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2006年02月27日
・山菜採りと源流釣りはまだ早い!
毎年山菜シーズンが
本格的になる前に源流釣りに出かけることにしています。
そうすることによって
山菜の芽生え時期がよく見えてくるからですが
今年は大雪でしたから山に雪が遅くまで残り
ゆっくりと雪解けの水が沢に入り込み
岩魚も山女魚も山菜の収穫も期待大のような気がします。
3月の釣り解禁が待てずに様子見に
日曜日にいつもの源流にドライブしてみました。
その風景が下の写真です。
水が冷たくてまだまだ源流は釣りには早いそんな気がします。
●昨年の同じ時期は雪解けが早く増水していて
イワナは痩せてサビが残っていて釣果も今一・・
それでも沢のフキノトウは食べ頃の大きさに成長していました。

2005年4月の源流
●早くこいこい山菜シーズン!
荻田さんのブログでは山菜の始まりが報告されています。
こちらもご覧下さい。
天然食材探しへ近くに気軽に出かけよう!
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2006年02月25日
・八幡平(姫だけ)の下処理方法
昨年、姫だけの下処理のことでこんなことがありました。
大変御世話になった方に(東京単身赴任)「姫だけ」をお送りすることになったのですが食べる専門なので料理ができないというのです。
(単身赴任で奥様がいらしゃらないので当然なのかも知れません)
電話で料理方法をわかりやすく説明するのですが上手く伝わりません。
(食べかったが作るのに面倒だったのでしょう)
電話で作り方のやりとりが数回あって・・・結論は
行きつけの小料理屋さんに作っててもらうことになったのです。
そうであれば安心してお送りすることできます。
一応、到着したら料理人さんから連絡をいただくことにして
「姫だけ」箱詰め5kgを小料理屋さんに発送です。
ところが・・・・・小事件?発生です。

**「姫だけ」が採れる八幡平の風景**
荷が届き料理されているだろう時間を過ぎても連絡がないので
心配でこちらから小料理屋さんに電話です。
まだ下処理中だということです。
「エッ!何の下処理ですか?」
「難しいもんですね!2時間がかかっていますがまだ終わらないんです」
というご返事です。
「エッ!2時間ですか?どうしてそんなにかかるんですか?」
「皮を剥くのにすごく硬くて!」
「どのようにして皮を剥いています?」
「1本1本二人で皮剥きをしています」
そんな会話があって
何故下処理に時間がかかっているのかわかったのです。
・・なんと・・生のまま皮を剥いていたのです。
これでは皮は硬くて剥きずらいのが当たり前です。
そこで下処理(皮の剥き方)の写真説明です。
↓
「皮の剥き方」
①大きい鍋(姫だけが入る大きさ)に水を入れてその中に姫だけを入れて沸騰させます。
(煮るのではなく皮を剥きやすくするため柔らかくするための作業です)
②5分くらいで皮の部分が柔らかくなるので取り上げて冷やします。
②姫だけは一日に一節づつ硬くなるので根元の硬い部分は折ります。(節ごとです)
③次に根元の方から皮を順序に剥いて行きます。
④穂先の部分は縦に爪で傷をつけて押さえながら茎を回しながら引っぱります。
⑤これで奇麗に皮が剥けます。(後は料理に使います)
「バージョンアップの皮の剥き方」
①あらかじめ生の状態で穂先をカッターで斜めに切っておきます。
②次に姫だけ全体を縦方向に皮の厚さくらいにカッターで切っておきます。
②後は軽く煮て・・・取り出して・・・冷ましてから
③縦に切った部分に両手で割るようにすると奇麗に剥けます。(後は料理に使います)
●皮剥きをしながら「マヨネーズ」を置いて
剥いたばかりの姫だけを食べるととても新鮮で美味しいですよ!
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2006年02月22日
・姫だけの回想写真
山菜採りの中で重労働でしんどいな~と思うのは
ネマガリタケ・・・
岩手で通称「姫だけ」と呼んでいる八幡平のササダケです。

