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2006年10月17日

・スギタケはハタケシメジの敵?

牧草地帯の土一面に生えるツチスギタケの群生です。
この場所は
昨年まではハタケシメジが群生する場所でした。

ハタケシメジを100とした場合ツチスギタケは10%くらいの発生率でしたが今年は逆になりハタケシメジが10%くらいの発生になっています。

DSC02463.JPG

●因果関係はわかりませんが
経験上ですがハタケシメジが発生する場所にツチスギタケが発生するとハタケシメジが減少していくように感じられます。
「ツチスギタケの菌に負けた!」
という表現が正しいのかもしれません。
何故?そうなのかはわかりません。

DSC02461.JPG

●ツチスギタケ(モエギタケ科)
食キノコとされるが風味がいま一つで美味しいキノコではない。
香りが濃くないが、肉が硬くしまっているので油物にしたり塩漬け保存して利用する。

土に生えるツチスギタケと違って
ブナやイタヤカエデなどの倒木、切り株にはえるのはスギタケ

DSC02145.JPG

こちらはツチスギタケより美味しいとされるが、
そう美味しいキノコではない。
傘は8cm前後の大きさで、これ以上大きく、広葉樹の朽木上に生えるのがスギタケモドキ
また、ヤナギ、ポプラ、ミズナラ、ブナなどに生えて強い粘性があるのがヌメリスギタケ
ヤナギモダシ、ヤナギシイタケ、ヤナギナメコと方言で言われ、ナメコに劣らない優秀なキノコになっている。

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投稿者 kirinkan : 2006年10月17日 10:00

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