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2005年10月31日

・料理「ザウアークラウト」

ドイツの家庭で1週間に一度料理する「ザウアークラウト」を
ホームスティーの
トーマス君とアンナさんに作って貰いました。

日本語に訳すと●「酢漬けキャベツ」
約10人分のレシピです。


ドイツ料理(ザウァークラウト).jpg ドイツ料理7.jpg

写真1:トーマス君とアンナさんと家内の調理風景
写真2:ファスクラウト(2本)を用意します。

ドイツ料理6.jpg コピー ~ dc102906ann  (修整1).JPG

写真3:ファスクラウト(2本)を鍋にドボドボ入れる。
写真4:香辛料「CLove]を用意します。

ドイツ料理8.jpg コピー ~ dc102907ann  .JPG

写真5:玉ねぎの輪切りにして両サイドを使います。
その輪切りの玉ねぎに「CLove」を取り出して写真のように刺します。

写真6:次に香辛料「Bay Leabes」を用意します。。


ドイツ料理2.jpg ドイツ料理4.jpg

写真7:鍋に入れた「ファスクラウト」の中に
玉ねぎを2個を入れて「ローリエ」を4枚入れます。
この状態で約1時間グツグツ煮込みます。
「ファスクラウト」に入っている水分と酢を蒸発させるためです。)

写真8:ベーコンを適当な量を入れます。

ドイツ料理3.jpg コピー ~ dc103001ann  .JPG

写真9:かき混ぜます。
ほど良く香辛料とベーコンをかき混ぜることにより微妙な味が浸透していきます。

写真10:余分な物を取り除いて完成
更に鍋の中の水分が抜けるまでグツグツ煮込み完成です。
(切干大根の日本料理の感じになるまで煮込みます。)
写真は香辛料「Bay Leabes」と「CLove」と「ファスクラウト」が混ざった状態の一部ですが、
この中の香辛料「Bay Leabes」と「CLove」だけを取り除きます。
これで完成です。

ザウアークラウト(完成).jpg

●完成した「ザウアークラウト」の料理です。
時間をかけて煮込んだことにより酢の強さは殆ど消えています。
ドイツでは
マッシュポテトかパンに添えて食べる習慣があるのだそうです。
ちょと
日本では味わえない味ですがパーティーでは人気があり奪い合いでした。

食材の種類は少ないのですが完成まで時間がかかります。
興味のある方は挑戦して見てください。
ドイツの「お袋の味」と言ったところでしょうか。



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投稿者 kirinkan : 09:53 | コメント (4) | トラックバック

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2005年10月29日

・天然ナメコと秋の山菜

秋も終りに近づくと
天然ナメコ最盛期も終盤に向います。
深山のナメコ採りはマツタケ、マイタケについで
最も採取に難儀する「きのこ」です。


nameko.jpg

写真1:ブナの枯れ木の根元に発生していた天然ナメコ
ナメコが生えるブナの切り株、風倒木を探すのですが
深山のため、急斜面か笹藪が密集していて
その「ナメコ」も竹薮、小枝に覆われて見えません。

あるかどうかわからない所を目指して勘で進むのですから
竹薮や小枝が邪魔して思うように進まないのです。
(強いて目標物はと問われれば
台風などで折れたブナの木を目印にして
その下の折れたブナの木をを目指すのです。)

mameko3.jpg

写真2:八幡平樹海ラインから見た風景
今日はこの樹海ラインの下倉スキー場の周囲のブナ林を覗いて見ます。
ここはで6月ともなれば「ネマガリタケ」採りで
お祭り騒ぎになる場所です。
竹薮の中の「きのこ採り」ですから
余程物好きでない限りこの時期にこの地帯に入りません。
あるかどうかわからないため、入っても
道路から50m上下しか入らないのです。
そこで私達は
あらかじめ、タケノコ採りの最中にもブナの倒木、
切り株の場所を頭の中にインプットするのです。
(この時のインプットする方法は目印がないために必ず航空写真のように
山全体を空からみた感じで覚えるのがコツです。)

nameko 2.jpg nameko 8.jpg

写真3:竹薮の中の風倒木に発生したナメコ
終盤のナメコですから開きナメコになっています。
落ち葉と薄茶色とナメコの茶色が微妙なバランスで絵になっています。

写真4:ナラタケみたいな天然ナメコ
このナメコの傘はコブシ大の大きさで、気温が高かったせいで
ナメコ特有のヌメリが薄くなっています。
市販されている蕾のナメコの場合は小さいため、食べるというより
飲み込んでしまうためにナメコ本来の食感を味わうことができません。
むしろ傘開きの大きいものが天然の味を実感できるのです。


hukinotou.jpg フキノトウ1.jpg

写真5:秋の山菜「フキノトウ:バッケ」採り?
ナメコ採りに行く途中のこの道路脇で5人ほど腰籠に山菜鎌を持って
しゃがんで何かを採っていました。
この時期では「きのこ」ではないことが確かなので
聞いてみました。
「何、採っているんですか?」
「バッケ!」・・・・だそうです。
フキノトウは初春の山菜で知られていますが、
雪解け前に雪をかき分けて採る「フキノトウ」は
高値で売買されています。
その「フキノトウ」を雪降る前に採取して、
東京の料亭に出荷しているんだそうです。

