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2006年12月31日
・天然ナメコ(風倒木編)
食用きのことして昔から有名
以前はナメスギタケと呼んでいたが
現在はナメコが正式名称になっている。
戦前は天然物を缶詰めにして、出荷していたが
天然の生産量が激減しているため、
一部NET販売されているものの
ほとんどは栽培されたものが市場に出回る。
また、最近は輸入ものが多くなっている。
栽培物はおがくず栽培が多く、市場には傘が開く前に収穫し、
茎の下を切って出荷しているために、山で見つける天然物とは
形や色が大分異なる。
原木栽培のものは天然物と差がないと言われるが
育つ環境が異なるため形や色が同じでも「ヌメリ」に違いがある。
●「天然ナメコ」の採取風景のレポート(風倒木編)です。
写真1:10月にもなるとナメコが採れるブナ林に向います。
周囲の草木も枯れ始め、9月頃と大分様相も変わって
見つけづらい風倒木も遠くから見つけることができるようになります。
一瞬の内に風倒木の位置を数箇所確認して近い順序に探します。
写真2、3、4,5:風倒木に発生した「ナメコ」
ブナの表皮がほとんど腐り脱落していたり、藻が生え始め
その一部にナメコが発生している。
風倒木に藻が生え始めるとナメコの発生も減少して行きます。
後2年位でこの場所も採れなくなりそうです。
写真3は上部半分が表皮がすでになく、かろうじて下部に生えていたもの
写真6:風倒木が土砂で流されて、ブナの木の一部が露出
その部分に新しいナメコが発生している。
表皮がしっかりしているので数年は収穫できる。
写真7:竹田さんがナメコを採る風景
この場所はタケノコ(姫タケ)を採る山です。
全体がブナ林と違って、タケノコ採りの時に風倒木を記憶しておいて
シーズンになるとその場所に向います。
こんな場所でのナメコ採りで大変なのはタケノコ採り同様
竹薮を漕がなければならないことです。
反面、恩典もあります。
それはナメコ採りする人でも、ほとんどこういう難儀な場所は嫌うため、
貸し切りで採ることが可能なのです。
しかし、同じ量を収穫するには3倍以上の労力を必要とします。
写真8:ブナの表皮がしっかりした風倒木に生えていたナメコ
きのこ採りのおもしろさは、
ギャンブル的要素(パチンコ、競馬等)があることです。
自分で科学的に?予想、判断して・・・・見事なきのこの発生に
当たると躍るくらいうれしいものである。
その踊る一番が「マイタケ(舞茸)」なのだが、
なんのきのこでも私は同じに踊ってしまう。
写真9:私の収穫した天然ナメコ
●独特のヌメリがあって、口当たりがよく天然ナメコを食べたら
栽培物はこれがナメコ?と言うくらい
その美味しさは忘れられない。
ナメコ汁、大根のおろし和え、大きいものは煮つけもGOOD!
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2006年12月28日
・天然ナメコ(切り株編の2)
写真1:ブナの伐採地(切り株)に行くスタート地点です。
10月ともなると源流の水量も減って対岸に渡ることも容易になります。
対岸側のブナ林の急斜面が目的の場所です。
写真2:その対岸から流れる沢沿いを更に尾根付近まで30分登ります。
風倒木にはムキタケがチラホラ生えているのが見えます。
ムキタケは帰りに採ることにして尾根を目指して黙々と歩きます。
写真3:目的の尾根に到着しました。
伐採された切り株、倒木があちこちに散乱しています。
この尾根一帯が伐採されて数年経った
「ナメコ」が発生する場所なのです。
表皮が少し剥げかかった状態が発生にベスト(期待できそう・・・)
くまなく表、裏、下を覗いて探します。
写真4:小指の大きさのナメコです。
ありました。・・・・・が小さめです。(少し早かったか!)
小指程度の大きさだったら採らないで、1週間後に再度訪れます。
輸入、栽培物の販売にはこの位が商品になるようですが
もったいないので今日は採らないでそのままにします。
「味は同じなので1週間採ることを我慢すれば
手頃なナメコが数倍の量になって採ることができ、
美味しさも数倍楽しめる事になるからです。」
写真5:小指のナメコが1週間でこんな立派なナメコになりました。
写真6:時にはマツタケのような姿をしたナメコに巡り会うことがあり興奮大です。
