« 紫ワラビ | メイン | 熊の道で姫たけ採り »

2007年06月02日

ヤマウド

今日は岩手に自生する「ヤマウド」の採取レポートです。

採取日は6月01「ヤマウド」の採取はワラビが採れる時期がベストのです。
当然、ワラビ採りも兼ねて行動します。
それと同時期に採れものでは「ヤマウルイ」もあります。
そんな場所は写真1のような場所です。
ヤマウドは比較的に日当たりが良く水はけも良い場所を好むのですが杉林の暗いイメージがある場所にも生えるのです。

dc060124.JPG

写真2:芽を出したばかりの「ヤマウド」を見つけ採ろうとしている風景です。杉林の土壌は柔らかいため根元を掘って、できるだけ下の方から切取ります。すると白く柔らかい部分が長く採れるため、栽培品のような白いウドが採取できます。

1箇所生えている場所を見つけたら周囲を見渡すようにします。そうすると、数本づつあちこちに生えているのを見つけることができます。比較的に周囲には草木はまだ少ないので「ヤマウド」の葉の特徴を頭にインプットしておけば簡単に探すことができる山菜です。

yamaudo組写真.jpg

写真4:「ヤマウド」の収穫
一般的に採取には根元の少し土を掘って下の部分をナイフ使って採りますが、刃物は使わない場合は手袋した手で根元を押さえて曲げると「ボクッ」と音がして採れます。

dc060123.JPG

大きくなった「ヤマウド」の皮は捨てないでキンピラで食べると独特な天然ヤマウドの味は病みつきになること間違いなし・・です。

ウド(ウコギ科)岩手の方言でウンド、ヤマウド

平地からかなり山地までの原野、河岸、山足、谷間、崩壊地などに、たまたま集団をつくって群生する。得に土砂崩れしているところや土手下、崖下、などはいつも土砂がかかぶさるので、茎が深く埋まり軟化軟化され、白い部分が多いものが採れる。
成長すると1~2mにも達する大型のの多年草で、地下の根茎が太く、繊維の多い肉質である。
地上部は全体に荒い毛があり、上部に枝が疎に分岐する。葉は再葉状複葉で壮大であり、小葉は卵形である。8月ごろ茎上に散形花序をつけ、緑色の細かい5弁花を沢山つける。花後小球形の液化を結び、暗赤色から熟すると黒色となる。
食用部は若芽(特に茎)と若芽である。香りを生命とする山菜の代表格の一つであり、ヤマウドは特に香りが高い。ゆでて、和え物(酢味噌、ゴマ味噌、白和え、マヨネーズなど)、三杯酢、汁の実、煮つけ、また生のまま生味噌をつけて食べるとおいしい。若葉は天ぷらににすると美味であるし、少し過ぎたヤマウドの皮を剥いでキンピラにすると香ばしくておいしい。
畑で栽培した物をウドといい、それに対して野生の物はヤマウドと呼んでいる。

おいしい ランキング

投稿者 kirinkan : 2007年06月02日 00:30

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.kirinkan.biz/mt-tb.cgi/639