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2007年02月22日

2006年/モミジガサ(シドケ)

山菜の王者「シドケ」採りの採取風景です。
山菜の王者らしく味はクセが強く、大好きな人と全く嫌いな人と両極端に分かれるのがこの山菜と特徴といえます。

natmシドケ.gif

写真1:シドケ採りのをする尾根から見た風景
写真2:その尾根からすぐの急斜面に生えていたシドケ

一昔前は湿り気のある低い山でもけっこう採れたものであるが最近は山菜ブームの乱獲によって低い山には殆ど見ることがない山菜となっている。
ギョウジャニンニク同様、根から持ち去って売買したり自己栽培が目的が大きな要因と考えられる。

最近のシドケ採りは写真のように奥深い山に入らなければ収穫困難となっている。
産地直売として売られているものには多くは栽培物で根茎は太く短い型揃いのシドケがそうである。

天然物はどうしても湿気、水気、日射の度合いが少しずれた場所でも微妙に異なるため
サイズはバラバラになるのが特徴である。

採取風景写真はこちらをクリックして下さい。
       

natmシドケ3.gif
モミジガサ(キク科)岩手の方言:シドケ、スドケ
低山帯から山地までの湿り気の多い林内を好み、
大なり小なりの集団をつくって群生し
春早く発生し、氷が解けるとまもなく萠え出でることから、
方言で「シガドケ」といったのが訛って「シドケ」になったといわれる。
ちなみに「シガ」とは氷の方言である。

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投稿者 kirinkan : 2007年02月22日 22:00

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コメント

山菜採りが趣味のわたしにとって、とても参考になる記事が満載で、楽しく読ませていただいています。
こちら、さらに北の札幌では御多分に漏れず暖冬ですが、まだまだ外は一面の銀世界です。
珍重される山菜には地域差があるようですが、当地では何といってもギョウジャニンニクが人気で、シドキはまったくと言っていいほど知られていませんので、採取が競合することはまずありません。
分布地域は限られますが、御地より高緯度にある分、当地の発生時期は遅くなると思いますが(シドケは、五月の連休明けから本格化します)山奥まで行かなくとも採取が可能です。
ほろ苦いお浸しも良いですが、わたしが好きなのは何といっても天ぷら、、、
少雪の影響が心配ですが、春が待ち遠しいです。
また寄らせていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。

投稿者 pika : 2007年02月27日 16:22

pikaさんへ
コメントありがとうございました。
ご返事遅れまして申し訳ありませんでした。
最近、外国のスパム(コメント、TBが増えまして、英語には拒否するように設定したのですが、間違って pikaさんのもスパムと認識してしまい、失礼いたしました。
今日、ブログ仲間からコメントしても反映されないご指摘があり、わかった次第です。
今度は大丈夫ですので、またご訪問下さい。
シドケは岩手では高級品に入るのですが、関東方面では「それ、何?」と言うくらいまったく知られておりません。
独特のクセがあってボンナ同様美味しいのですが・・

投稿者 昆寛 : 2007年03月30日 16:27