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2005年08月31日
・第3回きのこセミナーに参加!
KKR ホテルズ&リゾーツさん主催の第3回きのこセミナーに
出展者として参加させていただきました。
初めての出展でしたので発生に10日位遅れている状況で
陳列する商品(きのこ)を揃える事ができるのか悩みました。
プロとしてのプライドがあります。
岩手の「天然きのこ」を売り物にしている希林舘自然クラブですから
8月29日のセミナーに
何とか採り立てのきのこを用意したいと思ったのです。
そこで仲間を召集・・・発破をかけました。。
前日、前前日と仲間が分散して山に入りました。
その結果
下の写真(左)「ハナビラタケ」と「マツタケ」の収穫です。
おそらく市場には
まだ出回っていない第1号ではないかと思っています。
その他「タモギダケ」生はこの3点でした。
その他出展させていただいた商品は
姫だけのビン詰品、コウタケの乾燥品、ヤマブシタケの乾燥品、
マンネンタケ、キクラゲの乾燥品、イワタケの乾燥品、
アミタケの塩蔵品、フキの水煮でした。
たくさんの方々からお買い上げいただきました。
(ありがとうございました。)
写真(左)は出展風景
壁面には「きのこ採取風景」の写真を展示させていただきました。
写真(右)は私が希林舘自然クラブの宣伝をしているところ
その右側は今回お世話になりました司会者の荻田さんです。
セミナーの詳細については荻田さんのブログでもレポートされています。
こちらも是非覗いてみてほしいと思います。
↓
荻田さんのブログ「天然食材を探しに近くに行こう!」
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2005年08月28日
・酒の肴にすると中毒する「きのこ」
明日の29日は「第3回きのこセミナー」が開催されます。
「きのこ」について勉強できます。
●参加希望の方は→こちらをクリックhttp://www.kkr.or.jp/hotel/70school_outdoor_seminar.htm
●マツタケ、ハナビラタケ、コウタケ、ヤマブシタケ、マンネンタケ等が
格安で販売され、きのこの採取写真等も展示されます。
写真1:ホテイシメジ(キシメジ科)
カラマツ林によく発生する「きのこ」
ホテイシメジである。
岩手の方言でジョウゴダケ
灰褐色で、中央部がじょうご状なり、肉は柔軟性がある。
ダシがよく出るきのこだが・・・・・・
このきのこは食べれるが酒の肴にすると
中毒(悪酔い状態)になると言われる。
(私は酒は飲めないので経験がないが・・・)
似た仲間にカヤタケがあるが
こちらは酒の肴にしても中毒しない。
いずれ酒を飲む人は・・
この「きのこ」だけはどちらなのか判定するために
神経を使わなければならないという訳である。
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・大曲の花火大会
8月27日(土)に秋田(大曲)の花火大会に行ってきました。
大曲の花火大会は特別なもので
全国の花火師の腕自慢の花火競技大会が主旨だそうです。
来場者は40万~50万とも言われており会場の河川敷までは
アリの行列のように先導者にピタッと離れないで歩かないと
迷子になってしまうほどの混雑でした。
棧敷(さじき)席は有料なので
無料の席を陣取るため・・少し早めの3時の到着です。
何度も来ている人達は無料の席を確保をする場合は
12時頃には現場に到着するのだそうですが・・
初めての私達は3時は遅いのかなと不安になりましたが
何故か空きスペースけっこうありました。
5時(昼花火)から開始し6時50分には夜花火が始まり
9時50分まで花火が上がりっぱなしで大興奮の連続でした。
●以下写真はその花火の模様の一部
●来年には行って見ようかな・・・と思った方は
詳細についてはこちらをクリックして見てください。
↓
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2005年08月27日
・きのこ採りに行こう!
