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2007年08月30日

ハナイグチ

岩手では方言でこのキノコを「まんじゅう」と呼んでいます。
写真のように比較的に若い時期に、饅頭に似ているのでそう呼んでいるのだと思われます。
饅頭と言えば美味しいということを連想するので競争率が高いキノコのように感じられますが、
同じイグチ科の仲間の「アミタケ」に比べては競争率がとても低いキノコになっています。
そのため、いつまでも採られないで残るのがコノキノコ。
理由は単純に写真のようにハナイグチのヒダに虫が入り込むからのようです。
どのキノコにも大小色々の虫がヒダに入りますがハナイグチの場合は黄色いヒダに虫が入り込んだ穴が大きく見えるため嫌われるようです。

natmハナイグチ.gif
周囲を見渡して見たが「ハナイグチ」はこの1個だけでした。
まだまだ、本格的ではありませんが、一日一日確実にキノコのシーズンが来てるのが実感できます。

●キノコのプレゼントの応募はこちらからどうぞ!
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2007年08月29日

抽選で天然キノコをプレゼントします。

私の姉妹ブログ「俺の家は高性能!」で秋の天然キノコのプレゼント企画をいたしました。
スーパーでは絶対に購入できない
天然キノコのお任せセット(販売価格5.000円相当品)を2名様他プレゼントいたします。
沢山の応募お待ちいたします。
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きのこセット.jpg



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投稿者 kirinkan : 22:58 | トラックバック

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2007年08月25日

8月の山菜採り

以前に「シドケ」が薬用として効用があることを書きました。
そのシドケが・・・花が咲く頃の薬用効果はどうか?の研究のために
国立I大学の研究室から昨年と同じ依頼がありシドケ採りに山に入りました。
さすが
この時期の山々は残暑でジリジリとクソ暑く、キノコ採りには早く、自分以外は誰もいない中の山菜「シドケ」採りです。胸まで大きく伸びた草木の中をかき分けて探すと汗がダラダラ流れ、その上にアブの攻撃に見舞われ悪戦苦闘です。
dc0820108月のシドケ.jpg

●8月咲くシドケの花
自然でのシドケの種は微小で風の影響であちこちに飛び散ってしまいます。
自然に落下した種は偶然にも山土に まぶされた場合は芽を出すことができ、成長3年目の春には立派なシドケに成長します。自家栽培の場合は100%の種に芽がでますが自然の場合は10%にも満たないのではないでしょうか?正確に調査したことがありませんが花の咲き具合、種の量から見て春の新芽となる株数がそれほど多くないからです。



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投稿者 kirinkan : 09:40 | トラックバック

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2007年08月23日

大雨後のキノコ

仕事の帰りに高山植物で有名な早池峰山を車で山超えをしてみました。
小雨と平日のためすれ違う車は3台のみ
どんより曇った空での林道は薄暗くて気持ちがいいものではありませんでしたが下り坂の道路沿いで数本の黄褐色のキノコを発見!
ヒダの部分から乳液が出て傘が大きいもので12cmあるチチタケ(ヒロハチチタケ?)のようです。
ベニタケ科の属し食用とされていますが
私の場合はキノコ採りに行く山と時期が違うことで、このチチタケをめったに採ることがないため食べることはありません。

dc082220チチタケ.jpg

その他数種類のキノコ達が頭を出していました。
数日前の暑さもどこかに行ったようで一気にキノコが生える寒さになってきました。
今年も本格的なキノコシーズンが数日で来そうです。

kinokotati組写真.jpg



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投稿者 kirinkan : 09:49 | トラックバック

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2007年08月19日

源流の橋

ここはブナを伐採していた頃には橋が存在していた場所です。
両岸な塔のように立っているのが橋脚です。
自然保護のためブナの伐採が禁止されてから、林道として役目がなくなり。
保存する必要がなくなっため、置き去りにされてしまい、いつのまにか橋げたが腐って脱落したものです。
dc070620.JPG
右側の林道は古いブナの木が生い茂る深山です。
天然のナメコも風倒木に沢山つくのですが、その場所まで行くには並大抵ではありません。
車が通れる時には沢山のキノコ採りがこの山に入りましたが、今では林道もうっそうとして気味が悪く、この場所から、さらに徒歩で2時間もかかるのであれば山に入るのは数人だけです。

dc070606.JPG

そんな深山の源流で釣りをしましたが、イワナが目的でした。・・・・なんとこのチビハヤが食いついてきました。
ここは下流には砂防ダムがいくつもあって5年前まではイワナしかいない源流です。
それが中流~下流に棲むハヤなのです。
水は奇麗でしたが何故ハヤばだけ釣れるのかは原因がわかりませんが自然生態系に何か異常がおきているような感じがします。



