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2005年05月16日
2005年のタラノメ採り(2)で熊と遭遇!
岩手にもようやく「タラの芽」が出始めました。
タラノメの呼び名(方言)は
岩手において「タラボ」「タラッポ」「タラボウ」タラポ」と
似かよった名前で呼ばれています。
特有の香気と特有の味は山菜のの中で
最も最上級とされて全国的に知られている山菜の王者です。
そのタラノメの5/9と5/11の採取レポートです。
写真1:熊と遭遇したタラノメ採取の場所
5/11の出来事,(被害者?はメンバーの山さん)
この山全体がタラノメ、コシアブラを採りに入った山です。
昔は4輪駆動車でなければ入る事ができないほどの山でしたが、
伐採事業が終り、最近は林道の整備が始まっていました。
谷を境にして
山さんがタラノメ採りをしている対面が林道工事をしている職人さん達・・・
その職人さんたちが山さんに向って「熊いたぞ!」
と車のクラクションを鳴らして教えてくれたそうです。
山さんの下斜面50m位の位置に熊がいたようで、
山さんは職人さん達に両手でマルサインを送って
「わかりました。どうも・・」の合図を送った・・が相手に通じなかったようで
職人さん達が「熊に食われてしまうすけ(しまうんだから)」
という捨て台詞のような声がはっきり聞こえたそうです。
山さん本人曰く:熊が見えた瞬間動けなくなったそうです。
職人さんから見ればせっかく熊がいることを教えたのに
「まだタラノメ採りをしているのかあのバカ」という気持ちだったのでは
まあ!50mの距離と風上だったのとクラクションで難を逃れたということでしょうか。
その時私は遥か一山違う場所で一生懸命タラノメ採りでした。(ごめん山さん)
最近岩手では熊の出没が多いのです。
今月の初めも
岩手山登山の帰りに襲われた弁護士さんがいてニュースにもなりましたが
他人事ではありませんね!
写真2:七時雨山をバックにしてタラノメを撮って見ました。
このような極太タラノメは幹が太く、背丈が3mにも達するタラの木から採取します。
写真3:約5mのタラの木郡です。
山全体がこような背丈の高いタラの木なのです。
写真4:鎌のついた棒でタラの木をできるだけ上部に引っ掛けて引き寄せます。
(鎌の刃先はタラの木に傷つけないように丸くしてあります。)
写真5:右手で引き寄せて左手で折らないように弓なりにしてタラノメを掴みます。
(タラの木はトゲがあるので皮手袋は必需品なのです。)
写真7:タラの木を弓なりにした状態
写真8:これが3m~5mのタラの木から採れるタラノメです。
(1個20~25g位の重さになります。)
写真9:これはタラノメに似ていますがハリギリという山菜
ハリギリ(ウコギ科)方言:センノキ、やまぎり
全国に分布する落葉高木
まっすぐに伸び高さ20mにも達し、幹に鋭いとげがあり、一見タラの木に似ている。
食べ方:葉が開く前の若芽を食べる。
タラノメと同様の調理でOK
少しタラノメよりアクが強いがおいしいという人もいる。

投稿者 kirinkan : 2005年05月16日 01:10
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