岩手の八幡平の5月末には
山の下層から徐々に中層、高層地帯に姫だけが出始めて、
その頃は山全体が姫タケ採りの人、人でお祭りです。
熊と遭遇しないために
爆竹を鳴らす人、ラジオを鳴らしながら採る人、
熊よけの鈴を鳴らしながら採る人・・様々です。
「姫だけ」でリックサックが満杯になるとラジオは余計な荷物となるし、
爆竹は自分のいるエリアには熊よけになると思うのですが
爆竹を鳴らさない人達のエリアに追い込む可能性があるので危険大です。
従って、私は熊よけに「鈴」を使用しています。
(遭遇しないための道具として)
何時だったか
NHKの番組で熊と遭遇した場合の対処方法を放送していましたが
現実的に遭遇した場合にはその対処方法が非常に????なのです。
放送によると熊に出遭ったら・・・・
「眼をそらさないでレジャシートを取り出し、上に上げて広げ振るというもの」
実験では効果があるようでしたが実際に遭遇した場合はレジャーシートを取り出す余裕がないのです。
気持ちは遠くに逃げているのですが身体は硬直してしまいます。
私の経験からいえば
せめての抵抗で持っている山菜鎌を突き出します。
しかし姫だけ採りでは山菜鎌は邪魔になるため持ち歩きません。
ナイフで格闘するしかないと思っています。
源流釣りでは川を挟んでよく出遭いますが・・・突然でなければ熊も退散するようです。
面と向う近い距離では闘うしかない・・・そう思っています。
八幡平「姫だけ」の採取風景」は続きにあります。
↓

山菜採りは怖い話・・になってしまいましたが
数人で声を掛け合いながら楽しむことで防御は可能です。
私はいつも一人か多くても二人ですがお互いに離れてしまうからです。
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2006年02月21日
ブログで知り合えた仲間のご紹介!
昨日の2/20に東京で「第4回きのこセミナー」が開かれました。
私は「自然に魅せられるブログ」を立ち上げて丁度1年になりますが
1年の間に多くの皆様とブログを通じて知り合うことができました。
ありがたいことです。(感謝!感謝!)
そのブログ仲間の方々が
「きのこセミナー」に参加、セミナーを盛り上げていただきました。
ありがとうございます。

(カタクリの花が咲くのももう少しです)
その参加されました「自然を愛しきのこ好き」の皆様のブログです。
是非ご訪問していただいてブログの輪が大きくなればいいな~と勝手に思っています。
(皆様アクセスランキングに参加しています。)
(クリックのご協力も忘れずによろしくお願いいたします。)
SOS 〔slow・organic・survival〕 by yoyo
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2006年02月19日
・ワラビ採り回想写真
ワラビは見晴らしが利いて、日当たりが良い場所多く生えます。
山で迷うことはないので誰にでも採りやすいポピュラーな山菜といえます。
写真のワラビ採りは道路から100mは入った場所で一般的な太さ長さの「青ワラビ」です。
紫ワラビとか極太ワラビの採取は少し深山に入る必要があります。

「ワラビ」は高原とか牧場、伐採された跡地によく生えますが
採りやすい反面日当たりがよすぎるため「ワラビ」自体が水分の補給が不安定、日の当たり過ぎによって、細く、短く、硬くなるのが一般的です。
柔らかく、太く、大きいワラビを採るコツは
伐採された跡地に生える周囲の雑木が1m以上の場所がベストなのです。
特に笹藪のワラビなどは柔らかくておいしいですよ!
その理由は周囲の雑木の落ち葉が腐葉土となりほど良い陽射しもあって周囲の雑木が蓄えた水分、養分をいただきながら光を求めて上へ上へと成長するからです。
●柔らかく美味しい「紫ワラビ」はこれ!
●母親の「ワラビ」の採取風景

●母親の簡単ワラビの「アク抜き」法
アク抜きの方法は色々ありますが、母親のやり方は超簡単
1・採ってきたワラビを穂を揃えて一掴みづつナイロン紐で結びます。
(この時、穂は手でしごいて取ります。残った穂はそのままでいいです。)
2・保存する入れ物に生のまま並べて、
その上から塩を一掴み上から万遍なく振りかけます。
3・再度、ワラビを並べて塩を振りかけます。
(これを繰り返します。)
4・最後に重しをかけて終了です。
食べる時は必要な量を取り出して沸騰したお湯に入れてアク抜きと塩出しを一緒にします。
さらにお湯から取り出したワラビを一日水にさらして料理に使います。
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2006年02月17日
・ヤマウドの回想写真
「ヤマウド」はこのように生えています。
1箇所生えている場所を見つけたら周囲を見渡すようにします。
そうすると
数本づつあちこちに生えているのを見つけることができます。
比較的に周囲には草木はまだ少ないので
「ヤマウド」の葉の特徴を頭にインプットしておけば簡単に探すことができる山菜です。
極上物のヤマウドは頭だししたばかりのものを掘り出して採ります。
丁度「マツタケ」を採る感じになります。
採りたてはスライスして生味噌をつけて食べるのですが昔から「いっぱい食えば眼がつぶれるぞ!」と言われる山菜、アクが特に強いためすぐ食べたい場合は酢に少しさらして食べると美味しくいただけます。