写真6:フキノトウ:バッケを縦に割ったところ
記念に1個だけ頂いてきました。
バッケ味噌にすると美味しそうです。

このフキノトウが秋後半に採れるとは・・勉強不足でした。
こんな風景で採れた天然ナメコ入りの「きのこセット」を
福岡のE様、神奈川のS様、東京のI様、大阪のT様、石川のN様、
京都のS様、名古屋のS様、京都のW様にお届けいたしました。



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投稿者 kirinkan : 14:48 | コメント (7) | トラックバック

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2005年10月27日

・「報道ステーション」取材の裏方

10/24(火)の
朝日テレビの「報道ステーション」の放送のために
取材の裏方を経験しました。

取材の内容は「毒キノコを食べた経験者」ということで
希林舘自然クラブのメンバー竹田真が登場!
(竹田真はこのブログに主に風景写真で登場しています。)

放送数日前にブログ仲間でお世話になっている
きのこアドバイザーの荻田さんのご紹介で

荻田さんのブログはこちら
         ↓
「天然食材探しへ近くに気軽に出かけよう!」

竹田真の出演となったのが経過です。
荻田さんはもちろん「報道ステーションで」主たる出演です。

■タイトル:官邸に毒キノコ !!で調べたらあるわあるわ
マニアの実態に肉薄

官邸に・・は荻田さん
マニアの実態の一部には竹田真が登場いたしました。

その竹田真の取材の裏方が私の役目です。

報道ステーション1.jpg

写真1:毒キノコ「カキシメジ」を採る風景を撮る。
「コクリノカサ」と思い「カキシメジ」を採った回想場面の収録

報道ステーション3.jpg 報道ステーション2.jpg

写真2:広葉樹に生える「きのこ」を探している回想場面の収録
写真3:鍋の中の「カキシメジ」を箸で摘む場面の収録
そこで、収録がスムーズに終えるように
あらかじめ前日「カキシメジ」探しです。
その場所を確認して取材、収録です。
いつも食とされる「きのこ」を採っている時は
けっこう「毒きのこ」を見かけるのですが、
逆に「毒きのこ」だけを、それも指定した「きのこ」を
探すとなるとなかなか見つけることが難しいのです。

なんとか見つけてルートを決めて取材に備えたのです。
そして鍋を用意し、毒味噌汁を作るそんな裏方をやっていました。

コクリノカサ.jpg カキシメジ.jpg

写真4:食とされる「コクリノカサ」
写真5:食毒の「カキシメジ」
よく見ると傘の色が違う事が判る。
「コクリノカサ」の中央部はピンクないし茶褐色であって
「カキシメジ」は黄褐色~赤褐色である。
なによりも決定的な違いは発生する場所が違うのである。
「コクリノカサ」は方言でクリカッチャと言われるように
栗林に群生する。
一方「カキシメジ」はキンタケ、ギンタケが発生するような
広葉樹林に多く発生することでおかしいと判断できるものである。

きのこの種類を覚えようとする場合は発生する環境
それも木の種類から覚えると
比較的に多く「きのこの種類」を学ぶことができる。
後は実践で覚えるしかないのである。

竹田真の「毒きのこ」の体験は以前に
このブログにて投稿いたしております。
          ↓
「食べて死ぬかと思った毒きのこ」 



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投稿者 kirinkan : 00:57 | コメント (13) | トラックバック

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2005年10月25日

・ナラタケのマジック

ナラタケは今終盤に向っています。
そのためナラタケが生える山々は
「きのこマニア」の多くはここに集まり
お祭り騒ぎで「ナラタケ探し」に奔走です。

そんな場所ですから
初期の立った状態で比較的簡単に採ることできたものが
中盤から終盤にかけては「ナラタケは」マジックを使ったかのように
姿を消して見つけることは困難になります。

naratake 16.jpg

写真1:苔に隠れた「ナラタケ」
お祭り騒ぎの間は苔の中ですくすく育ち、
人が少なくなってから一気に頭だしをした状態
この苔の中上部一面に「ナラタケが密集していた。

naratake 21.jpg naratakeno.jpg 

写真2:「ナラタケ」が採れる風景はこんな所!
雑木が腰高から~あっても背丈くらいがベストの状況
後は西向きであって、尚且つ水分の補給が充分できるポイントなら最高
この条件以外でもあるが発生率は低くなる。

写真3:地元の「きのこ採り」の75歳位のじっちゃん
「今日は人が少ないですね~」と私が声をかけた
「見つけれねがら・・・ねぇど思って、来ねのさ!」
「なんぼでもあるじゃ!」
見ると籠の中は満杯です。
さすが長年この山を知り尽くした地元のじっちゃんです。
私「写真撮らせて下さい。」と言ったら
「おめぇ、どごかの新聞社が~?」
「イヤヤヤ、同じきのこ採りっす」
「きのこの本を作りたいと思って写真に記録してるんです」
「ふーん」
こんなやりとりがあって採り方を横目でチラリと極意盗み見です。

●その極意は切り株から少し離れた笹藪の中を
しゃがんで手で丁寧にかき分けて探す事でした。
マジックの種は?・・お祭りが過ぎた「ナラタケ」は
切り株以外の笹藪とかの地面に這っている雑草の中を探す事でした。
(立って上から見るだけでは見つけれない訳です)


naratake 22.jpg naratake15.jpg

写真4:写真1の苔の中を取り除いたら・・・
その下に隠れていた「ナラタケ」が茎を長くして
切り株の根元奥深く沢山生えていた。

写真5:苔を取り除いた部分に・・・
こんな風に陽が当たらないため白く、
栽培物のエノキタケのように生えていた。

naratake14.jpg naratake 13.jpg

写真6相棒の山さんがじっちゃんの真似をしたら・・・・・
切り株以外の笹藪と雑草の下に埋まっていた「ナラタケ」を発見。
その後山さんは順調に籠万杯採ってしまった。

写真7:ビックサイズな「ナラタケ」
お祭り騒ぎが過ぎるとこんなビックサイズが採れることがある。
京都のW様、名古屋のM様、京都のS様にお送りいたしました。

●マジックの種を見破ると大量収穫が期待できる。・・・?



