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2005年09月29日

・マイタケ求めて深山へ(2)!

昨日に引き続き
「マイタケ採り」でのレポートです。

38度の急斜面はこんな感じです。
写真の左上付近に相棒の山さんが必死に立っています。
私と少し離れて並行して、尾根を目指し慎重に、
眼を皿ののようにして「マイタケ」を探します。

舞茸5.jpg

写真1:尾根付近までは残り200m

尾根までの中間地点ですがナラの木が少ないため
見る眼は「マイタケ」がないと考え、雑になってしまいます。
それでも貴重な「きのこ」はあるもんです。
山さん「あるぞ~」
私「何が~」
マイタケがあるはずがないので適当なカラ返事をしてしまいます。
それでも気になるので急いで近づいて見ると
滑り落ちるのを足で踏ん張りながら何かを採ろうとしています。

●さて何の「きのこ」でしょうか?

マスダケ3.jpg

写真2:足を踏ん張りながら右手をのばしています。

オレンジ色をした「きのこ」のようです。
マイタケ採りの時のおまけにつくようなものですが
最近は数が少なくなっている「キノコ」でもあるのです。

マスダケ2.jpg マスダケ.jpg

写真3:これは「マスタケ」(サルノコシカケ科)

岩手の方言でマスダケ、アカダケと呼んでいる。
針葉樹、広葉樹の枯れ木、倒木、切り株に生える。
肉は鱒肉色で柔らかく、傘は20~30cm半円形で折り重なって株となる。
産直ではこのくらいの量だと3.000円で売買されている。
油炒め、すき焼き、煮物(煮しめ)には最高の食材になる。

写真4:これは何?

一瞬「エゾハリタケ」かと思ったがこれも「マスタケ」
「エゾハリタケ」の色は白から淡黄褐色になり、
半円形で密に折り重なっているため、遠くからは見間違える場合がある。
決定的な違いは傘の裏を見ると「ブナハリタケ」のように針があることで
区別ができる。また乾くと「エゾハリタケ」は軟骨のように硬くなってしまう。


ウラベニホテイシメジ2.jpg ウラベニホテイシメジ.jpg

写真5、6:これは?

これは前回投稿した
「ウラベニホテイシメジ」というイッポンシメジ(毒)と
間違われる「きのこ」
→前回投稿した記事上級者向けのきのこをご覧下さい。
茎の半分が地中に潜りこんでいるのが特徴の「大根しめじ?」とでも
いいましょうか、採るときはズボッと抜く感じがたまらないです。
「ウラベニホテイシメジ」の収穫はこの2本だけでした。

ヌメリスギタケ.jpg 舞茸の梱包.jpg

写真7:これは「ヌメリスギタケモドキ」

トチの木の根元にこの株だけ生えていたもの。
ヌメリスギタケの茎には粘性があるが
モドキには粘性がないことで判別できる。
またヌメリスギタケはヤナギ、ブナに発生する特徴がある。

写真8:最後に「天然マイタケ」1.5kgの量です。

この量で8.000円/kgくらいで売買されている。
天然物は栽培物と違って価格が少々高いが
採取の大変さがわかっていただければ・・・納得!



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投稿者 kirinkan : 00:40 | コメント (2) | トラックバック

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2005年09月28日

・マイタケ求めて深山へ(1)!

今日は千葉のMさんと横浜のkさんにお送りするために
滅多に人が入らないナラの大木が多く
熊に注意を要する
深山にマイタケ狙いで相棒の山さんと出かけました。
鈴と笛を鳴らしながらマイタケ探しGOです。

maitake6.jpg maitake5.jpg

写真1:マイタケ山の出発点

この出発点は車を置いて二山超えてこの地点です。
一山くらいでは誰でも入ってしまい
お祭り騒ぎになるので二山を超えるのです。
二山と三山の間は急斜面で渓谷になっているため
なかなか足を延ばすには勇気が必要です。
左に小さく写っているのが相棒の山さん(私はカメラマンです)

写真2:38度の急斜面を・・・・・・

小さい強い小枝に手を掛け、掴みながら
身体を引き寄せながら上へ上へと登ります。
(そうしないと、滑って下へ滑落する危険があるからです。)
すると段々とこんなナラの老木があちこちに見え始めます。
ターゲットはこんな木の根元です。
ゆっくり丹念に根元周囲を見渡します。

ニガクリタケ.jpg ブナハリタケ.jpg

写真3:この「きのこ」何だと思いますか?

 これは「ニガクリタケ」という毒きのこ
まだ小さく奇麗に食べれそうにびっしり生えていた。
深山のため気温が低く、少し早めの発生のようである。

写真4:こちらは?

これは食とされる「ブナハリタケ」の子供
油物、煮物にGOODなきのこ


maitake 2.jpg dc092723ann  .JPG

写真5・6:マイタケがあったぞ~!

西日が燦々と当たる場所で風通しがよい所の
ナラの老木の根元に3個3.5kgもあった。
写真6は根元煮発生していた「マイタケ」


maitake3.jpg maitake.jpg

写真7:根元ではなく離れて上の方に発生していた「マイタケ」

これで合計4個の4・7kgの大収穫となった。
二人のリュクサックに分けて入れて満杯状態

写真8:山さん自慢げに「これ・・マイタケだ!」

根元にあった2個を持って・・・ハイ・・ポーズでした。

明日はこの日に採れた
「マスダケ」と「ウラベニホテイシメジ」のレポート(2)です。



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投稿者 kirinkan : 07:08 | コメント (2) | トラックバック

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2005年09月27日

・一度は採って見たい異種マイタケ!