きのこ採りのシーズンになりました。
今年は豊作のうわさが流れている中
今日調査に行ってきました。
目的の「きのこ」ハタケシメジ、アミタケ、ハツタケでしたが
雑木林に食とするモエギタケ、シロハツモドキ、クロハツモドキ、
キンチャマイグチ、ヤブレベニタケが
また食毒のクサウラベニタケ、フクロツルタケがポツポツ出ていました。
本格的には1週間くらい経ってからです。
(理由は雨が少なく、暑い日が続きましたから・・)
そこで少しでもきのこ採りの気分を味わっていただくために
下の写真です。・・・・・ブナの木に生えている猛毒のツキヨダケですが
こんなワクワクする景色ももう少しで訪れます。
「ナラタケの発生風景」と「収穫した風景」
このような「きのこ」達にももう少しで出会うことができます。
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2005年08月23日
・花火きのこ?
線香花火をしている「きのこ」に見えませんか?
若い元気な時の傘の色は
赤紫色の2cm前後の食不適の「きのこ」で
赤みが薄くなり年を取ってくると
気を引かせようと思わせるかのように花火を放って目立つ?「きのこ」
これに似たものに「クヌギタケ」にも同様な事が時々見られる。
本命の「きのこ採り」に夢中であれば滅多にこの現象に出会えない。

写真1:チシオタケ:キシメジ科(食不適)
「チシオタケ」の傘を中心にして蜘蛛の糸状に覆われた状態
逆光で撮影すると線香花火のように見える。
蜘蛛の糸の太さで・・・・・・・・・調べて見ると
タケハリカビというカビの種類らしい。
傘や茎に傷をつけると赤い液が出て「チシオタケ」と判る。
●「きのこ」について学べるセミナーが8月29日(月)に開催!
私も山菜、きのこの展示、販売で参加します。
↓
下をクリック
「第3回きのこセミナー」
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2005年08月22日
・初の「きのこ採り」はトンビマイタケ?
8月20日(土)は
今年初めての「きのこ採り」に向いました。
この時期(お盆の前後に)は写真のような
トンビマイタケが出るからです。
深山のブナ林の林道に車を置いて30分沢を登ると
更に二股の沢の合流点に出会います。
その地点から40度前後の急傾斜を尾根を目指して
滑りながらも一気に登ります。
その尾根沿いの林、藪をかき分けて更に30分程歩きます。
目的のトンビマイタケが発生する付近です。
あまりの急斜面のため上からなぞるように
見て回ったほうが効率がよいからです。
眼が「トンビマイタケ、トンビマイタケ・・・・」です。
実は今日の「トンビマイタケ採り」は8月29日の
「第3回きのこセミナー」の展示品に使いたいと思ったからです。
以前に採ったことがある大きく太いブナの木が見えてきました。
トンビマイタケは木の根元に生えています。
尾根から下がっているので上からは見えません。
見えるところまでもう少しです。
●さて成果は・・・・・続きを呼んでください。

写真1:トンビマイタケ(サルノコシカケ科)
深山のブナ、ナラ等の広葉樹にの根元に発生する。
稀に切り株の上部にも発生(マイタケも同じ)することがある。
食べ方は新しい若い物を食用にする。
岩手では保存用に塩漬け、粕漬けに利用している。
その他煮漬け、フライ、湯豆腐等に利用している。
●さて・・・成果ですが・・・・
残念ながらありませんでした。・・・というより
まだ早いような感じです。
ついでにもちろんマイタケが出るところも見てきましたが
少し早い・・・・そんな感じでした。
●その代わり採れたきのこが下の写真
これ・・チチタケという「きのこ」
写真1:チチタケ(ベニタケ科)
尾根の傾斜に生えていたチチタケです。
夏~秋に広葉樹に数個ずつ発生
傷がつくと多量の乳液が出る、ダシが出て旨味があるもので
鍋物、煮物等に利用される。
残念ながら岩手ではあまり利用されていない「きのこ」

写真3:今日一日の収穫のチチタケはこれだけ
写真4:トンビマイタケが切り株に発生した風景
●いつもは採取についてはカメラ持参なのだが
充電不足で現場写真は撮れなかった。
チチタケは帰宅してから撮影
今年のきのこの出は10日位遅いのかも・・・・
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2005年08月20日
・不老長寿のきのこ(マンネンタケ)

夏から秋、広葉樹の切り株、
枯れ木等に発生する。
中国で霊芝(れいし)と呼ばれ、
貴重品として話題の多い
「薬用きのこ」である。
写真1:霊芝(マンネンタケ)の発生