写真7:山さんのナメコ採取風景です。
このような場所を数箇所も見つけると踊るくらいうれしいものです。
ニンマリした山さんの顔を見て
私も「写真どころじゃない~」と思いナメコ探しです。
でもこんな時気をつけなけらばならないのは「熊」との遭遇です。
鈴を持って歩いても安心はできません。
・・・・その時後ろで音がしました。
「ん・・・・」
写真8:ニホンカモシカです。
ガサッと音がしたので「熊」かと思い一瞬身構えましたがニホンカモシカでした。
●このナメコ採りは昨年のレポートです。
今年もこの場所に早く訪れたくワクワクしています。
私はキノコの中で「ナメコ採り」が一番大好きですが
皆さんは何でしょうか?
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2006年12月27日
・天然ナメコ(切り株編の1)
昨日に引き続き「天然ナメコ」の採取風景です。
きのこ採りはギャンブル的要素があり、予想した場所を探し当てて
見つけると踊るくらい興奮することを書きました。
下の写真は滅多に当たらない量を発見し踊った?(興奮した)
切り株に生えていた「天然ナメコ」の採取状況です。
近年、森林環境保護のため、ブナの伐採は禁止されていて、
伐採後の切り株での天然ナメコは減りつつあります。
また昔、伐採は冬に行われて「馬そり」で運搬していたものが
近年は林道を作ることにより、「車」での運搬が可能にし
冬以外に伐採されてきました。
冬の伐採による切り株は切り口に雪が覆い、
徐々に適度な水分を補給しながらきのこの発生を促します。
一方
冬以外の切り株は水分の補給が冬に比べて条件が悪くなるため
余程、伐採後に長雨が降り、発生する条件が揃わない限り
切り株があっても発生の確率は悪くなってしまいます。
そんな中で条件が揃って発生していたラッキーな場所でした。
写真1:山さんが見つけた「天然ナメコ」です。
発見した時は
山さん興奮して「あるぞ~」と騒いで
採るまで10分位見とれていました。
写真2:私が見つけた「天然ナメコ」です。
写真3:天然ナメコが採れる風景
ブナの木が生い茂る深山の
岩魚がいる源流の上流に行きつくと魚止めの滝があります。
尾根を中心として伐採された後の切り株を丹念に探します。
写真4:ナラタケのような「天然ナメコ」です。
開き気味のナメコでしたので遠くからはナラタケかと思ったほどです。
食べるには開いている方が量も多く、美味しいのです。
これから2日も経つと傘の色が薄茶色になり、虫が入り始めます。
全体がヌメリで覆われれいる間は虫の入る余地はありません。
写真5:効率よく下のナメコから順序に採ります。
写真6:見事というより気味が悪い位ビッシリのナメコでした。
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2006年12月25日
・ナメコの採りの回想
ブナの木が生い茂る深山の
岩魚がいる源流の上流に行きつくと魚止めの滝があります。
尾根を中心として伐採された後の切り株を丹念に探します。
きのこ採りはギャンブル的要素があり、予想した場所を探し当てて
見つけると踊るくらい興奮します。
「きのこ採り」が好きになるのはこんな理由が第一のような気がします。
下の写真は滅多に当たらない量を発見して(興奮!)
切り株に生えていた「天然ナメコ」の採取状況です。
近年、森林環境保護のため、ブナの伐採は禁止されていて、
伐採後の切り株での天然ナメコは減りつつあります。
また昔、伐採は冬に行われて「馬そり」で運搬していたものが
近年は林道を作ることにより、「車」での運搬が可能にし
冬以外に伐採されてきました。
冬の伐採による切り株は切り口に雪が覆い、
徐々に適度な水分を補給しながらきのこの発生を促します。
一方
冬以外の切り株は水分の補給が冬に比べて条件が悪くなるため
余程、伐採後に長雨が降り、発生する条件が揃わない限り
切り株があっても発生の確率は悪くなってしまいます。
そんな中で条件が揃って発生していたラッキーな場所でした。
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2006年12月24日
・ウラベニホテイシメジ
ウラベニホテイシメジの茎の部分は
「ホタテの貝柱」を食べた時のシャキシャキ感と甘みに特徴があり
大変美味しい!