それは
「ミヤマトンビマイタケ」というトンビマイタケの近隣の仲間
傘の直径は
なんと30cm高さも30cmもあるビッグサイズである。

もちろん
高さは傘1枚ではなくトンビマイタケ同様
いくつもの傘が折り重なっての高さである。
何人分の料理ができるか想像がつかない
両手で抱えなければ運べない
そんな大きさなのである。

採ったのは地元80歳くらいのじっちゃん(おじいさん)
炭小屋の前で、結婚式の引き出物を包んでいる
ナイロンの風呂敷に包んで後生大事にもっていた。

「すみません。それ何すか?」
じっちゃん「ミヤマトンビだ。買ってけろじゃ!」
私「何ぼ!」・・
じっちゃん「5000円・・・」

高いと思ったが採る苦労を知っていては値切る事に躊躇する。
サンプルで買おうと思ったがあいにく山でのことだから
現金がないことを告げて写真だけ撮らせてもらって別れる。

また、
残念ながら私が採ったものでないため
発生している風景の写真がない。

明日もマイタケ山に入る予定を組んだので
このミヤマトンビマイタケに当たることを祈るばかり・・・・。

ミヤマトンビマイタケ.jpg

写真1:ミヤマトンビマイタケ(ミヤマトンビマイタケ科)

肉質はこの大きさではサルノコシカケのようで硬いのかと思ったら
触感はマスダケと同じ、煮漬物にして食べると美味しいらしい。

岩手ではトンビマイタケ同様
このミヤマトンビマイタケを食する習慣がない。
秋田県では貴重な「食材」となって安くない金額で売買されている。
一度は自分の手で採って食べてみたいものだ!



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投稿者 kirinkan : 07:00 | コメント (6) | トラックバック

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2005年09月26日

・秋の山菜「ミズムカゴ」

山菜の旬は春がお決まり文句であるが
秋が旬の山菜もあることを忘れてはならない。

5月~9月頃まで他の山菜に比較して
長い期間楽しめる山菜に「ウワバミソウ」がある。

低地から山奥の沢沿いの湿った場所に群生するため
きのこ採り(この時期はナラタケモドキが早々発生する)の
ついでに採取できる山菜なのである。

「きのこ」がボウズであっても
収穫可能(採取保証付の山菜)なのです。

もちろん全草食用になるが、この時期は
写真のように「茶色のコブ状」の・・・・「ムカゴ」を
食材とする。

ムカゴ.jpg

写真1:ウワバミソウ(イラクサ科)・・ミズ、アカミズ

群生しているアカミズの、エンピツ程の茎の太さのものを
選んで採取します。茎を引っぱると根ごと抜けてしまうので
必要なところから摘み採ります。
葉はその場でしごいて茎とムカゴだけを持ち帰ります。
帰宅してから「ムカゴ」の部分だけ切り取ります。


ムカゴ2.jpg ムカゴ3.jpg

写真2:必要な部分を摘まみ採ったところ
この状態から葉をしごいて取るようにします。

写真3:葉を取り除いて茎とムカゴ
熱湯でゆでると奇麗な緑色に変わります。
1個かじってみてほどよい固さになったら取り上げて
そのまま、ミックスサラダにして食べると美味しい。
また、塩を軽く振って一夜漬けとしても利用できる。
また、三杯酢でもおいしくいただけます。

●珍しい食材で、色んな料理に利用できるので
この機会にムカゴ採りに挑戦して見ては!



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投稿者 kirinkan : 13:20 | コメント (2) | トラックバック

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2005年09月25日

・でっかいオオシメジ!

一昔前に比べてこの「きのこ」も
数少なくなってきた一つ・・・「ムレオオフウセンタケ」である。
岩手では「オオシメジ」の名で有名。
姿、形が大きく奇麗なので2~3本もあれば家族で十分な量である。

フウセンタケ.jpg

写真1ムレオオフウセンタケ(フウセンタケ科)

傘のサイズは大きいもので20cmにもなる大型のきのこ
小さい内は表面の色が紫褐色で大きくなるにつれて褐色になる。
粘性があり、小さいものはクモ巣状の皮膜ができる。
茎の下部は太く、傘は内側に巻き込むのが特徴。

ヤマボウシ.jpg ムレフウセンタケ3.jpg

写真2ムレフウオオセンタケが採れた山の風景

正面にはヤマボウシの実がたくさんついていた。
この場所が入り口で愛犬の「ゴンタ」が同行

写真3こんな風景にムレオオフウセンタケが生えていた。
1箇所で6本生えていた。(収穫はこれだけ)

料理:ボリュウムがあり、少し土臭さがあり、苦味があるが
油炒め、天ぷらなどの油を使った料理に合う食材で美味しい!



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投稿者 kirinkan : 21:45 | コメント (3) | トラックバック

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2005年09月24日

・今年初のマイタケ!