2200年前の中国で秦の皇帝が万里の長城を築いた時に不老長寿の薬を探すように命じた・・・・
その一つに霊芝(マンネンタケ)あったとされる。
●昔から薬用、観賞用に珍重されており、薬効は中国で研究が進み、動物の臨床実験の結果脳神経、循環器系、消化器系、癌等に効能があることが分かってきている。
●探そうと思って歩いて見てもなかなか見つからないのだ別な本命のキノコ採りの最中の偶然性が強いきのこである。
今まで10個も採った仲間がいるが私は2個だけである。その位貴重なきのこになっている。
●これと似たものにマゴジャクシ(傘の色は赤紫色)があってマンネンタケは広葉樹のウメ、サクラ、シイ、カシ等に発生するのに対しマゴジャクシは針葉樹のモミ、マツ、等に発生する。傘は漆黒色で茎が長いのが特徴である。
写真2:霊芝(マンネンタケ)の傘部から見たところ
写真3:霊芝(マンネンタケ)の裏側を見たところ
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2005年08月17日
・クリタケの色様々
昨日に引き続き
「クリタケ」判別方法のレポートです。
猛毒の「ニガクリタケ」と食の「クリタケ」の違いを
傘の色で説明いたしました。
しかし
あちこちの山に入って「クリタケ」に出会うと色だけでは
簡単に判別できない「クリタケ」もあることがわかりました。
根本的に色が違う「クリタケ」があるということではありませんが
発生する時期の違いと山の違いが
微妙に色に変化を起こしているのだと思います。
写真1:ナメコ採りで出会った「クリタケ」
茶褐色で中央部が濃い色をしている。
これが一般的な「クリタケの」の色
ニガクリタケの硫黄色のとは大きく違う。
写真2:パッと見た目ではナラタケと間違えた「クリタケ」
日当たりが悪いため色が黄茶色になったようである。
ナラタケと間違えても食とするキノコなので安心だが・・・
写真3:サクラシメジかと思わせた「クリタケ」
サクラシメジ特有の傘の色(ブドウ色)があって一緒に行った仲間が
間違えたほど奇麗なサクラシメジ似の「クリタケ」でした。
写真4:ニガクリタケと間違うことがないが毒々しい感じの「クリタケ」
死滅する最後の段階の「クリタケ」の色
毒々しい茶褐色になって一生を終える。
写真5:ナメコと間違えた「クリタケ」
この日は小雨混じりだったため、傘が雨で濡れていたため
ヌメリがあるように見えてナメコかと勘違いした。
●「きのこの本」では
知ることができない難しさがキノコの世界ですが
それを少しでも、もう一歩進んで学べる場があります。
詳細はこちらをクリュク
↓
8月29日に開催される「第3回きのこセミナー」です。
9月にもなればきのこシーズン本番です。
この機会に足を運んで見ては・・・・・・・。
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2005年08月16日
・クリタケ(食)とニガクリタケ(猛毒)
晩秋のナラタケが終りナメコが出始める頃に
「クリタケ」が発生しますが似た「きのこ」に
猛毒の「ニガクリタケ」がありますので注意が必要です。
写真1:クリタケ(食)
岩手の方言でアカボリ、茶褐色で中央部が濃い色をしている。
生で噛んでも苦味が全くない。
クリ、ナラ、ブナの広葉樹の切り株、倒木に主に発生する。
写真2:ニガクリタケ(猛毒)
明るい黄色又は硫黄色
生で噛んでみると苦味がある。
主にスギの切り株上に発生するがナラ、ブナにも多数発生する。
よく見ると色の違いで判別できるがクリタケと間違って採る人がいる。
写真3:写真1を上部から見た「クリタケ」
ナラの倒木の枝に発生していたもの
数日間雨が降らなかったため乾燥した感じになっている。
写真4:切り株に発生した「ニガクリタケ」
硫黄色をしているので直感的に「ヤバイ」という感じがする。
わからない時は噛んで苦味があるか確認することで正確に判断できる。
写真5:工藤さんが「クリタケ」の採取風景です。
地上に生えていたものですが、地中にナラの木の小枝が埋まっていて
そこから発生したものと考えられる。
数箇所に赤茶色の点在しているものも「クリタケ」です。
写真6:見事な食べれる「クリタケ」
タイミングさえよければこのような「クリタケ」に出会うことがある。
●明日も「クリタケ」のレポートですが
今日のように色で簡単に判別できないものあります。
そのことについて報告したいと思います。
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2005年08月15日
・天然エノキダケは7ヶ月も楽しめる!
