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2005年03月17日

2004の山菜(アイコ)(サク)はこんな感じ!

●写真1:山菜アイコを採る目的で八幡平の向いの七時雨山に向います。
この山の5合目付近は伐採が進み、その後、杉の木を植林して10年位経ったところです。
その杉林の中にアイコが群生しています。
その他ボンナ、ヤマウド、沢に入るとミズも沢山採れる場所です。

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●写真2:アイコの発生状況です。

●ミヤマイラクサ(イラクサ科)岩手の方言:アイコ、アエッコ
比較的に低い山でも、沢沿いに群生して分布する。または、やや薄暗い腐葉土の多い林内などにも群生する美味な山菜である。
大型の多年草で、卵型の大きな葉が互生している。葉の先端は尾状に突き出している。葉茎ともに一面に鋭い刺毛が生えている。この刺毛の先端には、蟻酸が含まれており、触れると先端が折れて、蟻酸が人体に入り込む仕掛けになっているので、刺されると痛くて痒い。
イラクサのことを漢字で書くと、蕁麻(じんま)と書くが、蕁麻疹(じんましん)という病気は、この植物に刺されたときのような状態になることからついた病気らしい。(知り合いの医者が言っていました)
ということで、採取するときは皮手袋か軍手をはめなければ、やっかいな山菜である。

●食べ方はさっと湯通しをすると刺毛が柔らかくなるので、それから皮を剥いて使用する。
煮付けたり、ゆでて色々な和え物にしたり、汁の実、卵とじ等クセもなくアクもないおいしい山菜である。

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●写真3:比較的に採取しやすい場所です。迷うこともありません。
迷うことに不安があったら、林道を境にして上がったり下がっりしているので、必ず林道に出ます。
女性でも安心なな山菜採りコースです。
それにヤマウド、ボンナもありますから目的の量は1時間程で確保できます。

●写真4:アイコを採取している風景です。

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●写真5:これは岩手の方言で「サク」「ニワサク」という山菜ですが正式名称はニューサクといいます。
山地の沢の中や谷間の斜面に群生する大型の多年草。
写真は大きくなりすぎています。
茎から3本の枝茎が分かれているのが特徴です。
ワラビのようにアクを抜くとすぐ食べられるが、通常皮を剥いて塩蔵にして、越冬食品にしている。
岩手でははあまり食べないが秋田では貴重な山菜の一つ。

若い時東京のお客さんと秋田に行った時、おでん屋で出されたものがこの「サク」で、その東京の人が私に「これは何ですか?」と聞くので「フキですよ」といったらおでん屋の主人に「サグも知らねのか!」と怒ったように言われ、フキとサグと物議を交わしたことがあって、恥ずかしい思いをしたことがありました。
結論は「サグ」・・・が「サク」で正式に本で調べたらニューサク(セリ科)でした。
仕込み状態ではフキと似ていることと、私の無知からのことですが、フキの茎は中空になっているが、サクの茎は中空になっていませんでした。・・・・・納得しました。(後からですが)

●ところで、皆さんは「花粉症」は大丈夫ですか?
何故か、私は杉花粉が舞っている中にいてもなんともないのです。

●小さい頃「杉鉄砲」というおもちゃを作って遊んだことを思い出しました。
1 ネマガリタケを15cm位に切り取って筒を作ります。
(ストローのよう感じです)
2 押し出す方は3~5cmのネマガリタケを切り取って、
その穴にさらにタケを削って串を作ります。
3 それをきつく差し込んで完成です。
4 後は筒の中に杉の実を詰め込んで一気に押し出すと「ポン」と杉の実が出て、お互いにぶつけ合いする子供ながらの遊びでした。
(杉の実の代わりにちり紙でもOKです)

おいしい ランキング

投稿者 kirinkan : 2005年03月17日 00:12

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