今日のきのこ採りの本命狙いは「ハツタケ」でした。
昨日八戸に新築住宅のアドバイスをするために向う途中
高速道路のパーキングエリアで休憩した時のこと
小松林があったので、・・もしかしたらと思い覗いて見ました。
すると若い女性が芝生にしゃがんで何かを採っているではありませんか。
近づいて見ると・・・・なんとハツタケです。
「これ、食べれます?」・・・「それハツタケですよ!」
「ハツタケはですね・・・・・」
ハツタケの講釈をしながら頭は明日の予定のことを考えていました。

そんな訳で今日は「ハツタケ採り」に向ったのです。
しかし、無残にも狙いは外れました。
土が乾いていて出る様子がありません。
そこで、急遽変更です。
福岡のO様、京都K様にお送りする「マイタケ」に切り替えです。
マイタケ山に入ったのは午後3時です。
2時間歩いてようやく見つけたのが下の写真。

マイタケ4.jpg

写真1:マイタケが生えていたナラの木の上部

けっこう老木の部類に入るならの木で枝分かれも大きい
「マイタケ」はこの根元にありました。
風通しのよい尾根付近です。

マイタケ.jpg

写真2:相棒の川村君が「マイタケ」を採ったところ

実は川村君は初心者です。
服装が山男の姿ではありません。
まるで散歩していて採った風景に見えます。
川村君の感想は「もう、マイタケ採りはごめん・・・」だそうです。
そのくらい斜面を上がったり、下がったり大変なのです。

マイタケ2.jpg マイタケ5.jpg

写真3:マイタケを採るところ
写真4:こんな感じで梱包して福岡のO様、京都K様にお送りいたしました。

箱の中の右側のきのこは「フウセンタケ」岩手では「オオシメジ」と呼んでいます。

今年はやっぱりきのこの出はおかしい。
そんな気がします。



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投稿者 kirinkan : 23:15 | コメント (2) | トラックバック

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2005年09月23日

・体重を1/10に変身させて食べる

変身させて食べる「きのこ」
それはコウタケ(香茸)というイボタケ科の「きのこ」なのです。

コウタケ特有の香気は生の場合はほとんど匂いはなく
1週間ほど天日に干すと乾燥し香気を発してくる。
更に乾燥過多になると大事な香気が薄れてしまう。

きのこマニアにとっては
収穫量が限られているためもあって
マツタケ、ホンシメジに続いて貴重な「きのこ」の一つとなっている。

コウタケの発生風景.jpg

写真1:コウタケ(イボタケ科)の発生風景

9月~10月中旬にかけてマツ、ミズナラ、コナラの混生林地上に点々と生える。
稀に2~3個固まって生えている場合があり、大きい物では傘が30cmにもなる。
落ち葉と土に紛れて見つけづらいので踏みつけてしまう場合があり、
周囲をゆっくり見渡しながら探す必要がある。

●続きはこちらをクリックして下さい。
           ↓

コウタケ400g.jpgコウタケ乾燥40g.jpg

写真2:コウタケ採りたて400gの量です。
写真3:天日干し1週間で重量がたった40gに変身です。

そこで・・・・調理方法は

●この状態になったら、いったん水に入れて戻し、
黒くなった水は捨てて料理に利用することが大事です。

炊き込みご飯、五目ずし、天ぷらによく合って美味しいものです。

ちなみに

生で食べると胃腸系の中毒を起こすと言われているので
絶対に生では食べてはいけません。

採りたてをすぐ食べる場合は
塩を振って焼いて食べると香ばしく美味しくいただけます。



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投稿者 kirinkan : 23:55 | コメント (3) | トラックバック

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2005年09月22日

・マイタケ採りでエノキダケ?

いつも行く山に愛犬の「ゴンタ」と
マイタケ採りに出かけました。

例年通りの状況であればナラマイタケが
数株見つけることが出来る場所です。

マイタケはボウズでしたが

一本の倒木に奇麗に並んで生えている
季節外れの「エノキダケ?」を見つけました。

が・・・それにしても本当にエノキか?

時期もおかしいのですが、倒木の種類が杉のようなので
・・・不思議です。
近づいて手に取ってみるとやはり勘違いでした。

●それは「ヒメサクラタケ」というきのこでした。
試食してみたがおいしいきのこではない。

ヒメサクラタケ2.jpg

写真1:ヒメサクラタケ(キシメジ科)食不適

9~10月頃広葉樹、針葉樹とが混生する林内の地上や
倒木に発生する。
傘は2cm前後で小さく、ピンクから黄色に変化し
黄色の傘の時は傘が乾いたエノキダケに似ている。
エノキダケと決定的な違いは
茎がエノキダケは硬く濃茶色だが、これは薄ピンク色でもろい。

続きはこちらをクリックして下さい。
         ↓

ヒメサクラタケ.jpg エノキダケ.jpg

写真2:ヒメサクラタケの発生風景
表皮が剥がれた倒木に生えている。

写真3:エノキダケの発生風景
こちらはヤナギの倒木に生えている。

●木の種類で「きのこ」の判別ができる簡単な例でした。



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投稿者 kirinkan : 22:13 | コメント (2) | トラックバック

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2005年09月21日

・上級者向けのきのこ

タイトルに上級者向けと書きましたが
これは上級者でも間違う可能性大の
最もわずわらしい「食きのこ」
「ウラベニホテイシメジ」のことなのです。

実は
この「ウラベニホテイシメジ」だと勘違いして、
「イッポンシメジ(毒)」を採って
食する例が多い「きのこ」
また更に似たものに
「クサウラベニタケ(毒)」があり非常に混同されやすい。
だから
上級者でなければ採ってはいけない「きのこ」なのです。


イッポンシメジ3.jpg

写真1:ウラベニホテイシメジ(イッポンシメジ科)の発生風景

「続きはこちらをクリックして下さい。」
        ↓

イッポンシメジ科の名の通り株にならないで
一本、一本別々に生えている。
主に松、雑木林の混生林に主に発生するが
クリ、ナラナ等の広葉樹林にも発生する。
大型で丸みのある円錐形で後に傘が開き平になる。
傘の表面は写真のように
灰褐色で白っぽいかすり模様がある。
傘が開くと指で押したような斑紋が見られる。
一方
毒のイッポンシメジの傘の色は
淡灰色でかさの周辺は波のように曲がっている。
もう一つの
毒クサウラベニタケの傘の色は灰色~ねずみ色

イッポンシメジ(毒).jpg イッポンシメジ2.jpg

写真2:茎の長さ(16cm)に注目!