写真1:ウラベニホテイシメジ(イッポンシメジ科)
イッポンシメジ科の名の通り株にならないで一本、一本別々に生えている。
主に松、雑木林の混生林に主に発生するがクリ、ナラナ等の広葉樹林にも発生する。
大型で丸みのある円錐形で後に傘が開き平になる。
傘の表面は写真のように灰褐色で白っぽいかすり模様がある。
傘が開くと指で押したような斑紋が見られる。
一方
毒のイッポンシメジの傘の色は淡灰色でかさの周辺は波のように曲がっている。
もう一つの毒クサウラベニタケの傘の色は灰色~ねずみ色地中に入っている茎の長さが短いのが特徴!

ウラベニホテイシメジは写真のように茎が長く充実感があり7cm~17cmにもなる。茎の半分くらいが地中に埋まっていて小さい大根を引き抜くような感じで採れる。
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2006年12月23日
・コガネタケの回想写真
コガネタケが生える場所には
「ハタケシメジ」があると思えばよい。
またハタケシメジが生える場所には
「オシロイシメジ」があると思えばよい。
理由は科学的に定かでないが密接な関係にあるように考えられる。

●コガネタケの発生風景場所と発生風景
ここは杉の植林地の林道から撮影したもの
林道に脇に見事な「コガネタケ」が群れをつくっていた。
周囲をくまなく探すと「ハタケシメジ」も生えていた。
傘は10~15cmと大型になり、全体に黄金色の粉で覆われており、触れると粉がつく。
このきのこに類似する猛毒の「オオワライタケ」があるがこのきのこには黄金の粉がないことで判別できる。また「コガネタケ」は枯れ木に生えないが「オオワライタケ」は枯れ木に生えることで判別できる。

●コガネタケ(食):ハラタケ科
岩手の方言でコナタケ、オウゴンタケ、キナコタケと言う。
9~10月に草地、道端、林内に発生する。
茎を焼いてから塩、醤油をつけて食べるとスルメのような味がして美味しい。
酒の肴には最高!
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2006年12月22日
・ハタケシメジの想い出!
今日の「ハタケシメジ」採り2の主人公は山さんです。
牧場の周辺の盛土を中心に開墾してて伐採された所と自然林のままの境界付近をくまなく探します。
写真は牧場で見かけた牛さん達です。
側を歩くと塩を欲しがって?(らしい・・)人間に近寄ってきます。
襲いはしないのですが近寄ってくると咄嗟的に逃げる体制をとってしまいます。
できるだけ近寄らないで牧場の中を歩いて目的のポイントを探すのです。

●「探すポイント」のおさらいです。
(1)牧草の斜面が比較的西向きであること。
これは絶対に西向きでなければならないという意味ではないのですが、
西向きは東、南と違って、牧草の夜露、あるいは当日以前に雨が降った時
牧草を通して、地面に水が浸透し午後からゆっくりと陽を注ぐ「西日」が
「ハタケシメジ」の発生、成長を促す条件にぴったり当てはまるのです。
(西向きについては「きのこ」は全般に言えることですが)
(2)牧草地で雨が降った時その雨水が寄り集まる場所を探す。
川と同じことですが山と山との間の谷間に水は流れます。
それと同じく牧草地の中の低い部分(雨水が寄り集まるところ)
その周囲、特に最終的に雨水が溜まりそうな所に「ハタケシメジ」は発生しやすいのです。
●そんなイメージの採取風景写真です●
↓

