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2007年08月05日

栽培物と天然物の違い(ヒラタケ)

多くの人は栽培品しか見ることがないキノコの中に「ヒラタケ」があります。
天然物のヒラタケの場合は
方言で「ワカイ」と呼び、庭先から深山まで季節を問わず、群生するキノコです。傘は半円形または扇形で、径は大きな物で15cmになり、色は暗灰色やねずみ色、薄い褐色と一定ではなく、特徴は傘の周りが波打つことです。
茎の長さは僅かに見られる程度。ヒダは荒く白、またはクリーム色
肉はしまって柔らかく、美味しいキノコです。

dc080507(ホラタケ).jpg

栽培のヒラタケは

種菌ビン、袋を利用した菌床栽培、オガクズ栽培と3方法が一般的
栽培は人の手で植菌するためヒラタケの根元からは密に多く発生します。
また平面で栽培されるため茎、傘とも上に伸び、茎が長いのが特徴。

(パッと見た目では天然物はムキダケに似た感じ、
一方栽培物は写真のように株になりシメジに似た感じ。)


栽培ヒラタケ.jpg ヒラタケ栽培.jpg
写真1・2:栽培物のヒラタケの発生状況
写真はオガクズ栽培によるヒラタケの発生状況
真上から見るとヒラタケとは見えず、むしろハタケシメジに似ています。
幼菌の時は暗灰色成長につれてねずみ色に変化していきます。 

ひらたけ2組写真.jpg

写真3・4:天然のヒラタケの発生状況
ブナ、コナラ、ミズナ等の広葉樹の倒木、切り株、枯朽木上に群生します。
方言でワカイ、オワゲィと呼び肉の薄いのを「ウスヒラタケ」と呼んでいます。
栽培物は株になるのに対し一本一本が断層に密集するのが特徴。

●味は?
どとらも美味しいのには変わりがないのですが
菌床にくせがあるのか・・・少し匂いが強すぎるのが栽培物!

 

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投稿者 kirinkan : 2007年08月05日 13:43

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