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2005年08月18日

・キララタケ(食)とカワラタケ(薬)

キララタケは
美しくもはかないヒトヨタケの仲間の中で、
ひときわ美しいきのこです。

傘の表面はキララ(雲母)のような鱗片に覆われ、
その繊細な輝きは感動的です。
大変もろく、傘に触れるとすぐにこわれてしまいます。


dc100587.JPG

写真1キララタケ(食):ヒトヨタケ科

8月~10月に
ナラ、ミズナラ等の広葉樹の切り株や、地中に埋もれた朽木に群生する。

写真1の右上カワラタケ(薬用)

昭和48年に日本癌学会が抗癌物質があると発表した
貴重なきのこ1日に15gを600ccの水が1/3になるまで
煮詰め煎じて飲用する薬用きのこになっている。

dc100587(修整1).JPG

写真2写真1を拡大したもの

特徴:釣鐘形あるいは円錐形で黄褐色で傘の周縁に放射状の溝がある。
ヒトヨタケの一種で幼菌の時だけ食べられる。
傘は初めは白色から黒に変化し、融けてしまう。
食菌であるが写真のような
白色のうちに油ら炒め、バター炒めに利用する。
(成熟が早いので採ったら手早く料理するのがコツ)
少し採るタイミングが遅くなると食べる気がしない形、色になるので
一般的には採取されていない。

●これと似たものに
コキララタケ(食不適)があるが判別方法は
茎に根元に黄褐色の菌糸の塊が付くのがコキララタケである。

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投稿者 kirinkan : 2005年08月18日 00:45

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コメント

きのこってがん予防に効くものが多いですね。
どれぐらい食べたら聞くんでしょうか?

チーフブログ(今夜はチーフにおまかせ!)の方にTBありがとうございました。またいろいろ紹介しますね。

投稿者 あらかし女将 : 2005年08月19日 01:08

あらかし女将 さんへ
コメントありがとうございます。
きのこの癌予防について
ブログ仲間の「きのこアドバイザー」の荻田さんが投稿していますのでこちらも覗いて見てほしいです。
そのブログのアドレスです。
       ↓
http://blog.livedoor.jp/ogita5/archives/30422108.html
ありがとうございました。

投稿者 昆寛 : 2005年08月20日 00:06

先生。こんばんわ。今日ね。野生のオオモミダケというきのこが山梨から届きました。
きのこの季節ですね。
そして、美味しいきのこ料理の季節ですね。

投稿者 あらかし女将 : 2005年09月02日 01:38

あらかし女将 さんへ
オオモミダケというきのこ・・・・
オオツガタケのことでしょうか?
ツガとかモミの木等の針葉樹に発生しますが、私はこの時期は松林の松茸採りとかハタケシメジ、コウタケ採りに行きますのでオオツガタケは採ったことはありません。
ツガにもマツタケが出るのですが赤松中心です。
そういえば
8/28の「きのこセミナー」で富士山で採れた立派なオオツガタケを採ってきたお客様がいらしゃいました。
薄茶で傘が大きく裏は白いヒダ状でマツタケに似ている感じで傘には粘性がありました。
これからは本格的にきのこシーズンですね。
私は採るだけで料理は全然苦手です。
きのこの料理方法を色々お教え下さい。

投稿者 昆寛 : 2005年09月02日 02:41