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2006年12月20日
・マイタケ採りの回想写真
天然マイタケは発生率が低い上に競争率が高いので
マツタケに次いで市場にはめったに出ない「きのこ」の一つです。
そんな貴重な「きのこ」のわりには
取引される価格はマツタケの10分の1程度で
難儀さで比べると効率の悪い「きのこ」といえます。
マイタケ→舞茸の字のごとく発見したら踊るくらいうれしいもので
マツタケに次いで
そんなワクワクドキドキ感を
いっぱい味わうことができるのがこの「マイタケ」

●写真1:約2kgの天然マイタケ
数年前に1箇所で20gk(上の写真の10個分です)のマイタケを採ったいうニュースが地方紙に報道されたことがあります。
一人で持ち帰るこのができないため、いったん自宅に戻り仲間2人を招集し深夜懐中電灯を灯しながらマイタケを採ったそうです。
発見した人のコメントは
「秘密の場所が知られてしまうので一人で採りたかった」・・という本音をもらしたそうです。
そうです・・・「きのこ」好きの人は意外とこんな気持ちがあるのでは?
ちなみに
私は若い時はそうでしたが今では皆で行くのが楽しいそんな年代になってしまいました。
●そんな「どんでんする」ようなマイタケに遭遇したいため時期が来るとマツタケよりマイタケ採りに行く回数が増えています。
(ボウズのほうが多いんですが・・)
**そのナラマイタケの採取風景写真は矢印をクリック**
↓

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・コウタケ採りの回想写真
写真1:採りたて400gが
天日干し1週間で重量40gになった乾燥コウタケ
写真2:コウタケ採りたて400g
そこで・・・・調理方法は
●乾燥コウタケをいったん水に入れて戻し、
黒くなった水は捨てて料理に利用します。
炊き込みご飯、五目ずし、天ぷらによく合って美味しいものです。
ちなみに
生で食べると胃腸系の中毒を起こすと言われているので
絶対に生では食べてはいけません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※参考:長沢栄史 監修の「日本の毒きのこ」から抜粋
毒成分は不明であるがその他の化合物としてコウスチン(抗アレルギー性多糖)セラミド類、ステロール類、テレホール酸(色素)を含み中毒症状:下や喉の痺れ、発疹、排便時に肛門の痛みなどを起こす。
特に生で食べた場合は胃腸系の中毒を起こす。
ただし加熱することによって美味しいきのこである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●採りたてをすぐ食べる場合は
塩を振って焼いて食べると香ばしく美味しくいただけます。
写真3:コウタケ(イボタケ科)の採取風景
9月~10月中旬にかけてマツ、ミズナラ、コナラの混生林地上に点々と生える。稀に2~3個固まって生えている場合があり、大きい物では傘が30cmにもなる。落ち葉と土に紛れて見つけづらいので踏みつけてしまう場合があり、周囲をゆっくり見渡しながら探すことが収穫に繋がります。

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2006年12月17日
・クリタケ採りの回想写真
晩秋のナラタケが終りナメコが出始める頃に
「クリタケ」が発生しますが類似した「きのこ」に
猛毒の「ニガクリタケ」があります。
注意が必要です。
猛毒の「ニガクリタケ」と食の「クリタケ」の違いを
傘の色で以前に説明いたしました。
しかし
あちこちの山に入って「クリタケ」に出会うと色だけでは
簡単に判別できない「クリタケ」もあることがわかりました。
根本的に色が違う「クリタケ」があるということではありませんが
発生する時期の違いと山の違いが
微妙に色に変化を起こしているように思えます。
橙色、薄い紫色。白っぽい黄色
傘が濡れていると「ナメコ」と見える「クリタケ」もあります。
(写真でわかるでしょうか?)↓をクリック

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2006年12月16日
・マスタケの回想写真

写真:「マスタケ」(サルノコシカケ科)
岩手の方言で鱒の肉の色に似ていることからマスダケ、アカダケと呼んでいる。
針葉樹、広葉樹の枯れ木、倒木、切り株に生えて
時期的に「マイタケ」採りでよく見つけることができる。
肉は柔らかく、傘は20~30cm半円形で折り重なって株となる。
産直ではこのくらいの量だと3.000円で売買される。
油炒め、すき焼き、煮物(煮しめ)には最高の食材になるが
モソモソして美味しい「きのこ」でないという人もいるが
いったん塩づけして保存し数ヶ月後に塩出ししてから料理に利用すると
だし汁の味がしみ込み美味しい「きのこ」となるから不思議である。