●ウド(ウコギ科)岩手の方言でウンド、ヤマウド
平地からかなり山地までの原野、河岸、山足、谷間、崩壊地などに、たまたま集団をつくって群生する。得に土砂崩れしているところや土手下、崖下、などはいつも土砂がかかぶさるので、茎が深く埋まり軟化軟化され、白い部分が多いものが採れる。
成長すると1~2mにも達する大型のの多年草で、地下の根茎が太く、繊維の多い肉質である。
地上部は全体に荒い毛があり、上部に枝が疎に分岐する。葉は再葉状複葉で壮大であり、小葉は卵形である。8月ごろ茎上に散形花序をつけ、緑色の細かい5弁花を沢山つける。
花後小球形の液化を結び、暗赤色から熟すると黒色となる。
食用部は若芽(特に茎)と若芽である。
香りを生命とする山菜の代表格の一つであり、ヤマウドは特に香りが高い。ゆでて、和え物(酢味噌、ゴマ味噌、白和え、マヨネーズなど)、三杯酢、汁の実、煮つけ、また生のまま生味噌をつけて食べるとおいしい。
若葉は天ぷらににすると美味であるし、少し過ぎたヤマウドの皮を剥いでキンピラにすると香ばしくておいしい。
畑で栽培した物をウドといい、それに対して野生の物はヤマウドと呼んでいる。
**ヤマウドの採取風景**

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2006年02月16日
・山菜ときのこが採れた日
昨年の6月に山菜採りで「きのこ」が採れた回想写真です。
この日は山菜畑の新規開拓のために入山なのですが
季節外れの「ナラタケ」も採れた日でもありました。
6月には湿った沢沿いなんかではよく見つけることができます。
季節外れの「きのこ」なんぞは美味しくないのが定説なのですが
なんと「美味かった」ことが想いだされました。

1・写真はその新規開拓の山に行く途中の山さんと工藤さんです。
2・ここだとあるだろうと思われる場所の風景です。
3・工藤さんが「ナラタケ」見つけて「ニタリ」と笑った風景です。
●「きのこ」といえば2月20日は特別な日なのですがですが
何の日かご存知ですか?
クイズではありませんが答えは続きをクリックして下さい。
↓
答えはこちらをクリック→http://blog.kirinkan.biz/archives/2006/01/post_238.html
目的の山菜は「シドケ」だったのですが「シドケ」少しの群生で痩せた土壌のせいかやせ細ったものばかりでした。
その他ボンナ、アカミズがあって初めての山ではこんのものかも知れません。
これでも車を駐車した地点から1時間くらい歩いての場所ですから予測した収穫がないとドッと疲れるものなのです。
そんな時に「ナラタケ」の発見は癒される感じになります。

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2006年02月14日
・コシアブラの回想写真
タラボより1週間遅れて採れるのは「コシアブラ」
最近はタラボより有名になった山菜です。
タラボの天ぷらより
美味しい気がしますが皆さんはいかがでしょうか?

発生場所は比較的タラノメと同じような伐採されて
数年経過した日当たりの良い場所を好みます。
タラノメは見つけたら、眼をコシアブラに向けて探すと簡単に探すことができます。
またトゲがなく、枝分かれが少なく直立していて
素手でも幹を掴むことができ、弓なりに幹を曲げても折れることがありません。
コシアブラ(ウコギ科)
岩手の方言でコサンバラ、コサバラ、ウソッポともいいます。
山間部の樹林地帯に分布し、群生はしない。
樹皮や葉の出方、姿、などがホオノキに似ているところもある。
高さ20mにもなる落葉高木、肌は灰色を帯び、直立する。葉は5個の小葉からなる掌状複葉で、質が薄く、裏面は緑色。夏には枝端に球状の散形花序をつくって開き、花後、球形の液果を結び黒紫色に熟す。
食用部分は若芽、袴を剥きとって使う。コクのある味は山菜のトップクラスである。
タンパク質を豊富に含んでいることはタラノメに次いで高級品である。
ゆでてゴマ味噌和え、生で天ぷらするのが一番よく合う。
次にゴマ和え、フライ、マヨネーズ和えなど一般の山菜と同様に調理する
○コシアブラの採取風景○