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投稿者 kirinkan : 23:44 | コメント (1) | トラックバック

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2005年10月23日

・ナラタケは真っ盛り!

ナラタケは昨年より10日遅れの発生で
今が収穫真っ盛りです。

今日は10/23ですがここ1週間が採り頃のサイズ
10月中旬から~後半にかけての
ナラタケは茎ががっしりしていて
型崩れがしないのが大きな特徴です。

今日のナラタケ採りの相棒は竹田さんです。
右側が西向きの斜面でナラタケの発生する確率の高い場所です。
中腹から里の方を見下ろしています。
遠方の山々は岩手山の裾野にある網張スキー場です。


ボリ採り風景.jpg

写真1:ナラタケが発生する風景
栗、ナラ、ミズナラ、カシワ等の広葉樹の枯れ木、
切り株、朽木の根元、周囲に、
またその近い地上に固まりになって多数発生する「きのこ」ですが、
この場所はナラの木が伐採された後に杉の木が植林された地域
そんな所が狙い目!(ナラの木は黒炭に利用されている。)

竹田のボリ探し.jpg ナラタケ風景.jpg

写真2;竹田さん藪の中の切り株を探している風景
写真のように腰高から肩くらいまでの雑木の高さであれば
ナラタケにとっては成長しやすい環境となる。
ほど良い陽射しがあって、西向きの斜面はゆっくり地面の気温を上げ、
これに雨、夜露のほど良い湿り気があると
一気に頭を出し始める。・・その環境と状況を見分けて探すのである。

写真3:「お~い、あるぞ~」
いつものことだが写真に記録すること知っている竹田さんは
写真のような見事な株を見つけると、
写真に記録するまで採らないで待っていてくれる。
一服しながら「どうだ、すげぃべぃ(立派だべ)マイタケボリだぞ!」と自慢顔
いい相棒だな~とつくづく思う。


ナラタケ風景4.jpg ナラタケ風景3.jpg

写真4:米粒程度から3日目
発生から大体3日目は小指くらいの大きさに成長する。
陽射しの量がまだ少ないため、傘の色は灰色に近い白色である。
一株が片手で持つ大きさであるが、さらに3~5日もすると
両手で持たなければならない位の大きさに成長する。
(マイタケボリ・・・というのはこのような大きさのことである。

写真5:雨乞いするナラタケ
雨、夜露の水分量が少なく、
陽射しが強いとナラタケが雨乞いをしているかに見える。
傘、茎が硬くなり、ひび割れが始まり、
採って地面に落としても崩れない。
こんなナラタケを採る時は「ボキッ」と音がする。


ナラタケ6.jpg 出荷ケース.jpg

写真6;食べ頃ナラタケ
傘の大きさが直径5cm、茎の長さが10cm
大きな株を見つけるとマイタケと言いたいくらい見事さである。

写真7:箱詰めした「きのこセット」
ナラタケ、マイタケ、ナメコの3点セットです。
石川のI様、神奈川のO様、神奈川のS様、兵庫のS様、
東京のS様、東京のU.O様京都のW様、神奈川のH様、
千葉のS様、奈良のI様、東京のO様に送りいたしました。



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2005年10月22日

・まだ「きのこ採り」最中です。

ここ数日間の
「きのこ」採取レポートを報告する予定でしたが
予定収穫量に達しないため
今日も明日もあちこちの山巡りです。

全体的には不作なものの、「ナラタケは」豊作になっています。
現在採取可能で最盛期は
「ナラタケ」「クリタケ」「キンタケ」「ギンタケ」「ナメコ」
と言ったところでしょうか。


naratake1.jpg

写真1:「ナラタケ」「ナメコ」山に向う風景
紅葉の中を黙々目的の場所まで歩く「山さん」

kinokotori.jpg

写真2:ブナの風倒木」に生える「ブナハリタケ」
この上部(左側)にナメコが発生していた。
薄茶色の大きい「きのこ」はツキヨダケ猛毒です。

●詳細は明日にも報告いたします。
岩手は昨日に続き今日も雨です。



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2005年10月21日

・きのこ採りの最中!

10/19~10/21間はきのこ採りのためお休みしています。

きのこ全般に不作なのですが
「ナラタケ」は最盛期で朝から連日山に入り込みです。
今日は「ナメコ」と「マツタケ」もターゲットです。
そのため愛犬の「ゴンタ」はお留守番です。

いつも同行しているのが置いてきぼりで
寂しく、ふてくされています。

gonta.jpg

少し涙を流している「ゴンタ」
明日は数日間のきのこ採りレポートを報告いたします。



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2005年10月18日

・「きのこ山」は燃えている!