ウラベニホテイシメジの場合は写真のように茎が長く
充実感があり7cm~17cmにもなる。
茎の半分くらいが地中に埋まっていて
小さい大根を引き抜くような感じで採れる。
その他の2種類は
地中に入る茎が短かく充実感がないのが特徴である。

写真3:傘の裏に注意!

傘の裏(ヒダ)はウラベニホテイシメジもイッポンシメジも
白色から薄いピンクになるのでヒダでは判別不可能である。
一方
クサウラベニタケは白から肉食に変化する。

●3種類の「きのこ」を写真ではなく
色の説明も非常に微妙なので現物を見比べるとわかりやすいが
いずれにしても貴方が見つけたものが
食の「ウラベニホテイシメジ」かもしれないが
採らないほうが無難!

それよりも確実に安全なきのこ探しをしましょう。



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投稿者 kirinkan : 22:54 | コメント (2) | トラックバック

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2005年09月20日

・蚊取り線香として使われた!

コウタケとサクラシメジ採りで見つけた珍しい「きのこ」

カンバタケ?.jpg

写真1:カンバタケ(タコウキン科)不食とされている

カバノキの倒木に生えていたもの形は腎臓形か丸型で表面は薄い。
後に表皮が剥がれて白い肉質が現れる。
茎は太く短いのが特徴、昔カンバタケに火をつけて煙を出して
蚊やりに利用されていたと言われる。

「蚊やり」とは蚊を追い払うために杉の葉や、木屑などをいぶすこと
また蚊とり線香の意味もあり、蚊を追い払うために炊く火のことを言う。


カンバタケ4.jpg カンバタケ.jpg

写真2:手に持っているのが腎臓の形をした「カンバタケ」
右側のカンバタケは丸型の形をしている。

写真3:丸型のほうを半分にナイフで切った状態
4日経っても硬くならないでスポンジの状態
タヌキノチャブクロ、キツネノチャブクロと似た肉質を持っている。
匂いは特別なく、かじって口に含んでも苦味もない。

●以下の内容は信州大学の
応用生命学科のHPから引用させていただきました。
興味のある方はこちらを覗いて見てください。
http://yurinoki.shinshu-u.ac.jp/ohsei/

「キノコがさまざまな
生理活性成分を有していることは広く知られています。
私たちは、
枯れた白樺の表面に発生するカンバタケというキノコが
動物の皮膚の炎症を抑制することに着目しました。
このキノコから活性成分を単離し、
上の写真に示したような化学構造の物質を見出しました。
これはこれまでに発見されたことのない新しい化合物です。
今後、薬としての利用などが期待されます。」



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投稿者 kirinkan : 01:30 | コメント (2) | トラックバック

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2005年09月18日

・ナラタケの兄弟「ナラタケモドキ」

見た目はナラタケにそっくり兄弟のような「きのこ」
ナラタケモドキです。

10月に発生するナラタケより少し姿が貧弱に見えるが
ナラタケよりダシが出る「きのこ」ではないかと思っている。
モドキであってもちゃんと食1群の部類に入ッテいるからスゴイ!
岩手では最も人気のある「きのこ」の一つなのです。
その理由は美味しさの他に
意外と誰でも道路沿いの斜面で
簡単に見つけることができるからなのです。
道路沿いでしゃがんでゴソゴソしている人がいたら
ハタケシメジかこのナラタケモドキだと思えばよい。

ナラタケモドキ.jpg

写真1:ナラタケモドキ(シメジ科)の発生風景

まだまだきのこの出が本格的でない時に
車を止めた所の斜面に顔をだしていました。
湿気の条件がよく、ほどよい陽射しが成長を促したのでしょう。

ナラタケモドキ3.jpg ナラタケモドキ2.jpg

写真2:ナラタケモドキの傘の上部

岩手の方言で「カックイ」「ボリボリ」とも呼んでいます。
9~10月にナラの切り株、広葉樹林内の地上、
倒木、埋木に㈱上に固まって発生します。
特に湿気の多い所によく発生し大量に収穫が可能です。

写真3:タラタケモドキの傘の裏

「ナラタケ」との違いは茎にツバがないことで区別ができ、
茎は消化に悪いので、茎は捨てて、傘のみを料理に使います。
また、持ちが悪いので、採った時はヒダの部分が白くても、
数時間で茶褐色~黒味のシミができやすいのが欠点
できるだけ新鮮な内に調理すると美味しい「きのこ」なのです。



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投稿者 kirinkan : 12:56 | コメント (2) | トラックバック

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2005年09月16日

・ハタケシメジとホウキタケ採り

9月16日3回目のきのこ採りに行ってきました。

前々日雨が降り、夜は気温が下がり
「きのこ」が出ることを期待したからです。
本命はハツタケとアミタケだったのですが、
1個もまだ出ていないのです。
昨年より1週間遅いと書きましたが、これでは
2週間の遅れになります。(温暖化の影響でしょうか?)
急遽先週行ったハタケシメジとホウキダケに切り替えです。