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2006年12月15日
・ホンシメジ採りの回想写真

写真1・2:ホンシメジ(キシメジ科)
方言でウエッコ、ダイコクシメジ、クロシメジとも呼んでいる。
アカマツ、コナラ、カシワ、ツツジ等の混生林に点々と生える。
シメジ特有の「妖精の輪」をつくり、
タイミングが合えば1個所で沢山採れることがある。
傘の色は灰色から淡い灰色に変化し、
ヒダ、肉、茎は白く、根元が太くなるのが特徴!
「匂い松茸、味シメジ」と言われるだけあって
味の最もよいきのこの代表格の地位につけている。
●近年発生量が激減し収穫量からみれば「マツタケ」より少ないのではないかと思える。
地元の産直で販売されることがあっても一般市場には出ない高級なきのことなっている。

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・ナラタケ採りの回想写真

写真1:ナラタケが発生する風景
栗、ナラ、ミズナラ、カシワ等の広葉樹の枯れ木、
切り株、朽木の根元、周囲に、
またその近い地上に固まりになって多数発生する「きのこ」ですが、
この場所はナラの木が伐採された後に杉の木が植林された地域
そんな所が狙い目!(ナラの木は黒炭に利用されている。)

写真2:ナラタケ採りの採取風景
岩手では10月の後半から11月初旬にかけて
体の頑丈な「ナラタケ」が広葉樹の切り株に発生する。
霜が降りると、霜焼けして形が崩れてしまうが一般的だが
この「ナラタケ」は霜にも負けずにシャキッとしているのには驚く。
大きいものでは傘の直径が8cm前後、柄の長さは12cmにもなる。
1箇所でマイタケのように群をなして、
籠いっぱい5kgの発生に遭遇することがある。
柄、傘とも硬いため採る時「ボキッ」と音がするのがこの「きのこ」

●想い出がいっぱいあって・・・秋が待ち遠しい!
「きのこ」好きの皆さんも同じ気持ちではないでしょうか?
来年はきっと豊作ですよ!
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2006年12月13日
・自然に魅せられる一瞬!

●冬のカラマツ林(竹田真 撮影)
カラマツ林はハナイグチと共生することで知られている。
運がよければ、ハナビラタケに出会えるかも知れない。
晩秋になると黄金のジュウタンが一面に敷かれ
キヌメリガサ(ラクヨウキンタケ)にも出会える。
さらに初秋の早朝にカラマツ林に行くと幻想的な風景に出会うことができ
「自然に魅せられる」一瞬を垣間見ることができる。
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2006年12月11日
・冬に咲く花
冬以外に咲く花は木の種類によって
赤、黄、白、桃色、橙色と様々な色の花をつける。
けれども
冬は花をつけることができな木々にまで見事な白い花を咲かせてくれる。
自然の神秘を感じる一瞬である。

●岩手の冬の気温は-5℃~-10℃になり
しばれる(冷え込む)ため冬の花はいずれ団子花に変化する。
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2006年12月09日
「きのこ」をあきらめさせる風景!
とうとう山は「きのこ」を
あきらめなければならない風景となってしまった。
ひそかに「エノキダケ」が採る場所も
これじゃ・・・長靴を履いても雪に埋もれてしまう。
いくら「バカ」でもスコップを持って行くには勇気がいるそんな風景でした。

●竹田真撮影
「それでも雪が少ない里の「エノキダケ」はこれからが本番ですよ!
茶色でヌルヌルした「きのこ」・・・それが「エノキダケ」です。
でもポケットにスーパー袋を入れて散歩のふりして」出かけましょう。
私みたいに腰籠で歩くと「バカ」かとい誤解されます。」
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2006年12月06日
・里から見る岩手山

●竹田真撮影:岩手山とカキ
今日は穏やかな天気で山と里との景色の落差が面白い。

●竹田真撮影:八幡平の尾根
八幡平は樹氷の準備を始めていた。
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2006年12月05日
・冬の始まり