今・・岩手の山々は真っ赤に燃えています。

この真っ赤に燃える風景が
「きのこマニア」にとっては
待ちに待った「きのこ狩り」の最盛期のサインで
真っ赤な山に気持ちを駆り立てる。

前半の不作を一気に取り返す「きのこ」の発生はあるのか?

明日・・それを確かめるために山に入ります。
その結果は明日レポート報告いたします。
さて結果は?・・・・・・。

岩手の紅葉.jpg

写真1:竹田 真の作品

takwda.jpg

写真2:竹田 真の作品



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2005年10月17日

・天然ナメコの成長

秋が終りに近づく頃
山奥深いブナ林には紅葉の始まりと
落ち葉が落ちる終盤にかけて
天然のナメコに出会うことができる。

tennnenn nameko.jpg

●10年以上経過した
ブナの風倒木に末期を迎えた天然ナメコが生えていた。

天然ナメコが朽ちる寸前の風景であるが
見た目ではナメコとは思われない。
この日から1週間も経つと傘が融け、
崩れ始めて何事もなかった風倒木に戻る。
天然ナメコの成長を写真で観察する。
            

nameko3.jpg nameko 4.jpg

写真1:天然ナメコの初期の姿
この状態になるまで1週間はかかる。
大きさは小指より少し小さい程度
インスタントの「ナメコ味噌汁」に入っているあの大きさである。

写真2:更に1週間程でこの大きさに成長する。
傘の裏が開く寸前の状態、
茎傘とも全体にヌメリのある粘性に覆われている。
この粘性によって虫の浸入を防いでいる、

nameko9.jpg nameko10.jpg

写真3:更に3日も経つた天然ナメコの状態
流通されている栽培ナメコに比べられない位のボリュームで
初めて見る人は「これがナメコ?」と疑う人もいる。

写真4:その大きさの傘の裏
傘が開いた状態であるがヌメリが傘裏に少し残っているので
まだ、この状態では虫の浸入を防ぐことができる。
食するにはこれがベストの大きさだと思っている。


nameko1.jpg nameko2.jpg

写真5:更に1週間経った天然ナメコ
この時期になると傘の色に変化が現われる。
全体が茶色だったものが傘の輪郭から色が薄れて薄茶(黄色っぽく)なり
中心は茶色を少し残すようになる。

写真6:丸みを帯びた傘が平に開いた傘の裏
傘が平に開いても茎、傘の裏がまだ白く食べ頃の状態になっている。
この状態から粘性が失われて、全体に乾きが始まる。
初心者だとナメコと気づかない。

nameko6.jpg namekonosaigo2.jpg

写真7:末期の天然ナメコ
ヌメリ(粘性)がすっかり失われ、
傘の中心から割れが生じ、虫の浸入を防げない。

写真8:更に3日位経った末期のナメコの傘の裏
傘の裏は白から薄茶に変化し始める。
末期の状態で腐食の第一歩がここから始まる。
採取して縦に見ると虫が入っている場合が多い。

●そして冒頭の写真のように最終の姿を数日間残し自然に返る。



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2005年10月16日

・さよならパーティーの出来事

今日の我が家はホームスティーしていた
カナダ人の愛称(フランク)のさよならパーティーです。

参加者はドイツの愛称(アンナ)、トーマスの二人
フィリピンのジョセフィーン、セシールの二人
希林舘自然クラブのスタッフ7人総勢14人のメンバーです。

フランクはモントリオール市の
マクギル(MCGILL)大学に残り1年の単位を
修得するために母国に帰るのです。

皆で協力し合いながらパーティーの料理作りです。
今回は日本料理オンパレードでしたので
外人さん達の出番はありません。

そんな訳で外人さん達は調理を覗き込みながら
立ち話です。
その立ち話のある光景見て異様さを感じ驚いたことがありました。

普通外人同士は英語の会話が当たり前ですが
なんと・・
英語ではなく、日本語で会話しているのです。

「この料理はですね・・・という料理を作っているんですよ!」
とフランクが滞在期間が浅いアンナに説明しているのです。
当然アンナも「あの材料は何ですか?」
トーマスも「これはドイツでは食べない材料で・・・云々」

こうして英語でなくたどたどしいゆっくりした日本語でしたが
アクセントには問題があるものの正確な言葉使いで会話しているのです。

フランク.jpg hurannku.jpg


さらにびっくりしたのは
アンナがトイレから出る時と
私が入ろうとしたため鉢合わせになってしまった状況を思ってください。

その時アンナは何と言ったと思いますか?
アンナはこう言ったのです。→「あ~びっくりした」・・・と

誰でも経験する事だと思いますが
私の場合は
普段の生活では岩手県弁(ズーズー弁)を使っている訳ですが、
東京に行く時は少しは訛りながらも、
標準語で話す努力をしている訳です。
しかし、アンナと同じ場面(突然で驚いた時など)に出くわしたら
必ずこう言っていたと思います。

「ウォ!どんでした!」・・・と
方言あるいは母国語が咄嗟に出るのが普通です。

留学生は勉強家で大したもんだ。・・・・と思う反面
外人に負けず英会話の勉強をもっとしなければ・・
と決意した一日でした。



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2005年10月15日

・ようやく出始めた「きのこ達」

今年の夏きのこ「ハタケシメジ、アミタケ」は
昨年に比べて過去に例がないほぼ収穫なしの状態でした。
秋きのこは平均10日遅れでようやく出始めました。
まだ少し夜の気温が高いのが気になりますが
きのこマニアにとってはホットする月になりそうです。