ハタケシメジ風景.jpg

写真1:ハタケシメジが発生する場所はこんな所

牧場に風力発電が見えます。右側の盛り土の中に生えます。
左から右に下り斜面になっていて、ほど良い水の流れができて、
ハタケシメジの発生条件にはピッタリです。
その中は竹薮になっているので、眼を怪我しないように気をつけて
掻き分けながら、しゃがんで周囲を見渡します。

ハタケシメジ3.jpg  ハタケシメジ300g.jpg

写真2:その竹薮の中に生えていた「ハタケシメジ」

この場所以外のポイントを探しましたが、このエリアだけ約1kgの収穫
やはり、まだ早いのか・・・・・・そう思いました。

写真3:「ハタケシメジ」300gはこのくらいの量になります。
(イモノコ汁の具には最高の食材)

●場所を変えて「ホウキダケ」に変更です。
「ホウキダケは」「ハタケシメジ」が発生する所には生えません。

ホウキタケ風景.jpg  ムラサキシメジ.jpg

写真4:「ホウキダケ」が発生する風景はこんな感じです。
西向きの斜面であって、広葉樹林、松林の混生地帯に発生します。

写真5:「ムラサキシメジ」
初めは全体が紫色だが次第に紫が薄くなり白に近い茶色に変化し、
茎の根元が少し膨らんでいるのが特徴
土臭いのが欠点であるが湯でこぼすとその土臭さは消える。
料理は何でも合う食材但し生食は厳禁である。

ホウキタケ4.jpg  ホウキタケ.jpg

写真7:「コガネホウキタケ」
根元は白く太くサンゴ状の部分が黄色になっているのが特徴
ホウキタケには色んな種類がありすぎるので採取には注意が必要
根元が太いのは食べられるので安心だが、それでは細いのは毒かといえば
細くても食べられるのもあるので、自信がない時は採らない方が無難!

写真8:「コガネホウキタケ」300gはこのくらいの量です。
天ぷら、特に煮しめ(煮物)には最高の食材となっている1級品のきのこ

最近は岩手でもなかなか採ることが困難、
市場には滅多にでない貴重な「きのこ」なのです。



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2005年09月15日

・ドイツの料理ハクブラーテン

我が家ではほぼ毎日
各国の留学生を受け入れるホストファミリーとなっています。
海外旅行を出来ない分我が家で海外旅行の気分を味わっています。

そこで

ドイツのルクセンブルクから留学した
「ヨハン」と「ニナ」さんにドイツの家庭料理作ってもらいました。
毎日の料理ではないそうですが、1週間に一度は食べるそうです。
皿にはこの「ハクブラーテン」にポテトを添えるのだそうです。

料理名「Hackbrten:ハクブラーテン」

ドイツ料理3.jpg

写真1:「ハクブラーテン」に使う材料(7人分)

豚のひき肉2kg、ハム適量を千切り、タマゴ4個、
玉ねぎ2個はみじん切り、長ネギ2本は細く切る、
を写真のように用意します。
塩を(瓶詰めの塩)5回くらいふりかけます。
コショウを多めにふりかけます。

ドイツ料理2.jpg ドイツ料理.jpg

写真2:1の状態にパン粉を適量ふりかけます。
(材料が均一に見えなくなる程度ふりかけます)

写真3:次にそれをハンバークのようにミックスします。


ドイツ料理6.jpg ドイツ料理5.jpg

写真4:写真のように縦長にハム」のような形を作ります。

①それを写真のようにオーブン皿の上にアルミホイールを敷いて
さらにその上にパン粉を置いてその上に先ほど作った
4のハム状の物を置きます。
(パン粉の役目はアルミホイールにくっつかないようにするためです)
②この状態でオーブンで40分程焼きます。

写真:5は焼き上がった「ハクブラーテン」をスライスした状態
(丁度ハムをスライスする感じです。)

これで完成です。

●日本人好みの味に仕上がっていました。
ハンバークとハムのミックスした食感で
コショウがほど良く効いていて
「うまぁ~」という感じ。
ビールのつまみには最高ということでしょうか。

ドイツ料理4.jpg ホームスティー.jpg

写真6:右が料理長のヨハンさん、中央がニナさん、
左が愛称でハリポッター君
写真7:ニナさんの歓迎パーティーに参加した皆さんです。
カナダのフランクさん、ロシアのイリーナさんとエリーナさん他
希林舘自然クラブのスタッフです。



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2005年09月14日

・毒きのこの見分け方(マツシメジ)

先日の「2回目のきのこ採りは種類様々」で
報告仕切れなかったお話です。

この日は東京のMさんが
「きのこ狩」の体験をしたいということで
コウタケ、サクラシメジの体験をしてもらいました。

きのこ狩は初めてではないということなので
この時期に出る毒きのこの種類を
簡単に数種類かいつまんで説明をし3人で分かれてきのこ探しです。
ターゲットはコウタケとサクラシメジでしたが、