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投稿者 kirinkan : 21:41 | トラックバック

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2007年08月14日

昔を想い出す木の実

この木の実はハシバミと言います。
私が住む岩手では昔は道路沿いにけっこう野生で生えていた木の実です。

子供の頃(小学生)お盆で本家に両親と墓参りに行くと
その途中の土手のあちこちに、このハシバミは(本家のお墓は山の上にあったもので・・)あったものでした。
そこで、おやつも自由に買ってもらえなかったのでこのハシバミを夢中で採っておやつ代わりとして食べたものです。

歯が丈夫でないと外皮が硬いためかじって割ることができません。
殻は非強度的には胡桃の殻くらいあり常に固いため金づちじゃないと割れない。

今年のお墓参りにはこのハシバミを期待して行きましたがひとつも見ることができませんでした。
ハシバミと同様になくなってきた木の実に里で見かける桑の実があります。
山の桑の実と違って実が大型のものですが蚕の餌としての必要性がなくなったため増殖することがなく、自然になくなっていて寂しいかぎりです。


dc073009.JPG
ハシバミ
カバノキ科の落葉低木,高さ約3メートル,葉は広く、ほぼ円形で先端が急にとがる。
しばしば紫色の斑(ふ)が入る。春、開花し、雌雄同株、小花が穂状につく。雄花は黄褐色、雌花は紅色。果実は葉のような総苞(そうほう)によって下部を包まれ、食用。同属のセイヨウハシバミの実もヘーゼル・ナッツと呼び食用。(広辞苑より)

写真はいつも散歩する川沿いの公園で見つけたもの。
5年まえまでは2本しかなかったものが、いまでは7本に増えています。
昔を想い出す木の実でした。
皆さんも・・・・そんな昔を想い出してしまう木の実はありませんか?



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投稿者 kirinkan : 01:41 | コメント (4) | トラックバック

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2007年08月10日

パソコンのトラブル

8/3からレンタルサーバーのトラブルで
記事投稿、TB、コメント等がUPできない状態が続いていました。

今日どうにかUPできるまで回復いたしました。
明日から引き続きUPするようにがんばりますので
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dc05012408(koutake1).jpg

●コウタケの発生風景
9/14,15,16に盛岡の八幡宮のお祭りが開かれます。
このお祭りが発生の目安となって、キノコ採りとして行くのがこの「コウタケ採り」なのです。



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投稿者 kirinkan : 17:56 | トラックバック

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2007年08月05日

栽培物と天然物の違い(ヒラタケ)

多くの人は栽培品しか見ることがないキノコの中に「ヒラタケ」があります。
天然物のヒラタケの場合は
方言で「ワカイ」と呼び、庭先から深山まで季節を問わず、群生するキノコです。傘は半円形または扇形で、径は大きな物で15cmになり、色は暗灰色やねずみ色、薄い褐色と一定ではなく、特徴は傘の周りが波打つことです。
茎の長さは僅かに見られる程度。ヒダは荒く白、またはクリーム色
肉はしまって柔らかく、美味しいキノコです。

dc080507(ホラタケ).jpg

栽培のヒラタケは

種菌ビン、袋を利用した菌床栽培、オガクズ栽培と3方法が一般的
栽培は人の手で植菌するためヒラタケの根元からは密に多く発生します。
また平面で栽培されるため茎、傘とも上に伸び、茎が長いのが特徴。

(パッと見た目では天然物はムキダケに似た感じ、
一方栽培物は写真のように株になりシメジに似た感じ。)


栽培ヒラタケ.jpg ヒラタケ栽培.jpg
写真1・2:栽培物のヒラタケの発生状況
写真はオガクズ栽培によるヒラタケの発生状況
真上から見るとヒラタケとは見えず、むしろハタケシメジに似ています。
幼菌の時は暗灰色成長につれてねずみ色に変化していきます。 

ひらたけ2組写真.jpg

写真3・4:天然のヒラタケの発生状況
ブナ、コナラ、ミズナ等の広葉樹の倒木、切り株、枯朽木上に群生します。
方言でワカイ、オワゲィと呼び肉の薄いのを「ウスヒラタケ」と呼んでいます。
栽培物は株になるのに対し一本一本が断層に密集するのが特徴。

●味は?
どとらも美味しいのには変わりがないのですが
菌床にくせがあるのか・・・少し匂いが強すぎるのが栽培物!