10/15ナラタケの発生状況を確認に
紅葉がいっぱいの山々を見ながらナラタケ探しです。

2005ナラタケの発生.jpg

写真1:ナラタケの発生風景
深山の林道(縁のコケの上)に奇麗な「ナラタケ」がありました。
写真を拡大しているため、大きく見えますが小指程度大きさです。

2005ナメコの出る山.jpg naratake.jpg


写真2:目的の場所を双眼鏡で見る
向こうの山がナラタケが多く発生する場所です。
林道の奥深くに雑木が伐採されいて「ナラタケ」が出始めているのですが
台風で林道が崩れたりして、
軽クラスの四駆自動車でなければ目的の場所までは行けません。
なんと車を置いて1時間の歩きです。・・・・・が
美しい紅葉を見ながらの歩きと、
「ナラタケ」がてんこ盛りに生えているだろう状況を
想像して歩くとそんなに疲れないものです。

写真3:想像した「ナラタケ」がてんこ盛り!
切り株周囲にグルリとてんこ盛りの「ナラタケ」でしたが
大きい物で小指程度、後はマッチ棒の大きさです。
採るにはまだ早く可哀想です。(もう少し待ちましょう!)
雨が降り、寒暖の差が十分あれば3~5日で手頃の大きさになります。

2005ナラタケ採取風景.jpg 2005ブナハリタケ.jpg

写真4:ナラタケとニガクリタケが混在している風景
全部が「ナラタケ」ではありません。
黄色っぽいのが有名な食毒の「ニガクリタケ」です。
ナラタケは少し茶色がかっています。
ただ小指程度のナラタケはまだ陽を浴びるのが浅いため
市販されている「エノキダケ」のように細く、白~黄色に近く
「ニガクリタケ」と間違う場合があり注意しなければなりません。

写真5:食毒「ツキヨダケ」と食「ブナハリタケ」の混在風景
上部がツキヨダケで下部の白いのがブナハリタケ
1箇所で籠が満杯になることがある。
ブナハリタケは油炒め、煮物によく合う食材。

2005天然ナメコ.jpg2005ナメコ.jpg

写真6:今年初の「ナメコ」
ナラタケの採取で偶然見つけた天然ナメコ
ブナの切り株にこんな感じに生えていましたが、
多くは風倒木に生えるのが一般的です。
これも小指程度の大きさで3~5日で手頃な大きさに成長します。

写真7:風倒木にに生えている「ナメコ」
上部の茶色のきのこはお馴染みの「食毒「ツキヨダケ」

2005ブナシメジ.jpg 2005クリタケ.jpg

写真8:これは「ブナシメジ」
傘の表面が白かクリーム色で中央部に暗色の紋様があるのが特徴。
(稀に紋様がないものもある)・・・深山だけに発生するきのこ。

写真9:これは「クリタケ」
これも小指程度の大きさであった。
初心者がよく「ニガクリタケ」と混同するきのこ
主に杉の切り株に」発生する。
杉に発生する「きのこ」にはこのほかニュースになった
「スギヒラタケ」があるが色、形が全然違う。

●これからが「きのこ」本番というレポートでした。
ナラタケ、ナメコ、ブナハリタケセットは
東京のO様、石川県のI様、神奈川のK様にお送りいたしました。



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2005年10月12日

・毒キノコを食べた(悲しいお知らせ!)

●今日の地方新聞に「毒きのこ」を食べて
女性が一人が死亡、
男性一人が重症という悲しい事故が報道されました。

最近では「きのこ」での死亡事故は
1988年に一人が死亡が確認されており、
岩手では二人目の悲しい事故となります。

亡くなった方にはご冥福をお祈りするしかありませんが
私も含めきのこ愛好家にとっては

自信のない「きのこ」は採ってはなりませんよ!
食べてはいけませんよ!

という忠告を発してくれているような気がします。

これからが「きのこ狩り」の最盛期でもありますが
お互いに気をつけて楽しみましょう。

その「毒きのこ」とは?
          ↓

それは猛毒の「ドクツルタケ」でした。

新聞によると、重症の男性は
「いつも食べている「きのこ」と間違えて、
半分づつ食べた」と話したそうです。

●混同されやすい食用のきのことしては
シロオオハラタケ、シロマツタケモドキがありますが、
岩手県の
菌類研究同好会の細田会長は次のように指摘しています。
「シロオオハラタケは
成長に伴い傘の裏ががピンクから黒っぽくなるが、
ドクツルタケは
白いまま、また、猛毒のテングタケ同様、
背が高くなる傾向がある」・・と(新聞より抜粋)

ドクツルタケ.jpg

写真1:ドクツルタケ(テングタケ科)
岩手の方言で「ドクキノコ」
この種類で柄にツバがある。
柄の根元に袋状のふくらみがあるといった
特徴のテングタケ属は猛毒を持つものが多く知られている。

ニュース(ドクツルタケ).jpg

写真2:今朝の地方新聞の切り抜き

●テングタケ科、テングタケ属は一切採るな!
・・・というお知らせでした。



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2005年10月11日

・岩手の若きカメラマン

私のHP、ブログ仲間で
岩手の自然の美しさをHP,ブログで発信している
(おそらく30才以上は離れている)
若きカメラマンがいます。

岩手県在住のタコスミさんのホームページです。
岩手の美しい自然を中心に四季折々に紹介しています。
風景、花、天体といろんなジャンルの美しい写真が
訪れた人の心を和ませてくれます。

是非一度は覗いて見ていただきたいと思います。

        

岩手の自然-NATURE PHOTO →http://takosumi.sakura.ne.jp/index.shtml

やさしい朝(タスコミさん).jpg

写真1:やさしい朝
岩手の自然の管理人タスコミさんからお借りした写真です。

きのこ(タスコミさん).jpg

写真2:きのこの朝
岩手の自然の管理人タスコミさんからお借りした写真です。



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投稿者 kirinkan : 23:48 | コメント (3) | トラックバック

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2005年10月10日

・きのこ狩りでリックサック満杯?