その結果Mさんは見事
見た目はおいしそうなシメジ?20本も採って自慢げでした。
見ると・・・・なんと
毒きのこ「マツシメジ」です。

●きのこの本でけっこう勉強したと言っていましたが
教則本だけではわからないお手本だといえます。

マツシメジ.jpg マツシメジ2.jpg

写真1:マツシメジ(キシメジ科)~「毒}
松林がある雑木林に発生する。
大きさと色具合が「毒の」カキシメジと似ているが
カキシメジは雑木林に発生する。

写真2:採り立ての傘の色は白く、次第に褐色のシミができる。

マツシメジ3.jpg マツシメジ3.jpg

写真3:マツシメジを乾燥させた状態
写真4:割いてみると根元(茎)はがっちりしている。

●傘色が地味で肉質も充実しているので、
誤食する例が多い「きのこ」になっている。
病状は下痢、腹痛、嘔吐が3日は続く、
昔メンバーの竹田さんもビギナー時代に
貴重な体験をした一人になっている。

●見分け方は
傘は湿っている時は粘性があり、
傘の裏(ヒダ)は古くなるとシミができるのが特徴。

でもやっぱり実体験で覚えるのが間違いがない。



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2005年09月13日

・きのこ採りの小さい仲間

「きのこ」のシーズンに入ったものの
この残暑で「きのこ達」もお休みのようで
私も数日お休みです。
そこで今日は我が家の
ペット愛犬「ゴンタ」と愛猫「アイシャ」の紹介です。


gonta1.jpg dc010218.JPG

写真1:日中机に座るといつも必ず二人?は
階段の踊り場に仲良く座り私の見張りです。
夜は愛犬「ゴンタ」は机の下に、
愛猫「アイシャ」は隣の机の椅子に座り見張り?です。

写真2:昼寝はいつも仲良くこんな感じです。

gonta2.jpg gonta3.jpg

写真3:いつでもありませんが
時々愛犬「ゴンタ」がきのこ採りに同行してくれます。
熊よけになるかと思いましたが、
小さな物音でも逃げてしまい役立たずです。

写真4:「タヌキノチャブクロ」という「きのこ」とパチリ

aisilya.jpg dog.jpg

写真5:きのこ籠と愛猫「アイシャ」です。

写真6:きのこ採りで出会った犬
ほっかぶりをしていたのが可愛くてパチリ
飼い主(おじいさん)も同じくほっかぶりをしていてお似合いでした。



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2005年09月12日

・きのこ採りで見かける風景

岩手山の裾野の秋.jpg

●2004年岩手山の裾野の紅葉シーンです。
10月の後半に「キンタケ」と「ギンタケ」採りに入る山です。
上手く言葉に表現できなくらい紅葉は見事な美しさです。
こんな美しさの中できのこ採りができるのは岩手に住む特権?

八幡平のりんどう.jpg

●八幡平の小沼に咲く「りんどうの花」です。
ツガ松茸採りに行く途中の小沼に咲いていて、松茸採りで疲れた帰りには
ホットさせてくれる風景となっています。

写真は「希林舘自然クラブ」のメンバーの竹田真の作品



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2005年09月11日

・2回目のきのこ採りは種類様々

9月11日の(日)は久しぶりに
きのこ発生の様子見に山さんと二人で山に入りました。

目標のきのこは{ハタケシメジ」と「コウタケ」です。
さてその成果はどうだったんでしょうか。
写真はコウタケが発生する広葉樹林内の風景(環境)です。
風通しがよく尾根に近い割合と西向きで山の8合目付近です。
少し時期が早いせい誰も来た形跡はありません。
例年ですと9/5が最盛期でしたが・・・ボウズかと不安です。

コウタケ風景.jpg

●きのこ採りの結果は続きをクリック
     ↓

山さん「おーいあるぞ!」叫んでいます。
{何が?・・・・」私が」叫び返します。
遠くから見るとと山さん何かを採ろうとしています。
「採るの待ってけろ」
採るのをストップかけて、走りよって写真をパチリです。
その写真が以下の写真です。

コウタケ採り.jpg 2005のコウタケ.jpg
写真2:山さんが「コウタケ」を採る風景
写真3:岩手の「コウタケ」300gです。

今日のコウタケの収穫量は600gでした。
去年の今頃はこれより大きく数もあったが、
まだ早い感じ1週間後もう一度チャレンジだ~。

2005ハタケシメジ風景.jpg 2005ハタケシメジ.jpg

写真4:ハタケシメジ採りの風景

ハタケシメジはこの牧草の縁を探します。
その縁は竹薮に覆われています。
牧草しめじとも言われるので牧草の中が一般的なので
こんな笹藪は誰も気がつきません。(穴場です。)
そこに向かう山さんです。

写真5:その笹藪に生えていた初物の「ハタケシメジ」です。

これも少し早いせいか茎、傘が痩せて太くありません。

2005コガネタケ.jpg 9月のエノキダケ.jpg

写真6:「コガネタケ」です。

ハタケシメジと同じエリアに生えていました。
マツタケのような姿をしてがっちりしています。
コガネタケの名の通り金粉(黄褐色の粉)全体にがついています。

写真7:このきのこ何だと思います。

実はこれ・・・・「エノキダケ」なんです。
この時期に巡りあったのは」初めてです。
笹藪の中なので湿気があって日当たりが悪いため、
晩秋に採れる「エノキダケ」と違って、傘の色が茶色でなく
栽培物に近い白い色をしています。
違うところは傘が開いていることくらいでしょうか。
条件さえ揃えば年に何回も発生する証拠です。

サンゴタケ?.jpg スズメバチ.jpg

写真8:「シロソウメンタケ」(食)