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今度「知っていれば得する!住宅ブログ」も立ち上げました。
住宅、リォームに関したブログです。
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よろしくお願いいたします。
↓
「知っていれば得する!住宅ブログ」
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2006年02月13日
・モチタラポの回想写真
「モチタラbボ」とは木肌にトゲがないタラノメのこといい。
一方
木肌にトゲがあるタラノメを「オニタラポ」と呼んでいます。
その「モチタラボ」の採取回想写真です。
本格的に岩手の採取時期は5月の連休がピークです。
里から深山まで何処にでも見かけることができるため競争率が高く
栽培物と比較にならないほど
大きく味も一度食べたら忘れられない美味しさ1級の山菜です。

●極太のタラボは写真のような背の高いタラの木で幹が太くなければ採れません。
そのため山菜採りが少ない深山へ行かなければなりません。
タラノメの呼び名(方言)は
岩手において「タラボ」「タラッポ」「タラボウ」タラポ」と
似かよった名前で呼ばれています。
特有の香気と特有の味は山菜のの中で
最も最上級とされて全国的に知られている山菜です。

タラボ天ぷらを肴にしてでビールを飲んだら・・・
クワッアーという感じですが
でもまだ少し早いですね!
こちらもご覧下さい。(以前に投稿したもの)
↓
2005年のタラノメ採り(2)で熊と遭遇!
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2006年02月12日
・2005年の春一番の風景
先のレポートでは杉林での「コゴミ」の採取風景でした。
今日はイワナ釣りする源流での「コゴミ」が採れる風景です。
まだ残雪があってコゴミが採れる時期には幻のイワナ釣りも始まります。
そんな風景を10枚用意しました。
(この風景は「コゴミ」が採れる
10日前の写真ですが春の雰囲気を味わっていただけるでしょうか?)
ブナの根の沸き水から流れ出る清らかな源流の脇には緑色の「コゴミ」は春の始まりを教えてくれます。
写真1:青々とした「コゴミ」が源流沿いに・・・
写真2:流れの穏やかな場所に一休みしている「岩魚(イワナ)」

続きの写真まだあります。
↓

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2006年02月11日
・ギョウジャニンニクの回想写真
テレビ番組「あるある大事典」で紹介された山菜がありました。
季節限定の貴重な食材ということと、
硫化アリルの働きで、内臓脂肪を減少し、肌荒れを防ぐ血液がサラサラになり
疲労回復などに効果があるということ・・・最高の食材です。
それがこの貴重な山菜「ギョウジャニンニク」なのです。

●ギョウジャニンニク(ユリ科)
岩手の方言でヤマニラ、ハビル、ヒトビロ
主として東北、北海道地方に多く産する。山地、原野、などの湿気のあるところや林、笹藪の中に群生する。外形はスズランに似ているが、葉は3枚ぐらいつく。
初夏に長い花楩を出し、その先に白色の細かい6弁花の丸い散形花序をつける。花の淡紫紅色のものもある。地中には鱗茎があって、細長い皮針状の長楕円形で、表面は古い葉の部分が、朽ちてできたシュロ毛状の繊維で被われ、その下部からヒゲ根を生じる。全草に強いニラ臭さがある。
鱗茎、若い葉、葉、花つぼみが食用になるが、群生するわりには繁殖力が強くないため、なるべく燐茎は残しておき地上部だけ利用したい山菜である。
●若葉、葉はゆでて、おひたし、和え物、(からし、マヨネーズ、酢味噌、納豆)酢の物、とじもの、生のままで汁の実、天ぷら、油炒め、フライ、卵とじ、煮つけにしてもよい。
また茎や葉は生のまま、ジンギスカン鍋、すき焼きにすると美味なこと第一である。
我が家ではダシ醤油漬けの瓶詰め、シンプルだが最高の美味しさとなっています。
保存が1年あって年中楽しめるので美味しさを倍増させてしまう。
●ギョウジャニンニクの採取風景

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2006年02月10日
・シドケの回想写真
山菜の王者「シドケ」採りの採取風景です。
山菜の王者らしく味はクセが強く、大好きな人と全く嫌いな人と両極端に分かれるのがこの山菜と特徴といえます。