10/10東京のIさんをキノコ狩りにご招待したときの出来事。

目的は広葉樹林のキノコ狩りでしたが、
山に入る前はIさんはある程度の知識があるということなので
簡単な説明をして3人分かれて入りました。

1時間程で出発点に戻ってきたのですが、
Iさんは・・なんとリックサック満杯に「何か」を採ってきました。
興奮気味に「岩手はすごいところですね!」・・と言って
リックサック(このリックサックは私がタケノコ採りに使用している
高さ60cmもある大きなものです。)をドンと地面に下ろしました。
この時の私の収穫は腰籠に約半分です。

私「Iさん凄いですね!何のキノコがそんなに当たりました?」
Iさん「コウタケですよ!驚きましたよ、さすが岩手ですね~」
「エッ!」
「コウタケですか?」「ホントですか?」

それが下の写真コウタケ?を採っている風景。

ケロウジ(食不適).jpg

写真1:Iさんが「コウタケ」だと思ったきのこ
実はこの「きのこ」は残念ながらコウタケでななく
ケロウジ(イボタケ科のコウタケ属)で
強い苦味があり、乾燥させても、煮ても食えない代物
よくコウタケと間違われる「きのこ」なのです。
岩手では方言で苦いので「ニガバクロウ」と呼んでいる。

こうたけ.jpg

写真2:コウタケはこれ!
写真1と見比べると傘の色が違うことがわかる。
しかし傘の裏にある針状のヒダはコウタケとよく似ている。
コウタケとケロウジ.jpg クロカワ.jpg

写真3;コウタケとケロウジを並べて比較する。
左がコウタケ、右がケロウジ
自宅に戻って比較のために写真を撮る時には
ご覧のようにケロウジは茶色が濃い茶に変色し
さらに傘もヒダも黒くなるのが特徴
コウタケは乾燥するまで変色はしない。

写真4:これまたコウタケに似ている「きのこ」
これは食とされる「クロカワ」というきのこ
松の根元に群生する。若い時の色は灰白色
大きくなると写真のように黒紫色に変化する。
ヒダはコウタケ、ケロウジと違って
白く管孔で傷をつけると黒く変色する。
軽い苦味があるので料理には一工夫が必要
つけ焼きにすると苦味が消えて美味しい。

教訓:本の知識だけでは覚える事は
難しいのが「きのこの世界」である。
(Iさんのご了解をいただいて投稿いたしました。)



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投稿者 kirinkan : 22:25 | コメント (7) | トラックバック

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2005年10月09日

・市場にめったに出ないマツタケ!

今年は岩手の沿岸方面の「マツタケ」は
大豊作とTVニュースになりました。
そういう訳で八幡平の「マツタケ」も豊作間違いなしと思い、
別な「きのこ」に夢中になり、
いつでも採れると思いゆっくりしてしまいました。

ところがマツタケ採り専門の仲間の情報によると、
「豊作?」・・「そんなごとねぇぞ!」
「早ぐ採りさ行がねばなぐなるぞ!」
と脅かされてしまい・・急遽「マツタケ採りに出発したのです。

ツガ松茸.jpg

写真1:八幡平のある源流沿いの紅葉はこんな感じ
八幡平の頂上付近(源流沿い)は紅葉真っ盛りでした。
中腹付近はまだ中途半端な紅葉です。
マツタケ採りは比較的に高い位置のツガを目指しますので
写真のような紅葉を見ながら「マツタケ探し」ができます。
さて
競争率の高い「ツガマツタケ」は採れるんでしょうか?
採れる確率は10%もない気がします。
相棒は「俺の畑だから大丈夫だ」と言ってくれますが
不安がいっぱい期待が少し・・・と入り混じっています。

ツガ松茸6.jpg

写真2:マツタケ採りの出発点です。
平日であっても、車を置くスペースが少ないため
マツタケ採りの駐車でお祭りになるのですが、
不思議にも一台も止まっていません。
「ラッキだな~」そう二人で言ってしまいました。
なんか大収穫の予感がしてきました。
ここから30分程上へ上へとあるポイントを目指すのです。
相棒「やっぱりあろぞ~」と興奮気味の声を発しています。
例のごとくカメラマンの私は枝が身体にぶつかるのもなんのその
急いで相棒のいる場所に向います。

ツガ松茸5.jpg ツガ松茸4.jpg

写真3:待望の「ツガマツタケ」を発見!
ツガの根元から50cmくらい離れた所に傘が15cm位が1個
蕾状態が1個並んで生えています。

写真4:マツタケの周囲の枯れ木、葉を取り除く
マツタケは環境に敏感な「きのこ」できのこの王様の名にふさわしい。
30~40年以上のツガの木があって、岩場で表土が浅く、
風通しがよく、傾斜があって、日当たりがいい所、そんな場所を好む。
茎が地中深く埋まっているため
硬い地盤を丁寧に掘って採るようにする。

