« 2007年03月 | メイン | 2007年05月 »

2007年04月29日

バッケ採りの場所

岩手はようやく桜が咲き始めました。
この間までは今年は暖冬のせいで早咲きの予定でしたが、いつの間にか帳尻があって平年の咲き具合だそうです。
春一番の山菜と言えば、バッケ(フキノトウ)ですが、その桜開花に合わせて私は渓流沿いのバッケ採りに向かいます。

里のバッケが終盤に入る頃に私のバッケはこんな場所で採取しています。
里のバッケは小粒ですが
深山の沢沿いのバッケは大きく、柔らかく、苦味が薄いのが特徴です。

2006hukinotou.jpg

●意外と知っているようで知らない人が多いのは
この「フキノトウ」・・フキとフキノトウとは別物だと信じている人が多いのです。
フキノトウはフキのフキの蕾のことで「フキの花」でもあるのです。
地中では根はちゃんとくっついているのです。
岩手ではフキを塩蔵保存し
秋田ではフキノトウ(フキのくらいにおおきくなったもの)を塩蔵し
煮物、おでんとかに利用している。
フキよりクセがないのが特徴です。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング  にほんブログ村 アウトドアブログ 自然
観察へ  人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 09:32 | トラックバック

一番上へ戻る

2007年04月23日

アザミの若芽を食べる!

春の山菜、フキノトウ、ノカンゾウに次いで
山菜として食べられるのがこの「オンナアザミの若芽」

アザミの若芽.jpg

●アザミの若芽(キク科)
アザミの仲間は70種類ほどあると言われ、その種類の判別は難しいとされている。
アザミは初春の頃から8月まで見ることができます。
よく花屋さんで見られるのは「ドイツアザミ」を改良されたもののようです。
オニアアザミ、フジアザミ、ハマアザミ、ノハラアザミ、ナンブアザミ、
ヤツガタケアザミ、サワアザミ等が有名なアザミの種類です。

サワアザミ=オンナアザミは山の沢沿いの湿った土地に生えていて、
茎は1~2mにもなり、時にはそれ以上の物も見ることがあって
全体的に柔らかく、葉も薄く、オンナアザミとも呼ばれています。
花は大きく4~5cm前後、若芽は汁の実、天ぷらとして利用されています。
産直、一般流通には出ない、けっこういっぱい生えているわりには口にすることがない山菜の一つです。

アザミ.jpg

●オンナアザミの花
ヤマゴボウのあれこれ
ヤマゴボウ、ウラジロという別名を持つアザミに似た花に「オヤマボクチ」があります。
葉が三角形の卵型でゴボウの葉に似ていて
春には若芽を草もちにしたり、ゆがいてお浸し、和え物、天ぷらに利用します。
●オヤマボクチの記事はこちら→オヤマボクチ




ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング  にほんブログ村 アウトドアブログ 自然
観察へ  人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 01:28 | トラックバック

一番上へ戻る

2007年04月19日

昨年の今頃はこんなことが・・

昨年の3月30日の岩手日報の記事で
今年初の山菜と勘違いして食べて中毒になったことが報告されたことがありました。

「なんで・・・これ・・間違うの?全然違うじゃん!」と
思ってしまいますが間違えて採ってしまったんですね。
少しでも自信がないものは採らないようにしましょう。

natmmmmm.gif

写真は水仙とアサツキですが
こうして比較して見ると間違わないと思いますが、単品で見れば間違うのかな~。

新聞によると老人福祉施設の利用者と職員計5人が散策の最中に食用のノビル
(岩手ではアサツキもノビルも「ヒロッコ」と呼びますがアサツキのことだと思います。)と間違えて水仙を採取。
自分達で調理して、10人が味噌汁に入れて食べたたら4人が下痢や嘔吐などの食中毒を訴えたそうです。
県によると記録が残っている1956年以降水仙による食中毒が起こったのは初めてだそうで、全国的には水仙の根はノビルと葉はニラと間違えて食べた例があるとか。

●これからが山菜シーズンですが、いづれにしても

1・知らない野草は採らない。
2・調理前にはもう一度種類を確認する。
3・食べて異常を感じたらすぐに医師の診断を受ける。
・・・が基本のようです。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング  にほんブログ村 アウトドアブログ 自然
観察へ  人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:51 | コメント (3) | トラックバック

