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2005年08月12日

・天然エノキダケ(1)

市販されている「エノキダケ」を想像すると
「エッ!これがエノキダケ?」と言う人がほとんだと思う。

市販のエノキダケはおがくず栽培で天然ものとは大分姿は異なる。
これは栽培品はビンの口に筒状に紙を巻き、茎をモヤシのように
長く成長させるため育てているためである。

晩秋から春にかけて発生し、岩手では柳の木が多いためか
柳の木に発生している姿をよく見かける。
その他、エノキ、クワ、カキ、ポプラ等に発生し
里で植えている木が多いため、
山奥に入らなくても見かけることができる。

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写真1柳の倒木に一面に生えていた「エノキだけ」

遠くから見ると「ナメコ」の傘開きかと思ったが
見事な「天然エノキダケ」であった。
この場所ではスーパー袋に満杯に入るほど採れた。

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写真2「エノキダケ」採れるイワナが棲む源流
この時期はイワナも禁漁となり、またナメコも終盤に入るため、
魚釣り、キノコ採りの人は滅多に見かけることがありません。
そういう意味では貸し切りのキノコ採りとなる訳です。

写真3天然エノキダケ

このように栽培物と違って茎は白くなく、
濃い茶色になっており、硬く茎は食べられない。
陽が当たるため、傘は白から(ここまでは栽培物と同じ)
黄色から茶色に変化して行く。
ヌメリがあってナメコに近い。

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写真4倒木に生えている「エノキダケ」を上部から見るとこんな感じ
写真5立ち木の枯れ木に生えていた「エノキダケ」はこんな感じ

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写真6発生したばかりの「天然エノキダケ」

このように小さい頃は栽培物と同じである。

写真7この源流沿いの収穫はこのくらいでした。
竹田さんのニンマリ顔を見ると嬉しさが伝わります。

何故か、岩手ではこの天然エノキダケを採る人は少ないのです。
一日の収穫量が少ないためプロの人達は敬遠するのですが
一般の人は知らないためなのだと思います。
おいしいキノコなので勉強して探しましょう。
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投稿者 kirinkan : 2005年08月12日 01:03

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コメント

初めまして。キノコ関連のページを検索しておじゃましました。いろいろなキノコが採れていいですね、羨ましいです。

ところでキクラゲは埼玉では比較的普通に採れる茸なので、あまり量が採れないと知ってビックリしました。こちらでは「もういらないよ」という感じで、採らないこともあるくらいです。もっとも最近はすぐに裏に苔が生えてしまうところが多いような気がしますけど。

またちょくちょく寄らせて頂きます。

投稿者 川越 : 2010年08月09日 18:03