ツガ松茸2.jpg 松茸梱包.jpg

写真5:大きい傘の「ツガマツタケ」を採った風景
土瓶蒸しにしたら何人分できるか見当がつかないそんな大きさです。
蕾の方が高く売買されるが、食べれば味は同じ、
むしろ大きい方は匂いが抜群である。

写真6:マツタケ2本で300g
市場になかなか出ない理由は、数が少ないことと、
高級料理店でまとめて買い上げてしまうこと、
販売価格が高いことが理由だと言われる。

神奈川のS様にお送りいたしました。



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投稿者 kirinkan : 23:40 | コメント (8) | トラックバック

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2005年10月08日

・ホンシメジ採りはこんなだった!

前回投稿の「ホンシメジの発生の目安」を基にして
ホンシメジ採りに行ってきました。
天候不順ですが例年より少し早目の探索です。

ホンシメジ採り5.jpg

写真1:ホンシメジが生える場所はこんな風景
今日は相棒の工藤さんの畑?にお邪魔してホンシメジ探しです。

雑木と松の混生林の中を
相棒の工藤さんは「きのこ眼」になって夢中です。
この山は
私は初めての山なので「ホンシメジ探しにも夢中ですが
カメラ係りでもあるのでどっちつかずになり落ち着きません。

「昆さ~ん、あるぞ~}・・と工藤さんの声

「採るなよ~」「写真撮るがらよ~」と私

急いで駆けつけて見たホンシメジの初物は下の写真です。

ホンシメジ採り.jpg ホンシメジ採り3.jpg

写真2:ホンシメジ(キシメジ科)
方言でウエッコ、ダイコクシメジ、クロシメジとも呼んでいる。
アカマツ、コナラ、カシワ、ツツジ等の混生林に点々と生える。
シメジ特有の「妖精の輪」をつくり、
タイミングが合えば1個所で沢山採れることがある。

写真3:これもホンシメジですよ!
一瞬見た目では「ヒトヨタケ」の風貌である。
まだ子供の状態で徐々に傘が開いて写真2のようになる。

ホンシメジ採り2.jpg ホンシメジ採り6.jpg


写真4:ホンシメジの採取風景
傘の色は灰色から淡い灰色に変化し、
ヒダ、肉、茎は白く、根元が太くなるのが特徴
「匂い松茸、味シメジ」と言われるだけあって
味の最もよいきのこの代表格の地位につけている。

写真5:手前左は方言で「キンタケ600g」
その他3パックは400gのホンシメジ
横浜のNさん、千葉のMさん、福岡のEさんにお送りいたしました。

●ホンシメジはマツタケ同様木と共生する菌根菌で
栽培は難しい「きのこ」になっている。
年々収穫量は減りつつある。



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投稿者 kirinkan : 23:36 | コメント (6) | トラックバック

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2005年10月06日

・秋のきのこ採りでの風景

岩手八幡平から流れる源流沿いの秋の風景です。

イワナ釣りも9/末で禁漁となり
釣りに代わってきのこ採りに夢中ですが
今年の出方は異常なくらい
「出る時期に出ないで出ない時期に出る」といった
きのこ採取カレンダーも当てにならない不思議な現象が起こっています。

皆さんの地域はどうでしょうか?

明日はカレンダー通りの「ホンシメジ」取りに向いますが

収穫はどうでしょうか?

自信がありませんがその報告は明日です。

あてにしないで・・・ご期待下さい。

きのこ採り風景.jpg

写真:竹田 真の作品



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2005年10月05日

・ホンシメジ発生の目安!

少しずつ秋が深まり
深山では紅葉が始まりつつあります。

ウルシの葉が真っ赤に色づき、
色んな「きのこ」もこの時期が最盛期となります。

匂い松茸、味シメジと言われる
あの「ホンシメジ」の発生の目安となる
ある・・お知らせを受け取りました。

その・・お知らせとは?

紅葉2.jpg

写真1:岩手八幡平の紅葉の始まり(竹田 真撮影)

そのお知らせとは

写真1の「きのこ」の発生を確認できた時なのである。


この「きのこ」が出ると10日前後には確実に
「ホンシメジ」発生の目安の「きのこ」の一つなのです。

千本シメジ.jpg ホンシメジ2.jpg

写真2:シャカシメジ(釈迦占地)
方言でセンボンシメジ、アズキモダシ、センボンウエッコ等と呼ばれている。
コナラ、クヌギ等の広葉樹林内あるいはマツの混生林に点々と生える。
太い根元から多数固まって発生し、時には枝分かれするものもある。
色は灰色で肉は白~灰色になる。
ホンシメジ、ハタケシメジと同様に一級品の部類に入っている。

写真3:2004年のホンシメジはこれ!
採取者は相棒の竹田さん
余程うれしかったのか「ニヤニヤ」笑っている。
その理由はこの時私は「ボウズ」だったのです。(悔しい!)

ホンシメジ.jpg ホンシメジ3.jpg

写真4:相棒の収穫のホンシメジ
写真5:シャカシメジ、ホンシメジを採った風景はこんな所

●シャカシメジは近年、広葉樹林内の手入れをしないためか、
原因は定かでないが年々発生量が激減している。



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投稿者 kirinkan : 02:53 | コメント (6) | トラックバック

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2005年10月04日

・ナラタケ(ボリ)の種類様々!