一番上へ戻る

2007年04月16日

大イワナが棲む魚止めの滝

目指すは尺を越す大イワナを釣り上げるため
林道のある地点から源流に向って藪こぎすること1時間!
とうとうと流れる源流に辿り着く。

春の雪解けでは水かさを増し、遡行には難儀するが
5月ともなれば遡行はそう難しいものではない。

lldc041001ann  .jpg


写真1撮影:竹田真「春の源流」
この写真の地点からさらに上流に向って1時間あるくと
魚止めの滝に辿り着く。
そこに目指す尺以上の大イワナが潜んでいる。

dc041001ann  .jpg


写真2撮影:竹田真「イワナの世界」
ここは数年通いつめている大イワナの棲む世界ですが、
姿を見ることができても釣り上げることは難しい。
(静寂の中のこの大イワナの世界は、
少しの物音は外敵のシグナルなのです。)

それでも手つかずの岩手の自然を目にすることで
自然の偉大さと、神秘さと感じ取ることができ
「思うこと・・」がいっぱい膨らんできます。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング  にほんブログ村 アウトドアブログ 自然
観察へ  人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 09:45 | トラックバック

一番上へ戻る

2007年04月15日

自然に魅せられる

自然に魅せられるdc041001ann  .jpg
●竹田真:2006年6月撮影
日中に見る・・なんでもない光景も
ベールで覆われたような朝もやの林は幻想的な自然に魅せられる光景となります。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング  にほんブログ村 アウトドアブログ 自然
観察へ  人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 00:32 | トラックバック

一番上へ戻る

2007年04月13日

初春の収穫

4/11に4/10に訪れたフキノトウが採れる地域に下見にきましたが
あいにく残雪が多くて見ることができませんでした。
そこで
翌日、さらに下流に向い、山菜と釣りを兼ねて相棒の山さんと向うことにしました。

その様子は下の写真をご覧下さい。

turi2組写真.jpg
●写真左上:早池峰山
●写真右上:源流沿いには残雪がてんこ盛りでした。
●写真左下と右下:上流と違って残雪がなくなり、
チラホラと土手には福寿草、フキノトウ、ハワサビが見ることができた。

turi組写真.jpg
●写真左上:山女魚(ヤマメ20cm)
●写真右上:奇麗だが猛毒の福寿草
●写真左下:下流沿いに出ていたフキノトウ
●写真右下:岩魚(イワナ22cm)
天気がよければヤマメ、イワナの食いは抜群、雪代前の午前中であれば数が多く期待できる。

DSC03520.JPG
●旬を感じさせる
山菜(ハワサビとフキノトウ)とヤマメとイワナの」セット
食べて見たいなぁ~~と思った方はこちらか注文できます。
→岩手の天然山菜直販の希林舘自然クラブまで(サービス大ですよ!)
後1週間天気が続けば山菜も本格的になるか・・・期待である。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング  にほんブログ村 アウトドアブログ 自然
観察へ  人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:38 | トラックバック

一番上へ戻る

2007年04月10日

山菜はあきらめてイワナ釣り

岩手の山菜(フキノトウとノカンゾウ)はようやく
日当たりの良い土手付近で見かけるようになりました。

皆様にお送りしたい沢沿いのフキノトウの状況を見るためにホームスティーのソーニャさんとドライブです。
結果的には写真のように山は残雪が多く目的のフキノトウは見かけることができませんでした。
そこで、イワナ釣りに変更です。
ソーニャさんはイワナ釣りは初めての経験でしたが写真のように上流部で1匹ゲット!!
釣れたイワナは23cm前後の大きさ、興奮気味のソーニャさんでした。

ソーニャ2組写真.jpg


源流付近は雪が多く山菜どころではありません。
少し残雪がない付近まで下ることにしました。

中流付近から下流は山に雪があってもチラホラで春が始まっています。
土手には福寿草が咲き始め、
周りには少しですが痩せたフキノトウ(バッケ)が顔を出しています。
比較的に大きい物数個を選んで今日は味噌バッケを作ることにします。

natm新.gif

●明日はこの場所にイワナを目的として相棒の山さんと再びトライです。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング  にほんブログ村 アウトドアブログ 自然
観察へ  人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 16:29 | コメント (2) | トラックバック

一番上へ戻る

2007年04月06日

温暖化でキノコにも異常警報!

