウ、アズキモダシ、アカモダシ
名称:サクラシメジ(ヌメリガサ科)で知られる。
方言のドヒョウモダシ(土俵もだし)は発生状況が
土俵のような大きな輪を作ることから言われる。外国では菌輪(フェアリー・リング=妖精の輪)と呼び
イギリスでは「サクラシメジの輪の内側の草露を顔につけると美しくなる。」とか
デンマークでは「輪の内側の草を牛や馬が食べると病気になる。」と
いった民話みたいな話があって、摩訶不思議を思わせる「きのこ」である。

輪は毎年少しづつ外側に広がって行くのが特徴で
1個見つけると比較的に連なっているため数を揃えることができる。
dc091138(サクラシメジ3).jpg

サクラシメジの発生風景
こんな風景(雑木林の斜面)に生えています。
落ち葉に紛れて身を隠しているため、注意して探さないと見つけにくい。
数個見つけたら周囲を見渡すこと。
シメジ特有の輪を作って生えているので大量に採れることがある。
サクラシメジ2dc091140.jpg

サクラシメジdc091102.jpg
苦味があるが煮こぼしてから、調理に利用、煮ると、ブドウ酒色から黄白色に変化する。
肉が厚くて、目減りせず、収穫量が多くなるので、塩蔵保存すると年中楽しめる。
すき焼き、けんちん汁、野菜炒め等のように味を滲みこませる料理に向いています。

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投稿者 kirinkan : 2007年09月12日 00:05

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