●竹田真:カラマツ林の冬の朝
冬の始まりでも採れるラクヨウキンタケ狙いで来て見たら
一面雪で覆われていて、残念ながら今年は終りのお知らせだった。

●熊でなくてよかった。
獣の気配を感じたから熊かと思ってビクついていたらアオジシだった。
正式名称はニホンジカで方言でアオジシと言う。
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2006年12月02日
・おまかせキッチン/あらかし
日本全国で採れる天然の山菜、きのこを
美味しいオリジナル料理のメニューに変身させてくれる
「おまかせキッチン/あらかし」さんのご紹介です。
●写真は週刊現代11月18日号に掲載された記事

●きのこたっぷりの「白馬の森のパスタ」
味付けは麺つゆを使った和風味1.000円
大阪府大阪市西本町3-1-43 西本町ソーラーービルB1
電話:06-6538-5039
営:11時~15時/17時30分~23時
休:日曜日
是非一度は立ち寄って食ってみるべし!(価値ありお店です。)
こちらは「今夜はチーフにおまかせ」でUPされた記事ですが
岩手からお送りしたきのこ(希林舘自然クラブ)の紹介をしていただいています。
↓
・野生のキノコいっぱい届く
●お送りいたしましたキノコの採取風景のピックアップ写真

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2006年12月01日
・家の中に生えるキノコ?
家の中で育つ「きのこ」・・・・?
何だと思います?
キノコ栽培キットで販売されている
(シイタケ、マイタケ、ヒラタケ、ハタケシメジ等)だと思いますか?
い~え・・・・・・そうではないのです。
住宅内の主に水周り付近の床下(土台)に発生する「きのこ」なのですが
涙を流したようにドロッーとした(床下ですから垂れ下がる。)
(食としているキノコが腐って融け始めた状態を想像して下さい。)
色は灰色に近い白・・・それが家の中で育つ「きのこ」なのです。
●その名前は「ナミダダタケ!

写真1:台所周りの断熱材の状況
断熱材が内部結露によってカビが発生している。(黒いい部分)
写真2:床下の断熱材の周囲の木材
この木材は内部結露で水分を多く含み腐っている。
写真中央木材の下は「ナミダダケ」が多く発生していた。
●その「ナミダダケ」とは・・・続きをクリックして下さい。
「ナミダダケ」とは褐色腐朽菌の仲間なのです。
木材腐朽菌の中には木材のリグニンを分解して、
白腐れを起こす白色腐朽菌(カワラタケ、カイガラタケ等)と
主に木材のセルロースを分解して褐色腐れを起こす
褐色腐朽菌(ナミダタケ、イドタケ等)の2種類に分類されます。
●「ナミダダケ」は家にとって悪いのか?
腐朽菌が生育する条件は4つの条件、酸素と適度な水分、適度な温度、養分が必要ですが4大条件がそろわなくても、木材含水率が常に高い(30%以上)場合や、継続して結露が起きているような場所(台所、トイレ、風呂付近)では腐朽菌が発育しやすくなり、住宅の寿命を短くしてしまう悪い「きのこ」なのです。
写真の現場は結露と寒さを防ぐ断熱リフォームをコーディネートした岩手の現場ですが15年~20年前に建てらて暖房機にファンヒーターを使用した木造住宅は大体こんな状態になっているのです。
最近は高気密、高断熱住宅が普及しているため、少なくなりましたが寒い地方の住宅は内外の温度差と室内の水蒸気をコントロールできなかったため断熱材の中に水蒸気が入り込み写真のように内部結露が発生し木材に多くの水分を含み、結果「ナミダダケ」を発生させてしまったのです。

写真3:内部結露を防止する断熱材を施工した状態
断熱効果が高く水蒸気を遮断する断熱材の施工状態
写真4:計画換気システム
室内の湿気(水蒸気)をコントロールするため設置した換気装置
●家の中で結露(表面結露、内部結露)が出る家では床下に「ナミダダケ」が出る可能性があります。
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