« 「発掘!あるある大辞典」特報で紹介された山菜! | メイン | 山菜採りの最中です。 »

2005年05月25日

山菜「」ヤマウドの初採り

今日は岩手に自生する「ヤマウド」の採取レポートです。

採取日は5月18日
目的は大型タラノメの最終収穫日でしたが「ヤマウド」探しにも挑戦です。
牧場の縁沿いに上を見てタラノメを探し、下を見てヤマウド探しです。
「ヤマウド」の採取はワラビ採りの時がベストの状態ですが、
この場所は
日当たりが良く水はけも良い場所なので少し早く見つけることができる場所です。

dc052112.JPG

写真1:竹田さんが牧場の縁を歩いている風景です。

dc052110(修整1).JPG

写真2:芽を出したばかりの「ヤマウド」を見つけ採ろうとしている風景です。

手前にはアカフキがようやく葉が開いた状態で、
ワラビは5cmくらいの大きさに成長していました。

dc052107.JPG

写真3:「ヤマウド」はこのように生えています。

1箇所生えている場所を見つけたら周囲を見渡すようにします。
そうすると、数本づつあちこちに生えているのを見つけることができます。
比較的に周囲には草木はまだ少ないので
「ヤマウド」の葉の特徴を頭にインプットしておけば簡単に探すことができる山菜です。

dc051811.JPG

写真4:「ヤマウド」を採るところ

一般的に採取には根元の少し土を掘って下の部分をナイフ使って採りますが、
私は刃物は使わず、手袋した手で根元を押さえて曲げるようにして採っています。


dc051812.JPG

写真5:特別な「ヤマウド」・・・・・?

めったに見られない天然物の「ヤマウド」です。
栽培物同様茎が太く、白っぽい極上物に育っています。
普通の「ヤマウド」は太くなることがあっても、
根は赤っぽく茎には陽が当たるため青(緑)ぽっくなるのが特徴です。
このヤマウドは
土手の斜め下に枯れ木あり伸びようとする頭が抑えられて斜めに成長
さらに陽射しが少なかったため、
このように赤み、青(緑)みが少なくなってしまったのです。

dc051813.JPG

写真6:収穫した「ヤマウド」です。

大きくなった「ヤマウド」の皮は捨てないでキンピラで食べると
独特な天然ヤマウドの味は病みつきになること間違いなし・・です。

●「ヤマウド」の簡単クッキングはこちらをクリック

ウド(ウコギ科)岩手の方言でウンド、ヤマウド

平地からかなり山地までの原野、河岸、山足、谷間、崩壊地などに、たまたま集団をつくって群生する。得に土砂崩れしているところや土手下、崖下、などはいつも土砂がかかぶさるので、茎が深く埋まり軟化軟化され、白い部分が多いものが採れる。
成長すると1~2mにも達する大型のの多年草で、地下の根茎が太く、繊維の多い肉質である。
地上部は全体に荒い毛があり、上部に枝が疎に分岐する。葉は再葉状複葉で壮大であり、小葉は卵形である。8月ごろ茎上に散形花序をつけ、緑色の細かい5弁花を沢山つける。花後小球形の液化を結び、暗赤色から熟すると黒色となる。
食用部は若芽(特に茎)と若芽である。香りを生命とする山菜の代表格の一つであり、ヤマウドは特に香りが高い。ゆでて、和え物(酢味噌、ゴマ味噌、白和え、マヨネーズなど)、三杯酢、汁の実、煮つけ、また生のまま生味噌をつけて食べるとおいしい。若葉は天ぷらににすると美味であるし、少し過ぎたヤマウドの皮を剥いでキンピラにすると香ばしくておいしい。
畑で栽培した物をウドといい、それに対して野生の物はヤマウドと呼んでいる。

おいしい ランキング

投稿者 kirinkan : 2005年05月25日 10:35

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.kirinkan.biz/mt-tb.cgi/73

コメント

こんにちは。
緑の少ない場所に住んでいると、山菜を食べる機会も少なくなります。
クレソン、体に良いのですね。日本では、クレソンのお値段が高いので、なかなか大量に食べることは出来ませんよね。とてもおいしいので、少量でも頻繁に食卓に載せたいと思います。

投稿者 美夕 : 2005年05月28日 15:56

コメントありがとうございます。
山菜採りの毎日で失礼いたしました。
こちらでは天然のクレソンが有り余るほどあっても
肉の付け合わせ程度しか知らないため、岩手の人も採る人が少ないのです。毎年増え続けて・・・もったいない・・そう思っています。クレソンは松の実を利用したサラダではいくらでも食べれた記憶があります。
(ご馳走になったものですから、作り方はわかりませんが)
美夕さんクレソンのレシピをお願いします。

投稿者 昆寛 : 2005年05月29日 23:24