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2005年11月10日

・「あ、そう~」の誤解

我が家にホームスティーをしていた愛称「アイシャ」が
「あ、そう~」で憤慨した出来事です。

アイシャはドイツの留学生
我が家に今年の春先まで3ヶ月ホームスティーしたアイシャ
1年間の研修生活の約束で4月から東京の某会社に勤めたのですが・・
10ヶ月でギブアップして我が家に出戻りしてしまいました。

その理由は
私達は会話の中で
相手の話の途中に「あ、そう~」いう言葉を使っています。
アイシャはその「あ、そう~」を忠実に学習して
その言葉を正しい日本語の使い方だと思って会社の社長に初日から
社長の説明に頻繁に
「あ、そう~」「あ、そう~」と言ってしまったのです。
社長はいくら外国人と言えども目上の人間に対して無礼な奴だと思ったらしくアイシャを叱ったようです。
「あ、そう~ではなく、はい、わかりました」と言いなさい・・・と
そこでアイシャの返事は又「あ、そう~」の返事です。
社長はカンカンだったそうですが
アイシャは咄嗟に
「ドイツ語で丁寧に返事をしています。」と答えたそうです。
社長はバカにされたと勘違いして又叱ったそうです。

アイシャにとっては正しい日本語を使ったのに
何で怒られたのかわからないためアイシャもカンカンです。

この事が毎日のように我が家に電話報告で愚痴こぼしです。
そんな訳で我慢し切れずに10ヶ月で出戻りしてしまったのですが・・

実は(私達もわからなかったのですが)
「あ、そう~」という言葉はドイツ語で「ACH  SO」
発音を言葉に表現するのは難しいのですが
鼻から空気を抜く感じで」「あ、そ~」です。
日本語に訳すると「はい、わかりました。」「了解いたしました。」
の丁寧語の意味だそうです。
アイシャも日本語の「あ、そう~」と「ACH SO]は
全く同じ使い方」をするものだと勘違いしていたそうです。
同じ意味で
日本語とドイツ語と似た発音があったことにびっくりしましたが
私も含めて世界的な日本人であっても
「井の中の蛙大海を知らず」だとしみじみ知らされた出来事でした。

●そんな出来事があってアイシャを忘れないために
我が家で飼っている猫の名前を「アイシャ」に命名
そんなアイシャも来年2月に再び来日するとか・・・・・。

アイシャ.jpg

写真:「アイシャ」と近所の子供達と
愛犬の「ゴンタ」愛猫の「アイシャ」

「アイシャ」がホームスティーしている間は子供達の英会話の先生です。

おいしい ランキング

投稿者 kirinkan : 2005年11月10日 01:34

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コメント

昨日は伊東にお住まいのS.Tさんの夢を見ました。
TEL下さい。

投稿者 昆寛 : 2005年11月11日 08:23

早速私のサイトにお越しくださり、コメントとTB有難うございました。
その国では丁寧な言葉でも、日本ではそうでない言葉、トルコでは「へぇ、へぇ」と返事をするときがあるんですよ。
来年のアイシャさんとの再会、楽しみですね!

投稿者 シィ : 2007年10月12日 13:46