見た目はモヤシか素麺のようなホウキタケ科の仲間
収穫量が少ないので料亭では飾りとして使用している。
でも滅多にとれることはないきのこ。

写真9:スズメバチの巣です。

きのこ採りの帰りに広葉樹の中から道路に出た時に出会ったものです。
この巣から10mくらい離れた所から出てきたので難を逃れましたが
この場所に偶然出たら・・・・病院行きでした。
ちなみに蜂の巣退治するには夜が一番安全ですが
住宅に使われる断熱材で簡易の現場発泡のウレタン材が便利
巣に向って吹きつけると巣全体が一瞬にして固まってしまいます。
但し2液性ハンディーフォームという材料を使います。

●以上が今日のきのこ採りのレポートです。
今年のきのこは昨年より10日遅れて発生しているようです



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2005年09月08日

・毒きのこの見分け方(オオワライタケ)

オオワライタケ(フウセンタケ科)

オオワライタケ
傘の径は5~15cmくらい、丸形から傘が開く。
傘の表面は黄金色から黄褐色に変化し
広葉樹や針葉樹の枯れ木や、切り株に発生するが
誤食例としてはコガネタケだと誤ってオオワライタケを
採ってしまう人がいることである。

「見分け方」

①コガネダケは林内の草地などの地上から発生しているが
オオワライタケは枯れ木、切り株に発生する。

②コガネタケは黄色い粉にまみれているが
オオワライタケは黄色であっても粉はない。

③肉を噛んでみるとオオワライタケは苦味があり。
コガネタケは苦味がない。(臭みはある。)

「毒性」

誤食すると神経系がおかされ、以上に興奮して、
笑ったり、歌ったりする症状が出る。
また、視野がぼやけて幻覚症状あらわれる。
致命的ではなく、やがて回復する。

オオワライタケ  .jpg コガネタケ.JPG

写真1:オオワライタケ      写真2:コガネタケ

●岩手では近年この「オオワライタケ」で
中毒になったというニュースはないが
コガネタケ以外に似た仲間があるので
もしかしら・・・と思ったら
先ず噛んでみる・・・・・それは「ヤバイ毒」ということになる。



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2005年09月07日

・毒きのこの誤った見分け方!

昔から「毒きのこ」の見分け方は・・・・である。
と言う言い伝えみたいなものがあるが、
実際には簡単な判別方法はない。
代表的な俗説、迷信をあげると

dc092232.JPG

●写真:猛毒のツキヨタケ

1・縦に裂けるきのこは食べられる。
日本で最も中毒者が多く新聞紙上で騒がれるきのこに「ツキヨタケ」
また、「クサウラベニタケ」はどちらも傘や茎が縦に裂ける。
食とされるきのこでも、肉がもろく、縦に裂けないものがたくさんある。
有毒で茎が裂けないきのこには
テングタケの仲間の一部があるくらいである。

2・虫が食っているきのこは食べられる。
虫にとっては、人間と違ってきのこの味は問題でない。
虫は食用であろうと有毒であろうと平気で食べてしまう。

3・銀のスプーンが煮汁の中で黒く変色すれば毒
これはヨーロッパからの言い伝えらしいが、科学的根拠がない。
きのこの有毒物質には
アルカロイドやアミノ酸が多いがこれは銀に反応しない。

4・色が鮮やかで美しくあれば毒
色が鮮やかで毒性のあるものはベニテングタケ、
その他の毒きのこは美しいとは言えない。
タマゴタケ、ベニハナイグチは色鮮やかであるが食用
反対におとなしい色をしているテングタケ、
ツキヨタケは毒きのこである。

その他にいくつかの俗説、迷信があるがほとんど根拠がなく、
危険なものが多い。

そこで

一番簡単な毒きのこの見分け方は平凡であるが経験者に同行して、
一本一本観察するしかないのである。
色、形、発生した木々、時期を
丸ごと暗記してしまう方法が安全で早く覚える。

●毒きのこはきのこ全体から見ると非常に少ない。
代表的な毒きのこあげると
オオワライタケ、ニガクリタケ、クサウラベニタケ、
オオキヌハダトマヤタケ、テングタケ、ベニテングタケ、
ドクツルタケ、タマゴテングタケ、カキシメジ、サツマモドキ、
ツキヨタケ

明日から各毒きのこの判別方法を説明します。



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投稿者 kirinkan : 23:18 | コメント (1) | トラックバック

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2005年09月06日

・これからの採取レポート

夜外では鈴虫が鳴くようになり、
少し気温が下がり、「きのこ」の
季節を肌で感じられるようになりました。
きのこ採りの好きな人にとっては眠れない日が続きます。

以下の写真は
私が特に目的としている「きのこ達」です。
ランダムですが採取可能な時期にはこれらを中心にして
リアルタイムに採取風景をレポートしたいと思います。

(皆さんの「きのこ採り」の参考になればいいな~と思います。)

一般になじみの深いきのこ達ですが
皆さんはいくつ名前を知っていますか?


dc090366(修整1).JPG コピー ~ dc090360(修整1)(修整1).JPG dc010273(修整1).jpg

dc090330(修整1).JPG dc090424.JPG dc082806ann  (修整2).jpg

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コピー ~ dc101943.JPG dc102512(修整1).JPG コピー ~ dc100583(修整1).JPG

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新規に私の「お気に入りブログ」を追加いたしました。
こちらのブログも訪問していただきたいと思います。
 



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投稿者 kirinkan : 02:50 | コメント (4) | トラックバック