写真1:シドケ採りのをする尾根から見た風景
写真2:その尾根からすぐの急斜面に生えていたシドケ
一昔前は湿り気のある低い山でもけっこう採れたものであるが最近は山菜ブームの乱獲によって低い山には殆ど見ることがない山菜となっている。
ギョウジャニンニク同様、根から持ち去って売買したり自己栽培が目的が大きな要因と考えられる。
最近のシドケ採りは写真のように奥深い山に入らなければ収穫困難となっている。
産地直売として売られているものには多くは栽培物で根茎は太く短い型揃いのシドケがそうである。
天然物はどうしても湿気、水気、日射の度合いが少しずれた場所でも微妙に異なるため
サイズはバラバラになるのが特徴である。
採取風景写真はこちらをクリックして下さい。
↓

●モミジガサ(キク科)岩手の方言:シドケ、スドケ
低山帯から山地までの湿り気の多い林内を好み、
大なり小なりの集団をつくって群生し
春早く発生し、氷が解けるとまもなく萠え出でることから、
方言で「シガドケ」といったのが訛って「シドケ」になったといわれる。
ちなみに「シガ」とは氷の方言である。
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2006年02月09日
・コゴミの回想写真
杉林の中に流れる小沢に水芭蕉が一面に咲いている場所があります。

水芭蕉の白い花が咲き始めるのが合図かのようにコゴミも芽を出し始めます。
コゴミの発見はこの水芭蕉の咲き具合を見て判断します。
水芭蕉の白い花は簡単に遠くからも簡単に探すことができるため、
見つけた時などは
心はすでにコゴミの発生場所まで飛んでいます。
水芭蕉がない場所は
フキノトウが花を開き茎が少し伸びた時がコゴミの芽だしの合図です。
その時が沢沿いにイワナ釣りをしながらコゴミ採りのチャンス!
●コゴミの採取風景
↓

4月~6月頃に山地の林内、沢沿いの草地、山麓の湿り気の原野などに発生します。
一般的に写真のような茎の太い大型のコゴミは常に湿り気がある沢沿いに発生。
原野、道路沿いに発生するコゴミは水分と栄養分が不足のため細身の姿となります。
(フキノトウ、フキもこの条件に共通するようです。)
食べた味は柔らかくコクのあるものが沢沿いのもので細身のものは少し硬さがあるようです。
が・・・・・どちらであっても山菜は「旬の内」に食べれば美味しい。
そんな「コゴミ」も後2ヶ月待たなければなりません。
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2006年02月07日
・ハワサビの回想写真
ハワサビ(葉ワサビ)は
年々減少の一途を辿っている山菜の一つになっています。
ハワサビは特に沢沿いに多く発生します。
多いといっても一株一株がポツンポツンと生えていたり、群生をなしていても2m×3m位の面積で多いくらいですが、そんな数少ない発生量の中で、沢沿いが原因で沢釣りの人達が根から引き抜いて持ち帰ったり、また他県の専門業者が根こそぎ盗掘するということが問題になっています。

そのため翌年にはその場所にはハワサビは見当たりりません。
地元でハワサビを商売にして入る人達は根は残し
ハワサビ、あるいは花ワサビ(花がつぼみの状態)として採取して農協を通じて販売するようにしています。
そのため私も来季のためにやはり根は残すようにして採取しています。
この時期はハワサビが目的であってもタラノメ、ヤマウド、コシアブラ、ギョウジャニンニクも採れます。
沢の水がサラサラ、チャラチャラ流れる音を聴きながらの山菜採りはストレスもどこかに飛んでいく、都会に住んでいる方には想像できない、そんな気分を自然からいただいています。
●ワサビ(ユリ科)岩手の方言:ヤマワサビ、ユリコワサビ
谷間の清冽な浅瀬に自生する多年草で、根茎は太く、前年の葉の痕が節のようになってゴツゴツしている。根だし葉は、長い葉柄を持ち、心臓形でゆるくデコボコしている。年中食用になり、生のまま香辛料とするほか、ゆでてお浸し、和え物にする。
細かく切り、熱湯を注ぎ、密閉しておくと辛さがまして、鼻にツンとぬける。この辛さはなんともいえないものがある。味噌漬け、粕漬けにしても風味がよく、昔ならちょとした沢に入ると採れたものが、今では山奥の沢に入らないと見当たらない。その希少価値も手伝って、なかなかの貴重品なのである。
この仲間にユリワサビがある。ワサビを小型化にしたようなもので根が節にならず、百合根のような鱗片をつけているので、この名がある。食べ方はワサビと同じである。
これは林中の湿った土に生えているものである。

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2006年02月06日
・クレソンの回想写真
クレソンは晩春から初夏の間を除いて約1年中摘み採れる山菜です。
岩手山から沸き出でる小沢の周辺に群生していますが私が住む岩手では栽培されて群生しているのと違って自然で清らかな流れの小沢で群生している場所はそう多くはないのです。
この場所を知っているのは私を含めて5人くらいでしょうか。
一度同じ日に摘むむことになったのですが私以外全員レストラン、ホテル、料亭の方々でした。
採ることに競争心が出て雑に採るのかと思ったら、お互いに丁寧に腫れ物に触るように大事に採る風景が不思議でした。
(考えてみれば皆さんプロです)
(乱獲しないように考えています)
だから
年々減るどころか増え続けているのです。
(他の山菜もこうありたいものです)
フキノトウ、アサツキより最初に採れる山菜がこれ!

