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2005年04月29日
イワナ釣りしながら川辺の山菜を探すの続き
昨日の残雪のある
尾根から29km下った地点から釣りと山菜探しスタートです。
尾根から写真1の橋の付近の集落は10件ほどの民家があって
直進すると岩泉の龍泉洞に向い
橋から右に曲がり山越えすると宮古街道の川井村に抜けるルート
その集落付近で釣りをしながらの山菜探しです。
写真1:釣りを始めた集落がある橋・・写真2:橋の上から見た集落
写真3:川辺に生えていた「ハワサビ」
写真4:このようにハワサビは水気のある場所を好む
昔この地域は川の両岸にはハワサビの群生で、
白い花が咲く頃じゅうたんを敷き詰めたように見事だったが、
根元から乱獲されてしまって路沿いの川辺には
ほとんど見られなくなったのは残念でならない。
その「ハワサビ」を手に取って見たのが次の写真です。
写真5:天然ハワサビです
写真6:大事な根は残し採ったハワサビ
地元では「花ワサビ」として
花が開く前の蕾の状態を
葉から下12cmくらいに切りそろえて東京市場に出荷されています。
写真7、8:イタドリ(タデ科)の若芽 方言:サシドリ、スカンコ
春に伸び始めたタケノコ状の若芽を天ぷらで食べるとおいしい。
市場に出ない山菜でもある。
秋口になると茎に蜂の子状の虫が住みつく。
枯れた茎にあちこちに穴が開いているので虫が住みついているのがわかる。
釣りマニアはこれを「サシドリ」といって魚の餌に使用している。
写真9:川辺に生えているコゴミ
写真10:そのコゴミを採ったところ
クサテツ(オシダ科)
ゴマ和え、クルミ和えの調理で有名であるが
成長が早く、芽だしして採取する期間が1週間程度と短い
そのため、あちこちにけっこう生えているが採取時期を逃してしまうため
地元でも口に入るのが少ない。
フキノトウ、フキと同様道路沿いの日当たりのよい場所に生えているのは茎が細く
水気のある場所にあるのは太くやわらかくおいしいので定評がある。
写真の物は中程度の太さです。
写真11:釣り場でよく見かける「アサツキ」
子供の頃、これを大量に採って味噌汁の具にして(沢山いれて)食べたものである。
親父は生のまま味噌をつけて酒の肴にしていた。
写真12:サワアザミ(キク科)
アザミは種類が多いがどれも食用になる。
春から夏にかけて野原に咲くのはノアザミ
夏から秋にかけて咲くのはノハラアザミ
沢沿いに見つかるのはサワアザミ
花を下向きにつけるのがタカアザミといっている。
市販されているあざみはの種類はモリアザミといって栽培物、
根はヤマゴボウの名で醤油漬け、味噌漬けで有名である。
天然物のヤマゴボウも採れるが手間がかかりすぎて採る人は少ない。
●若い葉、茎は味噌汁に茎は和え物で食べるのが一般的である。
写真13、14:集落付近で釣ったイワナ、ヤマメ達
手に取っているイワナは28cm、サビが取れているが痩せていた。
3時間の釣りで50匹釣り上げたが15cm以下のサイズが多くほとんどリリースとなった。
●里の山菜はピークで山の山菜は5月の連休明けが本番
これからは
タラノメ、コシアブラ、ギョウジャニンニク、ヤマウド、ワラビと順序に発生があって
楽しみが倍増する探索結果でした。
昨年より5日くらいの遅れです。

投稿者 kirinkan : 2005年04月29日 22:58
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コメント
すごい!3時間で50匹!。それに写真のコゴミのりっぱなこと。信州で採れるコゴミとは大きさが違うような気がします。私の家の付近はもっと小さいものしか採れません。信州に増して、自然が豊なんですね。
投稿者 saito-hotel : 2005年04月30日 05:35
コメント
ありがとうございます。
岩手の解禁は3月1日からですが、桜の咲く頃は誰でもポイントさえ判ると30匹前後は可能です。
それに岩手の河川は放流が盛んなのが理由ですが、また鮎の時期になると鮎釣りに釣り人が移動しますので、私は敢えてこの時期に尺ヤマメ釣り狙いでたびたび出かけます。
コゴミは水気、湿気が常にある場所では大きくなるようです。道路沿いに見られるコゴミとかフキノトウは日当たりが良すぎて(水気が不足して)大きくなれないようです。
岩手は特別な地域でないと思います。
信州でも少し深山に入れば大きく太い山菜があると思います。
その情報を是非お聞かせ下さい。
投稿者 昆寛 : 2005年05月01日 01:14
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