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2005年09月04日

・今日の収穫

小雨混じりの中
車で10分の松山にきのこの探索に行ってきました。

少し時期が早いのと、小雨なので誰も山に入った形跡はありません。
この山には赤松とナラの木の混生林です。

実は私はこの山は自宅から近いため訪れたことはないのです。
友人から昨年マツタケとコウタケを採ったという話を聞いて挑戦です。
期待に胸を膨らませて、眼を皿のようにして探しました。
結果は・・・・・続きをクリックして下さい。

dc090415ann  (修整1).JPG

写真1:西向き斜面の松とナラの木の混生林です。

手前に松の風倒木が横たわっています。
その松の木にある「きのこ」が生えています。

dc090414ann  (修整2).JPG

写真2:天然物のハナビラタケ200gです。

購入すると栽培品で1.800円
天然物だと3.000円くらいします。
数が揃わないため高価なのですが今年3個目です。
冷蔵で1週間くらいが食する期間


dc090412ann  (修整2).JPG dc090406ann  .JPG

写真3:ハナビラタケの発生風景です。

風倒木の赤松に1個発生していました。
前にも説明しておりますが、アカマツの場合は白色のハナビラタケで
唐松の場合は黄色でキハナビラタケとも言います。
方言でマツマイタケとも呼ばれている貴重な「きのこ」なのです。

写真4:アカジコウ(食)

イグチ科の仲間で大型に属し、裏は網目模様で淡い黄色
傷つくと青く変色する。
風味がよく、どんな料理にもあう「きのこ」である。・・が
これも私は食べない。
全体にイグチ科は食べない。
なんか気味が悪い感じがするから・・・


dc090423ann  .JPG dc090410ann  .JPG

写真5:シロオニテングタケ(不食)

大型になるきのこで傘には針状、イボ状のものが点在している。
小さい物は茎までイボ状の突起があるものもある。

写真6:アカヤマドリ(食)

多すぎるためかあまり利用されていない。
黄色の傘地に茶褐色の斑点が特徴。
大きいものは茎だけ利用するといいらしい。
天ぷら、すき焼き、煮物、油炒めに利用される。

山は少しずつ「きのこ」の世界になりつつあります。

各種類の「きのこ」が
なんの料理に合うか解説している注目のブログがあります。

「今夜はチーフにおまかせ!」→http://konyaomakase.arakashi.net/



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2005年09月03日

・これ何?

dc082405ann  .JPG

写真:きのこ探しで見つけた昆虫

初めて見る昆虫

これ何?・・・
それともバッタ・・・・・それともセミの幼虫



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2005年09月02日

・きのこの女王

きのこの女王は?言われれば
この「キヌガサダケ」だと答える。

このきのこは寿命も短いが
女性にレースのマントを着せたように美しく
うっとりさせられる。

写真のような大人の女性になるには
地下に蔓延した菌糸から束を作り
卵(菌蕾)が作られてから6時間位でこの姿になってしまう。

そのためこの女性に逢えるタイミングは非常に難しい。
一度出遭うことができたら、その場所にストーカーのように
見張っていなければ成長は覗くことができない。

コピー ~ dc082401ann  .jpg

写真:キヌガサダケ(スッポンタケ科)
中国では「ツウスン」と呼び高級料理の食材といわれる。
食べる時は悪臭を発する傘の部分を取り除いて、水洗いをして
一度乾燥してから、甘辛く煮つけ等に利用さると美味しい・・らしい。
(私は姿を見たことがあっても食べたことはない。)

●こんな珍しいきのこに出逢うためには
偶然性も多いが何度も足を運ぶ必要がある。
高級なマツタケ、マイタケ、ホンシメジ等も同じである。

一度行ってなくても日を変えてもう一度行って見よう!
きのこの女王に逢えるかも・・・。



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2005年09月01日

・カリフラワーきのこ

今年初物のきのこ・・・・「ハナビラタケ」です。

カリフラワーのような形をしていることから、
ヨーロッパやアメリカでは
「カリフラワーマッシュルーム」と呼ばれています。

主に7月~9月のアカマツ、カラマツの倒木、根元に発生
ナラマイタケ、ブナマイタケ以上に発生量が少なく
採れるチャンスが少ないため「幻のきの」とも言われています。

最近TVで抗がん効果があることが報道されて注目を浴びました。

写真はアカマツ林で採れたもの、採り立ては白っぽい色をしていて
日にちが経つにつれて茶色に変色してくる。
食べごろに要する期間は冷蔵保存で1週間くらい。
一方
カラマツに発生するハナビラタケは黄色の色をしている。
別名キハナビラタケと呼んでいる。
歯切れがよく口当たりがよいので、
油炒め、酢の物によく合う食材である。

●岩手の安比特産品ショプの羽沢さんは
マイタケの人工栽培で有名な人ですが3年前に
このハナビラタケの人工栽培に成功し製品化され販売されています。
天然物がなかなか市場にには出ないのでご希望の方は覗いて見ては
               ↓
          「ハナビラタケの栽培」
http://www.shop-ashiro.com/syouhin/hanabiratake.html


dc082805ann  .JPG

写真1ハナビラタケ(コウヤクタケ科)

岩手の方言でマツマイタケ、カラマツマイタケと呼んでいる。

ハナビラタケのクリームソース、そばパスタの料理記事があります。

こちらも覗いて見てください。
      ↓
「今夜はチーフにおまかせ!」



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