●クレソン(オランダガラシ):アブラナ科
明治初期に、フランス料理の食材として日本に持ち込まれた香辛野菜のクレソンが野生化した帰化植物です。日当たりが良く、水の流れのある浅瀬ならば多少汚れた環境でも繁殖します。豪雪地帯以外であればほぼ1年中採取できます。ただ晩春から初夏の開花の時期には昆虫の卵やヒルなどが付着する可能性があるので、この時期の採取は控えます。
●クレソンの採取風景

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2006年02月04日
・アサツキの回想写真
中学生のころまでは味噌汁の具にほとんどこのアサツキだったことを思い出しました。
肉は鯨が安く、豚、牛肉は滅多に口に入ることはなかった。
秋にはきのこの「ボリ」がその中身だった・・・・格好よく言えば自然がいっぱいの生活だったのです。

●アサツキの栽培物と天然物の写真
栽培物は茎が太く、天然物は細く少し辛みが強いのが特徴
生でシンプルに味噌をつけて食べると美味しく
「忘れられない風味がある」
すべての山菜に言えることですが・・・
私の場合は何の山菜が何時何処に発生するのか記録して山に入っているのではでないのです。
すべて頭の中にインプットするようにしています。
(一種のボケ防止になるのかな・・・と思って)
細かい時期については写真の撮影日で確認できますが
山菜よりも解禁が早い3月の渓流釣りに行くことによって
誰よりも早く山菜の育成状況が知ることができます。
また釣り場の新規開拓と山菜の新規開拓は同時に行うことができて
けっこう楽しいものです。
●アサツキ(ユリ科)岩手の方言:アサドキ、アサトキ、アサズキ
平地からかなりの高山に至るまでの日当たりのよい原野、丘陵、海岸、荒地、野原に生育する。
本州特に裏日本側に多産し、高さ30~50cmくらいの花茎の先に赤紫色の美しい六弁花を丸い散形花序をつくって開く。
今日では栽培されることが多く、山菜というより、立派な野菜として、スーパーでも取り扱われている。
全草やや弱いニラ臭があって、栽培物より茎が細いのが特徴である。
●食用部分は、隣茎、若芽、若い葉、花と蕾、つまり全草食用になる。
淡白な中に固有のネギの味をもち、昔から栄養価の高い強壮食品として親しまれている。
●食べ方:さっとゆでて酢味噌和えにするとおいしく早春の野草として欠くことのできないものである。
花や蕾は天ぷらや酢の物によい
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2006年02月02日
・早くこいこい山菜シーズン!
この風景は2005年の4月後半のイワナが釣れる源流です。
道路の雪がが少しづつ解け始め
チョロチョロと流れる水音が聞こえると、春の到来を感じソワソワしている自分に気がつきます。
3月は渓流解禁となり里ではフキノトウ(バッケ)だらけになりますが
少し早いバッケ採りの雰囲気・・を味わっていただけるでしょうか?

■フキ(フキノトウ):キク科
主な成分:ビタミン(葉酸、βーカロテン)、カリウム、クエルチン
効 用:消化促進、痰切り、スタミナ増進
利 用 法:生食用、キャラブキ、佃煮、ビン、缶詰
●陽がよく当たる所はフキノトウ(バッケ)も開き気味なので残雪のある深山の沢沿いが狙い目!バッケが生える周囲は、この時期はまだ緑が少なく遠くから見えるため、探すには簡単!
残雪があって沢沿いを歩けば誰でも採りきれないくらいの収穫になるでしょう。
バッケ採りは道路沿いにも沢山生えていますができれば山の沢沿いのバッケがお奨め
「理由」
道路沿のバッケ(赤フキ)は陽射しが強いため硬くなり味が微妙に落ちることで知られています。
沢沿いのバッケ(ミズフキ)は柔らかくサイズが大きく苦味が少ないのが特徴だからです。

●4月後半のフキノトウ採りの風景
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