 



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投稿者 kirinkan : 13:43 | トラックバック

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2007年08月04日

「黄金のきのこ」に「女性のきのこ」

不思議にもこの二つのきのこは
黄金と女性は切っても切れない関係があるかのように
お互いに近い場所に生えている場合が多い。

黄金のきのこは正式には「コガネタケ」と言う。
岩手県の平泉文化を支えたのは「陸奥の黄金」と言われるが
その黄金にふさわしい「きのこ」があるとすれば
この「コガネタケ」がピッタリである。
一方
女性きのこは正式に「オシロイシメジ」と言い、
オシロイのような匂いがして
足が長く八頭身で色白の美人きのこである。

dc091202(修整1).JPG

写真1コガネタケ(食):ハラタケ科

岩手の方言でコナタケ、オウゴンタケ、キナコタケと言う。
9~10月に草地、道端、林内に発生する。
茎を焼いてから
塩、醤油をつけて食べるとスルメのような味がして美味しい。
酒の肴には最高!

dc091906(修整2)(修整1)(修整1).JPG

写真2オシロイシメジ(食):キシメジ科

岩手の方言で「女性きのこ」と言う。
昔は食毒不明のきのこの部類になっていたが
最近は食菌の部類に入っている。
少しクセがあるのでゆでこぼしてから調理する。
油炒めは美味しくいただける。


dc090424.JPG dc091906(修整1)(修整1).JPG

写真3コガネタケの発生風景です。

傘は10~15cmと大型になり、全体に黄金色の粉で覆われており、
触れると粉がつく。
このきのこに類似する猛毒の「オオワライタケ」があるが
このきのこには黄金の粉がないことで判別できる。
また「コガネタケ」は枯れ木に生えないが
「オオワライタケ」は枯れ木に生えることで判別できる。

写真4オシロイシメジの発生風景

このきのこに類似するきのこに「ケショウシメジ」がある。
発生時期は9~10月と同じだが
「オシロイシメジ」に比べると色は灰色に近い白である。
オシロイの匂いがしないことで判別できる。
食菌とされているが、傷つくと変色して苦味がある。
薄く切って水で苦味を抜いてから調理すればよいが
お奨めできない。・・・・・食べない方が無難。

●「コガネタケ」と「オシロイシメジ」は
近い場所に生えていると書きましたが
実はこれに「ハタケシメジ」も加わるのです。
「ハタケシメジ採り」に行くと必ず見かける3点セットです。



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投稿者 kirinkan : 01:39 | トラックバック

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2007年08月02日

死ぬ確率が高いキノコ

きのこ採りのシーズンにはもう少しといったところですが
比較的に歩きやすい広葉樹林に生える「きのこ」には
死神がまとわりついている「きのこ」が」あります。

1本でも食べると50%以上の確率で死亡する
「シロタマゴテングタケ」というきのこ
(見た目で毒々しくヤバイという感じであるが)
初心者は何故か採ってしまう。

これと似たものにやはり猛毒の「ドクツルタケ」があり
茎にササクレががあるものが→シロタマゴテングタケ
ササクレがないものは→ドクツルタケとなっている。

いづれにしてもどちらも猛毒なので絶対採らないほうが無難である。
こんな姿をしているテングタケ科の仲間には食べられるものも多いが
私の場合は他に確実に安全で美味しいきのこがあるので
テングタケ科は採らないようにしている。
だから今日もも元気で「きのこ採り」に行けるのです。

食べてから6時間すると激しい下痢、腹痛、嘔吐が始まり
肝臓、心臓、腎臓障害を起こす。


dc082501ann  .jpg  dc082503ann  .jpg

写真1.2シロタマゴテングタケ(猛毒)



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投稿者 kirinkan : 12:51 | トラックバック

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