天然エノキダケは
10月から4月頃まで長い期間キノコ採りを楽しめる種類です。
また
奥深い山に行かなくなくても公園とか近くの河川でも採れるので
散歩の感覚で誰でも収穫が可能な「きのこ」です。
●岩手ではユキノシタ、ユキモダスと言って
雪をかきわけて採る「きのこ」なのですが
一面雪がある中、腰籠を身につけて歩いていると
異様に感じられのか
「何だ・・・・あいつバカじゃねえのか!」と言われることがあります。
冬に「きのこ」はないのが普通なのだから
冬にキノコ採りの姿をして、ゴソゴソ探していたら
バカと思うのも当たり前かもしれません。
でもそれがあるんです。・・・・冬に「きのこ」が
それが天然エノキダケなのです。
写真1:天然」エノキダケ
今年(2005)の2月に自宅の散歩道で採ったものです。
写真2,3写真1と同じ地域で
昨年」(2004)の11月に生えていたエノキダケ
写真4:散歩コース
愛犬「ゴンタ」と愛猫「アイシャ」と私とキノコ探しです。
写真5:同じ地域で1月に生えていたエノキダケ
写真6,7:同じ地域で4月に生えていたエノキダケ
日が当たるところは大きく茶色になっており、
日陰のものは白に近い黄色になっていた。
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2005年08月13日
・天然エノキダケ(2)
昨日は深山の源流沿いの天然エノキダケでした。
今日はそんなに奥に入らなくても採れる
下流域の砂防ダム付近でエノキダケ探しです。
写真1:砂防ダムの中州です。
国道より車で5分程度の距離にある砂防ダムです。
砂防ダム付近は水量が少なくなると中州ができて
その中州には柳の流木があったり、枯れ木があったりして
ほど良い湿気があってエノキダケの成長を助けてくれる重要な場所です。
もちろん川岸沿いにも同じ条件になるので必ず覗くようにします。
秋の終わりの景色ですので、木に葉がなく遠くも見通せますので
探しやすいのが「エノキダケ」の特徴です。
コツさえわかれば無駄な動きをしないで沢山採ることが可能となります。
写真2、3:中州の倒木に発生した「エノキダケ」です。
中州まで行くには腰まで水に濡れる覚悟が必要ですが
見つけた時などは自分だけの秘密の場所?なので
ニヤニヤしている自分の姿が川面に映っているときがあります。
写真4、5:枯れ立ち木に生えていた「エノキダケ」です。
小ぶりのエノキダケを竹田さん木によじ登って採る風景です。
写真6:木の葉がまとわりついた
流木にビッシリ生えていた「エノキダケ」です。
写真7:中州での収穫はこの位でした。
十分過ぎる収穫ですが川沿い(川岸)では長い距離をかせがないと
これと同等の量を確保できません。
●エノキだけは
主にヤナギ、クワ、エノキ、カキ、ポプラ等に生えるため
木の種類を見極めて、湿り気のある川沿いを中心に
探すのが効率よい採り方です。
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2005年08月12日
・天然エノキダケ(1)
市販されている「エノキダケ」を想像すると
「エッ!これがエノキダケ?」と言う人がほとんだと思う。
市販のエノキダケはおがくず栽培で天然ものとは大分姿は異なる。
これは栽培品はビンの口に筒状に紙を巻き、茎をモヤシのように
長く成長させるため育てているためである。
晩秋から春にかけて発生し、岩手では柳の木が多いためか
柳の木に発生している姿をよく見かける。
その他、エノキ、クワ、カキ、ポプラ等に発生し
里で植えている木が多いため、