「ボリ」がようやく
出始めました。
今日はナラタケの代表的な種類を整理してみました。


ナラタケ2004.jpg

写真1:ナラタケの発生風景:(柄にツバがあることに注目!)
岩手では10月の後半から11月初旬にかけて
体の頑丈な「ナラタケ」が広葉樹の切り株に発生する。
霜が降りると、霜焼けして形が崩れてしまうが一般的だが
この「ナラタケ」は霜にも負けずにシャキッとしているのには驚く。
大きいものでは傘の直径が8cm前後、柄の長さは12cmにもなる。
1箇所でマイタケのように群をなして、
籠いっぱい5kgの発生に遭遇することがある。
柄、傘とも硬いため採る時「ボキッ」と音がするのがこの「きのこ」

ナラタケ(黄).jpg

写真2:ナラタケモドキ:(色とツバに注目!)の発生風景
この「きのこ」は岩手では・・・「黄色いボリ」と言う。
写真1と同じく扱われているが正確にいうとナラタケモドキである。
10月の中旬頃に広葉樹の切り株、倒木に発生する。
傘、柄が黄色っぽく、
柄にツバが少しあるかないか判別できない程度の付き方
傘、柄、の硬さは写真1より若干柔らかいのが特徴。
柄が長くナラタケモドキの中では
最も奇麗で美味しい「きのこ」である。

ナラタケ.jpg

写真1:典型的な「ナラタケモドキ」:(柄の色とツバに注目!)
ナラタケモドキといえば多くはこの「きのこ」を指している。
柄の色がナラタケと似ているが「くすんだナラタケの色」になっている。
柄の半分下が薄茶の色が付いていて、これも傘、柄が硬いため
「ボキッ」という音がして採ることができる。
写真1,2より比較的に早く発生する。
針葉樹の倒木、枯れ木にも発生するの多くはこの「きのこ」である。
昨年、松の風倒木に発生したものを見た経験がある。


ナラタケモドキ2005.jpg

写真4:谷地に生える「ナラタケモドキ」:大きさと柄に注目!)
傘の大きさは5cm前後と小さく、採取は摘み採る感じで採る。
ナラタケモドキの中では一番傘柄とも弱いため、傘と柄が壊れ安く、
大量に採れることもあって、下処理に時間がかかるのが欠点。
もちろん、柄にはツバがない。
発生場所は湿地の地上に発生するのが特徴。

●ナラタケ、ナラタケモドキの中で
ダシがよく出る順序はと問われれば
写真4,3,2,1の順序だと答える。
今日現在写真4のナラタケモドキが最盛期です。



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投稿者 kirinkan : 13:47 | コメント (2) | トラックバック

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2005年10月01日

・ハタケシメジを求めて!

ハタケシメジの採取.jpg

写真1:盛り土の縁に生えている「ハタケシメジ」を探す。
探しているのは相棒の山さん土手の黒土の所に眼をやっています。
黒土に生える「ハタケシメジ」は
傘の色が黒っぽく(濃い茶色)になっていて
一瞬では見つけれない場合があるので
見落とさないように注意して探します。

一方、牧草や雑草に生えるのは、
陽射しが少ないため白っぽく(薄茶色)になるのが特徴です。
この場合は立った状態で探すことは難しいので、
しゃがんで草をかき分けて探します。

ハタケシメジ土.jpg ハタケシメジ牧草.jpg

写真2:黒土に生えている「ハタケシメジ」
陽射しがよく当たるので傘の色が濃い茶色になり、
傘、茎の水分が適度に放散されているので
ガチッとした硬さがあり、型崩れしないのが特徴。
これに黒土が少しでも傘に付いていると見落とすがことがある。

写真3:牧草に生えていた「ハタケシメジ」
牧草が覆いかぶさってしまうため、陽射しが少なく
全体に薄茶色になり水分を十分含んでいるので
傘、茎とも柔らかく、大きいものは型崩れするのが特徴。
 

オシロイシメジ.jpg コガネダケ.jpg

写真4:オシロイシメジの発生風景
この「きのこ」を見かけたら周囲に「ハタケシメジ」があると思えばよい。
「ハタケシメジ」は茶色のため枯れた葉や土に紛れて見つけづらいが
この「きのこ」は白いため遠くからでも見つけやすい。

写真5:コガネタケの発生風景
この「きのこ」も比較的に「ハタケシメジ」が発生する近辺に発生する。
見つけたら丹念に周囲をしゃがんで探しましょう。


ハタケシメジの発生.jpg ハタケシメジの収穫.jpg

写真6:雑草の中に生えていた「ハタケシメジ」
1個見つけたら、「ハタケシメジ」が生えていた地点の上下の
水の流れの脈筋を見るようにする。
これは、「ハタケシメジ」の菌糸が雨水で流れて別な地点で定着して
発生するためで、この理屈がわかっていれば効率よく採ることができる。

写真7:今日の収穫約3kg
ハタケシメジ(食):キシメジ科
岩手の方言でニワシメジ、ノハラシメジ、クロシメジ

●「きのこ」としては
一級品でホンシメジと味も歯ごたえが似ている。
ホンシメジ同様の料理方法で美味しくいただける。



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投稿者 kirinkan : 15:39 | コメント (14) | トラックバック

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