最近大問題になっている地球温暖化現象により、
キノコが年2回異常発生するなど、
菌類の世界が大きく変化していることを
英国の研究グループにより発表されました。
dc100219ann  .JPG

それによると
英国の研究グループが約50年分のデータから突き止め6日付の米科学誌サイエンスで発表している。
グループは「落ち葉を分解する菌類の活動変化は、生態系全体に大きな影響を与える。」と警告している。


菌類は胞子を飛散させる目的で一般にキノコと呼ばれる「子実体」を形成する。
グループは1950~2005年、南イングランドで5万2千以上の子実体のデーターを調査。
秋に子実体を作る種では年1回だった子実体の形成回数が秋と翌年の春の2回に増えていることを突き止めた。
・・・とのニュース

●私達の住む地球上には様々な生物が生活していて、
それぞれがお互いに密接なかかわりを持って生活しています。
生物界は大きく分けると
植物、動物、菌類の三つに区分されます。

植物は太陽光線と無機物とでブドウ糖やデンプンなど合成する生産者ですが
動物はその植物を食べる消費者となっています。
しかし、
これだけでは地球は植物や動物の死骸でいっぱいになってしまいます。

そこで、
これらを掃除し、再び無機物に分類する分解者としての役割を持つ菌類(キノコを含む)が存在しているのです。

このように、植物、~動物~菌類の生態系の関係は、よりよい地球上の環境を保つためには是非必要なことなので、樹木が生い茂り、動物が住み、キノコが生える環境は、私達人間にとってはとても大切なことなのです。

サイエンス誌の記事はこちら

キノコの形成年2回に増加 温暖化で菌類に異変

過去ブログで異常?の記事はこちら

またまた発生!季節外れの「きのこ」
・フキノトウとキノコの異常?

●身近なところで
異常現象が見られることは重大な危機に直面していると思われます。
私の本業の住宅の分野では地球温暖化防止となるCO2削減のための超エネ住宅のより一層の普及が望まれます。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング  にほんブログ村 アウトドアブログ 自然
観察へ  人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 10:51 | コメント (1) | トラックバック

一番上へ戻る

2007年04月02日

ヨーロッパのキノコの本

ホームスティーをしているロシア(サンペテルブルグ)の
留学生ソーニャさんからキノコの本を土産にいただきました。

ラテン語とロシア語で解説されていて私には理解不可能ですが表紙と一部内容を抜粋して翻訳してもらいましたのでご紹介いたします。

世界のきのこ600種組写真.jpg

この本のタイトルは「世界のキノコの情報の全て」だそうです。
(全てにしては少ないと思うのですが・・・初心者用とか)
1800の数字はカラー写真が1800枚
600の数字はキノコの種類が600種類網羅されているタイトルだそうです。
価格は日本円にして1500円
紙質とカラー写真の見栄えは日本の方が断然上質である。
(リサイクル紙だと思われるがこれで十分用が足りる。)

ページは左のように4コマになっていて
傘とか柄など重要な説明する部分に矢印をつけて解説している。
キノコ採りの初心者向きの本だからですが・・・・とてもわかりやすい。
上級者向けは日本で販売されている本に近い解説になっている。
世界のきのこ組写真.jpg
右の写真は1コマを拡大したもの。
このキノコはロシアで大人気のキノコだそうです。
日本のマツタケに匹敵するそうで、虫がつかないで、スープにして食べる美味しいキノコだそうです。
名前は「白キノコ」松林で苔があるところに生えるそうですが・・・・・ハテ何でしょう?
1個のキノコの説明に傘、直径、色、果肉、臭い、味、胞子、場所、食性(食べれるか、食べれないか)などの説明が細かく解説されている。
日本にはないだろう・・・と言ってましたが・・・現在調べ中です。



ランキングに参加しています。
ポチッとご協力お願いいたします。
おいしい ランキング  にほんブログ村 アウトドアブログ 自然
観察へ  人気blogランキング


投稿者 kirinkan : 22:54 | コメント (3) | トラックバック

一番上へ戻る