山奥に入らなくても見かけることができる。
写真1:柳の倒木に一面に生えていた「エノキだけ」
遠くから見ると「ナメコ」の傘開きかと思ったが
見事な「天然エノキダケ」であった。
この場所ではスーパー袋に満杯に入るほど採れた。
写真2:「エノキダケ」採れるイワナが棲む源流
この時期はイワナも禁漁となり、またナメコも終盤に入るため、
魚釣り、キノコ採りの人は滅多に見かけることがありません。
そういう意味では貸し切りのキノコ採りとなる訳です。
写真3:天然エノキダケ
このように栽培物と違って茎は白くなく、
濃い茶色になっており、硬く茎は食べられない。
陽が当たるため、傘は白から(ここまでは栽培物と同じ)
黄色から茶色に変化して行く。
ヌメリがあってナメコに近い。
写真4:倒木に生えている「エノキダケ」を上部から見るとこんな感じ
写真5:立ち木の枯れ木に生えていた「エノキダケ」はこんな感じ
写真6:発生したばかりの「天然エノキダケ」
このように小さい頃は栽培物と同じである。
写真7:この源流沿いの収穫はこのくらいでした。
竹田さんのニンマリ顔を見ると嬉しさが伝わります。
●何故か、岩手ではこの天然エノキダケを採る人は少ないのです。
一日の収穫量が少ないためプロの人達は敬遠するのですが
一般の人は知らないためなのだと思います。
おいしいキノコなので勉強して探しましょう。
勉強するセミナーがあります。・・・・参加して見ては?
↓
「第3回きのこセミナーの開催」
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2005年08月07日
・天然キクラゲ
ブナ、ナラの木が生い茂る山に「きのこ採り」に行くと
キクラゲに出会うことがあります。
中国料理でおなじみのキクラゲは、
ブナやクワの木に群生するきのこですが、
現在ではナラやクリの木などに菌をうえて
栽培する方法が多くとられています。
西欧ではあまり食用に使われませんが、
日本では炒めものや煮ものに入れて
歯ざわりを楽しむ人も多くなりました。
ところで
一般的に「きのこ採り」をする人は
食べれるきのこを何でも採るのではなく
その日の目標のきのこを決めて山に入ります。
例えば、ナメコ採りとかマイタケ採りというように限定します。
先ず、本命のものを採って、
収穫量が少ないかない場合は別な種類に切り替えて採るのです。
キクラゲは発生量が少ないため本命のきのこになりません。
一日中キクラゲだけ探そうにも量は期待できないのです。
数少ない貴重なきのこの種類に入っていて
岩手でも天然キクラゲを売っているところはないのです。。
この写真はナメコ採りの最中に見つけたものです。
写真1:キクラゲ:(キクラゲ科)
岩手の方言でミミタケ、ミミキノコ
5月~10月にブナ、ナラ、ミズナラの枯れ木や風倒木に発生
キクラゲには多くの種類があるが、代表的なものはこのほか
アラゲキクラゲ、ニカワウロタケがありこちらは
イタヤ、ハンノキ、ニセアカシヤ等の木に生えるので区別ができます。
写真2:キクラゲが生えていたブナの枯れ木
上部に生えているのは
ムキダケでキクラゲはこの下に少しだけ生えていた。
そのほか
シロキクラゲ科の仲間には
ヒメキクラゲ、シロキクラゲ、ムラサキヒメキクラゲ、
ニカワツノタケ、ニカワジョウゴタケ、ニカワラッパタケ、
ニカワハリタケ、タマキクラゲ、ハナビラニカワタケ等があります。
(これらについては少しづつレポートいたします。)
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2005年08月03日
・金と銀がつくきのこ!
10月のホンシメジ採りが終りに近づくと
同じエリアに傘が金色と銀色をした「きのこ」に出会うことがある。
金色の「きのこ」はキシメジ(キシメジ科)と言い
岩手の方言でキンタケと呼ぶ
一方
銀色の「きのこ」はシモフリシメジ(キシメジ科)と言い
岩手の方言でギンタケと呼んでいる。
●赤松の混じる雑木林の地上に発生する。
マツタケ、ホンシメジ採りは勾配のきつい松山を中心とするが
比較的勾配の低い松山でも採れるので
ハイキングがてらに採ることができる。
そのため
競争率の高い「きのこ」になっている。
写真1:「キンタケ」「ギンタケ」が採れる場所
赤松と雑木の混生地帯でハイキングコースになっている。
写真2:その場所の内部から撮影
雑木林の中のハイキングコースを歩いている。
散策道の両側に「キンタケ」「ギンタケ」が発生している。
奥に見える岩手山(2.038m)
写真3:「キンタケ」の発生風景
写真4:「ギンタケ」の発生風景
写真5:左が「ギンタケ」右が「キンタケ」
写真6:この日の収穫
●「キンタケ」は少しほろ苦味があるが、
縦半分に割って水にさらすと苦味は抜ける。
「ギンタケ」は苦味がなく
ホンシメジに次いで美味しいきのこである。
写真7:チシオタケ(キシメジ科)
同じエリアに発生していた食不適のきのこ
傷をつけると赤い液が出るので判断できる。
写真8:カキシメジ(キシメジ科)
前回報告した猛毒のきのこである。
見た目は食べれそうな感じがするので気をつけなければいけない。
http://blog.kirinkan.biz/archives/2005/07/post_101.html
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2005年08月02日
・間違いやすい「やばいキノコ」
秋の中盤天然ナメコ採りに
深山に向うと
ブナの立ち木や枯れ木に食とされる「ムキタケ」と
間違う毒キノコがある。
それは
有名な「ツキヨタケ」で
岩手県では中毒を起こす例の最も多いきのこになっている。
このきのこは夜、ヒダの部分が発光する特性がある。
(夜採りに行くわけでもないので見るチャンスがないが・・・)
写真1:ブナの風倒木に発生した「ツキヨタケ」
天然ナメコとムキタケとツキヨタケが混生している場合があり
間違う場合はそんな時である。
ムキタケに比べて傘の色は比較的に赤茶色をしている。
一方ムキタケは写真2のように黄色が混ざった灰色の感じである。
晩秋になり、霜が降りると「ツキヨタケは」身が弱いため
黒く、融けた感じになるが「ムキタケ」は
シャキとした姿を保持しているため判別ができる。
写真2:少し枯れかかったナラの木に発生した「ムキタケ」
左の小さなきのこは「ナラタケ」
●最も確実に判別するためには
茎の根元に黒いシミがあるのが「ツキヨタケ」と覚えればよい。

図1:きのこの根元を縦に割ったところ
左が「ムキタケ」で右が「ツキヨタケ」で根元にシミがある。
ツキヨタケを食べると腹痛、下痢、嘔吐が続き3日は悩まされる。
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2005年08月01日
・自然の神秘!
朝早くきのこ採りに出かけると
普段見ることができない光景に出会うことがあります。
写真1:「朝もや」竹田 真の作品
「朝もや」の幻想的な風景は自然の神秘さを見ることができます。

写真2:「未知との遭遇」竹田 真の作品
雲の合間からの朝日は「未確認飛行物体(UFO)」に
出遭ったような神秘さです。
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